リリカル拳士のキュアブログ

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格闘技で初めて記憶が飛んだ

2013年05月14日 02時08分56秒 | 格闘技
表向きは休止中の白蓮会館東京支部。
しかし、実は東京でも有志が集まって高田馬場の某接骨院で秘密特訓をしてると川崎の足立支部長に紹介してもらった。

私も試合が近いから、参加してきた。
所沢の小林支部長と会員さん、浦和の西野支部長、元プロボクサーの院長、現プロボクシング日本ランカーに私を加えた6人が参加。
場所は何と、熱狂のカリスマ・ファイヤー原田率いるファイヤー高田馬場ジムの真上。

院長は元プロボクサーだけあってパンチとパンチの間が凄く速い。
全関東の初級クラスに院長も出るらしいけど、他の初級拳士だとあの連打の速さに追いつけないと思う。

現日本ランカーの方も何かの拳法をやってたとかで蹴りも使えると言うのでフルコンながらスパーしてみた。
とはいえパンチだけの攻防が体に染みついてる人には上段廻し蹴りとかもバンバン入る。しかし、それは地獄門を自ら開けたに過ぎなかった。
やっぱり現役のプロは良く見てるわけで、ちょうど私の蹴りの合間に激烈な左フックで鳩尾を貫かれた。
23年生きてきて一番苦しかったパンチ。しかも厚いボクシンググローブではなく薄いパンチンググローブで殴られたんだから堪ったもんじゃない。
いっそ殺せと思うほどの苦しみ。

さらに、小林支部長の上段廻し蹴りを顎に喰らってから記憶が途切れ途切れで恐ろしい。
色々喋ったことは覚えてるけど、内容を思い出せないし、自分の年齢や父の名前まで忘れたくらい。
格闘技は20年続けてきたけど、記憶が飛んだのは初めて。

帰ってきたら鎖骨や心臓の周辺が痣だらけ。
稽古中にも右足裏の皮がズル剥けて踏ん張れなくなった。

あえて言おう、オデノカラダハボドボドダ!


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