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So What!?

だから、なんなのさ!?

トンデモ教授ウォッチング終了

2011-04-24 | ニュース
だいぶ長いことウォッチングしていちいち検証したりしてきましたが、
なんかこんな事をしていると自分もどんどん貶めているみたいだし
くだらない資料を検証する時間も無駄だし、読めばこっちも腹を立てるし・・・

先に書いた
>@yyyyy @yasushi61:「(チェルノブイリのように大勢が避難できると
>いう)そんなことができる土地が日本のどこにあるのかと。」
>全く同感です。書こうと思っていました。こんな狭い国土では、もう
>こんなリスクは負えないのです。これが究極の反原発の根拠でしょう。

とこのトンデモ教授の源泉は避難するところがないというのが
「究極の反原発の根拠」というので呆れ返りました。
避難したり、その恐怖に晒されている人たちの気持ちを逆なでするような
根拠です。

最初から読んでいない人はわからないでしょうが、このトンデモ教授は
福祉系の大学で専門:開発学、障害学、社会福祉学なのですよ。

って書いていくとまたキリがないので・・・・

とにかくこんな低レベルなところでやるといい加減嫌だし、幸いにも
この福祉系の大学は昨年卒業(通信ね)してるので、直接関わることも
ないから勝手にやってちょうだいってところです。

ということで普段どおりのブログに戻します。

トンデモ教授リターンズ11

2011-04-24 | ニュース
>@xxxxx @yasushi61「 75%とはどの様な根拠に基づくもので
>しょう?安易な発言は風評被害」はい、福島県が全調査をしています。
>以下はそのデータの一部です。
>http://www.pref.fukushima.jp/j/schoolairsoil.pdf

だから、それって一時的な値ですよ。ちゃんと継続調査しているのから
「75%以上」と言いましょうよ。減少しているのかしていないか。
それすら検証していない。


>子どもを守れ(11)或る教師の嘆き。「窓も開けられず、トイレの
>換気扇も使えず。今日はいよいよ、せきをする生徒が教室に増えてきた。
>地方ニュースでさえ学校の苦しい状況はレポートしてくれない。この
>国は、今政府、自治体、マスコミ、一体となって福島県中通りの子ど
>もたちを見捨て続けている。」

>子どもを守れ(12)先ほどの教師のブログは以下。この先生の訴え
>に国や県はどう答えるのか。県顧問(山下長崎大学教授)はもう信頼
>されていない。
>http://plaza.rakuten.co.jp/shunsoku2002/diary/201104220000?scid=su_369

この教師ってトンデモ教授と同じ部類の人じゃん。


>子どもを守れ(13)計画的避難区域は年間20ミリを越えるからだ。
>ここから住民は避難しろと政府は今朝発表した。一方、区域外の学校
>では20ミリ相当の毎時3.8マイクロになったら子どもを屋内へと。
>現実に県内の75%の学校はそのレベルにある。逆だ。区域外でもまず子
>どもを避難させるのが先。

>@xxxxx@yasushi61「大変失礼いたしました。提供 ありがとうございます。
>データの読み方解りませんが」以下の高校の先生方の解析は見事です。
>http://www.asakareimei-h.fks.ed.jp/housysen.pdf

あちゃ~、安積黎明高校のグラフしか見てないよ。この人達。
せっかく素晴らしい解析しているのに・・・・
今後3年の予測も何もしないで放置した場合の値であることがちゃんと
グラフの下に書いてあるでしょう。


>@yyyyy @yasushi61:「(チェルノブイリのように大勢が避難できると
>いう)そんなことができる土地が日本のどこにあるのかと。」
>全く同感です。書こうと思っていました。こんな狭い国土では、もう
>こんなリスクは負えないのです。これが究極の反原発の根拠でしょう。

え~!!!「反原発の根拠」ってそうだったの~?
避難出来れば作ってもいいんだぁ~。ある意味ショック~!
他のまともな「反原発」の人は違うことを信じたいね。


>@zzzzz @yasushi61「 中通りは友達の実家があるとこです。心配…
>マスコミへの不信感は募るばかり」そうですか、ご心配ですね。
>今伝わらなくても、気遣いしあうことで、お互いに支えられ続けると
>思うのです。つながりあいましょう。できるだけ、一つ一つ言葉を送
>るつもりです。では。

>@xyxyxy @yasushi61 「本当にプロであるはずの人間の無知っておそ
>ろしいですね。だって他人の命に関わってくる。」
>はい、専門家と普通の生活者の間の距離。専門家は結果に背中を向け
>れば責任は逃れられる。私はそうなりたくありません。

専門家は結果に背中を向けていないと思います。
結果まできちんと見てこれまでの仮定などが正しいのか間違っていたのか
検証するのが科学者です。って言うと人体実験とか言い出すんだろうな~。


>@xyxyxy @yasushi61 「政府を換えるのは国民のみなさんです。
>他人事のように言わないで。」まったくその通り。明解なお言葉で
>言って下さって、ありがとう。一緒に考えましょう。

いまだに他人ごとのように言ってますよ。このトンデモ教授。


>@xyzxyz @yasushi61:「避難もそうだけど。ヨウ素を飲ませること
>の是非の検討はされたのか。それは公開されているのか。」あ、それは、
>ヨウ素剤を飲ませるタイミングがあるようですよ。やたら飲んでも
>効果がないそうです。でも、必要量を準備しておくのは当たり前です
>よね。

質問者もそうですが、ヨウ素剤について準備や飲む飲まないの検討は
すでにされています。調査不足。


>@xyzxyz @yasushi61「 これは福島のお母さん方だけの問題ではない。
>俺ら全員に関わる問題。」そうですね、ありがとう。でも、「子ども達を
>確信犯的に殺そうとしている」などとあまりきつい言葉で思いを表現
>しすぎないように。頼みます。

え~!!そんな表現してたのトンデモ教授じゃなかったっけ?


>@xyzxyz 「検討や準備がなされているのかが問題だと思うのです。
>RT @yasushi61:」そうです。たぶん、そこまで気が回っていないと思
>います。物は用意していても、タイミング良く使うことは徹底できて
>いませんでした。諸外国の大使館は全部用意していました。

だから、してるって~!ググれ、カス!とでも言いたくなるなぁ。


>子どもを守れ(14)原発災害はいまだ進行中である。どうなるかも
>分からない。一方政府や専門家なるものの言説の危うさについては、
>国民は身にしみて学習した。ほとんど信用できないと。これからも彼
>らが出す情報や政策の妥当性について国民目線で批評していこう。現
>場に入れないけど情報解析も重要。

トンデモ教授の情報解析能力じゃぁ無理でしょう。


>@xyzxyz 「ヨウ素剤使用の必要の是非や その根拠やデータは示さ
>れてしかるべきだと思います RT @yasushi61 」それを示さないのは、
>実際はヨウ素を大量に広範に処方する段階であったのをやらなかった
>からでしょう。計画的避難区域は、とっくにヨウ素配布が必要でした。

ヨウ素剤配布が必要だってどうゆう根拠よ。
何度も書くけどヨウ素剤についてはここで言い出す前に検討準備して
現時点では必要がないという判断が公表されております。


>@orzorz @yasushi61 「1ミリと100ミリについては健康についての記
>述があるのに、20ミリは対策上の目安でしかないように思われてなら
>ないのですが。」その通りだと思います。だとしても20ミリを子ど
>もに適用するのは過酷です。あなたが迷うのは、政府が支離滅裂だから。

1ミリ単位ずつ健康についての記述せよっていうのかなぁ?orzorzさんは?
よくわからないね。この質問。
答える方も支離滅裂なトンデモ教授だから成り立つのか?


>@orzorz @yasushi61 「原子力発電所については、おそらく門外漢で
>あろう文部科学省が目安を発表することにも違和感があります。
>保安院も説明するだけの機関みたいだし、やはり政府として責任ある
>発言を望みます。」一見そうです。でも一貫して根回ししてそうやっ
>ているのでは。

文科省は決して門外漢じゃないでしょう。学校に対しては文科省、
食品に関しては厚労省、農業や漁業に対しては農水省が出すのが筋でしょう。
なんでこの質問者は違和感を持つのかわからない。


>@zyxzyx 「一連のツイートに同感 RT @yasushi61 」ありがとう。
>お互い、これから何ができるか考えましょう。今この時に「何をしていたの?」
>と将来、子や孫に問われる時が来るでしょう。ささやかでも「こう考え、
>こうやった」と胸をはれるような、悔いのない今を。

良かったですね。同類の方々がたくさんいて。
私は絶対安全とか言う気は毛頭ないけど、トンデモさん一派には
絶対加わりたくはない。


>学校の20ミリSv/年に反対する署名。いくつかの団体が合同で署名
>運動を始めました。http://bit.ly/dVPQOm 
>また日弁連も抗議声明を発しています。日弁連の主張はすべて賛成で
>きます。本当にこれを許してしまうと後世に禍根が残る。
>http://bit.ly/hQpoeB

前者についてはその根拠とするものが単に自己の正当化のためのデータの
取り扱いで、その値を決めた専門家の氏名要求などいささか異なったものに
なっている。そのため署名ボタンがあるが私は絶対押さない。
後者の日弁連のものは、その根拠や論理が明快であり、こちらは全面的に
私は賛同できる。

>東京新聞。22日朝刊の2面で「低線量放射線の影響は、議論分かれ
>る安全性」と大きく報じている。これまで、安全だ、ただちに影響は
>ない、と言い続けて来たマスコミも、ここへ来てようやく問題の焦点
>に光を当て始めた。マスコミでさんざん安全と主張していた専門家達は、
>この論争で最も甘く見る人々。

残念ながら元記事はWebでは見つからなかった。
議論は分かれるとは思う。ただ分かれると言っても安全か安全でないか
ではなく、ボーダーラインの引き方が異なると思う。まぁ記事を読んで
いないので想像だけど。
でも今になって出てきたものではない。フィルターのかかった目で見てると
こんな事を言い出すのだ。

トンデモ教授リターンズ10

2011-04-22 | ニュース
>子どもを守れ。福島県の市民達が動いた。50人くらいの人々が東京
>に集まり、原子力安全委員会と文科省の担当者クラスを4人呼んで、
>20mSv/yという学校安全基準について問いただしている。原子力一揆始まる。
>http://www.ustream.tv/recorded/14169488

面倒なのでビデオ見ません。

>子どもを守れ(2)年間20ミリシーベルトは放射線管理区域で、
>18歳未満の子どもをそこで働かせてはいけないと労働基準法にある。
>それを文科省の担当官は知らなかった。年間40ミリ程度で白血病が
>労災認定されていることも知らなかった。原子力安全委員会は会議も
>開かず、20ミリを答申している。

まぁ労基法の条文を知らないことを責めてもしょうがない。
労災認定はお得意のひとつのデータのみを持ってきています。
労災認定されるので大事なのは累積値などです。単にひとつのものだけを
取り出して持ってくるのはいいかげんやめた方いいです。
それに原子力安全委員会週一回以上会議開いてますけど・・・・


>子どもを守れ(3)子どもは半分、乳幼児は四分の一が世界の基準を
>知っていると言ったその口で、「今回は大人も子どもも同じ20ミリ
で」
>と説明する文科省官僚。「内部被曝はないと判断。」福島のお母さん
>たちの悲痛な叫び、「人体実験するんですか!」天災から人災、そし
>て政治災害。

政治災害なんて造語作ってもいいけど、通用しないよ。


>子どもを守れ(4)大人は、事故が収束した段階で1~20ミリ、継続
>中で20~100ミリというのが国際基準(これ自体外部被曝のみなの
>で批判が多い)。「その接点の20ミリを採用した」と文科省。収束
>してないのにその最大値を取った。あるいは継続中だからその最少値
>を取った、ということらしい。

>子どもを守れ(5)福島県の75%の小中学校が放射線管理区なみの
>被曝だ。子どもを自主疎開させることができる世帯には、「自主疎開
>子ども手当」を、それができない子どもは集団疎開しかない。疎開先
>を確保し「集団疎開子ども手当」を。文科省は大車輪で動け。これら
>を国会で緊急議員立法せよ。

被曝じゃないでしょう。放射線量と言って欲しいです。
この75%以上ってどっから持ってきてるんだ?
福島県が公表している学校等環境放射線ダスト・土壌モニタリングでは
地上1mと地表面の空間線量率と大気中放射能濃度しか出ていないんだ
けど計算したのかねぇ~。
地上1mの平均が2.6μSV/hなので計算すると年間22.78mSVとなる。
これは4月5日のデータに基づいて計算しました。
しかし、この値は当然ながら放出が収まりつつあるので減少していきます。
放射線管理区と比較すること自体意味がない。


>子どもを守れ(7)チェルノブイリでは、30km圏の約12万人を、
>事故から36時間後から1週間で退避させ、その後350km圏のホットス
>ポットを無期限耕作禁止にし数十万人を強制移住させた。今の日本の
>対応からすれば避難に関しては見事とも言える措置だ。今の政府がで
>きないなら政府を換えよ。

地震・津波という被害がその前にあることはこの人の頭の中にはない。
適切とは言えないけど、チェルノブイリと比較するのは無意味。


>子どもを守れ(6)福島のお母さんが言った。「学歴も学問もない農
>業しかやって来なかった母親だが、5人の子どもを、命を大切にと育
>てた。それが今、命に関わる放射能災害になって黙っていられない。
>あんたたちは、こんな安全なところに居て、20ミリなんて数字で人
>を殺すのか(大略)。」と

>子どもを守れ(8)福島県の野菜は出荷禁止で、それを福島の給食に
>使うとは何事だと母親達が抗議した。校庭での内部被曝はシュミレー
>ションした結果無視できるから外部被曝のみの20ミリで行くとしてお
>いて、汚染食品を子どもの口にいれそれも積算しないという。要する
>に線引きありきで命は考慮の外。

出荷禁止措置がされているものが給食に使われるはずがないでしょう。
出荷禁止というのは収穫されたところから出ないということです。
まぁ、ビデオのように申し入れている方々をどうのこうの言う気は
ないのですが、こんなトンデモさんに利用されるのは残念。


>@xxxxx @yyyyy 「災害には政治災害という言葉もあったのですね。
>造語だとしても今の福島の状況はまさに言葉通りです。」はい造語です。
>政治災害とか原子力一揆とか。怒りが一歩前を走って行くので、それ
>に引き摺られて、これまでの言葉や表現では追いつかなくなるのです。

>子どもを守れ(9)「原爆投下後、3~4週間で死ぬべき者は全て死ん
>だなどとアメリカ政府は喧伝し、放射能の長期にわたる影響を完全に
>そして公式に否定した。」『内部被曝の脅威ー原爆から劣化ウラン弾
>まで』(肥田舜太郎、鎌仲ひとみ、筑摩書房、p129)。この時以来、
>内部被曝はないと日米協調。

>子どもを守れ(10)福島の子ども達に押し付けられている20ミリ
>という数字は、内部被曝を過小評価したいアメリカとそれに同調する
>日本の学会と政府の立場が必然的に導いた解答なのだ。ヒロシマから
>フクシマまで、隠された無数の犠牲の上に日米同盟。だから、ヒロシ
>マ=オキナワ=フクシマなのだ。

アメリカがどうのこうのは全く知りませんし、調べる気もない。
原発から日米同盟まで持っていくのはたいしたものです。

トンデモ教授リターンズ9

2011-04-21 | ニュース
>官邸のホームページ。チェルノブイリとの比較をわざわざ掲載した。
>WHO、IAEAなどとウクライナ、ベラルーシ、ロシアが出したあのレポー
>トには疑問が多く批判が続出している。
>http://www.kantei.go.jp/saigai/senmonka_g3.html#source2

日本政府はダメで海外や国際機関が正しいと言ったかと思うと、今度は
それすら怪しいという。
もちろんそうした報告書などに疑問を呈するのは構わないが、ほんとに
自己の正当化しかこのトンデモ教授にはない。


>官邸のホームページ(2)急性放射線障害134名、その内死者28名とい
>うのはモスクワの二つの病院に運ばれた患者の中での数字。また被爆
>者総数も三共和国内の被爆者のみで、ヨーロッパの他の国のは含まれ
>ていない。病院のカルテを根拠にした数字で、現場でばたばた倒れた
>消防士は含まれていない。

>官邸のホームページ(3)反社会的組織が、取り締まる側の警察と契
>約して、前者にとって都合の悪い調査やそのデータ公表を勝手にでき
>ないように拘束していたとすればどうだろう。原発推進派の総元締で
>あるIAEAは国連組織のWHOと提携していてそういう拘束をかけている。
>そういう報告書なのだ。

出た出た。トンデモさん得意の「陰謀説」。


>官邸のホームページ(4)比較をするなら、チェルノブイリは10日
>で収束させたのに福島は既に5週間も放出していて尚進行中の世界記
>録、国際法に反して海に大量に流したのも世界初、5mSv/yで強制移住
>に対して日本は20mSv/yまで子どもを避難させない、などすさまじい政
>策災害が山とある。

汚染された冷却水の海への放出は問題はあるが、単純にチェルノブイリと
比較するのは現状認識不足。今でも余震が続く中で最大限(と信じてる)の
努力をしているのだ。


>官邸のホームページ(5)レベル7まで来て実際は8とか10まで記
>録更新しつつあるのは誰でも分かっている。なのにああいうチェルノ
>ブイリとの比較などという子ども騙しを演じる政権とは何だろう。そ
>こに登場する専門家とは何だろう。分かった。もともとそういう人々
>だからこの人災が起きたのだ。

だからさぁ勉強してよ。レベル8とか10に記録更新って誰も知らないよ。
だって、そもそもレベル7までしかないんだから。
http://www-ns.iaea.org/tech-areas/emergency/ines.asp
それにこのレベル規定はあくまで原発に対してのものであって、人への
被害の大小やあるなしは関係の無い評価なの。
それにチェルノブイリとさんざん比較していたのはトンデモ教授自身じゃ
なかったっけ?


>ボランティア。文科省が今回の災害に学生がボランティアに行けば、
>一定の条件のもとに単位認定するよう全国の大学に通知した。愚かな
>ことだ。一昔前にも「ボランティアの義務化」が叫ばれ、中高生が
>「ボランティア証明書」なるものを束ねて大学のAO入試などに来るよ
>うになった。情けないことだ。

>ボランティア(2)義務化されたり単位認定されたりするのは既にし
>てボランティアではない。それは単に「社会奉仕活動」なのだ。その
>名称なら、大いに義務化したり単位認定しても構わない。軽い少年犯
>罪などを一週間の公園掃除などの社会奉仕活動で償わさせる国もある。
>総合的学習で取り入れるの良い。

>ボランティア(3)ボランティアの定義が必要だ。一番の要素は「公
>共性」、次に「自発性」、次に「相互連帯性」、そして「創造性」。
>家のおばあちゃんの肩たたきをしても公共性はない。義務化したり動
>員しては自発性が萎縮し偽善性が強まる。相手との対等な相互連帯性
>なくしては精神的達成感は薄まる。

>ボランティア(4)価値ある仕事であればそれがやがて新しい社会の
>在り方に組み込まれ創造性を孕む。ほとんどの社会制度はこうして充
>実されて来た。阪神淡路大震災の時の50万人のボランティアがNPO法
>を作ったのだ。義務や動員ではそこまで活動の成果が昇華しない。
>パターナリズムの強化で終わる。

>ボランティア(5)お役所が大学に「ボラ単位」を認定しなさいと通達。
>これこそ典型的な国家パターナリズムだ。福島原発の大事故を招来し
>た親方日の丸的な原子力行政も、まさに国家パターナリズムそのもので、
>その弛みが事故につながった。それをまた学生の動員でと発想する。
>学徒出陣じゃあるまいし。

>ボランティア(6)国に言われて学生に「ボラ単位」を出して、原発
>事故もまだ収束していない東北に学生を動員するような大学に、学の
>独立や知的品位というものはない。そういう大学に大事な子どもは入
>学させない方がいい。まさかウチの大学は大丈夫だろうね、そこの
>「企画のサトル」、見ておるかッ!。

ボランティアの学生の単位認定は昔から賛否両論でどっちでもいいんだけど
少なくとも文科省が学生ボランティアを強制動員しているわけでもないし
大学だって強制動員はしていないでしょう。
ま、もちろん中にはなんとなく行かなきゃいけない空気を作り上げられて
いるところがあるのは否めないけど、ほとんどは個人個人が自主的に
行っているものだと思う。そこに独立や知的品位がないと言って否定し、
他校を非難するのは見識を疑う。

ちなみに文科省の「通知」はこれ。
東北地方太平洋沖地震に伴う学生のボランティア活動について(通知)
http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1304540.htm

トンデモ教授リターンズ8

2011-04-21 | ニュース
一体このリターンズの数字はいつ終わるのだろう・・・

>学校は20ミリSv/年。一般公衆が1ミリSv/年のところ学校はその20倍
>で良いと政府。原子力問題は民主主義の問題であることがこれで明解に。
>災害よりも凄まじい政府だ。
>http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2011/04/svh-652a.html

平常時の基準値と事故時の基準値を混同している上に単に倍率で
不安を増長させているということがわからないのだ、この人は。
もう少し基準値の意味をしっかり読んでもらいたいものだ。


>原発震災復興・福島会議。その進言書は「国際放射線防護委員会(ICRP)が、
>学校教育上の「18歳までの生徒に対しての学校における放射線防護」
>について考え方を示し、一般公衆の線量限度の1/10以下にすべきと勧告」
>としている。ならば、0.1ミリSv/年が国際基準。なぜ200倍にするか。

>原発震災復興・福島会議。その進言書で「少なくとも「管理区域」基
>準に相当する0.6μSV/h以上の放射線が観測された学校等の授業を
>中止する」とあるがこれは妥当。ピークだった3月15日の東京で午
>前中だけこれを越える0.8μSV/hだった。避難を決意し3人の子どもを
>「回収」してた頃だ。

この「原発震災復興・福島会議」の「管理区域」というの平常時の時。
「管理区域」というのはその数値がずっと続く継続値。
継続値・瞬間値の違いがない。


>3.8μSV/h=20ミリSv/年で屋外活動の制限。その上、保育園や学校の
>屋外活動の制限だけ。また「屋外活動後は手や顔を洗う」「土や砂が
>口に入った場合はよくうがいをする」と要請。少しは内部被曝を気に
>しているようだが基準数字は外部被曝の積算のみ。これを鵜呑みにす
>るのが正しい国民?。

あなたは土や砂を食べるのでしょうか?


>労災認定と子ども達。10年の積算被曝線量が50ミリシーベルト程
>度で白血病などの労災認定だから子どもに年間20ミリがいかに惨いか。
>放射線管理区域の労働者と異なり、防護服も一人一人の線量計もなく、
>運動場で放射性物質を含む粉塵を吸引しシャワーによる除染もない。
>これは子ども権利条約違反。

事故であり、対策も満足とは言えないが現実的に放射線量は少しづつ
減っているというのがわからないのでしょうか?
年間20mSVが続くわけではないのです。


>声をあげるのが民主主義。無党派でおよそ政治的でない私でも、声を
>あげる時はあげることにしている。避難区域の拙劣な発表や情報隠し
>と安全デマ、どさくさにまぎれての政局騒動や増税路線。国民生活が
>最悪の状況の時に最低の政府。子どもに年間20ミリSvを強いる生存
>権と学ぶ権利の侵害。打倒のみ。

声をあげてもいいです。学ぶ権利の侵害って自分に都合のよいものだけ
取り上げ異論はすべてデマで詐欺と決め付けるようなトンデモ教授は
恥ずかしいだけですよ。


>避難権利と移住義務。チェルノブイリの時は、年間1mSvで「避難権利」
>が発生し自由意志で決め、年間5mSvで「移住義務」だったそうだ。
>「避難権利」は損害賠償権でもある。
>http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201104190050562

すいませんけど、その記事ないんですけど・・・。
避難権利というのがあるかどうか知らんけど、別にいつでも避難して
いいですよ。自分で避難するのは自由ですから。
なんでトンデモ教授は一旦避難したのに東京に戻ったわけ?
年間1mSVって西に逃げた方が日本では自然放射線多いですよ。
年間5mSVで移住義務もそのビデオ(NHKで昔放送したものらしい)を
飛ばし見したけど出てこなかったなぁ。(見落としてるのかもしれな
いが、そこまで検証する気はない)


>避難権利と移住義務。日本の避難基準は旧ソ連より遥かに緩い。とり
>わけ子ども達には過酷。これで「国民にとっての深刻さ」はチェルノ
>ブイリを越えた。これは人為的というより政治的犯罪である。途上国
>に悪いかも知れないが途上国以下であり、何らかの利権に支配された
>独裁政権の行状そのものである。

だから避難しちゃいけないなんて誰も言ってないじゃんって言うの。
それこそ行動の自由なんだから。
けっして政府のさまざまな対応はほめられたものではないけど、「利権に
支配された独裁政権の行状」ってあったまおかしいんじゃないの?


>@xxxxx 「声をあげても、意思はあっても、ごまめの歯ぎしりくら
>いなんじゃないかと思うと、無力感を感じてしまいがち。」そんなこ
>とはありません。正しい情報を得て、守るべき家族の為に出来る事を
>選択し、友人や近隣にもそれを勧めるだけでも違います。一人が変わ
>れば五人は変わります。

あなたの口から「正しい情報」なんて言葉は聞きたくない。


>構造的災害。障害(Disabilities)は社会が作るという「障害の社会モ
>デル」(障も害も良くない表記でそのこと自体が構造的Disabilities
>を反映している)。同様に災害は社会が作る。どちらも社会に潜在す
>る構造的軋みや矛盾の現れ。構造的弱点を仮構的美点にすり替えるな。

もう言葉を弄んでいるとしか私には言いようがありません。


>チェルノブイリの死者は100万人。アメリカの研究者もここまでやって
>いる。人間だけではなく全ての生き物、植物から動物からバクテリア
>からウイルスまで全部ダメージ。必見だ。
>http://www.universalsubtitles.org/ja/videos/zzyKyq4iiV3r/

まぁ、ひとつの意見だからいいんだけど・・・。
必見とまではとうてい思えない。


>@yyyyyy 「無知と貧困も与って余りあるでしょうね。札束で頬を引

>叩くように押し付ける交付金。有無を言わせぬ異論の封殺。抗議する
>住民を暴力で排除。どれもが原発の反倫理性を示しています。」いつ
>も読んでくれてありがとう。その通り。怪しげな正義でない本物の正
>義を考えましょう。

「怪しげな正義」ってトンデモ教授、あなたのことだよ。

トンデモ教授リターンズ7

2011-04-19 | ニュース
なんかこうしてあげつらう事に対して若干の自己嫌悪を抱えてはいるんだけど
どうしてもこのトンデモ教授の言動が許せなくて続けちゃってます。

>ニュークリア・リテラシー(放射能基礎理解)企業と国家と学会とマ
>スコミが総力を挙げて安全神話を構築したということはそこまでして
>隠蔽しなければならない危険性を認識していたから。今回の事故は彼
>らにとっては基礎的想定だったはず。問題は自らも洗脳し過ぎて事故
>処理マニュアルすらないことだ。

原発に限らず安全対策をする時には、起こりうる事象を想定する。
そしてそれらに対応すべく対策をあらかじめ構築する。
この「起こりうる事象」は考えられる全てを網羅するべきなのだが
概ね過去に起きた事象を参考にする。
例えば今回の事例で言えば津波に対して100mの大津波を考えるのは誰が
考えても非現実的だ。となるとどこに想定するかが重要になるわけだ。
もちろんそこには費用と言う現実的な問題も絡んでくるだろう。

東電や原子力委員会が「想定外」と言う発言をしたのはこの想定が
甘かった事を言っているわけで、実際設計者の何人かはその想定が
甘かった事を謝罪している。
従ってトンデモ教授の言う「基礎的想定だったはず」は明らかに間違いで
「事故処理マニュアル」も想定内(正しい正しくないは別にして)の事に
対しては存在している。

もちろん勘違いして欲しくないのだが、想定を誤ったことを弁護しているの
ではありません。

想定が甘かったことは技術者・科学者として反省すべき事で、今はその
想定を越えたものに対してどうやって対処していくか叡智を結集すべきです。


>ニュークリア・リテラシー(放射能基礎理解)見よ、事故後にマスコ
>ミに登場して安全だとか健康に影響はないとか言い募る専門家達を。
>この期に及んでまだ安全神話を増幅している。安全という神は死んだ
>のだ。無駄な信仰告白はやめよ。現実の数十万人に及ぶ人々の生命や
>生活の破壊をもはや合理化するな。

数値を示して安全や健康を言うのは神話ではない。
この値なら大丈夫、この値を越えるようでは危険と言っている。
だから、出荷停止などの規制がかかっているのだ。
単なる感情論だけで吹聴しているのは風評被害を広げているだけだと言う
事がいまだにわかっていない。


>ニュークリアリテラシー(放射能基礎理解)私のそれは父のヒロシマ
>被曝体験である。翌朝部隊で爆心地を横断した。赴任任務があって救
>助も出来なかった。赤ん坊を抱えた若い母親が全裸でピンク色に染まって
>うずくまっていた。肌も下着もぼろぼろに崩れ落ちた女学生がじっと
>見つめた。今年は父の7回忌。

>ニュークリアリテラシー(放射能基礎理解)父達は原爆ドームを通り
>かかった。真夏の日差しを避けて数十人がうずくまっていた。中年の
>女性が水を乞うたので水筒を差し出した。飲んでほっとした顔になり
>「兵隊さん、仇を取って下さい。」と言った。そのまま父に覆いかぶ
>さるように崩れて女性は絶命した。

>ニュークリア・リテラシー(放射能基礎理解)父はヒロシマを横断し
>ながら被曝した。そのことが3月15日に家族を連れて関西へ避難し
>た時に、今放射性物質を浴びつつあるのだと初めて実感できた。実際、
>東京は15日と16日にほとんど降下している。チェルノブイリへ
>行った時にはこの感覚はなかった。

避難して放射性物質を浴びているのを実感というのはすごいです。
さすがに関西では変化はなかったはずなんですが・・・・
チェルノブイリに行ったのは事故後何年か経過した後だと思いますが、
すでに放射線の放出は収まっている時ですから・・・


>ニュークリア・リテラシー(放射能基礎理解)平凡な中学の教諭だっ
>た父は、晩年、手記を書いたり講演をしたりして憑かれたように平和
>教育に打ち込んだ。手記も広島の記念館に納められている。父の戦後
>史が原爆で始まったように私のPost Three Eleven(3・11後)は脱核
>に徹しよう。

自分の主張は構わないけど、「ニュークリア・リテラシー(放射能基礎理解)」
と言うタイトル付けるところなんかたまりませんね。
こうゆうのは「リテラシー」とは言いません。

トンデモ教授リターンズ6

2011-04-18 | ニュース
>曲学阿世。「今ある基準は外部被曝のものだけ。内部被曝の安全値は
>誰にも分っていない。」と長崎大学山下教授が16日にNHKで口を滑らせた。
>この人は福島県顧問として100ミリSv/年までは大丈夫だと外部被曝基
>準で飯舘村で説明した張本人だ。マスコミはなぜここを突っ込まないのか。
>詐欺だよ。

外部被曝と内部被曝を区別していたんじゃなかったっけ?
内部被曝はトンデモ教授が書いた山野辺医師が適切に対応することで
防ぐことができると言ってるじゃないですか。
異論を言うのは構わないが自分の尺度だけで「曲学阿世」とか「詐欺」
とか暴言にも程がある。
少なくとも山下教授は専門家である。
トンデモ教授は「福祉」が専門じゃなかったっけ?
(twitterのプロフィール:職業:大学教授。専門:開発学、障害学、社会福祉学。)


>予測。同心円でなくスポット、内部被曝は別、水道水は数日で戻る、
>29日には東京の線量は戻る、飯舘村はすぐに退避を、乳幼児と妊婦だ
>けでも、牛も退避させれば汚染は消える、土壌汚染に対策あり。
>すべて私が注意喚起したことがその後実際に対処されつつある。
>で、今の政権ではだめだと言っておく。

トンデモ教授の注意喚起って東京の放射線量が3月に上がった時に
「もうダメだ」「逃げろ」と言っていたんですが・・・
それに原子力政策を推し進めてきたのは過去の政権です。
もちろん現政権もそのまま容認してきていましたが。


>@xxxxx「 飯舘で考えられる内部被曝ってどれ。」ご心配ですね。
>まず地表からの外部被曝としての「現在被曝」。それから畑の耕作や
>風や歩行による舞い上がった放射性物質の吸引。水や食べ物。地下水
>はしばらく大丈夫です。チェルノブイリでは知らずに耕した農夫がま
>ずやられました。

だめだよ、こんな人に聞いちゃぁ、ちゃんと専門家に聞こうよ。


>@yyyyyyy 「牛も待避させれば、大丈夫なのですか!」はいそうです。
>消化器系に取り込まれた放射線物質はセシウム137という半減期30年の
>ものでも100日程度で排泄されます。汚染された牧草を食べ続けている
>家畜の乳や肉はだめです。死に至るような高度の外部被曝の場合は別
>でしょうが。

この人もなんでトンデモ教授に聞くかなぁ?
それに質問だって、アホすぎない?早い時期に影響のないところに退避
すれば動物だって人間だって大丈夫ってわからないかなぁ~。


>@xxxxx「 その間雨も降ったりしていたので、流されたり土壌にしみこ
>んだりして」チェルノブイリでは9年で5センチ、20年で20
>センチくらい土中に滲み込みました。セシウム137ですが。核種によっ
>てはもっと早く沈降するのもあるようです。早く菜の花で吸い上げる
>べきです。

トンデモ教授提案です。
菜の花の種を現地に蒔きに行ってください。一刻も早く!
あるいはそうゆう運動起こしてください。


>心臓病や脳血管疾患。「ウクライナ政府の発表したデータによると、
>全被爆者の7~8割が低線量領域にいた内部被曝。(中略)もちろん
>ガン患者もいますが実際には心臓や脳の疾患が問題。」
>河田昌東(チェルノブイル救援中部理事)『週刊現代4月30日号』
>今週の週刊現代は100ページ特集の意欲的編集

これについては特に意見なし。


>@zzzzzz 「長崎大学山下教授がはっきり、飯舘村は安全で子供も
>安心して住めると言いました。」16日のNHKテレビでは「子どもや妊婦
>の問題はありますが」とちょっと口ごもりました。鎌田医師は「千人
>に一人のガン」は大した事無いという人と、それは嫌だという人がい
>ると中途半端。

TVを見ていないので「口ごもった」とかどうかは知りませんが、乳児や
妊婦への影響は他の人より大きいのはすでにわかっていますし、報道も
されています。
また、鎌田医師の言葉はそのとおり。けっして中途半端ではない。
確率的影響をどう捉えるかは人それぞれ。
放射線医学の専門家たちもちゃんと「確定的影響」と「確率的影響」を
きちんと考えています。


>先天性障害。「ウクライナの『ジトーミル小児病院』では内部被曝し
>たお母さんから先天性障害を含む未熟児の赤ちゃんが、90年から数
>年間は毎年600人も生まれました。母親の体内に入った放射性ヨウ
>素の20~30%が母乳を通じて赤ちゃんに移行。現在日本でも母乳の汚染
>が確認」河田昌東/週刊現代

ウクライナの話はデータ不足、600人という数字が母数がいくつに対して
とか、他の年度に比べてどうなのかというがない。「週刊現代」には
書いてあるのかもしれないが、こういった一部のデータだけを取り出して
煽るのはトンデモさんの典型的手法。
「現在日本でも母乳の汚染が確認」ってどこかが調査してデータが出て
いるのだろうか?もしデータがあるならきちんと公表して欲しいですね。
放射性ヨウ素の半減期は8日である。


>反社会的企業。「「影に陽に圧力をかける」という表現がありますが、
>私に言わせれば電力会社は広告費を使って「陽に陽に」露骨にメディ
>アを脅す。カネの力に屈して本来の役割であるチェックを怠ってきた
>メディアにも今回の事故の責任を感じて欲しい。」河野太郎/週刊現
>代p52.暴力団と同列である。

「週刊現代」の記事はある程度そうでしょう。広告主は電力会社に限らず
出稿先に圧力をかけるところもあるとは思います。

「反社会的企業」で「暴力団と同列」とトンデモ教授が断言するなら
そんなところから買っちゃだめですよね。
トンデモ教授、家のブレーカー落としてみませんか?


トンデモ教授リターンズ5

2011-04-18 | ニュース
>耳鼻科医・内部被曝を警告。「今後長期間にわたって内部被曝の危険性が
>継続する可能性があるわけですから空間放射線量の積算だけで人々の安全
>性を論じることはできない。」この常識がなぜ通用しない。
>http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/229.html

だから、ちゃんと最後まで読もうよ。

元記事(投稿?)の山野辺先生は、確かに上記のように述べています。
しかし、言いたいことは以下のようなものだと思います。

「原子力安全保安院も被曝対策としてマスクの着用を勧めてはいますが
 中略
 内部被曝による被曝者の増加を最小限に抑えるために、正しい防塵・
 被曝防護対策を啓蒙して頂きますようお願い致します。」

と防塵・被曝防護対策の重要性と正しい方法を啓蒙しているものです。

ただし、この記事についているコメントはトンデモ教授以上のトンデモさんが
たくさんいるので、真に受けないほうがいいです。
(というか読まない方がいいかも)

トンデモ教授リターンズ4

2011-04-17 | ニュース
>基準は政治的意思(1)。「今ある基準は外部被曝のものだけ。内部
>被曝の安全値は誰にも分っていない。(長崎大学山下教授/今朝のニ
>ュース深読み/NHK)」これを私はずっとここで言ってきた。100mSvま
>で安全だと飯舘村で説明したこの人でもこれは分っている。だが「内
>部被曝は防げる。」と。

>基準は政治的意思(2)山下教授は内部被曝は防がなくてはならない
>し防げると言った。だが、どうやってとは一言も言わない。10ミリSv/
>年まで学校は良いと言いながら、そんな運動場で運動会をやって砂ぼ
>こりを舞い上げて皆で吸ってしまえばどうなるか。そこには基準値は
>ない。人類未踏の実験台。

>基準値は政治的意思(3)山下教授は内部被曝を防がなければならな
>い、とのみ言った。学校は10ミリSv/年まで良いと政府が言ったのも
>外部被曝の基準なのだ。低線量の内部被曝で多くの疾病を経験した
>ヨーロッパの専門家は、「だから福島では150km圏まで強制退去が必要
>だ」と言っている???。

トンデモさんにありがちな都合の良いところだけ引っ張り出す。
山下教授は「内部被曝を防がなければならない」と「のみ」言っただけ
ではないのですけど。単純に一時の値だけで危険、安全を判断しては
いけないのは当たり前です。
ヨーロッパの専門家の「だから」は主語が何なのかわからないし、最後の
???はどうゆう意味?


>サンデル教授/大震災後の世界/日米中の若者/NHK。今、テレビで進
>行中。ここの議論で抜けているのは、戦争と平和だ。日本人の災害時
>における倫理的な対応を世界は賞賛している。だが本質は倫理ではな
>く戦争と平和の道具としての原子力だ。原子力を戦争の道具として初
>めて使用した米国は反省せよ。

サンデル教授は米国の代表でもないし、戦争と平和の議論でもないと
思うのですがねぇ。戦争と平和の議論をしたらテーマと違うじゃないか。


>沖縄と福島原発。矢ヶ崎克馬・琉球大名誉教授(物性物理学専門)
>「沖縄に米軍基地が押し付けられた歴史と、内部被ばくが隠され、福
>島に原発が押し付けられた歴史は同根」
>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110415-00000001-ryu-oki

以前と違ってこうしてニュースソースを出してくれると取り上げた言葉
の前後がちゃんと読める。ひとつの意見として大事ではある。


>報道されない新種の反原発デモ。この記事と写真は私の知り合いの貫
>太郎による。大手メディアが報道しない事のほうに大事な情報がある。
>市民派対官製大本営。
>http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2011/04/post_754.html

何が大事かは個人個人によって違う。原発より今日のご飯の方が大事な
人だってたくさんいる。
報道管制とか言うならそもそもこんなことがインターネットに掲載でき
ないだろう。
「市民派」っていかにもすべての人の代弁者のように振舞うのは大嫌いだ。
どちらが正しいとかも極端。単純な対立構図ばかり作ってこの人には
自分がこれまでやってきた「社会福祉」をどう活かすかの視点はない。

トンデモ教授リターンズ3

2011-04-16 | ニュース
>移住者村。ウクライナの被災者は整然と建設された移住者村へ移転した。
>どの村にも必ずクリニックが置かれ医師と看護師が常駐している。
>日本のNGOとODAはそのクリニックの備品の整備に尽力した。人々は皆
>それが日本の支援であることを知っていて、どこへ行っても歓待された。
>今や日本で移住者村。

日本のNGOやODAはチェルノブイリに支援を行って来たことを言いたい?
避難した住民を自虐的に言いたい?


>国際協力。チェルノブイリ救援中部のJさんは涙が止まらない。
>日本の原発の危険性についての啓発も及ばなかった。今や立場が逆転と。
>物やお金は送れても、日本での理念の現在と生活の在り様以上のことを、
>私達は支援などできないのだ。国際協力の質は、今生きている私達の
>生活の質を反映するものだ。

ですかぁ~・・・・



>バタフライ効果。「北京で蝶が羽ばたくと、ニューヨークで嵐が起こ
る」
>などと例え話がある。カオス複雑系。気象学としてはそうなのだろうが、
>大災害の心理的動揺ということでも社会心理学的にもこれは当てはま
?る
>のだろう。正しい知識と信念から外れると浮つく。社会が壊れるのは
>放射能のせいではない。

なんでバタフライ効果がここで出てくるのか?
社会心理学的に?そもそもバタフライ効果の意味がわかってないよ。

「正しい知識」と「信念」は一緒にしてもらってはいかんと思う。
そもそもあなたに「正しい知識」の片鱗すら感じられない。