中学時代から42年!同級生コンビのつぶやき

日々の生活の中での雑想文。時代の狭間に在するアラフィフの想い・・・。

東京高校生の卒業式事情

2021年02月04日 21時29分00秒 | アラフィフ
想定内で、


娘の高校の卒業式は

保護者、来賓抜きの


卒業証書授与式のみとなりました。


生徒と教職員のみの授与式。



卒業生にあたる当の本人は

あっけらかんと、


やらなくていいよ!


今時の高校生は、そんな感じなのか?


嘆いているのは保護者の方か?


アラフィフ母としては、


卒業式は卒業生のもの。


娘がやらなくていいよ〜

と、いうのなら、

それでよいと思います。


コロナ禍で卒業式がなかった....

それはそれで、特別な思い出。


当然、謝恩会も無し。


担任の先生は、


コロナが終息してから

やってくれてもいいんですよー

と、笑って話していました。


確かに、

担任は頑張ったなぁ....

クラスの生徒達の推薦書類を

どの先生よりも沢山書いて下さいました。

桁が違うほど。


いつもは担任の言動を面倒くさいと

思っていたクラスの生徒達が、

受験の準備に入ってからは、

担任の頑張りを見て、考えが変わり、

うちの担任は誰より頑張っていると

認めるようになりました。


形式的な卒業式よりも、

先生の行動を目の当たりにして

感謝する....

それが大事だと実感しています。



卒業式があったとしても

校歌を忘れて歌えない生徒が続出。


コロナによる自粛は

子ども達のイベントを次々に中止にさせ、

そして大事なものを忘れ、無くした。


嘆かずに、それでいいと思えれば、

強くなれますね。