俺の日記

内容はないよう

インフルエンザの恐怖

2009年01月25日 | 保育士
快晴
雲がほとんどない綺麗な青空が広がっていた。
昼頃から風が吹き始め寒くなった。

今日は1日、家でゴロゴロ。
午前中は、布団を干したり、部屋の掃除をしたりしていた。
が、午後になってから(それまでは鼻水が酷いだけだったが)急に寒気に襲われ、頭痛も酷くなった。

しかし、先週(も)、年少組の「せんせいすき~」と言ってくれる女児から“おてがみ”を毎日もらっていて、
金曜日に「じゃあ、今度、せんせいもお返事のおてがみ書いてくるね」と約束してしまったので、ポストカード的なものを買いに出かける必要があった。

体調が芳しくなく、どうしようかと考えていたら「便箋ならある」と、母が、よくわからない(マイナな)キャラクタがプリントされているレターセットを5種類も出してきた。

こんな意味不明なキャラクタもので良いものだろうか?と思いつつも、体調の悪さを考慮すると、これが一番の選択だと思い、言葉を考え記入。
なんなら絵も描いてやれ と似顔絵も描いた。
実に1時間もかかった。

その作業が終わるや否や、急に熱も出始めて、段々と苦しくなってきた。
もしかして、ついに俺もインフルエンザに罹ってしまったのだろうか…



さて、先週の保育だが、物凄く疲れた。
そもそも週の頭から風邪をこじらせて悪化させていたのも要因の1つ。
ただ、それだけではなかった。

水曜日には3人の先生がインフルエンザで休んだのだ
一気に3人もの担任が休むという非常事態。
代替えが足りずに、職員室組も全員フル稼働。

俺の配置は0歳児クラス。
このクラスは12月1月で一気に3人の子どもが入園していた

当然、まだ保護者と離れるのに慣れてなく、1人の男の子なんか始終泣き叫んでいる状態。
凄まじかった。

ご飯を食べさせるのも一苦労、トイレ(オムツ交換)も一苦労、着替えも一苦労、寝かせつけるのも一苦労…

兎に角、新入園児は泣いてばかりいて、あやすべく抱っこをしながら、他の園児と遊んだり、食事の準備をしたり、午睡の準備をしたり…

新入園児の相手をしている時に限って、女児がドアで指を挟んで大泣きしたり、何にもない所で躓いてこけてなく男の子がいたり…

病み上がりで、体調が万全でなかった為か、物凄く疲れを感じた

ただ、男の子が“いないいないばぁー”を突然しだして、物凄い笑顔で“ばぁ~”とやってきたり、
散歩先の公園で遊んでいる時に、それまで元気よく走り回って遊んでいた女の子が、公園のすぐ隣にある民家の犬に吠えられてからは(犬が吠える度に)「こわ(い)」と言って泣きじゃくったり、
と微笑ましい場面も多々あったので救われた。

そんな体調が芳しくない中、頑張って仕事が終えた金曜日の帰り際に待っていたのは、来月上旬に行われる生活発表会のプログラムカード作成の話し合い。
フリー保育士が作る事になっているらしい。
184枚+予備用のカード数枚

どんな形にするか?どうやって作るか?
人口密度の低い職員室で、長々と考えていた。
否、お腹が空き、ヘトヘトだった俺は、ただただ考えているふりをして他の人の意見に頷くのみだったか

その作業中に、ふと、あるものが目に留まり“そうか、今週は(月曜日に園に着いてすぐに少しだけ職員室で作業をして以来)ずっとどこかしらのクラスに保育に入っていたのか”と、改めて先週1週間の慌ただしさを実感した。

職員室の机の片隅には、月曜日に作業してそのままになっていた書類が、その存在感を忘れ去られたかのようにポツンと置かれていた。


(せ~のっ!) おつかれ~~!!

拍子抜けな面接

2009年01月24日 | 保育士
晴れ
日差しが多かったものの、空気が冷たく強い風が吹いていたため、物凄く寒かった。


今日は病院の日。
予約した時に「この日は(患者が)多いので待ってもらう事になりますけど…」と言われていた通り、待たされた。

実に1時間強。

しかし、その間、退屈だったかといえば、そうでもなかった。
前々からだが、ここの病院の待合室は暖房がやや強め、加湿器、空気清浄機が始終、動いている。
まさに楽園的な環境。

今週は、精神的にも肉体的にも疲れきって、あまり睡眠が取れてなかった俺にとって、絶好の睡眠環境

ウトウトとしていたら、自分の番が来た という感じだった。
気持ちが良かった。

なんでも、家に帰ってから聞いたのだが、今日は昼間に雪が降ったとか。
そんな寒い時間帯に、温かい思いをしていた訳だ。



さて、今週、水曜日に市の臨時職員(勿論、保育士の)の面接に行った。
なんだか、拍子抜けでした

話しはさかのぼる事、月曜日。
前日から喉の痛さが酷く、風邪っぽかった。
(日曜日に、この日記を書く事ができないほど体調が優れなかった)

しかし、今週は臨時職員の面接がある事もあって、おちおち気を緩める訳にはいかない と強気で、仕事に行ったのだが…
月曜日の午前中は天気が不安定だった。

そんな中、園長のいつもの気まぐれで、急遽、園から離れた畑にタマネギの苗を植えに行く事になった。
すでに喉は痛く、体調が優れてない俺にとって試練だった

冬の寒空の元、園長にあーだこーだと注意を受けながら(タマネギの苗植えなんてした事ないから知らん)必死に(本当、あの時は神懸かり的な感じで作業をしていた)植えていった。

そんな時に、空から冷たい液体が…
雨が降ってきたのです。

これは、もうダメだ と思いました。
実際に、次の日は高熱を出して仕事を休んだしね。

雨が降ってきたので、園に戻るのかと思いきや
“これぐらいの雨なんてへっちゃらよ。わっはっは”
と、増々、元気に作業をする園長。

なんだ、この野生人は と生死を彷徨う中、心の中で思いました

そんなこんなで、結局は体調不良のまま、今週を過ごす羽目になった。
勿論、面接の日も例外なく、喉は痛いは、鼻水は酷いは、頭は痛いは と最悪なコンディション。

本来、通常の面接日は先週に行われていて、市役所側の配慮で、わざわざ水曜日の朝の時間をあけてもらっていたので別の日に変えてもらうなんて事はできず…

体調不良と面接を臨むにあたっての緊張感で、精神的にまいっていた水曜日。
ええいままよ と市役所に向かった。

面接官は女性2人だった
課長に面接をしてもらう との事だったので、てっきり男の人を想像していた。

実に、思い描いていた面接とは異なるものだったうえ、なんだか向こうの口調ぶりも辿々しい というか面接慣れしてない印象を受けた。
そして、こっちも緊張でぎこちなく、グダグダな応答が繰り返された。

唯一のまともな質問としては“保育園で働いて1番大変だった事は?”ぐらいで、他はどうでも良いような事ばかり。
終いには、“○○市(隣町で、俺の住んでいる所から近い)も今、臨時職員を募集してますが、受けてみては?”的な事を言われたし…

面接の結果は、1ヶ月後に郵送するとの事だった。

そして、帰り際に
「仕事前に寄ってもらって、ご苦労様でした。実は、今日、課長が体調不良で休まれたので…」

えっ?あんたが課長じゃなかったのかいっ!
道理で、質問内容も説明も辿々しかった訳だ。

最後に拍子抜けして仕事に向かった。


(せ~のっ!) おつかれ~~!!

トントン拍子で面接へ

2009年01月17日 | 保育士
快晴
朝から気持ちのいい青空が広がっていた。
空気は冷たいが日差しがあったため、過ごしやすい1日だった。


今日は病院の日。
今日は患者が多く、物凄く待たされた
そんな待っている間の事。

外国人の子連れの女性が1人いた。
子どもは3人で、小学生の男の子が1人、幼児の女の子2人。
当然、子どもにとったら退屈な空間な訳で、1番小さい子は大きな声を出しながら走り回り、上の男の子は「喉が渇いた。退屈だ」等と愚痴をこぼし、と明らかに他の患者の迷惑になっていた。

ところが、その女性は注意するどころか、ほとんど口もきかずに、唯一、動いたのは、1番下の女児が「うんち出た~」とトイレから叫んだ時のみ

ここはメンタルクリニック。

嗚呼、そうか。
きっと、うつ病か何か精神的な病気で、子どもの相手をするのが億劫なのか

よく、店先や交通機関内で、子どもが騒いでいるのに注意を全くしない親がいたりするのを見て「親のしつけがなってない」等という人がいるが、もしかしたら、こういう事が原因なのではないだろうか?


一昨日から風邪をひいたみたいで怠かったが、病院後に薬局ヘ行って風邪薬と靴下に貼るカイロ(今、コレがないと生きていけない)を購入し、市のリサイクル市(?)で、絵本を数冊貰ってきて と一応、予定通り過ごす事ができた。

しかし、無理して動いていた為、病状は悪化。
物凄くえらいです。

B'zのファンクラブの会報も今日、手元に届いたが、頭が痛くて読めず…
来週、行われる面接の事を考えると、そわそわして何も手につかず…

最終的には何もしない1日となった。


さて、今週はちょっとした進展があった。
未だに、園長には「来年度は仕事を辞める」と言えずに有耶無耶なままになっている。
職員室での作業中では、何だか、来年度も俺がココ(今働いている)の保育園で働く事が決まったかのような口調で園長が話しているが聞き流している。
兎に角、来年度の仕事先が決まるまでは、この黙秘を続けようかと思ってる今日この頃
通常なら、罪悪感を持つところだが、先週に続いて昨日も結局、休憩なしで働かされたので、もう未練もない。
と書きたい所だが、先週、再び、好意を持ってくれている年少の女児から“おてがみ”(年賀状の時と同じ形態)を貰い、また、昨日は別の年少の女児からも“おてがみ”を貰い、何だか離れるのが寂しい気持ちになったのは事実。

“せつない”という言葉がピッタリするような心境。
訳あって、今回は“おてがみ”の返事が書けなかったのが心残り。

その訳とは、俺が住んでいる市の市役所に保育士の登録制度があるのかどうか?を電話で聞いた事から始まった。

俺が今働いている町では、市役所に登録の申し込みをすれば、どこかしらの園で空きが出たら、その園の近くに住んでいる登録者を優先的に入れてくれるというシステムがあるらしい。

それを職場の先生に聞いたので、試しに市役所に電話をかけたのだ。 

そしたら、申込書の期限は終わっていて、面接も今月の14日と15日に行われるのが最後 との事
3月いっぱいで辞めようかと思っている事を知らせて、また、就労時間や通勤時間等を話し、市役所が開いている時間に来れない事を告げたら、職員さんが
「今日は、偶々、仕事で夜まで残っているから、ひとまず書類を取りにきてください
と言ってくれた。

なんて偶然、なんたる親切。

19時30分頃に市役所に行き、書類を貰った(市役所って、夜遅くても普通に入れるのだなぁ)。
就労形態が何種類もあって、ややこしいな と感じたが、市内で働くとなれば通勤時間が大幅に短縮されるのは必至。
これに賭けるか と思いつつ、今働いている保育園の園児達の事を考え、悶々としながら、記入していき、次の日の同じ時間に提出した。

意外と市役所って夜遅くまで職員の人が働いているものだ。

そこで面接日の事を話した。
初めは、どうせなら同じ時間帯19時30分頃が良かったが、
「面接は課長にしてもらう事になっていて、課長は17時までしかいないので…」
その瞬間は、ダメなのか と思ったが、ここにきて初めて知ったのだが、市役所って8時30分から開いているらしい。

俺が仕事で家を出るのは9時20分頃。
それまでの間にお願いできないか?と聞いてみたら、課長と話し合って後日連絡します とその場は終わった。

そして、昨日、連絡を貰った。
21日の9時から9時15分に時間を取ってくれるとの事だった。

その瞬間は(どうにかなると思って)ホッとしたが、今は、物凄く緊張してます。
朝から緊張し、面接が終わってから仕事をする(しかも、こういう日に限ってきっと、休憩なしで働く事になったりするものだ)なんて考えただけで憂鬱だ。

果たして、俺は来年度、保育士として働いていられるのだろうか?


(せ~のっ!) おつかれ~~!!

貴重な体験

2009年01月12日 | 保育士
晴れ
午前中は曇ったり晴れ間が見られたりと変化の激しい天候。
昼前に今日も雪が降っていた。
空気が冷たく、風も強く吹いていて寒い1日だった。

今日は特にやる事もなく、連休最後の日という事で部屋の掃除をし、(少し日差しがあったので)布団を干した。

が、天候は次第に悪くなり、遂には昼前に雪が降り出していた。
そうとも知らずに、少しピアノが弾けるようになろう とキーボードを使って、「うれしいひなまつり」や「チューリップ」等を練習していた。

折角、干した布団は湿っぽく…
人が真面目にピアノの練習をしたというのに、何このとばっちり。

最悪な気分に浸り、もう、どうでも良いやってヤケクソになった。
はぁ~

しかし、急いで片付けて絶望感に浸っている間に、天気はみるみる回復し、晴れてきた。
あの雪は何だったんだ!

まあ、折角、晴れてきたのだし、気分をリフレッシュしようと市民公園に走る為に行ったのだが…今日も、人が多かった。
流石に昨日みたいに満車ではなかったので車を停め、走ろうとしたが、今日もサッカーが行われていたのだが、俺の走るコースには、小学生のプレイヤの保護者や、試合待ちの小学生達がうじゃうじゃ居て走るのが恥ずかしく感じ、結局、1週、歩いて終わった。

なんだか消化不良な1日だった。


さて、先週の保育の事。
お楽しみ会という行事で俺は貴重な体験をした。

それは前日に言われた。
「○○先生(俺の事)明日のお楽しみ会、獅子舞やってもらえますか?」

俺は、獅子舞を見た事はあっても、中に入って動くのはやった事がない。
どうやればいいのか?と不安に思いつつ(というのは嘘で、この日に年少の女児から年賀状という名の手紙を貰っていて、それの返事をどうするか?で頭がいっぱいだった)本番を迎えた。

正直、詳しい内容を聞いてなかったので、てっきり俺1人でやるのかと思っていたが、当日、園に着いて聞いてみたら主任先生とフリー保育士さんとでやるとの事だった。

まあ、複数人でやるのなら と安心したのも束の間。

「○○先生(俺の事)に先頭をやってもらおっか」

ええ~、俺、動き方知らないんですけど。
と、普段なら焦るところだが、先週は仕事を続けるかどうかで悩んでて、この時には8割り方“辞める”気でいた為、凄く冷静にいれた。
気持ちの入ってない状態(無心状態とでもいうべきか)って凄く強いな

が、その後に「獅子舞に何か一言、言ってもらいたい」と、急遽、舞台に登ってから一言発言する事になった。

何を言えば良いのか思いつく訳もなく、いつものように焦る羽目になった
取り敢えず、文句は主任先生に決めてもらい、いざ本番へ。

この獅子舞は園の手作りで、段ボールで出来ていたのだが、手作りだけあって顔が持ちにくい持ちにくい。
いつ出番になっても良いようにスタンバイしていたのだが、園長の話が長引いて、その間にすでに腕が疲れていた。

“園長、早くしろよ~”と思いつつ、遂に出番がやってきた。
事前に、ゆっくりと動くよう主任先生に指示されていた。

その指示を律儀にも守り、ゆっくりと動きながら、口をパクパウパクと動かす俺。

園児の反応が良く、テンションも上がり、口を何度もパクパクさせていたが、自分の腕力の事を計算してなかったので、途中で腕がパンパンになっていた。
しかも、前が見えないので、何度も壁にぶつかったし…

そうこうしている内に、後ろから声が聞こえてきた。

「○○先生(俺の事)もっと早く歩いて下さい」

園児の反応に楽しくなって、寄ってくる園児に対してその都度、口をパクパクさせていたので、物凄く、動きが遅くなっていたみたいだ

一気に冷静になり、大慌てで舞台へ駆け上がった。
“そういえばどのタイミングで文句を言うのだろう”と急に緊張し始め、足がガクガクしだしていた。

司会の先生が「じゃあ、獅子舞さんから何か一言、言ってもらいましょう」とフラれた。

一瞬、何を言うのか忘れたが、落ち着いて大きな声で言おうとしたが、マイクの位置が下の方すぎて、必死に顔を下の方に持っていき(当然、獅子舞の顔の部分を動かさずに)変な体勢になった為、中途半端なしゃべりとなった。

なんだか知らないが、物凄く恥ずかしい気持ちになっていたね。

取り敢えず、言う事は言ったので、早く戻りたいという気持ちで頭がいっぱいになった。

そしたら、司会の先生が
「最後にもう一言、獅子舞さんに言ってもらいましょう」

アドリブっ!

無理です。

頭の中は戻りたいでいっぱいな為、何も言葉が思いつかず、差し出されたマイクに小声で「特に思いつかないです」とボソッと伝えた俺

最終的には、後ろにいた主任先生が話して、何とかなったが、自分の臨機応変な対応の出来なさぶりに情けなさを感じた。

その後の、給食を食べる為に入ったクラスや、休憩の代替えで入ったクラスの園児には“獅子舞の正体が俺”である事を知られずに上手く、誤摩化せきれたが、
延長保育で入っているクラスに行ったら、
「○○先生(俺の事)獅子舞でしょ~」
と、勢いよく語りかけてきた。

何でも、獅子舞からの一言で発した声で「あれ、○○先生だ」とすぐにわかったらしい。
いつも出してないような、中途半端な音程(本当は物凄く低い声でしゃべってと主任先生に言われていたのだが、マイクの位置の関係で低くもなく普段の声とも違うようになっていた)の声だったのに…

子どもの感性(感受性?)の凄さに改めて思い知らされました。
子どもって、聞いてないようで、見てないようで、実はしっかり見聞しているのだな。

色んな意味で貴重な体験だった。


(せ~のっ!) おつかれ~~!!

決心のついた1日

2009年01月11日 | 保育士

初雪。朝、雪がチラつく時間帯があったが、積もる事なはく。
雪を見た事も手伝って、物凄く寒さを感じる1日となった。


今日は溜まっていた録画したテレビ番組を見まくった。

本当は、今日も走ろうかと思ったのだが、雪が降っているのを見てしまったので、“今日は寒すぎるから無理”と午前中は断念し、
ここにきて「OC3」「みなみけ」等、新番組が始まった為、再び、見るものが増え、半日、それに費やす事に。

今日はほとんど1日ベットに寝っ転がっていた。
なんて不健康な生活なのだろう

午後になって、少し日が差したのを見計らって、走ろうと市民公園まで行ったが、今日は昨日以上に車が多く(というか車を止める場所がなかった)、渋々、帰宅。
なんだか不完全燃焼なところに、愚かな知人から「買い物」と連絡があり、再び出かける事に。

見事に、何も買わず、何も得ず、無駄に時間を費やして仕舞った

ただ、今の仕事を辞めようと思っていたところ「本当に辞めるのか?」と仕事を続けた方が良いような事を仄めかし、少し決心が鈍ったのみ。
また、悩まされる日々を過ごすのか。

さて、一度、辞める事を決心した金曜日の出来事のことを書こう。
この日は忙しかった。
朝からずっと食育に関するアンケート書類を園児の人数分刷って作成する という作業をした。

アンケート書類は、園児用と保護者用の2種類、それぞれ複数ページあり、それを180人強の園児分すべてを作らなければならず。
数日前から原本はあったらしいのに、金曜日中に配らなければならない書類を、何故、金曜日に作成し始めるのか?
半日でできると考えていた主任先生の感覚が疑わしい。

確かにスムースに作業ができれば昼過ぎ頃にはできたかもしれない。

ただ、園のコピー機が壊れ気味で、すぐに詰まるし、未印刷の紙が出てくるし、で、必要枚数が印刷できているかどうかを、各クラスいちいち確認しながら作業を進めないといけなく。
枚数が多く、各クラスに分けて書類を作成するのに、紙の置き場がたくさん必要で職員室の机上がぐちゃぐちゃになり、他のクラス分の用紙が混ざったりするアクシデントがあり。

その作業の間、職員室では暖房がつけられてなくて寒く、頭が痛くなったし
この節約、どうにかならないのだろうか?
作業環境が悪ければ仕事の能率が下がるのは一般的に知られている事だと思うのだが、ここ(職員室)では“ドケチ”と言いたくなるぐらい、本当に暖房・冷房をつけない。
ただ、来年度、続けるかどうかの迷いがなくなる要因の1つにはなったけどね。

給食も、その作業の関係で遅くなり、食べる事になっているクラスに行ったら、ほとんど終わっている状態。
数人の食べるのが遅い園児と一緒に食べていたが、普通に俺よりも先に全員が食べ終わり(掃除が始まり)物凄く居辛いし、大急ぎで食べていたので胃が痛かったし…

最終的に完成したのは15時ぎりぎりで、なんとか間に合った。

物凄く疲れた と感じたが、ホッとするのも束の間。
俺は15時から延長保育に入らないといけないので、急いで担当クラスに向かった。
通常は、その延長保育に入る前に休憩があるのだが、当然、この日は休憩できず

この瞬間に“辞めよう”という決心がつけた。

ただ心残りは、「すき~」と言ってくれ手紙をくれた女児。
お礼の手紙を渡したのが木曜日で、その反応を見てから来年度も続けるかどうかの参考にしようと思って金曜日を迎えたのだが、残園ながら、その女児は15時帰りで、クラスに行った時にはすれ違いで帰っていたので、喜んでくれたのかどうか解らず終い。

後は、先週、何故か流行った(という表現はおかしいが)、女児3人が「抱っこして」「おんぶして」と3人ともが一気に乗ってきて持ち上げてグルグル回るというチカラ技での遊び。
物凄く体力的にキツいのだが、その分、3人とも笑顔で楽しんでて“この笑顔も3月までか”と思うと、何だか切ない気分になったりもした

一応決心はできたので、そういう方向に持っていこう と帰り際に、去年暮れにこの日記でも書いた“お泊まり会”の出欠を欠席の方で、きちんと理由を“仕事探しの為”と書こうとしたら、すでに紙が剥がされていた。

1月9日までに記入って書いてあったのに…

俺、本当に参加したくないですよ。
何だか、グダグダな1日だった、金曜日は。


(せ~のっ!) おつかれ~~!!

苦悩の1週間

2009年01月10日 | 保育士
晴れ
日差しがたくさんあったものの、風が強く吹いていて寒かった。


今日は仕事が休み。
昨日、訳あって物凄く疲れていて体が重かったが、午前中に部屋の掃除をし、それから市民公園へ走りに行った。
(理由は後から書くとして)もやもやした気分を吹っ切りたい というのが今日の走る目的

しかし、市民公園ヘ行って吃驚。
駐車場はほとんど車で埋め尽くされていた。
勿論、それに比例して、人の数も半端なかった。

競技場ではラグビーが、野球場では野球が、テニスコートではテニスが行われ、きっと、体育館内ではバレーやら、バスケット等が行われていただろう。

兎に角、人が多くて、とてもじゃないが、走る事(というかモヤモヤとした悩み事)に集中できなかった。

なんだか、無駄に時間を費やして仕舞ったなぁ と思いつつ、正月と同じだけの距離を走り、家に戻ったのだが、やはり、昨日の疲れが取れてなかった事もあって、ぐったりと残りの半日を過ごした。


さて、今週から仕事が始まったのだが、園に着いて早々にそれは起きた。
職員室に入って「あけまして…」と年始の挨拶をするや否や、いきなり園長が来年度の仕事の話しをしてきたのだ。

「あなたは、来年度もパートとして働いてもらおうと思います」

しかも、就労時間は本来の7時30分~10時30分 あいだ4時間空いて 14時30分から18時30分 の7時間勤務。

通勤時間がかかるうえに、朝が早くて夜まで園にいて、しかもあいだに4時間空く。
おまけに土曜保育や休日保育もローテーションを組んで出ないといけない。
こんな労働時間(あるいは労働条件)に体がついていけるかどうか不安だ

そんな色々な負のイメージが頭の中を駆け巡りながら、園長の話を聞いていたが、その場ですぐに結論を出せず…

「今週末まで時間を下さい」と返事をして仕舞った。
年始早々から、頭を悩ます展開となった。

仮に仕事を辞めるとしたら、どうやって次の仕事先を探すのか?
職安も市役所も平日しかやっていない。
求人広告に保育士の募集が載るのを気長に待つにしても確率が低そうだし…

かといって、4時間空く1日園にいる勤務も、(季節の変わり目事に)体調を崩す事が目に見えてわかっていている。
そもそも、パートの職員が去年(俺が働きだしてから)だけでも4人いたし、来年度も1人、すでに辞める人がいる。

このパートの雇い方は、労働基準法的に如何なものか?
まあ、園の近くに住んでいて、1度、家に戻れる場合は問題ないのかもしれないが…
そんなこんなで、考えている時に、1人の年少組の女の子から年賀状(その娘的には手紙らしい)を貰った

以前から「○○先生(俺の事)すき~」と言ってくれた女の子から貰った。
その女児は年末に風邪をひいていて、12月の中旬以降は欠席していた。
その年賀状を渡してくれた時に、

「○○先生(俺の事)、○○(女の子の名前)が休んでて、寂しかったでしょ~」
と憎らしいような台詞を満面の笑みで言う姿は可愛かった。

他にも“好き”と言ってくれる園児はいるのだが、その娘は飛び抜けて好意を持ってくれているのが伝わってくる。
正直、嬉しいのだが…

仕事を続けるべきか、辞めるべきかを迫られている今の状況では、その嬉しさが、逆に障害になっている

果たして、どうすれば良いのか?
と、結論が出ないまま金曜日がきてしまった。

何て言えば良いのだろうか?と不安になりながら出勤したが…、あろうことか、昨日は園長は研修か何かで来なかった。

何この、肩透かしな展開は。
思えば、この園では、こういった事が多々ある。
色んな事が雑で、曖昧なまま有耶無耶に過ぎていく

何となく、辞める方が良いのかも と思えてきたし、昨日の仕事で、それが一層、増した。
長くなってきたので、その出来事は、また明日書こう。


(せ~のっ!) おつかれ~~!!

結局、中途半端なまま

2009年01月04日 | Weblog
快晴
綺麗な青空が広がっていて、日差しの温もりを感じたが、やはり今日も強風に煽られ、寒い1日となった。

冬休み最後の日。
今日1日を有意義に過ごそう と思っていたのは起床時のみ

起きてから、朝食をとり、何をやろうかと考えているうちにドンドン時は過ぎていく。
取り敢えず、昨日の夜遅くに親友から年賀メールの返信が届いていたので、それの返事を送信。

この親友は、毎年、年賀状を送ってくれているのにも関わらず、こっちの都合で何年も続いている携帯の年賀メールにも、きちんと返事をしてくれる。

親友って有り難いものだ
なんでも、今年、娘(長女のみ)を連れて遊びに来る との事。
こっちは、2つ返事(という表現で合っているのか?)で、楽しみに待っている と返しておいたが、保育士としてのチカラを果たして発揮できるかどうか…

そうこうしている内に時間は過ぎ、ええいままよ(という表現が昔読んだ漫画の中であったが、こういう時に使うのだろうか?)という感じで、やけくそで市民公園まで走りに行った。

今日が今までで(といっても3日しか走ってないが)1番、人が多かった。

年寄りから、子ども連れ、カップルに若者。
実に不愉快なのが犬の散歩。
俺は犬が嫌いなので(基本的に怖いと感じる)走っている時に、凄く迷惑でした。

結局、今日も、走っては休み、走っては休み を繰り返したし、しかも、この3日の中で、1番、走った距離が短かった。

人が多いのは苦手です
寧ろ、人と接する事自体が苦手です。

帰宅してからは、明日から仕事が始まるというのに全く準備をせずに、体が疲れきっていたので、午後の時間はほとんど布団に潜り込んでいた。
(というか、昨日は体調を崩していたんだった)

臨時職員への昇級(?)試験対策はまったく手につけず
ピアノの本を買ったはいいものの、1曲も弾かず
この休み中に何か保育で使える工作物を作ろうと思っていたのだが、1つも作らず
明日から着ていく服も揃えきれず(年末にボロボロなのを捨てたのだ)
年末時に“来年始は体調万全な状態で仕事を始める為に体調を整えておこう”としていたのだが、あまり芳しくないし

結局、何1つもできないまま、中途半端なまま明日の仕事を迎えてしまうのか

まあ、今年は丑年だし、のんびりとマイペースで生きればいいか。


(せ~のっ!) おつかれ~~!!

新年早々問題が

2009年01月03日 | Weblog
晴れ
雲が適度に漂っていたが、日差しはたくさんあった。
しかし、強風が吹いていて物凄く寒かった。


今日は母方の実家に行った。
毎年のように出かけるのが遅く、15時過ぎ頃に家を出た。
途中で従兄弟長男を拾い、祖父宅に着いた頃にはすっかり日が沈んでいた。

帰省したからといって特にやる事もなく、ただ呆然とつけ放たれたテレビを見るのみ。
毎年思うが、物っ凄く時間が無駄だ。

まあ、祖父に顔を見せる というのがメインだと考えれば、普段は、なかなか顔を出せないので、こういう時ぐらいは顔を出すべきなのだろう。

少し早い夕飯をとり、夜になって従兄弟家族が到着してから、熱田神宮に今年3度目の初詣に行った。
そして、交通安全の御守りを購入。
お参りする時に、従兄弟の弟が間違えて自販機の“冷たい”の方の飲み物を選んでしまい、何故かその冷たいカフェオレを俺が飲む事に。
俺は、売れない若手芸人じゃないぞ!

最後は、何故か、毎年恒例行事になっている帰り際にラーメンを食べるのだが(夜食のつもりみたいだ)、その冷たいカフェオレの為か、吐き気が酷くなり、結局何も食べず終い。
というか、少し風邪っぽくなってるし…

この調子だと、明日は最後の休みだというのに、1日寝て過ごす羽目になりそうだ。

さて、今日の午前中、衝撃的な事を知って愕然とした。

朝“今日も走ろう”と意気込んだものの、あまりの風の強さにやる気が失せて、走るのを止めた事に対する罰なのだろうか?
昨日、購入したピアノの楽譜を開いて、音符を書き込み、いざ弾いてみようと電子キーボードの前に座った。

が、
楽譜の本が厚すぎて、すぐに閉じてしまう。
しかも、重いのかズルズルっと本が下がってくるし…

弾けないよ、色んな意味で

どうする事もできず、ただただ時間だけが過ぎていった。
新年早々、絶望的な気分に浸りました

嗚呼、今年もこのままズルズルいくのだろうなぁ。
それにしても、ああいう楽譜の本って厚いのがほとんどだと思うが、一体どうやって使えばいいのだろうか?


(せ~のっ!) おつかれ~~!!

2009年 抱負

2009年01月02日 | Weblog
快晴
ほとんど雲がなく、日中は日差しがたっぷりあった。
風が強く吹いていて寒い1日だった。


なんだかんだで2009年も始まった。

結局、昨日のNHKで放送されたB'z特番も、従兄弟家族によって最初の10~20分が見れなかったし…
さいさきの悪い1年だ

今日は、今年、初走りをした。
午前中に市民公園ヘ行き、走ったのだが、今日も駐車場にはたくさんの車が停められていた。

前回よりも、ウォーキングをしている老人が多かったので、走りにくかった。
が、今日は前回と違って、家族連れて来ているところがあり、凧揚げをしていた。

凧揚げ

ゲーム機が散乱しているこの世の中で、今どき、凧揚げをするなんて、まだまだ日本も捨てたもんじゃないね。

凧を揚げるべく、元気に走り回っている子ども達を見つつ、只管、走ってました。
今日も、走っては休み、走っては休み の繰り返し。
嗚呼、体力の衰えが…

足が痛くなってきたところで、帰宅しようと駐車場に向かった。
そしたら、そこで、子ども達がキャッチボールをしていた。
正確には、老紳士1人、男児2人女児1人の計4人。

なんとも、微笑ましい光景。

じゃなくて、
何故、芝生の広場やら、競技場、公園があるなかで、キャッチボールの場に駐車場をチョイスしたのだろうか?

なんだかボールをぶつけられそうで、車を動かすのが躊躇われ、暫く、待たされる羽目に。
まあ、乱れに乱れていた呼吸を整えるには十分な時間ではあったが…

子ども達には元気にたくましく育っていって欲しいものだ。
(きっと、心の底から楽しいと思える時間を過ごせるのは、人生であの時期だろうな)


疲れきった午後。
愚かな知人から連絡があり、その流れで買い物に行く事に。

何処に行きたいか?を聞いてきたわりに、意外とこっちのニーズに合わせないで愚かな知人のフィーリングで(買い物に行く)店が決まるのは如何なものか?

そんな憤りも感じつつ、
本屋でピアノ伴奏の楽譜の本と手帳を購入。
この手帳は、偶々、保育雑誌が並んでいる棚の所に平積みされていた「PriPri」(という保育雑誌があると思うが)の手帳を見つけ、なんとなく勢いで購入してしまった。
正直、冷静に見てみると表紙カバーが恥ずかしすぎるが、まあ、手帳なんて人に見せるものじゃないし“他人に見られなければいいや”という事で良しとした

後は、園芸店で液体の栄養剤を2箱購入。
意味もなく、あちこち行っていたので、購入物の数以上に疲れた
まあ、今年はこんな年になるって事だろうな。


さて、今年最初の日記という事で、普通に抱負でも書いておこう。

2009年の抱負は

保育士の資質向上に努める

言葉の響きは格好良いものがあるが、きっと、実行しないだろうな。
でも、来年度はきっとクラス担当を持つだろうから、これぐらいの意気込みがないとやってられないでしょう。

しかし、自分がクラスを持ってるイメージが湧かないのは何故だろう?


(せ~のっ!) おつかれ~~!!