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Reoっちの駄文(ふつーの日常をハードボイルドに)

金融、サッカー、ボクシング、映画・・・そしてその他でふつーの日常を、楽しく読めるようにハードボイルドな読み物風に。

最近mixiを始めましたが・・・

2006-10-23 12:03:32 | Weblog
いやー、随分遅れながらも流行に乗ろうと思って。なんせ上場後は株価が公開価格の2倍、今でも230万円くらいの値が付いているほどですからねぇ。既存のmixiメンバーからの招待がなきゃ新規入会できないのに、膨大なメンバー数とそれに伴って広告料はなかなかのものと・・・相当楽しいんでしょうね、と思って参加しました。


先週始めて、さっそくめんどくさいながらも日記を2-3行書いたり、本とかDVDのレビュー書いたり、コミュニティに参加したりと、とりあえず色々とやってみましたが、まぁ自分で色々やるだけじゃ普通に退屈ですね、飽きました。いや、やっぱりSNSなんで、中でお友達作って、色々と普通じゃ出会えないような人とコミュニケーションをとるのがメインなんでしょうけど。という事で、検索機能でお友達探しの旅に出ましたが・・・共通の趣味を持つ人を見付けても、突然何を言い出せば良いのか。じゃあ同じ学校に通ってた人を探そうにも、中学校からアメリカ行ってた僕には、あまりオプションが無いような・・・


こんなサービスは随分前にも、infoseekと一緒になる前のLycosにもあったような・・・あの時は、特に紹介が無くても誰でも入れたので、色々な人が、良からぬ事を考えている人も入ってたような気がするけど。で、mixiは紹介制なので、ちゃんとした人しか入れないってのが一応売り文句。でも、見た感じmixiもほぼ誰でも入れるような気がするけどね。明らかに他人の名前(芸能人)を語って入ってる人もいましたからね。それに、SNS関係のサイトはどんどん増えてきたし。mixiがいつまで人気を維持できるか、株価の面から見ても面白いですね。いつまでもネームバリューだけでは人気を維持できないと思いますが。何かしら新しいサービスは必要になってくると思います。まぁ、会員数の多さは魅力でしょうが。


という事で、みなさんも僕のマイミクになってきださいねー



Reo.

セリエA開幕!!予想!

2006-09-11 18:59:42 | Weblog
遂に開幕しましたセリエA!!今年のイタリア・リーグは凄いですよ、なんせユベントスがセリエBですからね(さらにいきなり引き分けらしい)、-17ポイント引っさげて。となると、優勝争いはインテルとACミランの一騎打ち、と思ってもACミランは-8ポイントスタート・・・ さすがに優勝は厳しいでしょう。じゃあ他はって言ったら、マイナス喰らってないローマくらいしかない、けどビッグ3以外の優勝は無理でしょう、去年でも相当な差がついてましたからねインテルとローマは。今年はインテルが大型補強(イブラヒモビッチ、ヴィエラ、クレスポ等)が補強してるし、優勝できなかったらマンチーニ監督の評価は地に落ちるでしょう。イブラヒモビッチあたりが多少問題起こしても、まず間違いなく優勝する、はず。とりあえず開幕戦で補強に大きく成功したフィオレンティーナにアウェーで勝った(3-2)し、まずは順調。


じゃあ2位以下は?って話ですけど、メンバー的に見ればACミラン、フィオレンティーナ、ローマ、パレルモの順番。でも、ACミランは-8ポイント、フィオレンティーナは-19(!)発進、相当厳しい。2位争いはACミランとローマの争いになりそう。で、そんなACミランの開幕戦を昨日は観てみました、愛するラツィオとのミラノでのゲーム。いやーミランのDF陣は心配ですねー ネスタとマルディーニが中心で、カフーとセルジーニョがサイドバック。平均年齢はざっと35歳くらいでしょうか。サブにはファバッリとかコスタコルタですからねぇ、過密日程が心配。そしてスピードにも弱そう。そんな不安が的中するようにラツィオのFW陣ロッキとマキンワ(後半から)が速攻で1点獲ってました。まぁ、新加入FWリカルド・オリベイラ(ベティスからのブラジル人)が早速点を獲って勝ったのは良かったのですが、まだまだ心配。ちょっと調子悪くてもメンバーを入れ替えられない選手層の薄さも心配。まぁ、選手層はローマと変わらず、チャンピオンズ・リーグ出場からの過密日程も変わらずだから、勝負強さで2位にはなると予想。


予想順位:
1. インテル
2. ACミラン
3. ローマ
4. パレルモ

しかし、愛するラツィオ(-11ポイント)含め、マイナスポイントを抱える4チームの内ミラン以外の3チームが開幕で負けたのは痛いですね。まぁ、ラツィオはACミラン相手でフィオレンティーナはインテル相手だから、まぁしょうがないですが。レッジーナもパレルモ相手のアウェーはちょっと厳しいか。ちゅか、レッジーナが-15も抱えるという事は、ほぼ降格間違い無しですね・・・ ラツィオはまぁ贔屓目に見て(?)、だいたい10位前後に入ると思います、はい。



Reo.

日本代表の敗退・・・ ジーコ監督の失敗

2006-06-13 16:22:39 | Weblog
みなさんも観戦したと思うので、ここは試合展開や結果は書きませんが、非常に残念な結果でしたね、昨日の日本代表対オーストラリア代表の試合は。22時の試合に間に合うように会社を出て電車に乗ったら、これがまた凄い混みよう。普通は帰宅時はみんな良い感じに分散されてるからか、朝のラッシュほどは混んでないのですが、昨日は凄かった。それほど、日本国中の期待は大きかったのに… それもどこのテレビ局の特集もオーストラリア戦での勝利は可能性が高いっていう報道だったので(まぁ、ネガティブな報道してたら視聴率取れませんが…)、この敗戦のショックは選手たちと同じくファンにとっても大きい。残りのクロアチアとブラジルは、明日の試合を観なければまだ何とも言えませんが、普通に考えればオーストラリア以上の実力。ブラジルはともかく、クロアチアも欧州予選で強豪スウェーデンに勝ってW杯出場を決めてますからね、予選無敗で…


昨日の敗因は、ほぼ間違い無くジーコ監督の采配でしょう。僕はジーコ監督は就任後から常に支持していて、サインと写真を家宝にしている程のファンなのですが、このW杯本番の初戦という非常に大事な試合での、この微妙な采配は… ちょっと残念。立ち上がりは良かったと思います。先制の場面も、まぁ微妙な判定でしたが、これもジーコの運の強さかなぁって感じで、日本人だけに軽く受け入れてた。問題は後半。明らかに柳沢と高原は疲れていた、おかげでカウンターでの絶好機も最後の詰めが甘くなった。なぜ2トップに疲れが見えていた時点で大黒を投入しなかったのか?ロスタイムにDFを1枚外して投入されたけど、DFを外した事が裏目に出て追加点を取られるという結果になってしまった。投入後のあの動き、普通に2トップの1人と入れ替えれば、幾度もあったカウンターのチャンスも活かせたのでは?小野の投入も微妙。1点差で逃げ切りを考える時間帯、1トップにして中盤を厚くするのも悪くないけど、なぜ守備的な稲本や遠藤ではなく、本職が攻撃的MFの小野なのか?ボールキープを託されたとは思うけど、既に中村と中田がピッチにいるだけに、稲本と遠藤の投入でも十分では無かったか?それに、柳沢が1トップになったけど、相当疲労していたのに1トップは無理でしょう。運動量豊富な大黒1トップならまだ分かる。


結局、ジーコ監督は最後の最後、大事なW杯本番でも動くのが遅く、常に後手後手に周ってしまう。どうも自分の選んだ選手を信頼し過ぎる感があるように思える。守りに入る場面で中村に代えて稲本、高原に代えて大黒、柳沢に代えて玉田… なぜしっかり逃げ切る為のカードを切れないのか?そういうカードを切る事によって、ピッチで戦う信頼する選手達を助ける事になるはずなのに。例えば他の国、イングランドは勝ち試合で1トップにする為にエースのオーウェンを途中交代させた、オランダもファン・ニステルローイを途中で引っ込めた、セルビア・モンテネグロも勝つ為にエースであるケジュマンを途中で諦めた、アルゼンチンもクレスポとサビオラという点を取ったFW陣を代えて守りに入った、ポルトガルもボランチを3枚にする為にC.ロナウドを代えた… やっぱりジーコ監督はまだ経験が少ないのかなぁ、もうちょっとシビアに、ある意味徹底的に勝利にこだわって欲しかった。この辺は前監督のトルシェの方が上だと思う。


勝ってる試合を守り切る為になんでもするチームと言えば、守備が伝統のイタリア。残り5分になったら攻めないでコーナー付近でのボールキープに走るほど勝利に執着するチーム。セリエAが魅せる事より勝利に執着するからだけど、そんなイタリアはしっかりガーナを2-0で破りました。アメリカとチェコと同組と言う非常に厳しいグループに入ったイタリア、ブラジルに勝って優勝する可能性があるのは、この超現実的なチームであるイタリアかもしれない。


日本もセルビア・モンテネグロも予選突破が厳しくなったし、イタリアを応援するかな~ あとはハビたん(ハビエル・サビオラ)のアルゼンチン。



Reo.

バレンタインデー

2006-02-14 14:23:46 | Weblog
目標:
「加藤あいちゃんとラブラブッ!

祝!!!
 セルビア・モンテネグロ W杯出場決定!!!!!

いやー、今日も前場は日経平均が3桁くらい下げてましたね。昨日、そして先週末と大きく下げているので、さすがに多くの方が損を被ったと思いますが・・・ しかし、最近ではライブドア・ショックもあっただけに、ここは損切りの徹底をしていれば被害は食い止めれたはず。更に、ここまでの、ほぼ全銘柄の暴落は、逆に大きく反発する可能性を秘めている。良い感じに下値付近で買えれば、2日3日で大きく儲けれるはずですよ。まぁ、下値を拾うのは簡単ではない、買った後もまだまだ下げる可能性があるから。でも、そこは損切りを心掛けて、例えば最終的に50円下げる銘柄でも、100円から50円に下げるのを静観するのではなく、100円から95円に下げたら損切り、下値と思って85円で買ったところ80円に落ちたら損切り、75円で買って70円に落ちたら損切り・・・と、ロスを最小限に食い止めながら底値を拾おう。


さて、今日はバレンタインデーですね。皆さんは楽しい日を過ごせてますか?女性にとっては数少ない自分から男性への好意を示せる日。今朝の通勤中に近くの中学校に通う女子学生を目にしましたが、多くの人が楽しそうにしていましたよ。逆に男性陣にとっては期待と失望が入り混じる日。実は貰えるかも・・・と無駄な期待をしてしまいますね。まぁ、彼氏彼女がいる人達と社会人にはあまり関係無いのですが・・・ そんな僕も、今年はバレンタインデーの1週間前くらいに1つ貰いました。まぁ、めったに会えないからそんな日に貰ったんですけど、相手がフライト・アテンダントさんですよ。いやー、自慢しときます。ま、その人がとても優しいから貰えたんですけどね。でも、去年はゼロだったから、更に今年も貰えない予定(?)だったから、とても嬉しかったですよ~


ちなみに、実は僕、学生時代にチョコレート貰った事無いんですよ。小学校、中学校(1年半)、合計7年半も日本で学校通いしましたが、たったの1つも貰えなかった・・・ いやー、寂しい思い出ですね~ 毎年毎年、淡い期待を抱きながら、下校時には山のように貰った友達を羨んでました。どんなに頑張ってももてなかったですよねー僕は。まぁ、小中学校時代なんてもてようと思っていなかった気がするけど・・・ と言う訳で、僕がチョコレートをバレンタインデーに初めて貰えたのは、22歳の時ですね。もう社会人でしたよ。当時の彼女からでしたけど、感動しましたね~貰える事分かってましたけど。でも、やっぱりとても嬉しかった。そんな彼女も、僕に2個目のバレンタイン・チョコレートをくれた1ヵ月後に他の人のもとに行ってしまいましたけど・・・ そんな感じで、僕はもう良い年ですが、チョコレートを貰ったのは本当に数える程なんですよね。


そんな僕だからかもしれないですけど、男ってバレンタインデーにチョコレートを貰うのは本当に嬉しいものなんですよ。逆に、義理チョコでも、貰えないと寂しいものなんですよ。女性達にとっては面倒な行事かもしれないですけど、出来れば、なるべく、そんな男達の純な気持ちに応えてあげてくださいね。いや、嫌いな人なら当然無視しても良いですけど。という事で、僕にも、もうバレンタインデーは過ぎますが、どしどしチョコレートを下さい。お待ちしていまーす!



Reo.


因果応報

2006-02-13 17:07:51 | Weblog
目標:
「加藤あいちゃんとラブラブッ!

祝!!!
 セルビア・モンテネグロ W杯出場決定!!!!!

いやー、最近は本当にブログもホームページも更新できなくて、本当に申し訳ない。まぁ、誰もここの更新を心待ちにしていないとは思うけど、とりあえず謝ります。まだまだ仕事が忙しくて、株式の相場も散々で、なかなかフリータイムがないのですよ。そのおかげで(?)彼女も出来ず、今年もチョコレート貰えないし、全く2月は良い事無しですね、僕は。基本的にお金が儲けられていれば僕はハッピーなんですが、今日も日経平均は380円安!なんですか、これは!!最近は仕事で株価をモニタ出来ないから、有望銘柄を中期で持ち続ける作戦を取っていたのに、これで今日も良い感じに大損しました・・・ それでもまだ売らずに、あまりしたくは無いけど戻り待ちです。まぁ、しょうがないか、こんな時期もありますよね。


全然話は変わりますが、最近面白い本を読みました。伊坂幸太郎さんの「アヒルと鴨のコインロッカー」です。伊坂幸太郎さんと言えば、最近では「死神の精度」で直木賞候補に選ばれ話題になりましたが、この「アヒルと・・・」も第25回吉川英治文学新人賞を獲得した秀作です。まぁ、内容はそれぞれで読んで欲しいのですが、そのストーリーでブータンという国が出てきます。正確にはブータンからの留学生が登場するのですが、小説の中でのブータンの描写が面白い、と言うか興味深い。


ブータンという国ではチベット仏教が盛んで、その影響かどうかは知らないですが、人間や動物は死んでも、次に人間や何かしらの生き物でまた生まれ変わるという事が信じられているそうです。その為、ブータンの人達は動物や生き物をとても大切にするそうです、それら生き物の前世が自分の親戚や友達かもしれないからです。また、良い事をすれば自分に良い事が返って来て、悪い事をすればそれもまた自分に悪い事が返って来るとも信じられているそうです。そのお返しは今の生で必ず返るものでも無く、次の生まれ変わった後に返って来る事もあるそうです。もし悪い事を多くすれば、次の生は人間ではなく虫とかに生まれ変わるとか。その為、ブータンには犯罪はとても少なく、優しい人達が多いそうです。日本にも仏教からの言葉で「因果応報」という言葉がありますよね、goo国語辞書によると「〔仏〕 前世における行為の結果として現在における幸不幸があり、現世における行為の結果として来世における幸不幸が生じること。」だそうです。


本当にブータンがそんな理想郷なのかは分かりません。でも、とても興味深く、素晴らしい考えだとは思えますよね。もし本当に「因果応報」が存在するならば、そしてそれを我々人間が信じているならば、世の中は今よりどれほど良くなっている事か。人や動物を傷付ける、人を騙す・・・ そのような世の中に数多く存在する犯罪が、非常に希少なものになるでしょうね。そして、人々は他の人を騙さないから、傷付けないから、とても住みやすい世の中になっているでしょうね。まぁ、現実にはそんな世の中が来るのは(悲しいですが)ありえないのですが、それでも僕や皆さんに出来る事は、「良い事すれば俺にも良い事が起きるんだよ」って信じて生きていく事ではないでしょうか。以前このブログで「情けは人の為ならず」の本当の意味を解説しましたが、それと通じるものがありますね。僕は仏教徒では無いのですが、これからなるべき人の為になる良い事をするのを心掛けて生きて行こうと思います。結局は自分への見返りの為に良い事をするのはどうかとは思いますが、まぁ、人間は欲多き生き物ですからね。あー、保有株の株価上がらないかな~


まぁ、久々の更新なのに長々と書いてしまいましたが、皆さんも自分中心な考えを持たず色々と「良い事」をするのを心掛けてみて下さい。もし人の為にした事でバカをみても、きっと来世で良い事が起きますよ。そんで、伊坂幸太郎さんの小説、まぢで面白いので、興味があるなら読んでみて下さいね~


では、明日のバレンタインデー、みんな幸せにすごせますように!



Reo.