〜日々是好日~⭐ 三男三女、子育て日記

21歳長男、19歳次男、16歳三男、13歳長女、10歳次女、7歳三女、個性豊かな6人の子どもたちとのドタバタな日々😅

次男、都大会予選☆三男・長女、東京都柔道道場連盟大会

2018-06-11 | 柔道
昨日6月10日(日)。

次男は○○中学校で、都大会の予選大会、
三男と長女はK道館で、東京都柔道道場連盟大会がありました。


また試合が重なってしまったので、私が次男の応援に、
主人は三男と長女の応援に分担して向かいました。

試合結果は、

長女は小学3年生女子の部で優勝🏆

赤い☆マークが長女。


後ろにいる三男に嬉しそうに賞状を見せている長女☺

この大会では3年生から男女別に試合が行われ、女子の部は7名しかいなかったけれど、長女は1回戦、2回戦、そして決勝戦、全部見事な1本勝ちを決めて優勝することができました✨

一方、小学6年生男子の部に出場した三男。
体重無差別で参加人数は46名!

三男は1回戦目は不戦勝。
2回戦、3回戦、4回戦を勝ち進み、準決勝へ!

準決勝の相手は、超重量級の強化選手で、体重は三男の倍以上…💦

最近、大きい相手との試合では組際に力で振り回されて負けてしまうパターンが多かったけれど、今回は立ち技で1分半位、果敢に技をかけて相手に応戦していて、頑張っていました。

左側が三男。

結局、バランスを崩したところで、相手に押さえ込まれて敗退…

でも、本人もこの試合では自分なりに手応えを感じたようで、いつもより清々しい表情をしていてよかったです☺

赤い☆マークが三男。

体重無差別のこの大会でも、初めてメダルをもらったので嬉しそうでした😄


そして、中3の次男は都大会の予選大会に出場!

各階級ベスト10に入った選手が7月24日に行われる都大会に出場できる大事な大会です。

66㎏級の次男は前日までのきつい減量にも耐え、優勝目指して気合い十分で臨みました!


右側が次男。

1回戦、2回戦、3回戦を勝ち進み、
いざ決勝戦へ…

決勝の相手は同じく中3のM君。
小学生の頃からお互い知っていて、今までも何回か戦っているけど、実力はほぼ五角…

試合開始からお互いに技の攻防が続き、最初に次男が『片襟』という指導を取られました。

その後も互いに一歩も譲らない戦いで、このまま延長戦になるのでは…と思いましたが、残り1分くらいのところで、また審判から待ての合図が入り…

また次男に『片襟』の指導が入ってしまいました😣

私も
『えっ?!』
と、思いましたが、

次男もこの判定には

『はぁっ?!』
と、ビックリした様子…

どちらも技が決まらなかった場合は指導差2つで、勝敗が決まってしまいます。
残り1分、次男は死にもの狂いで果敢に技をかけましたが…
結局そのまま試合は終了😞

指導差で負けて準優勝になりました。


表彰式の様子。
赤い☆マークの悔しそうな次男。

試合終了後も、あの指導判定に納得いかず、
『チキショー!チキショー!』
と、めちゃめちゃ悔しがっていた次男…💧

家に帰宅後にビデオで改めて確認したら、やっぱり2回目の『片襟』の指導は、明らかに誤審でした…😭
(一体なんのために副審が2人いるのだろう…)

(そりゃあ、あれだけ気合いが入っていた試合で、誤審で負けるのは悔しいよなぁ…(泣))
と、試合を目の前で観ていた私も、腸が煮えくり返るくらい悔しかったけれど、

『悔しいけど、次男が3分間の試合中で、一本を取れる技を決められなかったことも敗因なんだよね…
またこんな悔しい思いをしないために、次に向けて頑張らないとだね。』

と声をかけると、本人も渋々と納得したようでした。

『技』や『指導』の判定は、人の目で瞬時に判断することなので、正直今までも何回も

『えっ?!うそ?!』
と、思う判定がたくさんありました。

だからこそ、誰がどこから見ても
明らかに勝てるように、日々精進していかなればならないのでしょう…

有名な話でいうと、元オリンピック選手の篠原さんのオリンピック決勝の試合での

『世紀の誤審』

あのときの篠原さんも、

『自分がきちんと一本取れなかった至らなさが、敗因なので…』


と、審判を一切責めることをしないで、本当に立派でした。

まだ中学生の次男には、ここまで立派な心情には到底なれないと思うけど💦
今回の悔しさをまた乗り越えて、来月の都大会では優勝出来るように頑張って欲しいと思います☺


記念に一枚。

今回の大会で、毎週のように続いていた春の試合ラッシュは終了😅

今日は朝から雨だけど、土曜日の保育参観の振り替えで、次女の幼稚園もお休みです☺

忙しさを理由に、延ばしに延ばしまくっていた衣替えでもボチボチやろうかな…と、思います😁💦