中学時代から42年!同級生コンビのつぶやき

日々の生活の中での雑想文。時代の狭間に在するアラフィフの想い・・・。

一年前の4月のブログ「師弟関係解消の不安」

2021年08月01日 11時20分00秒 | 芸能・スポーツ
1年前にアップしたブログが

最近よく読まれていましたり

まさに今旬な話題だからかと思います。

瀬戸大也選手がコーチを変えた件。


子ども達が昨年まで

都内の強豪チームで

ずっと競泳を続けてきたので

競泳界を垣間見る機会が多かったのですが


選手のプライベートの事まで

あれこれ指導するコーチは、少数。

良くも悪くも

コーチは分かっていても、

口には出さない....


それは

コーチ並みにあれやこれやと

子どもに指示、指導をする

親との絡みもありますが....


そんな事から

煩く言うコーチに

瀬戸選手が嫌気がさしたとか

瀬戸大也選手の言動に

コーチが呆れてとか

そんな子どもじみた理由からではない

と、思っています。

考えられる理由の一つとして、

まだ彼の不祥事が発覚する前の

1年前のブログを再投稿します。


競泳で東京五輪代表に内定している瀬戸大也選手が、

小学時代から指導を受けてきた梅原孝之コーチとの師弟関係を解消することになったそうで。


ここまで好調を維持してきた
瀬戸選手にとって、
来年の東京オリンピックへ向けては
一つの不安材料になった気がします。


過去にも、

コーチを変えたことで、本来の力を発揮できずに終わった選手もいる...


ロンドンの北島選手、
フィギュアスケートにおいては、
宇野昌磨選手も。

新しい環境に適応するには時間がかかる。


瀬戸選手と梅原コーチの師弟関係解消の理由は記されていませんが、

予想するには、
オリンピックに向けて
瀬戸選手と梅原コーチはマンツーマンの指導で、

強化合宿、海外合宿や、
他国開催の大会にもコーチは常に選手に
帯同。

その間、当然コーチは指導する拠点のクラブチームを留守にするわけで、

本来なら後に続く選手達の育成にあたる時間が、なくなるわけです。

瀬戸選手が所属するJSSは、
どこの拠点も優秀な選手が多く所属しており、

そんな中で、梅原コーチは瀬戸選手に付きっきりで指導し、オリンピックの内定を決め、夏の本番を迎える予定だったはず。


そのオリンピックが延期となり、来年の開催でさえ確実ではない状況で、

あと1年、瀬戸選手を見ることは、
この先の若手の育成に影響を及ぼすため、
お互い不本意ながら、
師弟関係を解消せざるを得ない...


そんな流れが想像できます。


実際、娘の担当コーチも、
クラブ内にオリンピックを目指す選手が1人いた為、

去年の夏からはずっとその選手に帯同し不在となり、
娘達は下のクラスの選手達と、別のコーチで練習するしかなかった。


同じようにオリンピックの延期で、うちのクラブのその選手は、オリンピックへの挑戦は諦め、コーチとのマンツーマン指導に終止符。

ようやく担当コーチは戻ってきたものの、インターハイは中止になりましたが...

小学生の頃から見てもらっていたコーチが大舞台を前にしていなくなるのは、
少なからず何かしら影響があるはず。

次のコーチも未定なようで、
優秀なコーチは国内にまだいますが、

相性...は大事。


あの松田丈志選手も、
オリンピックを前にして、心機一転、
メダル請負人の北島康介選手の平井コーチを師事しましたが、

なかなか結果が出ず、最終的には元さやに戻りましたし...


瀬戸選手には、
うまくオリンピックまで繋げてもらいたいなぁ....



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