919と1104と603

西川貴教、浅倉大介、貴水博之の話題を中心に扱うblog。聖闘士熱再燃中。

TO・RI・KO

2005-02-03 00:43:33 | 大河ドラマ「新選組!」とその周辺
誠人ブログ

我ながらつくづく西ヲタなこっぱずかしいタイトルをつけたもんですが。しかもこのカテゴリで。(だったらやるな(笑)

幼少の頃に親が観劇団体に入れてくれたおかげで、私にとってはお芝居を見ることがとても自然なことと言うか…観劇と言う行為に対して変な気負いがないのですが、舞台俳優さんが多数出演していた「新選組!」のお陰で、ここに来てその観劇熱が噴出しつつあるようで。
昨年近くにまつもと市民芸術館が出来て魅力的なお芝居が多数この鄙の地にもやってきてくれるようになったのもあり、気がつけば前から見ようと思っていた「お父さんの恋」に加えて、「コーカサスの白墨の輪」までチケットを入手しておりましたよ。
美輪様の「黒蜥蜴」も、チケット探そうかどうか、ゆくかゆかないか迷っている状況ですし。

いやね、「新選組!」が終わって、今まで向けていた熱を観劇に持っていっただけ、「代償行動」的なものがあることは自分でも認めてますよ。今年のT.M.Revolutionのツアーはスケジュール的に行けそうにないからファンクラブでチケット取らなかったし、それの分もあるだろうなとも思います。(いや、行きたいのは山々ですが…)
でも、それだけじゃないという自覚もちゃんとあるんですよ。「もはや君なしじゃ始まらない」ではないなと。寧ろ「TO・RI・KO」だなと。(だからお前さんその例えは)

前述の通り近場に魅力的なお芝居が上演される劇場が出来た、しかもご贔屓にし始めた役者さんが公演に参加されて、たまたま自分はそれを見に行く事が出来るような時間の空きと金銭的余裕がある。だったら行っておかなかったら勿体無い、と思うのです。今までは東京まで行かなくちゃいけなかったのが僅かな移動時間で行けるところへ来てくれるんですから、これは滅多にないチャンスだと。

というわけで3月8日は「コーカサスの白墨の輪」、4月6日は「お父さんの恋」に行って来ますわさ。
ついでに言うと舞台じゃあないですが、2月27日には山本耕史さんが年末年始に行っていたブータンで取ってきたドキュメンタリー番組LOVE ASIA「ヒマラヤに輝く笑顔遺産~ブータン王国ふれあい旅~」がオンエアになりますので皆様チェックですよ。
あ、その前にぐっさんの「えぇ所」があったな…。山本耕史さんと山本太郎さんが一緒に出るようだから、これも見ておかなくちゃ。
…待てよ、その前にNHKの番組が無かったか…ああ、2月4日の深夜に山本耕史さんがナレーションだった「サムライになる夏」-福島・相馬野馬追-が再放送になるな……。

…ああ、ヤバイ!その日って関東圏で「えぇ所」がOAで、西川ちゃんが出る日じゃないか。時間が被ってるな……。
今からDVDデッキなりを買えという事か。おい。
レアを取るかフェイバリット(いや、どっちもそうなんだけれど)を取るか…ううむ。


と、ともあれ。
これからも一つ頑張って彼らの動静をチェックしてゆこうと思いますよ。舞台にも積極的に行く方向で。自分の中に溜まってた「お芝居を見たい」というフラストレーションを開放するいい機会ですし。(やまこーさんのガラコンは「御免なさい行けません」だし、藤原竜也くんのお芝居も「ちょっとスケジュールがどうか分かりません」なのですが)

ちなみに。
この稿の中で真田が散々引用している「TO・RI・KO」と「もはや君なしじゃ始まらない」が収録されたT.M.Revolutionの8枚目のアルバム「vertical infinity」の試聴はこちらから。
ジャンルがまちまちな曲たちをたった一人のアーティストが歌っているのが面白いです。そして、今までのT.M.R色の濃い楽曲に加えて、西川と去年ツアーを一緒に回り、今度abingdon boys schoolを一緒にやる柴崎浩さん、SUNAOさんが中心になってアレンジをやった曲との対比も面白いし。まあ、よろしかったら……どうぞ聞いてみて下さいな。
(そして西ヲタで新選組!ファンな自分は、頭から最後まで通して楽曲を聴いて、何故だかドラマのシーンやら人物達の関係やらを思い出して熱くなったり目が潤んだりして。おかしいよ自分。ホントおかしい。(ははは)

更に追記。
高幡不動に行かれる皆様、どうぞお気をつけていってらしゃいませ。
コバさんとやまこーさんの勇姿を見られるなんて(しかも史実の土方さんや源さんゆかりの土地で)うらやましい限りですが、くれぐれもお気をつけて。