〜日々是好日~⭐ 三男三女、子育て日記

21歳長男、19歳次男、16歳三男、13歳長女、10歳次女、7歳三女、個性豊かな6人の子どもたちとのドタバタな日々😅

長女が借りてきた『はだしのゲン』

2018-06-27 | 長女(13歳)のこと
先日、リビングのテーブルの上に本が2冊置いてありました。



タイトルをよく見てみると、

『はだしのゲン』(愛蔵版)

(えっ?!『はだしのゲン』?!)


『ちょっとちょっと~!!
この本借りてきたの誰~?』

と、子どもたちに聞いてみると、

『あっ、それ借りたの私私~!』

と、長女。

『えっ、長女が借りてきたの?!なんで…?』

と聞くと、

『だって、隣の席のY君が、このマンガすごい面白いって言ってたから。』

と、長女。

『そ、そうなんだ~😓
で、読んでみた…?怖くなかった…?』

と、聞いてみると

『え、全然怖くないよ?』

と、キョトンとした様子で答える長女…

『えっ、ほんと?!怖くなかったんだ…💦』

内心、ビックリの私…


実は私は、

『今までの人生の中で、一番怖かったマンガは何…?』

と聞かれたら、間違いなく

『はだしのゲン!!』

と答えられるくらい、この本が苦手なのです…😞

忘れもしない、あれは小学1年生のとき。

母が買ってきた『はだしのゲン』の1巻を、興味本意で読んだことがありました。

そこには、力強いタッチの絵で、戦争の…原爆の恐ろしさがあまりにもリアルに描かれていて……

それまで、2歳年上の姉が持っていた、『うわさの姫子』という少女マンガくらいしか読んだことがなかった私には大変なショックでした…😱😱😱


その日の夜は恐怖で全然眠れなくて、トイレにも1人で行けず…😢
その後もしばらくは『はだしのゲン』が置いてある部屋には入れなくなるくらいでした…💦

それくらい、自分にとってあまりにも衝撃的なマンガだったのです。

私の心配をよそに、リビングで普通に読み進めていく長女。



(あの頃の私には恐怖だったけど、実は本当はそんなに怖くないのかな…)

気になって、私も近くにあった3巻を読んでみることに…


(………………………😨😨😨)


33年ぶりに読んだ『ゲン』は…

やっぱりとても怖かったです…😭

特に3巻は原爆で大火傷をして、その変わり果てた姿に家族さえも見放した男性を、ゲンが献身的に介護するお話で、
もう内容も絵も『壮絶』の一言…

1ページ1ページめくる度に、緊張で心臓がバクバクするほど…

お話は全く救いがなく、読み終わった後も胸が苦しくなるくらい悲しい気持ちになりました😢

でも、主人公のゲンが、

どんなに絶望的な状況でも、家族を守り生き抜くために、明るく前向きに頑張る姿。

自分がどんなに辛くても、困っている人たちを見過ごさず、優しく助けてあげる姿。

とても胸に打たれました😢

小学1年生だった私には、ひたすら『恐怖の本』だったけど、実はとても素晴らしいお話だったんだなぁと、思いました。
あの恐怖心も、悲惨な戦争を忘れないために必要なことなのでしょう😣


長女に、

『このマンガ読んで、長女はどう思ったの…?』

と聞いてみると、

『うーん…すごくいいお話だなぁと、思ったよ。元はお母さんのために、一生懸命お金を稼いだり…優しいなぁと思った。』

と、言っていました。
私のような恐怖はそんなに感じてない様子。

多分、戦争を知らない長女にとっては、このお話が現在とあまりにもかけ離れているので、架空のお話だと思っていたよう。

『これ、全部本当にあったことなんだよ。』


と伝えると、

『えぇっ?!そうなの!?』

と、とてもビックリしていました。

私は小学1年生の時にはすでに、戦争が実際に起こったことだと知っていました。

思えば8月になると、必ず近くの公民館などで、戦争の絵本の読み聞かせや、映画を上映していた気がします。
幼稚園の頃に観た『怒り地蔵』という映画もすごく怖くて、まだ覚えています。

その頃から30年以上も過ぎているので、戦争が今の子ども達にとって、架空のお話しになりつつあるのも仕方ないのかもしれませんが…

食べるものにも寝る場所にも困らない生活が、どんなに幸せなことなのか、

戦争がどんなに残酷で悲しいことなのかを忘れないためにも、

このマンガを読んでみるのはいい機会かもしれないと思いました。

最終巻まで読む気満々の長女…

私も借りてきた時は一緒に頑張って読んでみようかと思います…(怖いけど…💧)


6年生の三男も、ものすごい真剣な顔で読んでいました。

『怖すぎてどうしようかと思ったけど、すごく話に引き込まれて最後まで目が離せなかった… 』

と、さすがに長女よりは、かなり心に衝撃を受けたようでした。






















パパ、三女、頑張る…!

2018-06-25 | 三女(7歳)のこと
昨日、新しいパート先の研修に行ってきました☺

時間は午後2時~5時の3時間。

もちろん末っ子の三女は連れて行けないので、主人が見てくれることに…


午後1時半になり…

私が家を出る気配を感じたのか、三女はダダダーっと玄関まで走って行き、自分でサンダルを履いて、

『ままー!!こー!!』(ママ!行くよー!)

と、自分も一緒に行く気満々…😣💦💦💦

『○○ちゃん、ごめんね~💦
ママお仕事に行くから一緒に行けないんだ~😅
パパとお留守番してくれるかな…?』

と言うと、

『ギャワーン❗😭😭😭』

と、私の足にガシッとしがみついて大泣き…💧

家を出る時間は過ぎてしまったので、必死でしがみつく三女を何とか引きはがし…

『ごめん、あとはよろしく~💦💦』

と、主人に抱っこしてもらい、あやしてもらってる間に、サーーっと家を出ました😅💦

玄関を出たあとも、三女の

『ギャオーン…😭』

という鳴き声(いや、泣き声)が、聞こえてきて、非常に切ない気持ちになりましたが、

(パパ、何とか頑張ってくれ…)

と、心の中でエールを送りながら、パート先へ向かいました。

上の三兄弟は赤ちゃんの頃からパパに預けても大丈夫だったのに、下の三姉妹はパパに慣れるまで、中々の時間がかかります…💦

思えば、長女も次女も2歳位まで、全然パパになつかなくて、

『なんでだよ~😥』

と、主人もすごく悲しそうでした😅

おっぱいへの執着心も娘たちの方が強く、卒乳したのも長女は2歳過ぎ、次女は3歳過ぎ。
(三兄弟の卒乳は1歳過ぎ)

三女も私がかなりの本気を出さないと、まだまだやめられなそうです…

女の子の方がママっ子なのかな…?と、不思議に思いました。


まだ泣いているのかなぁ…と、ずっと気になっていましたが、お店に着いてからはお仕事モードに気持ちを切り替えて、レジ業務を中心にいろいろと教えて頂きました。

そして、あっという間に3時間が過ぎ、帰りにスーパーで買い物してから帰宅すると時刻は午後6時過ぎ。

ドキドキしながら、

『ただいま~!』

と、玄関を開けると、

『ままーー❗😍❗😍❗』

と、ニコニコ笑顔で三女が走って抱きついてきました。

また必死でしがみついてきた三女を抱きかかえながら、主人に

『どうだった?大丈夫だった?』

と聞くと、

『全然大丈夫だったよ。
最初はしばらく泣いてたけど、一緒にアンパンマン観ながら添い寝してたら、すぐに寝ちゃって。
その後もご機嫌で遊んでたよ。』

とのこと😲

三女が今よりも小さい1歳頃に主人に預けたときは(やむを得ない理由で)、2~3時間ずっと泣き続けていて、

『頼むから早く帰って来て~😭』

と、ヘルプコールがかかってきてましたが、
その頃に比べたらすごい進歩です☺

夜も珍しく主人の膝にチョコンと座って楽しそうに絵本を読んでもらっていました☺

こうやって少しずつ、パパにも心を開いて、私からも離れられるようになるんだろうなぁ…と、嬉しくもあり寂しくもあり…😅


来週の土曜日から、本格的に勤務スタートです。

家を出る前は、また泣いちゃうだろうけど、主人も三女も頑張ってね😄💦










『にじ』

2018-06-23 | 次女(10歳)のこと
先日、次女のお迎えに幼稚園に行った時、
子どもたちがお帰りの挨拶の前に、先生のピアノの伴奏に合わせて歌を歌っていました♪
(園庭から教室の様子が見れるので…)

曲名は『にじ』🌈。

上の子達が幼稚園生のときも、雨の多いこの時期によく歌われていて、
メロディも歌詞もとても優しい印象で、私も大好きな曲です😌


その日の夜、次女と一緒にお風呂に入っているときに、

『ねぇねぇ、○○ちゃん。
今幼稚園で『にじ』歌ってるんだね。お母さんもあの歌大好きなんだよ☺
一緒に練習しようか♪』

と言うと、次女の顔がパアッと明るくなり、
『うん!』
と、嬉しそうな様子☺


『にわのシャベルが~♪
いちにちぬれて~~♪』

と、気持ちよく2人で歌っていたら、突然次女が歌の途中で、

『ねぇ、おかあさん…
わたしね、このうたをうたってると、
すごくないちゃいそうになるの…😢』

と、言い出しました。

『えっ!?
泣いちゃいそうになるの?💦
どうして…?』

と聞くと、

『だってこのうた、すごくいいうたなんだもん。
かんどうして、なきそうになっちゃうの…😢』

と、次女。

(………😲😲😲)

すごくビックリして、一瞬息が止まりそうになりました。(大げさかもしれませんが💦)

『そっかぁ…そうだよね。
この歌、すごいいい歌だもんね。
○○ちゃんが感動するのすごい分かるよ☺』

と、答えると、

コクンと、頷く次女。

上の子達も、この歌を歌ってきたけど、

『感動して泣きそうになる』

という、感想を話してくれたのは、次女が初めて。
感受性がすごく豊かなんだなぁ…と新たな一面に驚きました。

涙ぐんでる次女を見て、何だか私もすごく感動して泣きそうになってしまいました。



~『にじ』の歌詞~

庭のシャベルが 一日ぬれて
雨が上がって くしゃみをひとつ

雲が流れて 光がさして
見上げてみれば

ラララ

虹が虹が 空に架かって
君の君の 気分も晴れて

きっと明日はいい天気
きっと明日はいい天気
(1番のみ)


今まではあまり歌詞についても深く考えたことなかったけれど、その後も次女と一緒に歌っていたら、

『辛いこと、悲しいことがあったときでも、明日にはきっと素敵な良いことがある。
希望を持って頑張っていこう✨』


というイメージが伝わってきて、何だか改めてすごくいい歌だなぁと思いました。


今、次女の担任の先生は新卒のとても可愛らしい優しい女性。
やんちゃで言うことを聞かない男子が多いクラスで、毎日毎日、彼女なりに一生懸命に奮闘してるようです…
(日に日に疲労感と顔のニキビが増えているので、実は私もすごく心配…)

その様子を次女もすごく気にしていたようで、

『せんせい、いつもすごいがんばってて、たいへんそうなんだよね…
みんなはいうこときかないけど、わたしはせんせいのためにがんばるよ』

と、先日話していました。

その担任の先生の歌声とピアノの伴奏で『にじ』を歌うと、
余計に次女も歌詞と今の先生の様子がリンクして、泣きそうになってしまうのかな…と、思いました。


次女が、

『わたし、このうたをはやくぜんぶおぼえたい!』

と、言っていたので、



模造紙に歌詞を書いて壁に貼ってあげたらとても喜んでいました😄


さっそくペンで文字をなぞりながら、歌っていた次女。

『にじ』の歌詞は3番まであるので、また今日にでも模造紙を買ってきて、続きを書いてあげようと思います。

先生、3番まで歌詞を覚えたら、きっとすごく喜んでくれるね😉

追記

長女が可愛いイラストを追加で描いてくれました☺
















パートが決まりました(^-^)

2018-06-20 | 日記
先週の金曜日、パートの面接に行ってきました☺

以前のパート先で一緒に働いていたお友だちの紹介で、某コンビニエンスストアの17時~22時の夕勤スタッフです☺
(以前のパート先もコンビニだったので、レジ経験を買われ…)

ただ、末っ子の三女はまだ1歳10ヶ月。
保育園にも通っていないので
働いている間は、誰かに見ててもらわないといけません。
うちの場合は近くに両親もいないので、当然主人に預けることになるのですが…

三女はかなりの甘えん坊…😥

機嫌が良いときは、主人が抱っこしても大丈夫ですが、普段は私から少しでも離れるとギャン泣き…😭
(三男にはすごくなついてますが…)

家計も厳しいし、そろそろ働きたいと思っていた矢先にお友だちに声をかけられ、私もこのタイミングで働きたい気持ちが大きかったので、
主人の仕事がお休みの土曜日だけでも三女をお願い出来ないか、主人に相談してみました。

『いいよ。多分すごい泣かれるとは思うけど、何とか頑張ってみる…😅』

と、主人もオーケーしてくれました☺

パート先の店長さんも感じの良い方で、家庭の事情で土曜日の夕勤しか出来ないことを伝えると、

『いいですよ。今は出来る範囲でよろしくお願いします☺』

と、快くオーケーして下さいました😄


何回かお店で研修を受けて、今月末から本格的に勤務スタートの予定です。

レジ経験はありますが、今までとは別のお店なので、覚えることは沢山あります😅💦

でも、引き受けた以上は責任持って一生懸命頑張りたいと思います☺


証明写真を撮るのも、履歴書を書くのも久々で、新鮮な気持ちになりました✨

主人だけじゃなく、勿論子ども達にも、三女の面倒や家事のお手伝い等、いろいろ協力してもらうことになると思うけれど、

お母さんも頑張るので、みんなよろしくお願いします😌














一大イベント…!☆衣替え(^o^;)

2018-06-19 | 日記
先週の土曜日、久々に何も予定がなかったので、一大決心をしてある作業に取りかかりました。

それは、
半年に一度の大イベント…

『衣替え👕』

最近は梅雨寒で、涼しい日も多いけれど、もういくらなんでも冬物から夏物にチェンジしないと、夏本番が迎えられません…😄💦

先月の始めくらいから、ずっと『やろうやろう』と思っていたけれど、週末は子ども達のイベントが続いていたので、中々出来ませんでした…😣

なのでこの日は、

『今日こそは…!!』
と、かなり気合いを入れて重い腰を上げることに…😅


まずはタンスの中で、魔窟化している洋服を全~部取り出して、1枚1枚チェックする作業から始まります。

子どもたちはこの半年間で、サイズが結構変化してるので、

・まだ着れる服
・もうサイズが小さくて着れないので、下の子に回す服
・一番下の三男、三女が着れなくなった服→(よそのお宅へのお下がりへ)
・痛みや汚れが目立つので、処分する服

に分類。

上三人の男子チームは、そんなに服の量もないので、毎回わりと短時間で終わりますが…


長男&次男のタンス。
2人ともサイズはほとんど同じでメンズのM。
なので、1つのタンスを共有してますが、最近中3の次男は別々にして欲しいと言うようになりました…💦


三男のタンス。
小柄な三男はここ2~3年130~140サイズから変わらず…
着てる服にもそんなに変化がありません😅

問題は下3人の女子チーム…

娘たちの洋服は、お友だちからお下がりを頂く機会が沢山あり、着てる服はほとんどが頂き物です☺

基本的に女の子は衣装持ちで、男子と違って服の状態も綺麗なので、
いろんなお友だちから、

『よかったら娘さんにどう…?まだ綺麗な状態だから、捨てるの勿体ないしもらってくれない…?』

と、声をかけられることが多いのです。

『ありがとう!助かります!』

と、その都度受け取っていたら、服の量がとんでもないことに…😱😱


娘たちの服をタンスの引き出しから出した状態…😱
すごい量…💦

この量を1枚1枚チェックするので、かなり時間がかかります。

結局お昼過ぎに作業を始めて、合間に食事の準備や片付けもありましたが、終わったのは夜の10時過ぎ…

所要時間は10時間以上…💧

でも、おかげで娘たちのタンスの中もかなりスッキリ片付いて、気持ちもスッキリ…✨😍✨😍✨



これで安心して夏を迎えられます🌻☀🍉

収納スペースが少ないうちの場合、衣装ケースはかなり場所を取るので、冬物はサイズ別に袋分け…


見た目はちょっと良くないですが、とってもコンパクト😄❗
このままクローゼットへ保管…

次の衣替えまでに、また引き出しの中身が魔窟化しないように、子ども達にも頑張ってもらいたいです😁💦

そして、娘たちのお下がりを頂くのは…
当分はストップしておこうと思います😅