雑木と宿根草とクレマチスの小さな庭づくり

ビオラやクレマチスが大好き 2014年から始まった庭づくりは2022年のリニューアルから鉢植え中心のコンテナガーデンに

クレマチス植え替え⭐︎鉢のサイズを変えずに新しい土に…

2022年06月12日 | クレマチス
クレマチスの植え替えの奮闘記録です
今回は鉢のサイズを大きくせず
土を入れ替える植え替えにチャレンジ

まずはジャックマニー系の
バーバラハーリングトン

この開花画像は去年と一昨年の画像です


今年はいまいち調子がよくなく
こんなに大輪に咲きませんでした

このボリュームにしては
小さな鉢に植えているからだと思います

今回の植え替えに用意したのは
土以外ではこちら

リフレッシュ(珪酸塩白土粉末)
ソフトシリカ ミリオン
くん炭
マグァンプK
ベニカXガード粒剤
※ニームケーキは使いませんでした

26cmロングポットから抜くと

根がまわってカチカチに固まっていました


まずは肩の部分をなんとか解して
生えてきてしまった宿根草の
ゲラニウムを取り除きました

根の状態はまあまあ
根の色がより白っぽいものが新しい根です

クレマチスは根を切られるのを嫌う植物で
↑画像の太い根は途中で切ってしまうと
再生されません

下の方から丁寧に解して

クレマチスの根は空気が好きなので
鉢の周り(周囲)によく張っています
逆に中央(内側)には新しい根はありません

鉢のサイズを大きくしないで
新しい土を足す植え替えでは
株のボリュームを落とすために
根の内側の古く傷んだ根や土を落とします
傷んだ根は黒く変色していたり
真っ黒に溶けています

土を落としてサイズダウン出来ました

土は硬質赤玉土小粒
ふわふわの軽い培養土
完熟堆肥
硬質鹿沼土
くん炭
根腐れ予防のソフトシリカミリオン
元肥のマグァンプK
殺虫殺菌剤のベニカXガード粒剤

根を解して傷めたので
珪酸塩白土の粉末リフレッシュを
根全体にまぶしました

もとのロングポットに戻します

土を入れて鉢の表面には
赤玉土小粒を敷きます

表面に赤玉土を敷くと
土の乾き具合が土の色で分かりやすくなり
水やりのし過ぎを防ぐことが出来ます

水やり後

植え替え前は
水やりをすると鉢の表面に
しばらく水が溜まってしまい
なかなか水が吸い込まれていきませんでした

植え替え後は
スーッと水が吸い込まれていく
水はけのよい鉢植えに生まれ変わりました

まだまだ続きがありますが
また次回アップしますね


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