俺の日記

内容はないよう

雨天に測定に…

2009年06月28日 | 保育士
曇り
午前中は雨が降りだしそうな空模様だったが、結局雨は降らず。
午後から晴れ間が見られ、蒸し暑さを後押ししていた。
ただ、夜に雨が降ってからは空気が冷たくなり涼しくなった。

今日は仕事が休み。
というか、来週から研修にボランティアに忙しくなるので、暫く休みがない状態になるので、今日は貴重な休日だった。

数日前の弟の一寸した問題を愚かな知人と話し合いつつ、買い物に出かけた。
薬局、服屋(2店舗)、本屋、ショッピングセンタに行き、それぞれの店で何かしらを購入。
有意義に過ごせた。
あっ、そのうち始まるプールの為の服を買い忘れてしまった…


今週から、いよいよピアノ教室通いが始まる。
準備として、弾きたい曲の楽譜を持ってくるよう言われているが、特に思いつかないので、保育園の月の歌や誕生日会に歌う曲の楽譜を持っていこうかどうか迷いつつ。
果たして、ピアノが弾けるようになるのかどうか…


それにしても、相変わらず、保育園では紙芝居読みと手遊びをしているのだが、なかなか上達せず。
今日も、練習をすべきだったのだが、結局、今のところ中途半端に終わっている。
周りが住宅に囲まれているので、俺の体が無意識に大きな声を出せないようになっているみたいで、その感じで(自分でも感じるほど)園でも大きな声が出てない。

こんなのでいいのだろうか。
いや、むしろ

こんなんじゃ いやだもうっ♪ (B'zの新曲『DIVE』より)

さて、先週の保育だが、人手が足りないという事で、体力測定の手伝いをする事があり、ほとんど手遊び&紙芝居を読む機会もなく、また、朝の体操も雨等でできずに、前に出て踊る事もなく、終わってみれば呆気ない1週間だった。

ただ、練習の為に給食の時間にクラスに入っていたが…時間が足りない
というのも、年少児の午睡の時間が決まってて、それまでに年少児を午睡室まで移動させなければならず、時間内に給食を済ませ、年中・年長児には遊びのコーナを設定し、年少児をパジャマに着替えさせ、トイレに行かせなければならない。
とてつもなく忙しい。

食べるのが遅い子(俺も人の事は言えないが)、なかなか着替えない子、お茶だったり、ご飯をこぼす子がいて、その処理をしたり…
毎日のように、誰か彼かに手伝ってもらって、どうにかこうにか時間に間に合うという日々を送っていた。

嗚呼、明日からも忙しい食事タイムが始まるのか。
というか、まだ副鼻腔炎の治療を受けているのだが、その薬を飲み忘れてしまうほど慌ただしいので、治りが遅くなりそうで困る。

明日からは普通に紙芝居&手遊びタイムが設けられるだろうし、ピアノの勉強も入ってくる。

そんな中、先週のとある日に、園長先生から「○○先生(俺の事)、これ一寸、目を通して下さいね」と、数枚の紙を渡された。

自主研修の出欠の紙だった

それは来月最初の日曜日に開催される。
その次の週から小学生相手のボランティア活動が始まる。

どうしようか、考えていたら
「その先生も(研修の講師の事)いい先生ですよ。良かったら聴いて下さいね」
と、園長先生に声をかけられたので、ノーと言えない日本人代表でもある俺は有無を言わずに
「はい。行きます」
と、2つ返事(2つ返事とはどういう返事の事を言うのか?はたまた、この場合は1つ返事と書くべきなのか、わからないが)をして、出席にせざるを得なかった。

また暫く、完全な休みの日が無くなるのか…

嗚呼、そんな事よりも、早く手遊びの練習をしなければ…


(せ~のっ!)おつかれ~~!!  

浮き沈み

2009年06月21日 | 保育士

朝から雨が降ったり止んだり。
午後には日差しが見られ、ジメジメと蒸し暑い1日となった。


約2週間ぶりの更新。
この間、色々な事があった。

保育参観日には、狭い駐車場に一気に保護者が車が停めていた。
その日は遅めの出勤だった俺は、無理矢理、空いている所に車を停めた。
そしたら、普通に送り迎えの為に来ていた保護者さんに物凄く怒られた
「こんな所に停められたら、私の車が出られないじゃありませんか。これから仕事なんです。急がないと遅刻するんですけど…」

出勤して、いきなり怒とうの怒りを受けただけでもたまったもんじゃない。

遅番勤務の職員用に空けられていたスペースがあった。
勿論、俺の車を停める為に準備されていたものではない。

その保護者は、そうとは知らず
「ここに、先生用のスペースがわざわざ取ってあるじゃありませんか?何で、ココに停めないの」
と、これまた怒り口調で言ってくる。

朝から怒られる羽目となった俺は、仕方なしに、そのスペースに停めるべく、三角コーンとロープを動かした。

そうしたら今度は、タイミング悪くと言いましょうか、裏口玄関から主任先生がやってきて、コーンとロープを動かしている俺を見て、物凄い剣幕で怒ってきた

「何してるんですか?これは遅番勤務の先生に停めてもらう為に置いてあるんです。勝手に動かさないで下さい」

何で、俺が怒られないといけないんだ

あの日は仕事が始まる前から保護者と主任の板挟みで怒られて散々だった。


結構前に主任先生から、「これやってみませんか?」と、市が主催するボランティアに参加するよう勧められた。
今まで、子どもの前に立って実演する経験なんてほとんどなかった俺に、少しでもそういう機会を与えようという主任先生の温情でしょう。
が、そのボランティアの対象は小学生
果たして、これは俺の保育のスキルアップに繋がるのだろうか?と悶々と何日も考えた。

そのボランティアに参加する事を勧めた時に、主任先生から
「先生(俺の事)は市の広報を読まれた事ありますか?そこにもボランティアの募集だったり、色々な事が書かれてありますから読まれるといいですよ」
と、聞いていた。

正直者の俺は、先週届けられた市の広報に目を通した

すると、そこに衝撃的な文字が目に飛び込んできた。

7月のある日、市の児童施設で主任先生が講師として、子どもの親相手にふれあい遊びを教える 
その講義を受けたい保護者を募集する という募集要項だった。

俺に勧めたボランティアも、その施設で行われるもの。
つまり主任先生は、その活動に主催者側として関わっている という事だ。

参加しないと(参加してない事が)バレると思った俺は、潔く、ボランティアの担当者に参加する旨を電話しました

これによって、7月から10月までの約半分の日曜日が消えました。

スキルアップができるかな


そして、その電話をした勢いで、家の近くのピアノ教室に電話をかけた。
俺の変則的な勤務にピアノ講師さんは戸惑っていた(時間の都合が付きにくそうだった)。
結局、6月いっぱいは予定がいっぱいだから と7月から始める事になり、その前に1度だけ、6月30日に話をしにピアノ教室宅に行く事になった。

なんでも、受け持っているのは皆子どもだとか(当たり前か)。
会話から、大人相手に教えるのに抵抗があるような感じを持たなかった訳ではない。

受話器から伝わる振動は、か細いような可愛らしい声だった。

ピアノ教室の講師さんが、可愛い人だったらいいなぁ

と、最早、こんな事を書かないとやってられません。


相変わらず保育の仕事では、わざわざ、各クラスの担任の先生から時間を少し貰って、園児の前で手遊びをして紙芝居を読んでいる。

ほぼ毎日やっているが、全く進歩がなく
手遊びの方は、園児がテンション高く楽しそうにやってくれているので、こっちも助かって、必死にできているが、
紙芝居の方は、読み終わると園児から「はやい」と文句を言われ、声も小さいと指摘され、へこんでます。

そんな中、愚かな知人が腹式呼吸を勧めてきた。
俺は普段、口呼吸をしている。

だから、口先だけで声を出しているに過ぎず、結果、大きな声を出しているつもりでも、他者から見れば“声が小さい”となっている。

そこで腹式呼吸を意識するも、イメージが湧かず、あやふやなまま今に至っている
先週の日曜日には、腹から声を出せ と愚かな知人とカラオケで特訓をしたが、その効果は特になし。
ただ楽しかったには楽しかった。
なるほど、ストレス発散とはこういう事か。

いずれにせよ、明日からの手遊び&紙芝居は憂鬱の原因ではある

手遊びは、毎週新しいのを2つやるという主任から目標を言われている(わざわざ、俺の為に、手遊びのDVDが付いた本を貸して下さっている)ので、日曜日毎には憂鬱になる。


そんな、憂鬱の紙芝居も、先週、男性保育士さんのクラスに入って読む事があったのだが、忙しい中、紙芝居の読み方等についてのアドバイスをメモ書きしてくれた。

そのアドバイスの最後には、
朝の会や給食等、クラスに入ってもらう時は助かります。……がんばりましょう!
と、感謝の言葉が添えられてました。

なんて、良い人なんでしょう

頑張ろう と勇気を持てました。


最後に体操の事を書こう。
ここの園では、朝の自由遊び後に朝集会なるものが行われている。

そこでは、毎日1つ体操を行っている。

ある日、俺が園児の前に立って踊る事になった。
振り付け方も中途半端に覚えている中、ええいままよ とやってみたが、基本的に園児の方が体操を知っているので、こっちが間違えても彼等彼女等は勝手にやってくれている。

そう感じた2回目の時、大まかな振り付けは頭に入ったので、全力で踊りきった と俺自身は思った

が、その体操後に園長先生と主任先生と話をする機会があり、出来について語っていた。
「先生(俺の事)、まだ2回目だから緊張してたでしょう?……もっと堂々とすれば間違っても良いんですよ。一生懸命な姿をみせれば、多少のミスも子どもは許してくれるから。……」

あれ?俺的には完璧だったんですけど…
普通にやんわりダメ出しをくらいました

今週は4月頃によくやっていた体操をやる事かもしれないが、そんな前の振り付けなんか覚えてる訳もなく。

新たな憂鬱材料が見つかりました。


(せ~のっ!) おつかれ~~!!

慌ただしい日々

2009年06月07日 | 保育士
快晴
日差しが強く、焼けるように暑い1日。
時折、吹く風が気持ちよかった。


今日は久しぶりの休み。
布団を干して、部屋の掃除をする。
例の、枯れ果てた観葉植物は取り敢えずのつもりで、毎日、水やりをしていたら、先の方で少し葉が生えだしてきた
枯れて細い枝がむき出しの中に、先の方に緑の葉が少しあるのも風情があっていいな と感じたりもする。

さて、今休日も相変わらず園から借りた紙芝居の練習に費やした。
声色を変える事ができないので、登場キャラクタが多いものほど、やり難いったらない

毎日のように、保育園で紙芝居を読む時間を設けてもらっているが、なかなか上手くいかず。

初めの方は、主任先生のアドバイスで、年少児に合わせた2~3歳児向けの紙芝居を読み聞かせていたが、読み終わった後に必ず誰かしらが「はやい」と文句を言ってきていた。

読み終わった後で、そんな文句を言われようものなら、精神的に傷つくのは必至で、毎日、思い悩まされていた

で、ある時、少し長めの紙芝居を読み聞かせたら「はやい」と言われずに済んだ。
そうか、単に話しが短すぎたのか と思い、その後、少し長めの紙芝居を読み聞かせていた。
が、今度は読んでる最中に問題が発生した。

各クラスに数人は問題児がいる訳で、とある年少児が話しの内容が難しかったのか、あるいは俺の読み聞かせ方の問題から退屈していたのでしょう、席を立って椅子を倒し、フラフラと外に出て行こうとした。

取り敢えず外に出るのは止めて とばかりに紙芝居を中断して、その子を説得するも、「椅子に座らない」「外に行く」等と言ってはこちらを困らせる。

どうする事もできず、最終的には担任の先生にみてもらって、紙芝居を再会したが、長い中断があった為に、どの子も集中力を切らし、読んでる最中に“紙芝居の方を見てない”空気を感じ、物凄い孤立感を味わった。

あの日は、物凄く苦痛だったね。

紙芝居の練習をしていると、あの日の事が思い出され、また同じ事が起きるのでは?と、やや不安を感じる

先週は、田植えを体験する機会があった。
人生初体験です。

園児がやっているのを見つつ、他事をして遊びだす子に、田植えをしている園児に目を向けるよう声かけをし、あわよくば田植えをせずに(田んぼに足を突っ込まなくてもいいように)済む事を狙っていたが、世の中、早々上手くいかないものだ。

「○○先生(俺の事)も早く、やりなさい」と、各先生に言われるままに、田んぼの中に足を突っ込んだ。

初体験だったので知らなかったが、裸足で入るのじゃなくて、靴下を履いたまま田んぼに足を入れるらしい。
見事に靴下は再起不能となりました。

初めて入った田んぼの中だが、物凄く沈む場所と、固めでそれほど沈まない場所とがあって動きにくかった。
深く沈む場所は“これは、どこまで下がるのだろう”と、少し不安になるぐらい、沈んで足をとられる。

園児にやり方を教えつつ(自分が)倒れやしないかと、ビクビクしながら作業をしていた。
5クラス、ひと通り、一緒に田植えをしたので、かなり足腰に疲労がたまったのか、家に帰ってからドッと疲れが出て、その日は横になるしかなかった。

やはり、お百姓仕事は、生半可な気持ちではこなせません

リストラだの派遣切りだので職を失った人を、国が農業関係の仕事に斡旋する動きがあるが、余程の覚悟がないと続けられないでしょう。
少なくとも、俺には無理です。

そんな田植えの風景が某有名新聞に載ってました。
新聞の記事になる とは、こういう事か と、これまた人生初経験しました。


先週の日曜日の事。
この日は、朝から自主研修があり、当然、断る理由が見つからない俺は必然的に参加となった。

今回の研修は、講師の方のトーク術が上手く、楽しく感じ、時間が過ぎるのが早く感じるほどだった。
そんな、楽しく時間を費やした後の事。

突然(ではないが、前日の仕事終わりに知らされていた)園の職員さん達から、食事に誘われた。
これまた断る理由が見つからない俺は「はい、行きます」と、店に向かった

初めて入るイタリアン店。
2人で1セットのコースを頼んだ。
ピザや、パスタ、ドリア、が半分ずつで食べられ、最後、デザートとドリンクは2人分出される。
普段、外食をしない俺にとって、このシステムは斬新だ と感じた。
しかも、何故かピザは食べ放題。

漸く、俺が少食だという事が職員間に広まってきていたので、適度な満腹感で完食できた最後の会計の時。
1人あたり2000円し、皆がそれぞれ現金を出していた時。
「細かいの(金額の端数の事)ゴチャゴチャするでしょう。皆、1000円だけ出してちょうだい。残りは私が払うわ」
と、園長先生。

園長というポストは儲かるのだろうか?と考えつつも、
「ごちそうさまです」と各職員が言い、店をあとにしようとした時に、会計のついでな感じで、園長先生が、会計下のディスプレイに設置されていたデザートを見て、「コレと、コレ」とたくさん購入していた。

俺の数少ない外食経験で、外食店の帰りに、その店のデザートだったり、調味料や、食品等を購入する人を見た事がなく、ああいうのを買う人は裕福な人だ と思って生きてきました。

これによって、園長先生は金持ちだ という結論が出ました。
やはり、園長職というのは儲かるのかもしれない。


嗚呼、そういえば、最近、家の近く(といっても、歩いて10分弱かかるが)にピアノ教室がある事を知った。
で、紙芝居の件だったり、保育のできなさ加減から、ピアノを少しでも弾けるようにならないとマズいと感じ、そこの家に出向いた訳だが留守だった

山を切り開いて出来た住宅街で、登って下っての起伏が激しい道のりを歩いたので、その何も収穫がなかった感が、妙に虚しかった。

取り敢えず電話番号をメモったのだが、週末になり、果たして電話をかけても良いものかどうか考えてしまい、今に至っている。

まあ、ピアノ教室は今週のどこかで話しを聞く事ができればいいか。

何だかんだで、慌ただしい日々だった。


(せ~のっ!) おつかれ~~!!