晴れ。
今日も青空が見られ、風に冷たさがあまり感じられず温かな1日だった。
今日、唐突にカニを食べに行く事になった。
珍しく家族全員が揃っていたので、隣に住んでいる祖母と一緒に外食に行こうという訳です。
今日は仕事が休みで、天気がよかったので久しぶりに布団を干そうと思い、ついでに冬物と春物の服の入れ替えもしようと朝から色々と慌ただしく色々なものを干しては仕舞って出しては干してを繰り返していた。
結局、全ての作業が終わった時には昼が過ぎ、人生の師匠でもある宮地佑紀生さんのラジオ番組「聞いてみや~ち」も終盤近くだったので、ラジオを聞き終わってから買い物にでも出かけようと思っていた。
で、ラジオも終わり、そろそろ出かける準備をしようかなぁと思っていた矢先きに
父曰く「今から婆さんと一緒にカニを食べに行くから準備しとけ」
勿論、そんな急な話につきあってられんので、「嫌だ」と何度も返事をした。
が、
「婆さんはいつ逝くかもわからんから、これが最後だからついてこい」
と、しつこく言ってくる。
はぁ~?
去年のクリスマスの時も同じ事を言ってつきあわされたぞ。
その時なんか、普通に仕事があって疲れて帰って来たというのに、“最後だから”とか何とか言って無理矢理つきあわされたというのに…
一体、何回最後があるというのだろうか?
凄く不愉快な気持ちになりながらも、ついて行く事になって仕舞った。
「今日カニを食べに行く」と口論してから10分後には家を出たので、かなり早い夕食という事になったのも不快の原因の1つ。
そんな不機嫌な気持ちでご飯を食べていたのでおいしくなく、否、流石にカニ専門店だけあって、かなり俺の味覚は満たされていました。
まあ、たまには外食も悪くはないです。
ただ、やはり、そういうのは前もって“○日に食べに行くから、この日は空けておいて”と決めておいてもらわんとこっちにも予定というのがあるんだから、迷惑だ。
最後、家に帰って来て駐車場の所で、家の家族がばあちゃんに「ごちそうさま」を行ったあと(今回の外食もばあちゃんのおごりでした)お母さんがおつりをばあちゃんに渡した時に、何を思ったのかばあちゃんが「これ3人で分けやあ」とおつりをお母さんに戻した。
因みに、うちは3人兄弟なので、3人とはその事を指す。
最初はなんやかんや言って拒んだが、結局は婆ちゃんの意思通りにお金をもらう事で話がつきました。
俺は自分の器の小ささに恥じたね。
その時(お金を貰ったとき)になって漸く婆ちゃんの気持ちに目がいくようになった。
隣に住んでいるとはいえ、1人で住んでいるのだから寂しいもんなんだろうなぁ。
お金を使わないと、家族団らんができない婆ちゃんの今の状況に気づかなかった俺って情けない。
嗚呼、情けない。
現金に弱い俺の意思の軽さも情けないっ!
否、大概の人間はお金を見せつけられたらヘコヘコするもんだから、情けない訳でもないか。
(せ~のっ!) おつかれ~~!!
今日も青空が見られ、風に冷たさがあまり感じられず温かな1日だった。
今日、唐突にカニを食べに行く事になった。
珍しく家族全員が揃っていたので、隣に住んでいる祖母と一緒に外食に行こうという訳です。
今日は仕事が休みで、天気がよかったので久しぶりに布団を干そうと思い、ついでに冬物と春物の服の入れ替えもしようと朝から色々と慌ただしく色々なものを干しては仕舞って出しては干してを繰り返していた。
結局、全ての作業が終わった時には昼が過ぎ、人生の師匠でもある宮地佑紀生さんのラジオ番組「聞いてみや~ち」も終盤近くだったので、ラジオを聞き終わってから買い物にでも出かけようと思っていた。
で、ラジオも終わり、そろそろ出かける準備をしようかなぁと思っていた矢先きに
父曰く「今から婆さんと一緒にカニを食べに行くから準備しとけ」
勿論、そんな急な話につきあってられんので、「嫌だ」と何度も返事をした。
が、
「婆さんはいつ逝くかもわからんから、これが最後だからついてこい」
と、しつこく言ってくる。
はぁ~?
去年のクリスマスの時も同じ事を言ってつきあわされたぞ。
その時なんか、普通に仕事があって疲れて帰って来たというのに、“最後だから”とか何とか言って無理矢理つきあわされたというのに…
一体、何回最後があるというのだろうか?
凄く不愉快な気持ちになりながらも、ついて行く事になって仕舞った。
「今日カニを食べに行く」と口論してから10分後には家を出たので、かなり早い夕食という事になったのも不快の原因の1つ。
そんな不機嫌な気持ちでご飯を食べていたのでおいしくなく、否、流石にカニ専門店だけあって、かなり俺の味覚は満たされていました。
まあ、たまには外食も悪くはないです。
ただ、やはり、そういうのは前もって“○日に食べに行くから、この日は空けておいて”と決めておいてもらわんとこっちにも予定というのがあるんだから、迷惑だ。
最後、家に帰って来て駐車場の所で、家の家族がばあちゃんに「ごちそうさま」を行ったあと(今回の外食もばあちゃんのおごりでした)お母さんがおつりをばあちゃんに渡した時に、何を思ったのかばあちゃんが「これ3人で分けやあ」とおつりをお母さんに戻した。
因みに、うちは3人兄弟なので、3人とはその事を指す。
最初はなんやかんや言って拒んだが、結局は婆ちゃんの意思通りにお金をもらう事で話がつきました。
俺は自分の器の小ささに恥じたね。
その時(お金を貰ったとき)になって漸く婆ちゃんの気持ちに目がいくようになった。
隣に住んでいるとはいえ、1人で住んでいるのだから寂しいもんなんだろうなぁ。
お金を使わないと、家族団らんができない婆ちゃんの今の状況に気づかなかった俺って情けない。
嗚呼、情けない。
現金に弱い俺の意思の軽さも情けないっ!
否、大概の人間はお金を見せつけられたらヘコヘコするもんだから、情けない訳でもないか。
(せ~のっ!) おつかれ~~!!