とある事情があり、某保険会社に連絡した。
保険には約款というフツーの人はまず読まない決まりごとが書いてあり、そこに「こういう案件は支払いません」と書いてあります。
逆に言うとここに書いてなければ払えるということ。
しかし約款もクセモノで、「その他」などというあいまいな文言を入れることによって面倒な案件はこの「その他」で支払拒否されてしまうこともある。
支払担当に一通り状況を話し、まず一言。
保 「保険証券に免責金額が書いてあると思います。ここに引っかかると思います」
ど 「・・と言いますと?」
保 「こういう案件とこういう案件は免責金額が適用されることになっているんです」
ど 「なるほど。それでおたくはこの案件が約款のどの部分に該当するとしてその話をされてるんですか?」
保 「・・え?」
ど 「約款ではこういう案件であれば免責金額が適用されませんよね。ボクがそういう報告を上げて保険を請求したら全額払えると思いますし、もし違うとおっしゃるならそれを証明する義務はそちらにあるはずですけど?」
保 「・・・そしたらそうしましょう。保険金請求書をお送りしますので必要書類をご用意の上送り返して頂けますか」
ど 「わかりました」
支払担当はタヌキなヤツが多く、請求者が無知だとうまく言いくるめて払わないように仕向けることもしばしば。
保険会社の人がこれを見たら「そんなことはない!」とお叱りを頂くかもしれませんが、昔保険(代理店)の仕事をしていた時から支払を渋る保険会社と約款を盾にこんなやり取りばっかり。
某保険会社の社長が就任した時「入るを計り出を制す」と公言してました。
つまり入ってくる保険料をキッチリ積み上げて、保険金をいかにして支払わないかに力を入れるということ。
現にこの社長が就任してから急激に支払が厳しくなりました。
知らないということは知らず知らずのうちに損してるんやね~。
保険には約款というフツーの人はまず読まない決まりごとが書いてあり、そこに「こういう案件は支払いません」と書いてあります。
逆に言うとここに書いてなければ払えるということ。
しかし約款もクセモノで、「その他」などというあいまいな文言を入れることによって面倒な案件はこの「その他」で支払拒否されてしまうこともある。
支払担当に一通り状況を話し、まず一言。
保 「保険証券に免責金額が書いてあると思います。ここに引っかかると思います」
ど 「・・と言いますと?」
保 「こういう案件とこういう案件は免責金額が適用されることになっているんです」
ど 「なるほど。それでおたくはこの案件が約款のどの部分に該当するとしてその話をされてるんですか?」
保 「・・え?」
ど 「約款ではこういう案件であれば免責金額が適用されませんよね。ボクがそういう報告を上げて保険を請求したら全額払えると思いますし、もし違うとおっしゃるならそれを証明する義務はそちらにあるはずですけど?」
保 「・・・そしたらそうしましょう。保険金請求書をお送りしますので必要書類をご用意の上送り返して頂けますか」
ど 「わかりました」
支払担当はタヌキなヤツが多く、請求者が無知だとうまく言いくるめて払わないように仕向けることもしばしば。
保険会社の人がこれを見たら「そんなことはない!」とお叱りを頂くかもしれませんが、昔保険(代理店)の仕事をしていた時から支払を渋る保険会社と約款を盾にこんなやり取りばっかり。
某保険会社の社長が就任した時「入るを計り出を制す」と公言してました。
つまり入ってくる保険料をキッチリ積み上げて、保険金をいかにして支払わないかに力を入れるということ。
現にこの社長が就任してから急激に支払が厳しくなりました。
知らないということは知らず知らずのうちに損してるんやね~。
約款も 微妙~~に上手いこと出来てるもんねぇ。。。
そう思うと約款て結構アバウトなもんですね
でも、私はそういう本職の手慣れた人に言われると「ああ、そうなの?」って上手く丸め込まれてしまうタイプの人です
賢い消費者への道のりは長いです