8月15日
終戦記念日です。
私は本来ならば、焼津市の戦没者追悼式に民生委員として参列できるはずなのですが、
昨年に引き続き、コロナ禍の式典規模縮小のため、かないませんでした。
父の兄2人は徴兵され、戦争に行きました。
長兄は、激しい戦いがあった、そして兵士が飢えと病に苦しんだと言われるラバウルへ、
次兄は、沖縄戦のために九州から乗り込んだ船が米軍の攻撃で沈没。
しかしながら、2人とも生死の境を潜り抜けて、無事に生還しました。
そんな叔父たちは、その後80代まで長生きをしましたが、既に草葉の陰。
もっと詳しく戦争の話を聞きたかったのではありますが、彼らの口は重く
ほとんど教えてはくれませんでした。
ですから、私の戦争の知識は全て本。
戦争、特に太平洋戦争のことは、日本人としてリーチアウト生にもしっかりと学んで欲しいと思いますが、
彼らが私と同じように、本や映画などの素材を通しての経験だけで済むように
つまり、
実体験
にならないように、と祈ります。
コロナ禍であっても、平和学習を続けて欲しいなと思います。
終戦記念日です。
私は本来ならば、焼津市の戦没者追悼式に民生委員として参列できるはずなのですが、
昨年に引き続き、コロナ禍の式典規模縮小のため、かないませんでした。
父の兄2人は徴兵され、戦争に行きました。
長兄は、激しい戦いがあった、そして兵士が飢えと病に苦しんだと言われるラバウルへ、
次兄は、沖縄戦のために九州から乗り込んだ船が米軍の攻撃で沈没。
しかしながら、2人とも生死の境を潜り抜けて、無事に生還しました。
そんな叔父たちは、その後80代まで長生きをしましたが、既に草葉の陰。
もっと詳しく戦争の話を聞きたかったのではありますが、彼らの口は重く
ほとんど教えてはくれませんでした。
ですから、私の戦争の知識は全て本。
戦争、特に太平洋戦争のことは、日本人としてリーチアウト生にもしっかりと学んで欲しいと思いますが、
彼らが私と同じように、本や映画などの素材を通しての経験だけで済むように
つまり、
実体験
にならないように、と祈ります。
コロナ禍であっても、平和学習を続けて欲しいなと思います。