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So What!?

だから、なんなのさ!?

祝優勝!北海道日本ハムファイターズ!

2006-10-26 | Weblog

いやいや、なかなか楽しめました。日本シリーズ。

中日は落合が嫌いだし、まぁ名古屋自体は日本で一番景気がいいところだから
日本一からは遠ざかっているけど優勝しなくてもいいよね。

北海道にとっては単にプロ野球の1球団が優勝した以上の意味がある。
経済効果もそれなりにあるだろうし、何と言っても北海道民の気持ちが上向きになる
だろう。そういった意味でも今回の優勝はとても大きい。
見ていてホロッとしてしまいましたわ。


今日の本

2006-10-25 | Weblog

久しぶりに横浜西口の有隣堂に寄って何冊か本を買った。

文庫本
「おさんたちの好広告」(実際のカバーも同じ色がついてる)
 唐沢俊一 ちくま文庫
いわゆるカストリ雑誌などのエロ広告をまとめたもの。
著者は雑学で有名。「と学会」創設会員。

「官能小説用語表現辞典」  永田守弘編 ちくま文庫
日本語と言うのものは実に素晴らしい。たったひとつのものがこんなにも多くの
表現があるなんて、英語などには到底まねできないものだ。
好色的関心で読んでもいいし、文学的関心で読んでも楽しめる。

「前田利家」  童門冬二 小学館文庫
元東京都職員の歴史小説家。確か何かの作品が盗作でもめた。

「Web 2.0 が面白いほどわかる本」 小川浩 後藤康成 中経の文庫
著者ふたりとも知らんが、Web2.0についてちょっと知っておこうかと思ってね。

「図説クラウゼヴィッツ「戦争論」入門」 是本信義 中経の文庫
クラウゼヴィッツの「戦争論」については何冊か読んでいるがいろいろ勉強になる。

「相手がわかるように教える技術」 戸田昭直 中経の文庫
仕事柄、初心者にどうやって教えるかは重要な課題。他にもこれまでブルーバックスの
似たような書籍は読んでる。もちろんどれかひとつではなくそれらを自分なりに咀嚼し
参考にしている。

その他書籍
「日本語表記ルールブック」「原稿編集ルールブック」「校正記号の使い方」
日本エディターズスクール
三冊とも仕事やPTA(なんと広報委員長!)、ボランティア活動で必要なため購入。
2~3年毎に共同通信社の「記者ハンドブック」も買っている。
その割には語彙が不足しているとか言わないこと(^^ゞ

「低度情報化社会」 コモエスタ坂本 光文社ペーパーブックス
最近のネット依存やその周辺を鋭い視点で書いている。
「バカはバカとだけ交信し、もっとバカになる」は実にそのとおりなのだ。
筆者とほぼ同じ業界に属すし、パソ通からインターネットとほぼ同じ時代を
すごして来たようだ。まら、最近は書いてないとは言え物書きの端くれだしな。
2チャンネル、mixi、Web2.0、google、YouTubeなどなかなか面白い題材を
取り上げている。

以前に買って現在読破中のもの
「昭和陸軍の研究 上・下」 保阪正康 朝日文庫
なかなか素晴らしい本だ。取材もかなり細かく長期間にわたって行っている。
右派左派、主義主張に関わりなく読んでもらいたいものだ。
初めて知った事実は日中戦争の際、中国軍に捕虜になり共産党の政治教育を
教育を受けたとは言え八路軍の兵士となっていわゆる反戦兵士となった日本人が
2000人以上いたということ。昭和史に関心のない人にもどうしてあの戦争が起きたか?
なぜそれを知らなければならないのかがわかる。と思う。超お勧め。
ただし文庫とは言え上下巻で2400円(税別)はきついかも。ただそれなりのボリューム
(上巻だけでも637ページ)はある。
ちょっと今の北朝鮮の状況も同じような感じを受けてしまうのは考えすぎか。

 


ダイエット?

2006-10-07 | Weblog

小柄でどちらかというと痩せ型なのだが、それでもおなかの出っ張りが気になってきた。逆に痩せ型だから余計目立つような気がする。
運動不足もあるので、思い切って健康器具、それもTVの通販でおなじみのサーフボーイというやつを買った。やはり思ったより大きいし、重さもある。ただ高さがあまりないので占有面積のわりにはあんまりじゃまにはならない。使わないときは腰掛がわりにはなる。

さて、使い心地。オートオフまでの時間が15分。音もそれほど大きくないのでTVを見ながらできる。(ただしバランス感覚の悪い人はしんどいかも)
足腰に結構きます。バランスを上手く取って下半身だけでやっているとお腹周辺にはあまり効きそうにはない。上半身も力を抜くと振動がお腹周辺まで伝わる。
サラリーマン時代、混雑した通勤電車で混雑を避けるため車両と車両の間の渡り板の上に立っているような感覚になるのがちょっと物悲しい。

なるべく毎日続けようと思う。データ(体重と胴回り)はきちんと取っていこう。

 


飲酒運転の警察

2006-10-06 | Weblog

飲酒運転で懲戒処分される警官が今年すでに26名いるそうだ。そのうちわけは免職2人、停職20人、減給2人、戒告2人。逮捕が4人で検挙が22人だそうだ。それでこの数字。

懲戒免職がたった2人?警官は取り締まる側なのだ。他の公務員以上に厳格にしなくてはいけない。全員懲戒免職だろう。たぶん停職以下の人間は依願退職の形を取るだろうが、依願退職は退職金をしっかり取って行くのだ。我々の血税(私の分は微々たるものだが)から。

何度も書いているが飲酒運転は過失ではなく確信犯なのだ。

 


仕事?がぁ~

2006-10-05 | Weblog

相変わらず仕事なのかボランティアなのか本人すらよくわからない事をいろいろしているのだけれども、いつもの事ながらやらなくてはいけないことをぎりぎりまで溜めてしまう。いかんとはわかっていてもなかなか直さない。(自分の責任だから「直らない」じゃなくて「直さない」だよね)

で、今溜まってしまっているのはPTAの広報誌の制作、記事は集まっているので編集して版下を作る役目を負っているのだが、頭の中での構築はそこそこしているのだけれども実際にはまだ手をつけていない。
もうひとつは、パソコン関連のテキストふたつ。Webのアクセシビリティ/ユーザビリティとEXCELのふたつだ。どちらも項目までは決めてあるがやはりまだ手をつけていない。どれもこれも連休明けには完成させないといけない。

ということで3連休はがんばってやろう!
 ってその前に手をつけろ!だな(^_^;)


あかん、あかん

2006-09-17 | Weblog

木曜、金曜と地域作業所の旅行で千葉・鴨川に行ってきた。

初日は昼過ぎまで雨が降っていたのだけれども、幸いにも朝の集合以外は小雨で移動や乗降への影響はなかったのが良かった。なにしろ総勢33名のうち車椅子が10数台あるのでいくら福祉バスと言えども乗降は相当な手間隙がかかる。車椅子のまま乗れるのスペースは2台なのでそれ以外の人は一度車椅子のままバスに乗り(車両後部にリフトがある)車内で椅子に乗り移ってもらうのだ。そしてその車椅子を下ろしてバスの荷物室あるいはもう一台の車に乗せるのだ。どうしてもリフトでの乗り降りの際雨にさらされてしまうので天候は健常者以上に重要なのだ。

二日目は初日と打って変わって晴天、少し暑い位だった。この晴天が問題だった。
ホテルを出る前にみんなに「忘れ物するなよ~」と声をかけながら自分の荷物以外に入浴道具(身障者用にいろいろあるのだ)などを片付けながら車に積み込んで、向かい側の鴨川シーワールドへ。イルカやらシャチやらアシカのショーを一緒に楽しみ昼食を採り何事もなく予定よりやや早く横浜へ帰りついた。

今日なんと上着をホテルに忘れたのに気づいた。あれほどみんなに「忘れ物するな」と言いながら情けない。初日は雨でやや肌寒かったので上着を着て行ったのだ。しわになるとまずいと思ってホテルの部屋でハンガーにかけてたんすにしまったのがまずかった。書いたように二日目は晴天で暑いぐらいで荷物の片付けなどでしっかり上着のことを忘れてしまったのだ。シーワールドにいる間中まったく思い出さなかった。そこで思い出せばすぐ目の前だったので取りに行けたのに・・・・・(ーー;)
別段高級品でもないが、夕方ホテルに電話したらホテルでも確認できたので宅配便の着払いで送ってもらうことにした。あ~情けな


脳を鍛える

2006-09-13 | Weblog

類のゲームやらTV番組がはやっているようだけど・・・。

それ自体はどちらかと言うといい傾向だと思うのだが、それが単にゲームやら薀蓄にとどまって本来の知恵や知識に繋がっていないのではと思う。

すなわち英単語や歴史の年号を暗記するのと同じでそこからの広がりが感じられないのだ。確かにそれらを記憶していることは素晴らしい。しかし、それでは、パソコンなどの機械や書物に勝てないのだ。

そこから物事の考え方や想像力などに繋げることが人間らしさであると思うし機械などにはまねのできないことなのだ。例えばトリビア的な薀蓄からそこに至るまでの背景や文化など興味を示して欲しいのだ。それらを理解し考えることによって新たな知恵や知識が生まれるのだと私は思う。

 


StarTrek

2006-09-13 | Weblog

私は「トレッキー」である。
StarTrekのオタクを世界的にそう呼ぶのである。もちろんあまたの「トレッキー」達に比べれば私などは足元にも及ばない。

StarTrekを知らない人のために簡単に説明しよう。
今からちょうど40年前('66)アメリカでTV放映がスタートした。日本では「宇宙大作戦」というタイトルで放映された。子供のころに何度か見たがこの最初のシリーズは宇宙というテーマが一番大きく据えられていたように思う。23世紀、惑星連邦の艦隊に所属するエンタープライズが宇宙を探査するという話だ。物語の設定年代は西暦2264年~2269年とされている。主人公のカーク船長、副官のバルカン人であるMr.スポックは聞いたことがある人も多いだろう。この最初のシリーズは3年間69話が放映された。The Original Seriesの略でTOSと呼ばれている。

最初の放映から約20年後、「新スタートレック」(Star Trek:The Next Generation,TNG)が1987年~1994年176話が放映された。TOSがSFドラマという色が強かったのに比べTNGは人間ドラマの色が強い。もちろん人間ドラマと言ってもSFなのだから人間同士ではなく、いろいろな星の生物(ヒューマノイド型が中心だが)との間でもあるわけだ。ある意味これがこのTNGがもっとも長く続いた理由のひとつだろう。時代設定はTOSより100年ほど後の2363年~2370年とされている。

TNGが放映中の1993年から1999年「スタートレック・ディープ・スペース・ナイン」(Star Trek:Deep Space Nine,DS9)176話が放映された。さらに人気を裏付けるかのように1995年から2001年には「スタートレック・ヴォイジャー」(Star Trek:Voyager,VGR)172話が放映された。このふたつのシリーズはTNGとほぼ同時代の設定で、登場人物も同じ人物が出てくる。

もっとも新しいシリーズが2001年から2005年にかけて放映された「スタートレック:エンタープライズ」(Enterprise,ENT)98話だ。これはTOS以前の時代2151年~2161年が設定されている。

これまでTVドラマ以外に劇場公開の映画が10本、アニメ作品が1作作られている。

現在フジTVの深夜枠でDS9が、CATVのスーパードラマチャンネルでTNGとENTが放映中である。このスーパードラマチャンネルでStarTrek40周年記念として16日から18日の三日間、「スタートレックまるごと40時間」と称してTOSのベスト15本などが放映される。

私が一番好きなのはTNGである。このTNGに登場するピカード艦長は映画X-MENのプロフェッサー役のパトリック・スチュワートである。また、技術部長のラ=フォージを演じているレヴァー・バートンはTVシリーズ「Roots/ルーツ」の主役クンタ・キンテだ。TNGはSFに興味がない人でも絶対楽しめるシリーズだと思う。


上田&大分

2006-09-08 | Weblog

どうも人のブログにちゃちをいれるばっかで自分のが滞りがち。

先日の土日に長野県上田市に行ってきた。もちろん遊びではなくボランティア活動の一環。
内容はこちら→http://www.senior-it.jp/
移動は荷物もある関係で私の車で行った。

上田市は以前仕事の講演等で何度か行っているのだが、例のごとく目的地以外はほとんど行ってなくて未だに上田城も見てない。ぜひ真田の城は見たいと思うのだが・・・・。親類もいるのだから純粋に観光で行きたいものだ。

同じボランティア活動で下期の場所選定で先方から要請のあった大分に急遽行ってきた。
水曜の夕方に出て、木曜の午前中に先方と打合せ。先方というのは大分県庁の企画振興部県民活動支援室とIT推進課の方々。本来はNECの方だけで行く予定であったがWebだけを見て勘違いされても困るので実際に運営している我々が一緒に行って詳しい内容を話せたのでよかった。それらを充分理解したうえで先方の強い要望で下期の開催がほぼ確定した。時期は来年1月頃。先方は年内を希望のようだったがちょっと準備が厳しいので年明けにお願いした。


余裕を持って大分空港の夕方の便のチケットを取ってあったのだが、時間的に中途半端でどこに寄るのも難しく結局長時間空港で時間まで待ったのであった。

大分への行き帰りはTVで宣伝しているANAのSkipというやつを使ってみた。WebでチェックインしておサイフケータイやEdyカードでチケットレスで手荷物検査や搭乗手続きをしてしまうというやつ。なにしろチケット受け取りとかめんどくさいことが何もなく空港に到着したらいきなり手荷物検査-搭乗手続きといけるのでとても便利。さらに羽田は手荷物検査がSkip専用があって並ばないでいい。
ただし、手荷物を預ける場合は、チケットが必要なのでこいつが使えないのが残念である。


数学は面白い!

2006-08-16 | Weblog

子供の勉強を見ているのだが、数学があまり得意でないらしいので特に力を入れてる。
自分は数学は好きだがこのところ数学らしきことをしていないので本屋に寄ったついでに久々にブルーバックスの「EXCELで遊ぶ手作り数学シミュレーション」を買った。
以前はブルーバックスのシリーズはかなり買っていたのだが最近は手にすることも少なくなっていた。

この本2004年発行とちょい古いのだが、さっそくEXCELを起動してやってみた。
普段使わないEXCELの機能を使っていて勉強になる。もちろんこの本の中では一次方程式などx,yが登場しそれらをグラフ化したりしているのだが、そこで用いられている機能は一般的なEXCELの本には書かれていない方法なのだが、数学に限らず日常的なEXCELの利用にも充分役立つ機能なのだ。改めてEXCELの使い方を見直すとともに数学をもう一度やり直したいという気持ちが沸いてきた。

今日買った別の本も数学がらみの「算数のできる子どもを育てる」(講談社現代新書)という本なのだが、ここの最初の方に数学がなぜ必要なのかの話が出ている。
数学者の森毅さんの「そうやなぁ・・・。大人になったら誰も連立方程式なんかやらんやろな。そやから若いうちにやっとき。」は実に名言。
著者(木幡寛)は、「いろいろなパターンの中から目的のものをみつけだす。また、組みあわせを類推して先(未来)を読み取っていく。これらは数学的な思考力と言われるが、ここではもっと簡単に「段取り力」と定義しよう。純粋数学としての面白さももちろん意味のあることだが、日常生活の中での算数・数学は段取り力として表現される場合が多い。しかも、この段取り力の必要性は、学校で学んだ数学のように系統的な決まった形で現れるわけではない。いわば、状況に埋めこまれたものとして臨機応変の対応が求められる。つまり、算数・数学を学ぶことは、この段取り力を身につけることなのだ。」と書いていて、思わず納得してしまった。
「読み・書き・そろばん」のそろばんが単なる計算力ではないことも書かれている。
ま、詳細は本を読んでみてください。いわゆる文系の方にも充分楽しめます。