俺の日記

内容はないよう

園児の親切に胃を痛める

2008年08月31日 | 保育士
晴れ
久しぶりに綺麗な青空が見られた。
が、強い日差しを受けるのも久しぶりで、物凄く暑く感じた。

今日は図書館ヘ行った。
借りてた本の返却期日が今日だったから。
昨日の事もあり、やや不安だった為か、運転中に少し呼吸が乱れる事があったので急いで本を返し、今日は借りるのを断念してすぐに帰宅した。

今日も胃の調子が悪く、胸やけが酷かった。
体温は36.8度と中途半端な数字を示していたので、もしかしたら胃腸風邪をひいているのかも。

予定外にも晴れていたので、やや重たい体を動かして、布団を干したのがいけなかったのか、余計に体調不良に。
家に胃腸風邪用の薬がなかったので、普通の風邪薬と胃薬を併用したが、あまり効果がないように感じた

なんだかぐだぐだな1日だった。


先週の保育で、この胃痛の原因ともいうべき出来事があった。
月曜日の事。
延長保育は15時から行われるのだが、俺はその延長保育で年少児クラスに入った。
15時という事でおやつから始まる。

その時に、1人の男の子が「はい」とおやつを1つ分けてくれた。
「ありがとう。○○君は優しい子だね」
と、喜んでそれを受け取ると、他の園児が次々に「はい、どうぞ」「ぼくのも」「わたしのも」と、分けてくれるのだが、それはまだ良かった。
只管に、「ありがとう」を言い、只管に食べていた。

ここからが危険だった。

1人の男の子が「はい、これ飲んで。冷たいよ」と水筒のお茶をコップによそって差し出した。
先週は基本的に涼しめな日が多かったが、この日も例外なく涼しい気候だった。

その男の子がくれたお茶は、氷が入ってキンキンに冷えた物だった
一口、口に入れ“あっ”と思ったが、頑張って飲み干すかどうかの時に、これまた次から次に「ぼくのも」「わたしのも」とお茶を差し出してくる。

それが厄介な事に、冷たいのと温かいのとの温度差が激しく、しかも図ったかの用に冷→温→冷…という具合に、俺の胃を再起不能へ誘っていく

折角の園児の良心を無駄にするのはいけない と思い、一瞬、意識が飛ぶぐらい頑張って飲んでいた。

この日から先週は胃痛との格闘の日々を送っていて、どうにか治まりだした木曜日にも、全く同じような展開があり、再び頑張って胃を痛めた。
今、胃が変なのは、このお茶の温度差攻撃によるものです。

そして、風邪っぽい症状にさせた出来事も、実は気づいている。
金曜日の事。
その日は0~1歳の乳児クラスに入っていた。

最後まで給食を食べていた女の子を着替えさせ、午睡させる為に、布団に置こうとすると、「わぁ~、わぁ~」泣き出す始末。
すでに他の子は皆眠っていたので、起こしちゃいけない と思い、部屋の外で抱っこしながら背中をトントンしたり、さすったりをしていた。

因みに、乳児クラスにはエアコンが設置されてて、午睡の時のみ冷房を効かせている。
部屋の外は普通に蒸し暑く、おまけに、その女の子は、なかなかしぶとく、寝付いてくれない。
うとうとしだした時に、少し体から離そうとすると、逆に物凄く力を入れて、俺の体にしがみつく始末
その女の子も、俺も物凄く汗をかいていた。

暫く外にいたが、暑さの限界に感じ、部屋に戻って暫く抱っこしたままいたが、この時、腕の方もかなり披露が溜まって力が入らないぐらいになっていた。
仕方なしに、ムリヤリ横にしたら「うわーん」と大声で泣き出し、他の子が起きちゃうんじゃないかと、ヒヤヒヤしながらなだめていた。

暫くすると、園児の給食の後片付けを終わらせた、このクラスの担任の先生がやってきて、寝かせつけてくれた。

この時に凄い汗をかいたまま、物凄く冷房が効いていた部屋にいたので、その時から“風邪ひいたな、これは”と思ったものだ。

それを忘れて、昨日無理して、美容院に行くものだから、恐れられていた過換気症候群をぶり返す展開になって仕舞った。
はぁ~、明日からどうなるのだろうか?


そういえば、この乳児クラスで、園児に給食を食べさせていた時に、雷が鳴っていたのだが、
初めは、遠くの方でゴロゴロと小さな音で鳴っていた。
園児達は笑顔で「ゴロゴロ」と言って楽しんでいたのだが…

1度、近くに落ち、ピカッと物凄く明るくなり、大きな音が鳴り、一瞬はしんと静まりかえったのだが、数秒後に一斉に「わーん」と大合唱。
中には、平気に、ご飯を手づかみでむさぼり食べている子もいたが。
物凄く怖がった子は、近くの先生の所まで走り寄ってしがみついていたりした。

この後にも遠くの方でゴロゴロ鳴る事が何度もあったが、その度に泣き出し、走り寄ってく を繰り返していた

なんだが見てて微笑ましかった出来事だった。


(せ~のっ!) おつかれ~~!!

貧血 過呼吸 そして、ふらつき

2008年08月30日 | Weblog

朝から1日、雨が降ったり止んだりを繰り返していた。
朝晩は肌寒く感じたが、日中はムシムシしていた。


今日も雷がゴロゴロ鳴っていた。
仕事での話。
雷といえば、今週に面白い体験をしたのだが、若干、今そんなのを書いている心境じゃないので、明日書けたら書こう。

取り敢えず、今日は散々な1日を送った。
今日、雨も降っているし、空いているだろう と思い、美容院へ行った。
髪の毛が伸びてたから。

ただ、朝から少し体調が悪かったといえば悪かったと思う
美容院についてから、その不調が酷くなってきていた。
しかも、客が多く、なかなか俺の番にならずに、只管、鏡に向かって自分の顔色が悪くなるのを見ているのみ。

吐き気とかがピークになる一歩前に漸く、担当のお兄さんがやってきて髪の毛を切り始めた。
このまま身を任せて受け身で通そう と思っていたのだが、段々と症状が芳しくない方向へ向かい、遂には呼吸もしづらくなっていた。

美容師さんも俺の顔色が悪くなっているのに気づき「どうしたの?気分が悪くなった?」
「すいません、なんだか気分が悪くなっちゃって…」
と、カットを中断し、急いでトイレへ案内してくれた。

貧血でした
回りが(視界が)一瞬暗くなり、呼吸も乱れていた。
暫く、呼吸を整えようと頑張るも、今度は別の問題が浮上した。

過換気症候群
変に呼吸を意識してしまい、知らず知らずのうちに呼吸のペースが早くなっていた。
取り敢えず、いつまでもここにいる訳にもいかなかったから、少し無理してトイレを出た。

トイレから表れた俺を見る視線が痛く感じました
なんでこんな時に、客が多いのだろうか?

再び席に座り、続きをやってもらったが、申し訳ない という気持ちが強く働いた所為か、また気持ちも弱くなっていたので、ジワリジワリと過換気症候群が襲ってきた。
手先と足が痺れだしたので、これはダメだ と思い、すぐにトイレに行かせてもらった

その後、結構長い事、トイレに居座っていたので、もう1度頑張ろうとトイレから出た時、担当のおにいさんが、
「今日のカラー止めておく?見た所、今のままでも(生え際の)黒い部分は目立ってないようだし。また元気になってから来てもらっても良いよ」

カットも最後の方が中途半端な感じはするが、カラーの待ち時間を耐えきれる自信がなかったので(何せ、最早、気持ちは弱っていた)、そうした。

暫くの間、中途半端な髪型、髪の色で過ごすのか…
憂鬱だ。
否、それよりも、久しぶりに過換気症候群をやってしまって、明日以降(特に仕事中)に再び引き起こさないかどうかの方を考えると憂鬱になる

取り敢えず、今は、昔メンタル科でもらった不安時に飲む用の薬“ワイパックス”を服用したのだが、その副作用の所為か物凄くふらつきが酷い。

このふらつきの所為で、グルグル回った後のように視界が回り(目が回っている状態)吐き気、胸やけが酷いです。 

健康な体が欲しい。


(せ~のっ!) おつかれ~~!!

男性保育士が現れる

2008年08月24日 | 保育士
晴れ
朝のうちは曇ってて、昨日に続いて雨が降る様相だったが、一変して晴れ間が見られ、日中は暑くなった。
しかし夕方前頃から再び雲が増え始めていた。
午後から風が強く吹いていたので、多少は過ごしやすかった。


今日は仕事は休み。
いつものように部屋の掃除を簡単に済ませ、それからはゴロゴロ。
溜まりに溜まった録画したテレビ番組を只管見ていた。

朝のうちは良かったが、晴れ間が注し、気温が上がるにつれて体が怠くなっていった。
いつの間に、こんなに暑い環境が苦手になったのだろうか


さて、昨日書いたように、保育も楽しく感じる場面は多々ある(正確には感じる場面が増えてきた)。
ひとえに、保育の仕事に慣れつつある事が一因していると思う。

ただ、先週は少し気落ちする出来事があった
水曜日の事。
この日は早番勤務をしていて、間に3時間も休憩をしないといけなかったので、その時点で、朝から憂鬱だった。

この日は乳児クラスに入っていた。
その組の部屋の一面の窓から園庭が見渡せる。

園庭では年長児(途中から年中児も混ざっていたと思う)が、運動会の練習のような運動遊びをしていた。
乳児クラスの子は、テラス部分で水遊びをしていたのだが、水遊びができない子もいる訳で、俺はその子達の相手をしていた。

園児の相手をしつつ、大きい子達のやっている遊びを見ていたら、突然、見知らぬ男性が通り過ぎていった。

それは(後で解ったことだが)去年度まで働いていた男性保育士だった

その男性保育士が職員室に向かう途中に、外にいた園児達が気づき、
「○○先生~」
と、勢いよく、男性保育士の所に走り寄っていた。

園庭に残っていた数人の園児は、多分、今年度から登園している子達だと思われる。
見事に大多数の園児がその男性保育士の所に集まっていた

凄い人気だなぁ と見ていたが、なんだか妙に気落ちしてしまっていた。
フリーという事で各年齢のクラスに入っているから、園児に対する知名度はあると思うが、俺にはあそこまでの人気はないだろうから。

その後も(今、夏期保育で、先生方も夏休みを取っている人がいたりして、人手が足りない場面もある訳で)、その男性保育士が少し手伝っていたらしいが、
その日は主に乳児クラスに入っていたり、また3時間という長い時間休憩しないといけなかった事もあって、結局、その男性保育士と顔を合わせる場面はなかった。

今週はそんな事もあって、気分が乗らないままズルズル過ぎていっていた。
今思うと、話しをしてみたかったし、どんな保育(園児との接し方)をするのかを見たかった と少し後悔してる。

ただ凄いと思える事は、その男性保育士も勿論現役で働いている訳で、別の保育園に行っているのだが、その仕事が休みだというのに、わざわざ保育園に足を運ぶなんて…

俺には、とてもマネできないなぁと思いました。


(せ~のっ!) おつかれ~~!!

眠たい1日

2008年08月23日 | 保育士

朝から雨が降ったり止んだりを繰り返していた。
8月だというのに、肌寒さを感じる1日だった。


今日は仕事。
早番出勤なので朝早くから出かけた。

朝から雨が降っていて気温も低めで寒く、起きた時には喉の痛みを覚え、睡眠時間が少ない事もあり、物凄く憂鬱だった。

兎に角、眠たかった

園には1番に着いたので、雨が降っている中、車から降り、
門前の(無断駐車防止の為の)三角コーンとロープを片付け、ポールを下げる(このポールを下げるのがコツがいり、なかなか閉まらない)作業をしたので、普通に雨に濡れ、さいさきの悪い始りとなった。

ただ、今日はまだ、夏休み期間中という事もあってか、乳児3人、幼児4人の計7人登園で、しかも登園時間も8時過ぎ頃からと遅めだったので、(今考えると)少し楽に感じた。

まあ、今日登園した中には、攻撃的な性格の兄弟がいて、事あるごとに誰か彼かが「叩いた」「つねられた」等と泣いていたり、
我が儘な乳児さんが我を通して、喧嘩になったり 
と慌ただしかったが…

今日は早番出勤だったので昼に帰ったのだが、その帰り際に、公務手さんに
「先生(俺の事)、今日の給食、たくさん残っちゃったから、持って帰ってよ」
と、カレーを鍋ごと持ち帰る(車の運転が妙に慎重になっていた)という人生初経験をしたり

(今日は副園長も来てて)副園長から
「冷凍庫にアイスがあるから好きなヤツ1個持ってっていいよ」
と、アイスを貰ったり、

と、得した気分に浸る場面もありました。

まあ、だからといって眠気がなくなる訳もなく、家に帰ったら、思いっきり寝よう と考えていたのだが、家に着くと、名古屋からおじさんが来ていた。

で、この世の中には“つきあい”という概念がある訳で、眠気と格闘しながらも話をし、テレビで放送されていた五輪オリンピックの日本対アメリカの試合を見ていた。
これまた“つきあい”という事を考えて、見る気がなかった試合を最後まで見た。
川上が打たれまくって勝ち越され、そのまま負けるその瞬間まで、見た

物凄く眠たかった

結局その後も、何だかんだで起きてて、睡眠不足からくる妙な吐き気というか気分の悪さが増し、散々な思いをした。

人つきあいもほどほどにした方がいいなぁ と1つ学びました
取り敢えず、日本弱すぎだ。


そういえば昨日の事だが、延長保育時に年中児の女の子とのやりとりで、なんだかおかしな(面白いという意味)体験をした
その子は委員長タイプの積極的な女の子。

「折り紙を折って」と頼まれたので折ったら、
「ええ~、何これ小さい。もっと大きいのを折ってよ」
「紙自体が小さいから、これより大きいのはできないよ」
「じゃあ、大きい紙を持ってきて」
「これより大きい紙はないよ」
「なんで?」

折り紙用の紙は広告等で適当な大きさに切って作ったもので、この時に、広告等の紙が近くに無く、また、職員室にもあるかどうかわからなかったので、適当にごまかそうと考えた答えが、

「保育園が貧乏だから」

ここからの質問が凄く、最終的には同じ文言の繰り返しになっていた。

「ビンボウって何?」
「お金が無いこと」
「オカネって何?」

一寸、意表をつかれた質問だったので、若干、戸惑い、返した言葉が

「例えば、○○ちゃんのお父さんやお母さんって仕事に行ってるよね?仕事して働く事によってお金ってものを貰ってるんだよ」
「なんで仕事するの?」
「生活するため」

この単純な回答が悪かった。

「セイカツって何?」
「例えば、○○ちゃんは家に帰ったらご飯を食べるよね?ご飯を食べたり、服を着たりする事。それを買うのにお金が必要なんだ。家だってたくさんのお金がいるんだよ。それでお金を使っちゃって少なくなる事を貧乏って言う」

「ビンボウって何?」
「否、だから、仕事をして……」
この後、何回も同じ事を繰り返し言い合っていた。

なんだか、途中からおかしくなって笑えてきた
勿論、その年中児の女の子も笑っていた。
同じ事を繰り返し言うのを楽しんでいるようだった。

子どもの「なんで?」に対する返答は難しいなぁ と思いつつ、楽しい時間を過ごせました。


(せ~のっ!) おつかれ~~!!

衝撃的な登園児数

2008年08月17日 | 保育士
晴れ
昨日と同様に徐々に雲が広がってきていたが、雨は降らず。
風が吹いていたが、気温が高く今日も暑かった。

今日は、午後に買い物に出かけた。
昼に愚かな知人から電話がかかってきた。
主な要件としては、先日購入したMacBookをある程度使いこなせるようになったのを披露する といった事。

俺の暑い部屋で、弟も含めて3人が集まり、色々な機能を見せてもらった。
何だか小難しい事を言っていた。

その後、弟がゲーム屋に、愚かな知人は電気屋に行きたいという事で買い物に出かけた。
結局、その2人は何も買わず、俺はというと途中で寄ってもらった薬局で栄養ドリンクと胃薬を購入した。

有意義だったのか無駄だったのか、よくわからない1日だった
というか、ここにきて頭が痛くなってきたし…
愚かな知人曰く、風邪じゃなくてうつ病なのかな。
明日には治ってもらいたいものだ。


さて、先週の保育園は凄かった。

月曜日こそ10人 とギリギリ2ケタの園児が来ていたが、それ以降は段々と人数が減ってきて、水曜日には4人、金曜日は3人 と少なかった。
のに、先生の人数は13,4人来ていた。

まあ、事前の申し込みで、1日20人強の園児がくる予定になっていたので、それに合わせての配置だったのだけど…
終わってみれば平均4~5人しか来てなかった

園長先生は水曜日から来ていたが、園児の数が少ない事もあり、急遽、休憩時間なしで1時間早く帰ってもいい という事になり、若干嬉しかった。
が、この特例も、実は園長自身が早く帰りたいからできた措置に過ぎない。
園長は昼には帰っていた

先週は俺は、前半3日間は職員室での雑用作業を中心にしていたが、後半からは1日保育をしていた。
基本的に担任の先生達は、それぞれの部屋の整理やら掃除やら、あるいは運動会の準備やら忙しいらしい。
だから、特にやる事のない俺は、途中から保育をする事になった

来ている園児が年長児、年少児、乳児(1歳の子)とバラバラで、それぞれやりたい遊びもバラバラなので、それをどうまとめていくかに考えさせられた。

というのも、1日保育を担当した最初の日の午睡時に、年長児を他の子の見本にしようと試みていたのだが、あっちへゴロゴロ、こっちへゴロゴロ動きに動きまくっていたので、何度も注意していた。

その時に、乳児クラス(0~1歳児)担当のベテラン保育士さんが、
「どうしても小さい子に合わせた保育になるから、○○君(年長児の子)からすると遊び足りないんだよね。あまり疲れてないかもしれないから、なかなか寝れないかも」

嗚呼、なるほど。
こっちは必死に、決められた事(例えば、午睡ならちゃんと寝かせつける)を確実にこなそう とばかり考えて、園児の事を考えてなかった

若干、年長児の子に申し訳ないなぁ と思いながら、その日は長い時間をかけて寝かせつけた。

ベテラン保育士さんの指摘(アドバイス)をありがたく感じつつ、これからの自分の保育に活かそうと思いました。

取り敢えず1つ賢くなった俺は、次の日に、年長児も動き回れるよう、暑い中、園庭遊びをさせた。
が、自分自身が夏風邪をひいている事を考えず、炎天下の外に出ていたので、途中から軽い熱中症にかかってしまい、その日は最後まで、気分が悪い状態での保育になりました。

あまり無理はしない方が良かったなぁ。


(せ~のっ!) おつかれ~~!!

昔録画したビデオでショックを受ける

2008年08月16日 | Weblog
晴れ
午後から雲が増え始め、夕方には厚い雲に覆われていたが、結局、雨は降らなかった。
今日も1日暑かった。


今日は部屋の大掃除(の一歩手前)をした。
今週は保育園に来る園児が少なく、各先生が協力し合ってワックスがけやら洗濯やら室内の模様替えやら をしていて、それを手伝っていた事もあり、その流れで、今日は自分の部屋の大掃除的な事をやった。

流石にワックスを準備してなかったので、それはやらなかったが、カーテンやら布団のシーツなど洗濯を中心に大掃除をしていた。
が、今週は終わってみれば、風邪薬を飲まなかった日がなかった 
というぐらい夏風邪に罹って体力的に弱っていたのを忘れてて、午後には熱中症みたいな状態になり、気分悪く、寝込んでいた。

無理は禁物だ。

そんなひん死状態の中、昼御飯を食べる時に、久しぶりに昔録画したビデオを見ようと『North Point~ポートタウン』という宮崎あおいさん主演のドラマを引っ張り出した。

が、保管状態が悪い事もあってか、物凄い映像が乱れててとても見れた状態ではなかった。
こういう日常的な空気を感じられる映像が好きなのでショックは大きく…

もっと書くと、他にも『ケイタイ刑事』やら『ちょっと待って、神様』やら『パコダテ人』やらも同じように保管してあるので、これらも全滅だと思うと、余計に気分がへこみました。

DVDを買おうか、真剣に考えたほどです。
来月はライブにCDにB'zにお金を使う事が決まっているので、暫くは無理な話か。


(せ~のっ!) おつかれ~~!!

先生の先生

2008年08月10日 | 保育士
晴れ
午前中に雲に覆われる時間帯があったが、雨は降らず。
今日も気が遠くなるような暑い1日だった。


今日は図書館ヘ行った。
いつも思うが、返却期日があっという間にくるように感じる。
あまり読めないだろう と思い、借りるのは3冊だけにしようと選んでいたが、結局、いつものように4冊借りていた。

図書館の空調は冷えが抑えられていたのだが、あれはエコの為だったのだろうか?
室内がやや暑く感じた。

今朝から調子が悪くて風邪薬を飲んで行ったが、空調を期待していた事もあり、思いの外、涼しくなかったので途中で物凄い吐き気に襲われた。
本格的な夏風邪か…

この後、無理して薬局へ栄養ドリンクを買いに行き、家に着いた頃は気分の悪さは最高潮に。
視界がぐるぐる回るようで、胃の辺りがムカムカ

取り敢えず横になろう とベットに寝転がっていたら、今度は暑さで(俺の部屋は南側にあり、日当り良好、エアコンなし、物凄く暑い空間)、脱水症状みたいな感じになり余計に気持ち悪くなるし…

最悪な1日だった。
明日から普通に仕事があるのが辛い。
体調を整えておかないと。


先週は色々あった。
代休やら有休やらで、休む先生の担当クラスに入ったかと思うと、書類整理などの事務的な仕事をしたり、
各部屋や廊下のワックスがけをしたり、休憩室の電球が切れてるから と遠くに置いてある重たい脚立を持ってきて、電球を取ったり…

「先生(俺の事)ショムニみたい」
と、言われたのが記憶に新しい。

午後に職員室で作業をしていた時には、冷房が効いていたのだが、扇風機も回っていて、しかもその風が作業をしている俺の所に“これでもかっ”と言わんばかりに吹いてきて、物凄く頭が痛くなるアクシデントもあり。

乳児クラスに入った時には、適度な冷房が効いていて、“なんだ、この幼児と乳児の扱いの違いは”と思った次第。

苦しくも辛かった今週は、1週間、中学生が職場体験の為に来ていた。
夏休み中だというのに、こんな大変な仕事をしにくるなんて、正気の沙汰じゃないな と思いました

声変わりのしてない男の子や、体格の良い女の子など、皆、一生懸命、保育をしていた。
夏休みという事で、登園する子どもが普段より少し少ない上に、人手が増える格好になるので、保育の点では楽だったが、
冷房と猛暑による冷・暑の差が、今週に限っては大きく、体調を崩していたので、苦しい1週間でもあった。

そんな職場体験最終日の金曜日の事。
職場体験に着ていた中学生が、自分の受け持ったクラスの園児1人1人に手作りのカードを渡していた

正直、凄いなぁ と思った。
俺なんかが職場体験的な事で仕事をしに来たとしたら、そんな発想も思いつかないでしょう。

カードを貰った園児は1人1人が自慢げに俺に見せに来ていた。
子どもは、こういうのが好きなのだろう。
俺は保育士として失格なのでは?と少し考えさせられた出来事だった

そして、それから暫く室内で遊んでいたら、中学生の教師 と名乗る女性がやってきた。
結構、美人で俺より2、3年上といったところか。

園児達が興味を持って近づき「誰?」と聞いていたので、その教師は
「○○先生(職場体験に来た中学生の事)の先生だよ」
と言った。

すると、
「ええー、先生は○○先生(俺の事)だよ」
と、委員長タイプの女の子が言っていた。

どうも、“先生の先生”という表現の意味がわからなかったみたい。
俺の事を“先生”として受け入れてくれているんだな と少し感激した瞬間でもある

その後は、中学生教師さんが、おっかけっこ みたいな遊びをやりだし、園児皆が楽しそうに「キャー」と言いながら楽しそうに逃げ回っていた。

物凄く園児が楽しそうに遊んでいる姿を見て、“保育園の先生みたいだ”と思いながらその中学生教師さんを見ていた。

俺は保育士と名乗っていいのだろうか?と少し考えた瞬間でした

保育園の先生だと思われるような保育ができるよう頑張ろう!……体調が万全に治ってから。


(せ~のっ!) おつかれ~~!!

園児より先生の人数が多かった日

2008年08月09日 | 保育士
晴れ
朝のうちは雲が多かったが、次第に晴れ渡り、今日も暑い1日となった。

今日も仕事。
昨日に続いて早番勤務。
ただ昨日とは違って今日は半日仕事だったからまだ良かった。

昨日は最悪だった。
勤務表では早番勤務と表記されていて(それは7時半から16時までの勤務なのだが)そのつもりで出勤したのに、
もっと言えば、前日に園長先生から“本当は16時までなんですけど、明日人が少ないから、残業手当を出しておきますから17時までいて下さい”と言われていたので、そのつもりでいたのに、

「すいませんが、7時半から10時半まで午前の仕事をしてもらい、それから休憩をとって、午後は13時半から17時半までお願いします。今日は人手が足りないから」

と、当日になって急に無茶苦茶な事を言ってくる始末。

「この人の説明不足で…」
と、主任先生の所為にする園長

人手が足りないのだから仕様がない。
他の先生方が困ってしまうだけで、園長自身は困る訳でもない。
若干、腹立ちながらも、渋々了承した。

あの休憩時間の長い事長い事。
しかも、今週は中学生が職場体験で来ていて、プール遊びで濡れた服を着替えるため、休憩室内にあるシャワー室に続々やってくる始末。

何だか、休憩している感じがしなかったのは気のせいか?

しかも、今週は途中で脱水症状になりかけていた日があり、そのまま体調不良のまま、ずるずるきていたので余計に疲れが酷かった。


今日なんか、午前中の乳児さんのおやつ時に(おかしと牛乳を出したのだが)喉が渇いていたので、牛乳を分けてもらって飲んだが、
おかわりをよそる時に、集中力が欠けて、物凄い勢いで床一面にこぼしていたし…

そのこぼす数秒前に
「○○君、こぼさないように飲もうね」
と、言っていた矢先きの出来事。

「先生、こぼした~」
と、言われてしまいました。

嗚呼、疲れている

そんな今日は、出席した園児は5人のみ。
どうやら世間では“お盆休み”みたいなので、登園児が物凄く少なかったようだ。

しかし、先生はというと、通常の早番、遅番が2人ずつの4人、公務手1人、E勤が2人、担当クラスの大掃除の手伝いの為にもう1人、計8人が来ていた。

給食時の、あの摩訶不思議な光景は、今後なかなか体験できないでしょう。

園児より先生の人数が多いなんて。


(せ~のっ!) おつかれ~~!!

園に1日いたくないんですけど

2008年08月03日 | 保育士
晴れ
今日も強い日差しに照らされ、うだるように暑かった。


今日は薬局へ買い物に出かけた。
栄養ドリンク、胃薬がメインで、あとは細々とした物を数点買った。
ダラダラと過ごしていたので、出かけたのが昼過ぎの丁度一番暑い時間帯。
家に着いた時には倦怠感に襲われた。

このままベットに横になろうと、思っていたら、急遽、隣に住んでいる祖母を連れて焼き肉を食べに行くとかで再び外出。

食べる時間帯が早かった(17時)事もあり、すぐに満腹になった。
この後、コンビニに寄ったら、そこに“ドアラのパン”があったので衝動的に購入した
 
なんだか最近、ドアラが妙に人気だが、まさかパンまで出てるとは…
しかも待遇がよく、一番目に止まりやすい所に“これでもか”とばかりに置かれていた。
 
ドアラも出世したものだ。


さて、昨日の続き。
盆休みを取らなかった理由。

園に勤務するにあたって、有休を取得する為には、6ヶ月間ちゃんと働いたら、次の月(俺の場合、10月)から月に1日有休が貰える というシステムになっている。

シフト表を作っている主任先生が気を利かせて、有休を前借りと言う形で2、3日休みを作ってくれる と言っていたが、それを話してくれたのが、タイミング悪く園長に腹立っていた時だった。

かなり頭にきていたのだが、ほんの少しの冷静な(脳の)部分が働いて、
“きっと、盆に園長が保育園に来る事はほとんどないだろう”と考え、折角の主任先生の親切を蹴って、有休の前借りを断ったのだ

だから、今月は盆休みがないどころか、辞職した先生が勤務する予定だった土曜日も出勤する というハードなスケジュールが完成された。

どれもこれも、あの時の園長の発言の所為だ。

7月に早番パートの先生が1人、訳あって辞める事になり、
また、早番と延長保育をしていたベテランパート保育士さんが、体調が悪いから と急に(本当に急で7月が終わろうとしている2、3日前に園長に知らせたとのことだった)7月いっぱいで辞める と言い、見事に8月1日に来なかった。

つまり、早番で仕事をする保育士が一気に2人も辞めるという事。

で、暫くは園長、副園長、主任先生そして俺が、ローテーションを組んで早番に入る という事が、俺の知らないところで決定されていた

それを園長に告げられた時に俺はかなり躊躇し、もろにそれが態度に出ていた。
それを見た園長は
「そもそも、あなたは朝7時半から10時半までと昼から夜までの4時間勤務をするという契約だったのですよ。今までは温情で、間1時間休憩の7時間勤務にしてあげてたんですからね」

カチンときた。

そもそも、面接後に電話連絡で勤務時間を教えてもらった時は、7時半から10時半までと、13時から17時あるいは14時から18時の4時間勤務 と言っていたのに、
勤務初日にいきなり「15時から19時(つまり最後)までいてもらえるんですよね」
と、訳のわからない事を言っていた。

なんだろ物凄く騙された感に見舞われたね、あの時は。
後だしジャンケンをされたようなイヤらしさを感じた

で、その時、“もう18時になったら帰ろう。そして明日から来るのも止めよう”と思って10時半から15時まで休憩室で待っていたら、主任先生が俺の事を考えてくれて、今の1時間休憩の7時間勤務になったのだ。

いい加減な対応をしておいて、さも自分は悪くないみたいな言い方をされては、いくら温厚な俺でも腹立つに決まっている。
あの園長は、核心部分はいつでもアヤフヤな態度でその場を誤摩化している印象を受ける。

取り敢えず、怒っていても仕様がない。
決まった日程はこなさないといけないから。

まずは今週、土曜日まで夏バテで倒れないように気合いを入れて頑張るしかない。
長い休憩時間は、物凄い集中力を発揮して、読書に専念してやる。

否、折角だから携帯で高校野球でも観戦するのも1つの手段か。
高校球児に元気を分けてもらおう。


(せ~のっ!) おつかれ~~!!

盆休みなし

2008年08月02日 | 保育士
晴れ
今日もうだるような暑さ。
夜には涼しい風が吹いていて気持ちよかった。


今日は1日家にいた。
というか日中の猛暑で、一時、意識が朦朧となっていた
どうやら軽い脱水症状になっていたようだ。
室内だからといって油断はいけないな と痛感した。

昼から夕方まではこれによって吐き気が酷く、気分が悪かったので、何もせず、ベットに横になりながら、高校野球を見るにとどまった。

炎天下の中、高校生達はよくやるなぁ と感心した。


炎天下といえば、今週の事。
月曜日に纏まった雨が降った事によって、“草”が抜きやすい という事で、火曜日に畑の除草作業をする事になった

保育をしている先生もいる訳で、午前、午後、夕方の3回に分けて行う事になっていた。
で、普通に考えて、その3回のうちの1回出れば良いのだが…

朝、園に着いてから(すでに終わりかけていたが)年長児クラスのワックスがけを手伝い、次に何をすればいいのかなぁ と思っていたら、“畑に行く”とかいう嫌なフレーズを耳にした。

炎天下の中の草むしり

畑の場所も園から少し離れた場所にあり、そこに辿り着くだけでも疲れる事は必至。
絶対嫌だ と心の中で叫びながらも、朝、昼、夕に分かれて行くらしかったので、俺の場合、夕方は延長保育に入る都合上、夕方は無理なので、どちらかといえば午前中の方がマシかなぁとも思ったので、しぶしぶついてく事にした。 

午前中とはいえ、日陰のない炎天下を直に浴びる中での作業。
しかも、生まれてこのかた、百姓仕事なんかやった事のない俺にとって要領がわからず、ただでさえやり難く体力が消耗するというのに、
それにプラスして園長がキレまくって、凄い剣幕で俺に注意をしていて、余計に暑さ・苛立ちが増し無駄に疲れきった

午後からの仕事に対する気力もクソもなくなっていたが、子どもに対してそれはいけないと思い、
また、午後からの暑い時間帯に畑に行かなくても済むんだ という気持ちもあり、
気合いを入れなおした給食後の事。

「午後パートの人数が少なくて人手が欲しいから」
と、何故か俺が再び畑作業をする事に。

ふざけるなっ!

何で、炎天下の中、朝も昼も草をむしらないといけないんだっ!
俺の職業って何なんだ? と物凄く考えさせられました。

保育士の筈なのに、夕方前まで子どもに触れ合わないままいるなんて、保育士を目指していた頃の俺には想像もしない現実を体感した

しかも、この日(火曜日)だけでは全ての畑の草が取りきれず、次の日も朝から除草作業をしに畑に行く始末。

正直、倒れるかと思いました。
こうも毎日のように炎天下での作業をさせられたら体が持ちません。

しかも、今月は盆休みがないうえに、5月で辞められた先生が出る予定だった土曜日の出勤を何故か俺が出ないといけないみたいだし…

まあ、盆休みがないのには訳があっての事だが、それは明日かく事にしよう。

それにしても今月は平日でも早番出勤があり(しかも夜まで園にいないといけない、つまり1日拘束される訳だ)、何となく、8月中に倒れる予感が今からする。

ただでさえ、体がボロボロだというのに、この日程は厳しいなぁ。


(せ~のっ!) おつかれ~~!!