地域のために、利用者さまのために

REHA planning(リハビリ訪問看護ステーション東大阪)での日々の業務や、勉強会等の様子をお伝えしていきます。

作業所の見学

2015-07-21 | 事務所のできごと

いよいよ梅雨が明けました

とたんに、毎日強烈に暑くなってきましたね

理学療法士の丹野です

利用者さまが通われている東大阪市にある作業所に、見学に行かせていただきました

地元でとれる野菜を集荷し、袋詰めし、袋の口を閉め、値札シールを貼る、といった作業です

作業例としましては、上記のようにきっちりと袋詰めされた野菜を

一人がテーブルに置いて、

もう一人がシールを貼る

といった内容

完成品

野菜の量が尋常ではないくらいに多く、皆様、かなり忙しそうに動いておられました

しかしそれは決して『きつい、厳しい』という意味ではなく、

どのような能力であっても、常に向上心を持ち、効率を上げるための努力を怠らないということ

そう見えました

また、スタッフ同士でもお互いになんでも言い合える雰囲気があり、

『ああしてほしい』、『こうしてほしい』と意見を出し合っていました

慣れた方は、やり込んでる感があり、複雑ではありますが、体を上手に使って作業していました

また、行き詰った際も、あくまでも解決方法を作業員に考えてもらうといった姿勢にも感激しました

 

担当利用者さまが最近よく、『肩がこる、腕が痛い』といった訴えもよくわかりました

身体の不調の改善に加え、作業効率の向上のサポートも行っていけたらいいなと思いました