北原鈴淳 琴古流尺八教室 in八王子

尺八の音色は心を癒してくれます。

演奏すれば「無」の境地になれ、演奏が終われば満足感、充実感が得られます。

シンガポール旅行 そのⅣ

2016-07-27 16:35:00 | 旅行
7月17日(日) シンガポール3日目
7時起床。天気は晴れ。
全員前日食べ過ぎたようで、朝食は日本から持参したフリーズドライの「赤飯」を少しづつ食べる。

もっとも昼食は12:00に同ホテルのハイティーの予定だったからでもある。(予約制)
それまでゆっくりホテル回りを散歩した。中庭にはプールもあった。フロントには日本の帝国ホテルから研修で来ていたKAさんがいて、案内してくれた。その他にも日本人女性スタッフがいた。



Gホテル「レスプレッソ」のハイティーは有名で、雑誌にも掲載されている。
ビュッフェ形式で、イングリッシュスタイルのアフタヌーンティーメニューだと言う。
一人S$47と高かったが、好食家(私の造語)には良いだろう。



食べる方が忙しく、料理のシャッターチャンスを逃した。
料理と人物は写っているのだが。

先ず、1ドリンクを選ぶ。私は煎茶。後は料理を取り放題。
クロワッサンのサンド、サンドイッチ、サーモン、フルーツ類、ケーキ類、最後に2ドリンク制でカフェラテ。

珍しいのは、フルーツのチョコレートフォンデュ。イチゴやパイナップルをタワーになって流れているチョコレートを付けて食べるのである。食べ終わるのに2時間かかった。
どうも皆食べ過ぎたようである。

朝、TA君がフロントに色々熱心に質問した為か、マレー系の人が我々のテーブルに来て「Legacy」なる小冊子をプレゼントしてくれた。小冊子の中には彼も写真付きで載っており、なんと52年も勤めており、72歳だと言うからビックリだった。

大型タクシーでシンガポール動物園に直行。一人S$37。世界一美しい動物園と言われ、28万㎡に約3000頭いる。



いきなりワニと思いきや、「コモドオオトカゲ」子どもではありません。



ホワイトタイガーはベンガルトラの白変種。とてもりりしい。



3:30よりゾウのショーが始まるので、急いで行ったのだが雨が降りだし、東屋のような場所はもうすでに一杯。屋根の無い観覧席に仕方なく座るが、皆バラバラ。



段々雨が激しく、傘を差しての写真はつらい。ベンチも濡れてきてハンカチもビショビショだ。
ショーは川のこちら側にいるオジサンの案内の上手いこと。エンターテイナーで盛り上げる。
もっとも隣席の女性が笑っても私は英語が分からない。ただゾウの演技で感心はした。



3頭が演技したが、子供たちのエサやりの時には4頭になっていた。S$5。美人の女の子が人参などを上げている。



チーターもカッコよく好きな動物だ。
トラムと言う乗り物で8の字形に園内を回ったが、ある運転手兼案内の上手いこと。右を見ろだの左を見ろだの、こちらも忙しい。

時々、動物名を立て続けに英語や中国語、気が付くと日本語でも話してくれて楽しい。降りる時には笑顔で「サンキュー」。



夕食は7時からオーチャードに近いニュートンフードセンターでサテーと言う焼き鳥や、ロブスター、チャーハン、空芯菜炒めなど。大きなロブスターだけで6000円したらしい。



ここが呼び込みに捕まった店。狭い店が所せましと並んでおり、客も多いから凄い回転率で効率が良い。店の前の屋外テーブル席で食べた。
流石に私は凝りたのでビールは飲まなかった。
私以外は元気に、さらにチェンドラ(かき氷)などを喜んで食べていた。



Gホテルまでは歩いて行けた。
左側がエントランスだが、右側には日本料理店の「達屋」があり、外のメニューは全部日本語だった。

帰国して義弟宅で「シンガポール」のテレビ録画を見ていたら、ここの「達屋」に高田純次が訪ねて、高級な寿司を食べていた。一貫の「マグロ炙り」が800円以上していた。

疲れもあり8:30から風呂に入り9:00には寝た。
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