選挙に(だけ)は本当に強い安倍政権に、沖縄の民主主義が一矢報いました。
激戦と伝えられた沖縄県知事選挙、急逝した故翁長雄志前知事の後継候補で、辺野古への新米軍基地建設に真っ向から反対した玉城デニーさんが、自民党・公明党・維新・希望が推した佐喜真候補に意外な大差をつけて勝利しました。
自民党の幹部がこう振り返っていると報じられています。
『4年前に翁長 . . . 本文を読む
仕事柄というか、私の不徳の致すところというのか、結構、私はJC(日本青年会議所)に所属している、あるいはしていたことのある経営者の友達が多いんです。
JCは独自の改憲試案を持っているのですが、その改憲案と来たら自民党のよりも産経新聞のよりもひどくて、むしろ明治憲法に近いという代物です(加入している経営者はそんなことはご存じない方も多いことは付言しておきます)。
で、沖縄問 . . . 本文を読む
2018年9月30日に投開票が行われる沖縄県知事選挙。
誰が見ても、その最大の争点は、辺野古への新基地建設を認めるか否かのはずです。
ところが、自民党・公明党などの推す佐喜真候補が辺野古への基地建設についていいとも悪いとも言わないという争点隠しをしていることが話題になっています。
もし万一この人が沖縄県知事になったら辺野古への基地建設を認めるのは火を見 . . . 本文を読む
早いもので。
米国が戦争を始めたときに、米軍を日本の武力で守る集団的自衛権の行使の容認を柱とした戦争法(安全保障関連法)の成立から、本日2018年9月19日でまる3年になります。
これに対して、法案成立の前後から、同法を違憲とする集団訴訟が全国で起こされ、審理が進んでいます。
弁護士らでつくる「安保法制違憲訴訟の会」の呼び掛けに応じた集団訴訟では、平和 . . . 本文を読む
翁長沖縄県知事の死去により、沖縄県知事選挙が2018年9月30日に迫ってきていますが、その自民党側の候補がこの人だというのであ然としています。
なんという保守の人材不足。それは国政に限ったことではないのですね。
2016年1月23日付けの
『やっぱり佐喜真宜野湾市長は日本会議の会員だった!「平成24年9月10日ぎのわん市議会だより」で明言。』
を改題して、再びアップす . . . 本文を読む