赤ガエルのボンヤリ日記

クルマもカレラ、自転車もカレラ、
すべて前世紀生まれの乗り物を愛する、クルマバカオヤジの中身うすーい日記です。

お願い噛まないで・・・

2010-11-10 21:43:45 | とりとめなし
秋の初め、長く長~く愛用していた靴を2足捨てた。

2足ともリーガルの普通のローファーだけど、ソールの張替えなどもしてずーーーーっと通勤やふだん履きに使ってたもの。

黒いほうの1足はハタチの時に下宿して最初に買った2足のうちいいほうだから、なんと今年で28歳!
もう一方の茶色のほうは、たしか結婚する前の年に買ったやつだと思うから、これまた20年もの

これまでどちらもソールを2回ずつ張り替えて、それ以外はときどき汚れ落としとクリーム塗りこみ、あとは連続使用を控えるくらいで、特別な手入れというのはしていなかったが、革靴の使用頻度自体が少ないこともあってか結構驚きの長寿命を達成してくれた。
(クルマ乗るときはスニーカーだし、職場じゃ靴履き替えちゃうし、最近は通勤も自転車中心だし・・・)

そういやちょうど4年前に、茶色いほうのソールを張替えしていた。
このころはまだ靴本体はしっかりしていたんだけど、最近になってカカト回りを中心に"崩壊"が始まりだしたようで、
だんだんローファーではないなにものかに変身しようとしていた

さすがに足を包み込む感触が落ちてきたのをもって、これ以上の維持は無理とあきらめることにした。

というわけで夏休みにアウトレットに行ったとき、代わりにと思って買った2足のローファー、これまた無難に今まで同様リーガルの品(アウトレット品だけど)。

手持ちの革靴は半数以上がリーガルもの。だからサイズさえ合えば特に問題なく使えると思ったのだが・・・

写真のローファー(甲の部分が1枚なので、正式には「ヴァンプ」というそうだ)、普通のスリッポンよりトップラインが高めでくるぶしが深くなっているので、ヒモ靴ほどではないけど包まれ感・フィット感がある。
反面で深さがある分だけ、足の出し入れはローファーほど気軽じゃない。新品でまだ固いせいもあって靴べらなしだと結構手こずる。

さらに非常に大きな問題が1つ。甲の両側がきつくて強く当たる。はっきり言って歩くとすげー痛い
僕の足はいわゆる"段広甲高(だんびろこうだか)"だから幅は当然?3E、でもそれでもまだ足らないらしく長さはぴったりでも幅はキツキツ。
(試着のときはそれほど気にならなかったのになあ?)

泣きながら(半分本気)痛さに耐えながら通勤に使い、使わないときには丸めた新聞紙を詰め込んでできるだけ伸ばそうとしていたら、5回すぎくらいからようやく痛みが和らいでなんとか普通に歩けるようになってきた。

最初はどうなることかと思ったけど、やっとこの先付き合っていけそうな気がしてきた。
これまでの実績で言ったら、今度はホントの"一生モノ"になるのかも?

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