前の休みに実家に立ち寄った時、それまで借りていたセッコクの代わりということで、モミジの盆栽を持たされた。
うちの父親は昔から盆栽を趣味にしている。息子のぼくにも引き継がれた”熱しやすく冷めやすい”性質で、海釣りやら野鳥飼育(時効だが違法だった)、金魚などいろいろな趣味に手を出してはやめてきたが、盆栽だけはぼくが物心ついたころからだから40年以上しつこく続けていることになる。
(昔は水やりをやらされたり、折々の手入れの手伝いやら台風の時は屋内避難とかで、いい思い出はない)
以前はかなり大鉢もあって、植え替えや移動の時には2人がかりでないと運べないため、当然のようにかり出されるのがいやでしょうがなかった。
さすがにじーさんの体力も落ちて、1人で動かせない大物は手放してしまい、庭に並ぶ鉢も小ぶりなものばかりになった。
このブナの鉢はいまでは一番大ぶりな1本。でかい寄せ植えの鉢は手放したけど、この1本には愛着があって残したらしい。
近頃はインテリア用にコケ玉ってのがちょっとしたブームと聞いたが、うちにあったのは風知草と岩千鳥をつかったもの。
やっぱ涼しげ。
で、これが今回預けられたヤマモミジの小鉢(実生から5年くらい)。
なんか幹が丸太ん棒みたいに変化が乏しいような気がする(と門前の小僧の目には見える)のだけど、作りこんだら形がまとまるのかな?
っていっても手入れの方法もなんも知らないんですけど~!
「秋んなると紅葉がきれいだよ」って気軽に言ってくれるけど、モミジの盆栽ってどうやって維持するんだっけ?
ひょっとしてあの庭の鉢をこっちに受け継がせようというたくらみなのかも?
うちの父親は昔から盆栽を趣味にしている。息子のぼくにも引き継がれた”熱しやすく冷めやすい”性質で、海釣りやら野鳥飼育(時効だが違法だった)、金魚などいろいろな趣味に手を出してはやめてきたが、盆栽だけはぼくが物心ついたころからだから40年以上しつこく続けていることになる。
(昔は水やりをやらされたり、折々の手入れの手伝いやら台風の時は屋内避難とかで、いい思い出はない)
以前はかなり大鉢もあって、植え替えや移動の時には2人がかりでないと運べないため、当然のようにかり出されるのがいやでしょうがなかった。
さすがにじーさんの体力も落ちて、1人で動かせない大物は手放してしまい、庭に並ぶ鉢も小ぶりなものばかりになった。
このブナの鉢はいまでは一番大ぶりな1本。でかい寄せ植えの鉢は手放したけど、この1本には愛着があって残したらしい。
近頃はインテリア用にコケ玉ってのがちょっとしたブームと聞いたが、うちにあったのは風知草と岩千鳥をつかったもの。
やっぱ涼しげ。
で、これが今回預けられたヤマモミジの小鉢(実生から5年くらい)。
なんか幹が丸太ん棒みたいに変化が乏しいような気がする(と門前の小僧の目には見える)のだけど、作りこんだら形がまとまるのかな?
っていっても手入れの方法もなんも知らないんですけど~!
「秋んなると紅葉がきれいだよ」って気軽に言ってくれるけど、モミジの盆栽ってどうやって維持するんだっけ?
ひょっとしてあの庭の鉢をこっちに受け継がせようというたくらみなのかも?
個人的には
盆栽=いその波平
って感じかな(笑)
ぼくも子供の時の手伝いでうんざりしてたくちなんで、正直関心はないんですが、意外なことにここ数年はちょっとした波が来てるようです。
とくに「ミニ盆栽」とか呼ばれる片手に乗るような小さいサイズのものが。
「盆栽ブーム」でググると、海外も含めていろいろ盛んみたいです。
昔からの伝統的なんじゃなくて、部屋のグリーンインテリアの1ジャンルみたいな扱われ方なのかもしれません。(したがって女性割合高し)
そのため古典派じーさまたちの一部には反発もあるみたいです。