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So What!?

だから、なんなのさ!?

畠山先生のこと

2016-12-31 | アクセシビリティ

訃報を聞いたばかりで頭の中がまだ混乱しているのですが、断片的だけど畠山先生の事を書きたいと思います。

 ※ 畠山先生については、http://www.f.waseda.jp/hatakeyama/  http://researchmap.jp/htakuro/ などをご参照ください。

 

いつから知己を得るようになったのか定かではありませんが、畠山先生が横浜市総合リハビリテーションセンターにおられた時ぐらいだと思うのでかれこれ20年以上になります。とは言うものの頻繁にお会いしていたわけではなく、アシスティブテクノロジー関連のイベント等で親しくさせていただいたものです。

いつも帽子(ハット)を被りおしゃれで、物腰がとても柔らかで誰からも好かれる方でした。僕のような無頼の輩にも同じように接していただき、お話をしているだけでこちらも優しき気持ちになってしまいます。これも畠山先生の人柄でしょう。

多分10年以上前になるかと思いますが、京都でのATACの帰りに畠山先生、日本福祉大学の渡辺崇史先生と僕と三人で地下鉄の中でアシスティブテクノロジーの色々な事を話しました。わずか2〜30分のことですそれががすごく印象に残っています。同じ横浜ですが新幹線の時間が違っていたのでその後はご一緒できませんでした。

その後も何度かお会いしたと思いますが、もっぱらFacebookでした。ATの話だったり、日常の些細な出来事だったり。

今年になってからお身体の具合が悪くなって入院されましたが、入院してからも時々Facebookに治療のことや日々の様々なことを書かれて、僕も色々お話しさせていただきました。

そんな中、メッセンジャーで畠山先生から「渡辺貞夫は、好きですか?」と聞かれました。僕は「いいですね、好きです。」と答えました。「横浜のコンサートのチケットがあるのですが行きませんか?」その時は、入院中だからと安易に考えていたのですが、今にして思えばかなり病が重かったのかもしれません。

 「なんで僕?」と思ったのですが、数ヶ月前にジャズの話で畠山先生と盛り上がったので、多分それを覚えておられたんだろうと思います。

コンサートの様子を病床の畠山先生に報告がてらFacebookに拙い文章ですが書かせていただきました。なんとか畠山先生には様子は伝わったようで喜んでいただけたと思います。

そしてチケットのお礼にと先日ミカンをご自宅にお送りさせていただきました。メッセンジャーで👍をいただいたのが最後のやりとりでした。

あの渡辺貞夫のチケットの半券は畠山先生との最後の思い出として大事に取っておこうと思います。


障害者スポーツ指導員

2010-07-03 | アクセシビリティ

大学に行って取得したたったひとつ(!)の資格である(^_^;)


それの認定証などが昨日届いた。その前日には地元横浜の障害者スポーツ指導者協議会からも書類が来た。



当然ながら名前の部分は消してあります。一緒来たバッチと手帳。手帳の中身はこんな感じ。



名前やら写真は後ほど記入しました。


横浜市障害者スポーツ指導者協議会はよく行くラポール横浜だし、協議会の会長は個人的にもよく知っている方なので少しはお役に立てればと思います。実績を2年以上積むと中級、3年以上で上級となっていく。
今回の初級は大学などで取得可能だが、あとは実績が必要になるので日本障害者スポーツ協会の資料によると平成21年1月の数字で初級は20,000名弱に比べて中級は2,200名強、さらに上級となると600名ほどしかいない。それだけ初級止まりで実際にこの資格を活かしている人が少ないということか?中級くらいまではやりたいと思う。


今日の朝日新聞「拡大教科書」の話

2010-06-06 | アクセシビリティ

残念ながら今のところWebには出ていないが一部をそのまま引用させていただく。


朝日新聞6月6日25面より引用


拡大教科書コストの壁
弱視教育向け 増えない一般高校用


 教科書を読むのが大変な弱視の児童生徒のために文字を大きくした「拡大教科書」が広がっている。普及を促す法律が2008年に成立したのを受けた動きだ。ただ、高校段階になるとコストの壁が大きく、使い勝手が良いものが生徒に提供できていないのが現状だ。


<中略>


1冊あたりの価格は3~4万円程度と高額ではあるが盲学校の場合は公費の「就学奨励費」でまかなうことができ、保護者負担はゼロで済むという。
しかし、一般の高校では事情が違う。学校によって使う教科書はまちまちで1点当たりの需要は少なく、たとえば需要を10冊として試算すると価格は12万円を超える。就学奨励費のような制度もないため、事実上発行するのは困難だ。


<後略>


-以上引用終わり


さらに続いて出版社と教育専門家の話が載っていて、出版社は費用負担が困難、教育専門家は現状の改善点を検討などと書いている。
しかし、驚くことにこの記事の中には一切電子書籍の話が出てこないのだ!記者や教育専門家は勉強不足の一言で片付く。しかし出版社は当然ながら編集から何からすでに電子化されているはずだ。電子書籍という媒体も多くの出版社が手掛けている。いまさら教科書出版社がそれができないということはないではないか!?


以前なら電子書籍を見るための専用ビューワーは高価だったかもしれないが、iPadやKindleは定価で5万円以下で入手でき持ち運びも簡単だ。すでに大学の一部では全学生にiPadを支給するというところも出てきている。
こんなご時世なのにこの記事の内容はあまりにも低レベルすぎる。どうして電子化ということが思いつかないのか?


実際に紙の教科書と費用を比べてみよう。(比べるまでもないのだが・・・・)
高校3年間で主要3科目、国語、数学、英語だけでも教科書の場合、3×3年間で9冊最低必要だ。これが拡大教科書の場合、分厚くなるか分冊にしなければならない。記事の安い金額でみても3万円×9冊=27万円かかることになる。
一方、iPadを使うとすると機器購入時に5万円ほどかかる。しかし、各教科書は一般のデータがあるのでそのまま導入可能。せいぜい数千円。まぁ高めに考えて1冊分5000円としても5000円×9冊=45000円。これに機器代をプラスしても10万円でおつりがくる。電気代を加えたところでiPadの電気代は3年間つけっぱなしにしても10万円には届かないだろう。
この費用負担は保護者だけでなく、大事な税金も少なくできるのだ。


さらに紙の場合、拡大率や書体は固定で変更できない。電子書籍ビューワーなら拡大率や書体は自由に変えられる。さらに配色(文字色の反転など)もできる。また、一般書籍も読むことができる、テストもそれを利用して行える。さらに音声の読み上げ機能を使えば弱視だけでなく盲の人も使える。学業が終了した後も使うことができる。


とたいした頭はなくても考えられることばかりなのに、どうして記者はそういったことを提言できないのだろうか?さらに拡大教科書の普及を図る「全国拡大教科書制作協議会にはこんなことを考える人材はいないのだろうか?


文部科学省では、「教科書のデジタルデータの提供について」(http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/kakudai/1246126.htm)というのを出しているのだから、さらに一歩踏み込んで義務教育での拡大教科書の費用を単に負担するのではなく、iPadなどを使う場合は全額、従来の紙の教科書の場合は半額などと差を付ければ一挙に電子化が進むと思う。総額的にもiPadなどを使う方が国の費用負担も少なくなるはずだ。


カチン!と来たこと

2010-02-17 | アクセシビリティ
twitterにもツイートしたのですが、Webを通じて役所に要望を出したわけ。もちろんいろいろな要望があるし、それが公の利益になるかどうかとか予算や人の問題があって何もかも実現出来るわけでないのは十分承知の上出しているわけです。回答の有無を選ぶ欄があったから特に必要とはしなかったんですね。

そうしたら、「Webから来たものには連絡をしなければいけないから」と話の中で担当者が言うわけさ。なら回答の有無を選ぶ欄はそもそも必要ないし、「だから仕方なく連絡をしている」という風にも聞こえるわけ。たとえ役所内でそのように決まっていてもわざわざ相手に言う必要はないのですよ。「仕方なく」と聞こえてしまうんだから。少なくとも普通の民間企業では客に向かってそのような口の聞き方はしない。
まぁ、相手を怒らせたりして「二度と意見などしない」とさせるのが目的なら充分目的は達しているわけだが・・・・。

と怒りの部分はさておき、今回意見をしたのは近所の駅に「福祉車両用駐車スペース」というのがバス停のような感じであるわけです。ところがそのスペースの歩道との段差はそのまま、そして結構高い。とてもではないが、車椅子を持ち上げるのは屈強の男性でもかなり苦しい。「福祉車両用」と銘打っていてそれはおかしいのではないか?さらにそのスペースの一部が民間駐車場の入口になってしまっているわけです。その部分は段差をなくしてスロープにしている。危険極まりないわけ。

話の中でいろいろそのへんの経緯などを一生懸命(?)説明していたが、結局はやらないし、やる気もない(!!)と言う事でした。予算を含めていろいろな事情があるだろうからすぐにやれとは言わないし、そんなことは言わなくてもわかる。だが、もう少し言い方があるだろうと言いたい。そうゆう対応が「だから役所は・・・」という言い草を招いていることを何十年も言われ続けているのだ。クレーマーのようになりたいとも思わないし、自己中心でモノを言っているわけでもない。
ただ、やはりものの言い方というのを考えて欲しいものだ。こちらとの対応が終わった後の内部で「こいつは・・・」とか「まったく・・・」とかいくら愚痴ってもこちらの耳に届かない限りは構わないが、対応しているところではこちらも普通に話をしているのだから普通に(!!!)話してもらいたいものだ。
どうして知り合いの役所に勤めている人はみんな夜遅くまで一生懸命やっているのに、こうゆう人に当たるのだろう。

Webのアクセシビリティ

2009-03-12 | アクセシビリティ

多少縁があって、Webのアクセシビリティに対して意見を述べたところがある。


見た目はそれなりにきれいだし構成も悪くない。
しかし視覚障害者に対する配慮が全くされていない。細かいところをあげつらえばいくらでもあるのだがなにしろメイン部分をCGIで作成していて読み上げソフトでの読み上げがなされない。メールもCGIで作成されたフォームしか利用できず、これも読み上げソフトでは無視されている部分だ。すなわち、視覚障害者は「使いにくい」と言う意見すら伝えることができない。


一番腹を立てているのが、試験運用の際にこうした意見を述べた際に全く無視されたことだ。なにしろこのページは「障がい者と地域をつなぐホームページ」。通常よりさらにアクセシビリティに配慮すべきだと思うし、これを受託して作成したところ(一時いたことがある)はそれなりの技術を持っていて、市のWebもアクセシビリティガイドラインに従って一部作成した経験があるところなのだ。すなわちアクセシビリティを知らずに作成したのではなく、知っていて無視をする、できるのにやらないと言う最も悪質で最低な行為だと私は思うのである。なにしろ人づてに市のアクセシビリティガイドラインを参考にしてはどうですか?という意見に「これは市のWebではないので変えません。」と「ムッと」したらしい。情けないよなぁ~


SITSフォーラム in 北陸(瑞龍寺)

2009-03-11 | アクセシビリティ

というイベントに参加してきました。


SITSとはNECシニアITサポーター養成講座の略称で、全国各地でこの活動を行っている団体が年に一度行う意見交換の場です。


本当は現地でアップしようと思ったのですが、写真がどうもうまくアップできないので今頃になっちまいました~


初日の講演は、国宝端龍寺の大茶室で行われました。ということで瑞龍寺の写真をアップします。
講演は略(^_^;)


山門
この前に総門があり、総門から内部は有料です。


山門右側の金剛力士像


山門左側の金剛力士像


仏殿


仏殿内部


法堂


法堂のなでぼとけ


ATAC2008

2008-12-07 | アクセシビリティ
相変わらずの気まぐれ更新であります。

12月4~7日まで京都に行っておりました。
ただいま横浜へ戻る車中です。
ATACカンファレンスというやつに参加してきました。(以下Webにある説明)
ATACカンファレンスは,障害のある人や高齢者の自立した生活を助ける電子情報支援技術(e-AT)とコミュニケーション支援技術(AAC)の普及を目的に1996年にスタートしました。専門家のセミナー,実践紹介,当事者自身による発表,障害疑似体験,世界の最新動向紹介など約80のセッションを自由に選択して学べるカンファレンスです。初心者にも分かりやすい基本的な内容から,専門的なところまで分かりやすく具体的な知識の伝達を目指しています。また,会場では,じっくり機器に触れて試していただけます。ただ聞くだけでなく気軽に講師と話し合える場もある自由な雰囲気の楽しいカンファレンスとなっています。気軽な服装でおこしください。
今年のテーマは「環境問題と障害」。

久々(でもない人も)に会った知人(敬称略、順不同)
講師陣:中邑賢龍、坂井聡、近藤武夫、奥山俊博、畠山卓郎、渡辺崇史・・・
パソボラ関係:内間秀樹(沖縄)、小松裕子(富山)・・・
メーカー関係:鈴木信幸(NEC)、飯塚(IBM)、大島(MS)、町田(できマウス)・・・
日本福祉大学通信教育部の同窓生、その他大勢
新しく知り合った人
講師陣、当事者、メーカーの人など

たくさんのアイデアと感動と閃きと刺激をいただきました。
自分がこれからやるべきこと、目指すことが今まで以上に明確になってきました。

福祉情報技術コーディネータ試験

2008-04-16 | アクセシビリティ

本日発表。


受験後答え合わせをしてボーダーライン付近なので自分としては「ダメかなぁ~」と思いつつも「運が良ければ」とも考えていました。


まぁ、落ちても自分の実力だから仕方ないとは考えながらも「万が一」で先ほど合否確認しました。


なっ、なんと「合格」してるじゃないですか!? ヤッター!


100点満点なのか(それは絶対ないが・・・)、合格ぎりぎりの80点なのかはわかりませんがとりあえずご報告まで


福祉情報技術コーディネータ試験

2008-03-17 | アクセシビリティ

16日日曜日行ってまいりました。


あらかじめ「言い訳」として・・・・
今月初めに急ぎの仕事の手伝い依頼が入り七転八倒、今月勉強したのがなんと前日の15日のみ。
その仕事の一区切り(あくまで区切りでこの後次の作業に入らねばならない)ついたので書いているが、実は試験そのものをあきらめようかと思ったのである。(過去数回情報処理試験で数回ある)
なぜか試験間近にそういった込み入った仕事がはいるのだ。


とまぁ伏せんを張っておいて(^_^;)・・・・


受験場所は法政大学。市ヶ谷の駅から歩いて行くと人が結構多い。受験するのかな?でも服装からするとサラリーマン風の人が多い。福祉情報技術コーディネータってそんなにメジャーだっけ?と思いつつ大学構内に入ると「情報セキュリティ検定」と同会場で行われるのだった。主催はどちらも「全日本情報学習振興協会」だからだろうか。ちなみに「情報セキュリティ検定」の方はすでに1級取得済み(自慢(^-^)


で、教室に入るとやっぱりマイナーで不人気(?)、1~3級までが同じ教室でそれもガラガラ。40~50名しかおりませんでした。うち3級が20名位、2級がちょい少ないくらい、1級は8人だったかな。試験所要時間がそれぞれ60分、90分、120分となっているので途中で試験官のアナウンスが入るのがちょいうざい。


時間的には余裕だったが、まるっきりわからない問題もあったが選択式だったのでとりあえず全問回答。
先ほど答え合わせをしたが調べてもはっきりした答えがみつからないものもあり(なぜかは後述)正しく採点できたものだけで言うと合格にはちょい足りないかなと言う感じ。合格発表は4月16日だけど万が一運がよければ受かるという塩梅でした。


で試験前から思っていたのだけど、この試験ができた当時に発行された書籍しかこの試験用の本はなく、いささか内容が陳腐化している。だってe-ATというコンピュータテクノロジーの分野に深く関わっているのだから書籍としては毎年一部改訂していいと思うのだ。社会福祉関係の法律や数字も変わるのだから。資格そのものがマイナーであるということも一因かもしれないが、ちゃんと続けていただきたいと思う。一歩方向性を間違えると資格そのものが消滅してしまう危険性もあるのだ。事実私が昔取得した「パーソナルコンピュータ利用技術」という資格は主催団体が日本学術会議に所属していたにも関わらず、後にできた他の民間の資格試験の方がメジャーになって受験者数の減少などから試験がなくなり、さらにその団体すらなくなってしまったのだ。


今回の試験でも、そのちょっと古い書籍に出ていない事柄がたくさんあって書籍だけで合格しようとするのは無理だと思う。このへんは主催団体並びに後援団体には考えてほしいものだ。


まぁ落ちた場合は、ちと悔しいので次も受けることにします。全然歯が立たないなら結構簡単にあきらめちゃうけど「おしい」場合はすっげぇ悔しいからね。


福祉情報技術コーディネータ

2008-02-10 | アクセシビリティ

と言う資格試験があります。


来月その試験があるのですが、今まで受験しようと思ったことはこの資格が出来た当初からあったのですが、行動に移さずここまで来てしまった。言い訳はいろいろあるけど・・・


で、今回大学での単位認定にも関係するので受験することにした。問題はレベル。1級から3級まであるのだが、いきなり1級を受験することも可能。3級レベルは自分の力を考えても問題なく合格すると考えているので1級か2級か迷っていた。


昨日、その試験関係者(と言っていいのかな?)の友人に迷っていることを話すと「君なら1級受かるよ」というお言葉をいただいた。「豚もおだてりゃ木に登る」の言葉通り、先ほど1級に申し込んでしまった。受験料がもったいないので(オイオイ、そうゆう理由か?)、来月の試験の為、すでに購入してある本とDVDでがんばります。(本当に木に登れれば最高ですな)