ナイスラン！

１日にあった王滝ＭＴＢ１００ｋｍ。
９時間近くかかってヨレヨレでなんとか完走しました

その時のレポは只今順調に遅れてます（爆）
とりあえずレポがスタートする前のお話でも・・

前日の土曜日、ゆうちゃんは初めての野球だったので集合場所まで連れて行き、そのままみんなで練習場まで
しばらく練習の様子を見てましたが、コーチがみんなに紹介して下さったり、チームメイトが慣れないゆうちゃんに練習の仕方を教えてくれてるのを見て、もう大丈夫だろうということで帰宅。
はるちゃんはこの日、初めてのサッカーで妻とたっちゃんと一緒に行き、妻とたっちゃんは帰ってきてたので、終了時間に合わせてお迎えに
帰りに買ってきたパンでお昼にして、いよいよ出発

雨が降りだしたこともあり、テンション下がりっぱなしだ
スーパーに寄って晩ご飯や朝ご飯、補給食など必要なものを買い、気分が盛り上がらないまま高速へ。

たまたまつけてたラジオで森脇健ちゃんと元阪神の福間さんが話してる番組をやってた。
ちょうどジョギングの話をしていて、その中で森脇健ちゃんは「どんな小さい大会でもいいからマラソン大会に一度出てみて欲しい」ということを話してた。
詳しい内容は忘れたが、大まかにこんな話。

－以下森脇健児氏談（要約）－

小学校の時、運動会で徒競走の順番を待つ時、ドキドキしませんでしたか？
いよいよスタートという時の胸の高鳴りを覚えてませんか？
大人になり、そういう機会はなかなかないですが、マラソン大会に出たらその胸の高鳴りを味わえます。
３０歳、４０歳、・・６０歳、７０歳になってもそのドキドキ感が味わえるのはとても素敵なことだと思いませんか？
おじいちゃんの年代になってもボクより速い人もいっぱいいますし、そういう人は鍛えられた見事な脚をされてます。
そういう人はボクを抜く際に「健ちゃん、ワシに抜かれてるようではまだまだやで！ワシは○○歳やで！」と必ず歳を言っていきます（笑）
かと思えばなぜかスーパーの袋を提げてる人もいたり、革靴やスラックス履いて走ってるような人もいて、どう見てもマラソン大会に出る格好じゃないでしょという人もいます。
でもスーパーの袋提げてたり、スラックス履いてても、その人はマラソン大会に出てるんです。
家でゴロゴロしててもいいのに、家でゴロゴロすることを選択せずにマラソン大会に出ようという気持ちになって、参加してる。
その気持ちが素敵だと思いませんか？
こういう人に出会うたび、ボクは彼らに「ナイスラン！」と声を掛けます。
家でゴロゴロしてないで大会に出ることを選択し、参加を申し込んで、いくらかの参加費を払って、今こうして走ってる。
その参加しようという気持ちが素敵でナイスランと声を掛けずにいられない。
速く走れなくてもいい、ぜひ一度マラソン大会に出て下さい。
運動会の時のあのドキドキ感を味わってみてください。
きっとマラソンが好きになります！


・・・とそんな感じの話でした。
おぼろげに記憶してる内容を書いたので、実際にはちょっと違う部分があるかもしれんけど

でもこの話を聞いてボクはテンションがメチャクチャ上がった
マラソンとチャリの違いはあれど、あのドキドキ感を味わいに行くために、今その場所へ向かってる。
スラックスは履かないけど（笑）参加しに行くのだ。
テンションの上がらないボクのための話じゃないかと錯覚するぐらい（爆）ドンピシャの話でした

ありがとう！健ちゃん！

そしてナイスラン！＞オレ（爆）