赤ガエルのボンヤリ日記

クルマもカレラ、自転車もカレラ、
すべて前世紀生まれの乗り物を愛する、クルマバカオヤジの中身うすーい日記です。

連休覚え書き(8/16:火)

2011-08-21 21:24:09 | けった(=自転車)

 

8月16日(火)

晴れ・また暑い

目覚まし4:30、ただし起床は5:00。連日試合と練習が詰まっている長男(ただし1年坊主で補欠)を学校に送り、これまた例によっていつものルートでお山巡り。
いつもよりドライブを早めに切り上げ、陽が高くなってガレージに日光が差し込む前にいったん帰宅する。

今日は平地用だったアランを登り仕様にするために、カレラのコンパクトクランクとスプロケットを移し替える。
まずはアランの77デュラクランクとBBを外し、前もって買ってあったアルテグラのホローテック2(JIS)BBを装着。


カレラのBBはイタリアンなのでそのまま残し、クランクだけをアランに持っていく。

ここで問題発生。アルテのBBとMostのクランク(FSA製)のサイズが本当に微妙に合わないようで、シャフトが入りそうで入らない。プラハンで軽くコツコツやってみてもダメ。
これはFSAのBB買い直さなきゃダメか?一瞬途方にくれたが工具箱にたまたま入っていたM10の長ネジ(ヘッドパーツ組付け用に買ってあった)を使ってシャフトを引っ張り込んでみることに。


両側にでかめのワッシャとナットを取り付け、慎重に締めこんでいくと、とくに引っかかりや抵抗もなくずるりとシャフトが挿入できた。
左クランクも仮付けして空転させてみたが、回りも軽くてカレラで使ってるFSAよりきれいに回る。


リアスプロケットも交換し、FR変速機を調整しなおし、家の近所を試運転してとりあえず問題なく走行可能となった。

ついでにこの間から動きに違和感のあったクラインのBBをメンテしてみる。




ロックナットが緩んで左ワンの当たりもゆるくなっていたので、全バラししてグリスアップ~再組み付け。こっちは平地でのLSD練習用に使うことにするつもり。



うわっ!クラインのリアタイヤ、減りもひどいがど真ん中にでっかい裂け傷発見!これはもう換えなきゃヤバいなあ...

この時点でかなり陽が高くなって汗だくになってきたので、いったんクルマもバイクもガレージにひっこめて、昼食~TV~読書~お昼寝で午後を過ごす。

陽が傾いてからいつもの田園LSDコースへ。変速の具合を見ながら微調整。クランクとペダルを換えたのでサドル高さもほんのわずかいじってみる。
約1時間汗を流して帰宅。バイクを部屋に持ち込んで、今度はタイヤとチューブを「決戦用」に交換する。

パナソニックのタイヤは問題ないのだが、ヴィットリアの軽量版チューブには苦労する。まずフロントは装着終えて半分くらいの圧でエア入れたらいきなり漏れ発生。
チューブ引っ張り出して確認したら表面のバリ(型の継ぎ目)に小さな穴発見。新品からいきなりパッチ当てるハメに。



リアはもっと悲惨。組み込んでこれまた半分くらいの4キロほどエアを入れたらいきなり「パーン」とバースト。
外して確認するとバルブそばのチューブの継ぎ目がぱっくり裂けていた。
穴もでかくてパッチじゃ効きそうにないので、しかたなく近所のあさひに走り、パナソニックのR-AIR(公称66g、実測ほぼぴったり)を買ってきて装着することにする。



いままでチューブにはもっぱらヴィットリアを使ってきたけど、こういう初期不良というかトラブルの多発は勘弁して欲しい。R-AIRの様子見て、調子よかったら今後はパナソに乗り換えようかなあ。

ちなみにパナソニックのタイプLタイヤ、公称175gに対して我が家のキッチンばかりでは180gと、誤差考えたらほぼぴったり。
さすがはジャパニ~ズブランド!



対するヴィットリアのEVO55チューブ、公称55gのところ実測では70g?ちょっと重い?

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿