中学時代から42年!同級生コンビのつぶやき

日々の生活の中での雑想文。時代の狭間に在するアラフィフの想い・・・。

父の命日

2009年09月24日 23時21分37秒 | アラフォーもの想いにふける
9月24日は父の命日。

亡くなってからもう21年も経っています。

今年は娘が体調を壊していた為、連休中にお墓参りへいく事ができませんでした。

ごめんなさい。


自分の親の事を褒めるのも何ですが、

亡くなった父ほど、子どものこと、他人の事を第一に考える

あれほど寛大で、優しい人いないと思います。

いつも相手の事を真っ先に考える人。


いつも自分は二の次、自分をおさえられる父。

それだけに、負担も大きかったのではないかと思います。

そんな性格が「胃がん」で命の終わりを早める原因にも

なっていたのではないかと思われます。


銀行マンではありましたが、夕飯時には必ずと言っていいほど

食卓に一緒に座っていました。


仕事後のお疲れの1杯は、部下や同僚を連れて家に帰り

母手作りの酒の肴で、皆と1杯。


休日も、たまにゴルフへ行くぐらいで、

ほとんどはまだ小さな私と遊んでくれていました。


運動会、学芸会なのどの学校行事は勿論顔を出し、

中学・高校時代は、バスケの試合も観に来てくれました。


頭ごなしに怒られた事は、勿論一度もありません。

いつも冷静にこちらの話をよく聞いた上で、論じてくれました。


そんな父親でしたので、

21年経った今でも、私の中では父の死を悔しく思い

最期の姿を思い出すと今でも涙が出るほどです。


ですので、きっと父はそんな私を心配し、

まだ天国へはいけずに、その辺をさ迷っているはずです。


早く成仏させてあげなきゃ・・・と言われるかもしれませんが、

う~ん、いつになったら父離れできるかな???


生粋のファザコンです(笑)


今度の休みにでも、子ども達と一緒にお墓参りに行ってきます。


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