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西川貴教、浅倉大介、貴水博之の話題を中心に扱うblog。聖闘士熱再燃中。

冥王様が我が家にやってくる

2008-11-27 06:04:44 | Weblog
27日の午前に、長らく射手座にいらした冥王星が我が山羊座にお渡り遊ばします。ごきげんよう、アイドネウスの君!
これから2024年頃までハーデス様は山羊座にお留まりになり、その間は、世の中のベースが「山羊座に割り当てられたり象徴されている事象」で動いてゆく…と、占星術界では言われています。12年に一度回って来るために歳星の異名をとる木星と違って「俺の時代キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!」ではないじわじわとした変化ですが、実に楽しみであります。

素人の説明ですが、占星術における土星以降の外部太陽系惑星(セーラームーンw)は地球から見て動きが遅いので、「惑星が違う星座に移ると時代の空気がその星座的なものに変わる、影響を受ける」と言われているのですね。社会とか世界とか、集団の心理、潜在意識のようなものを扱うのが外部太陽系の特徴です。短い時間では見えにくいものを扱ってると言ってもいい。
公転周期が約248年の冥王星は大体15年から20年ぐらいかけて各星座を渡っていきますが、(冥王星の軌道が太陽に対してかなり傾いてるので、滞在期間には凄まじくばらつきがある)1984年から1995年は地球から見て蠍座方向に、1995年から2008年までは射手座にいました。…なんとなくその時代の雰囲気が分かりますよね。
また、惑星が星座に出入りすると、出入りした星座生まれの人はその惑星の影響を強く受けるんだそうですが、冥王星に関してはこの辺り、浅倉大介御大や小室哲哉先生の活動歴を見るとよく分かるような気がします。蠍座の守護星たる冥王星がまさに自分の座にいた時期、大ちゃんはイケイケで表舞台にドーンと出てました。(いや今でももちろんイケイケですよ!)で、冥王星が射手座に動いた時期にaccess沈黙。先生はもう…ねぇ?

こんな風に冥王星はとにかく強い、逃げるとケロちゃんがたべちゃうぞな感じの影響力なわけですが(なんだそれ)、だからと言ってネガティブな事ばかり言うのは変ですわな。星読みサイト「筋トレ」の石井ゆかりさんじゃないですが、そんなこと言ったら射手座生まれの人は絶滅してなくちゃいけない。示されてるものはあくまでも青写真に過ぎないのですから、ハーデス様がいらっしゃる身としては楽しんで行きたい、生きたいと思ってます。

しかし冥王星の公転周期が約248年か…。もしや聖闘士星矢の聖戦の周期はここから取ったのか? 冥王星が蠍座入りしたらハーデス様起きるのか?