中学時代から42年!同級生コンビのつぶやき

日々の生活の中での雑想文。時代の狭間に在するアラフィフの想い・・・。

早咲きの桜 祝・大学合格

2020年12月12日 16時37分00秒 | アラフィフ




娘が第一志望の大学の公募推薦を受験し
合格できました💮


昨日金曜日が合格発表。
前夜、本人は眠れずにいたようで、
朝4時頃にピアノを弾き始め、
気持ちを落ち着かせていたようです。


ここまで来るには、いろいろありました。


高2の2学期、
初めての進路希望書提出時には、
まだまだやりたい事など見つからず、
水泳にどっぷり浸かっていました。


曖昧な気持ちのまま提出期限が迫り、
まずは正直に白紙で提出したところ、
愛のムチを担任にくらい、

物理学科と、
とりあえず書いてはみましたが、
さらに担任から、物理?ん?興味ある?
のご指摘。

決まってないから仕方ない。


結局曖昧なまま、
まずは水泳を頑張っていたところ、

3年になり、コロナ禍に陥り
休校、リモート授業、水泳の練習停止、
インターハイ中止決定....

ネガティブな出来事ばかりでしたが、
娘は逆に時間に余裕ができ、

ささっとスイッチを水泳から受験に
切り替え、
真剣に進路を考えるようになりました。


そんな時に...

倍返しだ!のドラマが話題になり、
主人公にハマった本人は、
目指すは倍返し!


学級委員長を務め、
クラスメイトを自分の指揮で動かすことに
面白さを覚え、目指せ経営者!


そんなこんなで、

理系クラスにいながらも、
文系の経済、経営を目指す決心。


当初は、
理系の担任も文転に戸惑いがあったようで
リモートによる個別の愛のムチに
打たれましたが、

彼女の曖昧ではなく、かたい決心に、
最後は認めてくれたようです。


行きたい大学も決まり、
9月に出した指定校推薦では、
校内選考に通らず、
リベンジでトライした公募推薦。 

一次の書類選考、二次の小論文、面接を
見事にクリアし、合格を手に入れました。


世間では推薦なんて甘い、
と言う声もありますが、


いやいや、
一般入試、共通テストは
誰もが手を上げられますが、
推薦は誰もが手を上げられるものでは、
ありませんから。


その日の試験のテストの点数で決まる
一般入試、共通テスト。

3年間継続して評定をしっかり積み上げ、
勉強以外の分野でも頑張ってきた
成果を持って出願資格が得られ、
その人物を隅から隅まで査定される
推薦入試。


どちらが上か下かではありませんが、
簡単に推薦は甘いとは言えないと思っています。


文武両道、中学、高校と
頑張ってきた娘に、
早咲きの桜のプレゼントが届きました。


心から....合格おめでとう!