2010年11月の発売とほぼ同時に購入したGalaxy Tabも、昨年の11月末に丸2年を迎えました。
購入当時は7インチのタブレットなど、これ以外に存在すらしない状況でしたが、技術革新の早いスマホ・タブレット業界のこと。
2年経った今ではNexus7やiPad miniなど、数々の7インチタブレットが市場に出回るようになっています。
ドコモからもMEDIAS TAB UL N-08DやGALAXY Tab 7.7 Plus SC-01Eなど、7インチタブレットは発売されています。
ただ、現在のドコモのタブレットの販売形態は
8万円を超える高額の本体価格設定+3000円近い高額の月々サポート×24ヶ月
により実質2万円程度に収まるという形でして、
「パケット通信を使ってくれる人には優しく、本体だけ欲しい人には厳しい」
という状況となっています。
これはキャリアからしたら正しい判断ですし、昨今のMNP施策におけるスマホバラ撒きとそれに群がるガジェ獣という構造よりは健全だと私も思います。
しかしながらWiMAXテザリングのできるISW13HTを使っているのに、タブレットの方にも回線契約があるという状況は、お財布に優しくありません。
そりゃあもちろんどこでも通信できるのは便利なものの、やはり月々の通信費用がかさむのは避けたいところ。
じゃあMNPしてしまえばいいかというと、ドコモからMNPして買えるタブレットというものが実は存在しないんですね。
ソフトバンクやauのiPad miniもauのAQUOS PADも、通話端末ではないのでMNP対象にならないのです。
特にAQUOS PADなどはIGZO液晶と防水機能を備えた、きわめて優秀な端末なので狙っていたんですけど、残念ながら安く手に入れることはできません。
という状況なので、Galaxy Tabの回線は契約更新月である12月に解約する流れになっていたのです。
が、私が解約してしまうと、母親がGalaxy TabからMEDIAS TAB ULに変更する際の家族セット割が消えてしまいます。
また、普段は2回線を持っている必要など無いものの、登山や旅行の時などにはキャリアの違う2機種を持っている方がなにかと便利。
そこで、解約はせずに安く維持できる端末がないかとドコモショップにて聴いてみたところ、Galaxy Noteを勧められたのです。
Galaxy Note購入時の支払いはこんな感じ。
本体一括価格 63200円 ご愛顧割 -39200円 家族セット割 -10000円 ケータイ補償ポイント -2000円 ポイント適用額 -5300円 消費税 335円 合計 7035円
そして、月々の支払いはこんな感じ。
タイプXiにねん 780円 ケータイ補償お届けサービス 399円 ユニバーサルサービス料 3円
また月々サポートは設定されていませんが、それゆえXiパケ・ホーダイを契約する必要が無いというのも魅力です。
したがって普段はパケ・ホーダイどころかSPモードすら外してしまい、Xiにねんの780円で保持し、
旅行のある月だけ事前にパケ・ホーダイの契約をしてガンガン使う、というやりかたを選ぶことにしました。
しかも今だとXiスマホ割が適用されるため、タイプXiにねんの780円は1年間無料となりますから、
このGalaxy Noteに対して今後2年間の間に払う金額は
780円×12ヶ月+399円×24ヶ月+3円×24ヶ月=19008円
が最低金額になります。
端末代と合計すると約3万円と、そこまで安いわけではありませんね^^;
それでもまぁ、サブの回線として毎月数百円~千円ほどでキープできるのであれば、悪くないかと思います。
ということで、Galaxy TabからGalaxy Noteへの機種変更となりました。
さっそく年末の旅行に持って行きましたが、この5.3インチというサイズはなかなか面白いです。
長く使える機種だといいなぁ。