小池東京都知事の再選反対!
小池都知事の再出馬表明記者会見がまた傲慢でひどいものだったようです。
そもそも、前回の公約が絶対達成できないものばかり。介護離職ゼロとかどうやって達成するのさ。
猫ちゃんが殺傷されなくなったのが唯一良かったことで、このおかげで公約達成がゼロにはならなかったわけですが、電柱ゼロなんて地中の電柱率が39%から41%に微増しただけで、59%もまだ地面にあるってことですよ?
小池知事は会見で
「センター・コア・エリアでは95%は地中化を達成した」
と誇らしげにまたルー大柴しましたが、東京都が2019年に発表した資料によると、全体の整備対象(2328km)で地中化ができたのは41%なんですよ。
よく電柱をゼロにするとか不可能なことを公約にできたもんですよ。東京のセンターコアエリアってどこやねん。初めて聞いたわ!
まして、残業ゼロなんて、東京都の職員でさえ残業時間増えとるやん!
まず、お読みになってください。
小池都知事、出馬会見で「不快感」露わの瞬間 「揶揄するご質問かと思いますけれど...」
東京都の小池百合子知事(67)が2020年6月12日、東京都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)の再選を目指して立候補することを表明した。
小池氏は標語として「東京大改革2.0」を掲げたが、その前提には「1.0」の検証が不可欠だ。小池氏は16年の都知事選で、「7つの0(ゼロ)」を掲げた。そのひとつが「満員電車」だったが、その進捗について質問した記者に対して「まぁあの、揶揄(やゆ)するご質問かと思いますけれど...」などと不快感を示す一幕があった。
「7つの0」達成度聞かれても2つにしか言及せず
記者会見は約50分にわたって行われた。小池氏は今回は「出馬表明」の会見だとして、政策については改めて会見を開くと説明したものの、出馬表明と政策は不可分で、政策に関する質問も多く出た。
小池氏は16年の都知事選の選挙公報で「7つの0を目指します」とうたっており、ゼロにする対象として「待機児童」「介護離職」「残業」「都道電柱」「満員電車」「多摩格差」「ペット殺処分」を挙げていた。今回の会見の冒頭発言では、この7つのうち「待機児童」について
「4年前の当時、8466名待機児童がいらっしゃったが、今は約2000人台。四半世紀ぶりの減少になっている」
などとアピールした。記者から改めて
「4年前に様々な公約、『7つの0』などを掲げて(当選した)。4年を振り返って自己採点をするとすれば何点か。思ったように進められなかった政策はあるか」
と問われると、待機児童の減少について繰り返した上で、介護離職について「かなり進んできたところもある」と発言。残りの5つについては言及せず、
「何点かというのは、むしろ都民の皆様方に採点いただくものだと考えている」
とするにとどめた。
会見の終盤でも、公約の達成度を問う質問が出た。記者の質問は、
「現職なので4年間を振り返ることは非常に大事だと思うが、4年前にスギ花粉ゼロとか2階建ての山手線とか(言及していた)。コロナで若干満員電車は減ったが、実際知事になって(都政を)やってみて、『やっぱりこれ、無理だな』と思ったのか、あるいは次の4年間でスギ花粉や2階建てとか、そういうのも、まだまだ進めていくお考えなのか」
というもの。小池氏は「満員電車ゼロ」をめぐって、電車を2階建てにするアイデアを披露していた。「花粉症ゼロ」は、16年の都知事選公約の「7つの0」ではなく、17年の衆院選で自らが代表として率いた希望の党が公約として掲げた「12のゼロ」のうちのひとつだ。
「引き続き、色々なところと連携しながら進めていく」
質問を聞いた小池氏が、苦笑いしながら発した一言が「まぁあの、揶揄するご質問かと思いますけれど...」。なお、「揶揄」とは「からかうこと。からかい」(広辞苑)の意だ。その上で、花粉症については
「スギ花粉については100年の計だとは思うが、今花粉の少ない木に、段々と入れ替えている。これも着実に進めている。4年というターム(期間)で考えるか否か、だと思うが、テーマとしてきわめて重要なもの」
などと説明。満員電車については、新型コロナウイルス対策でテレワークが普及したことを指摘しながら、
「これから法令的なテレワークの位置づけをどうしていくのか。このあたりは、これからの大きな、これはむしろ国としてテーマでもあるのではないか」
とも主張した。その上で、
「引き続き、色々なところと連携しながら進めていく」
とした。
都知事選には、元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)、元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)、 NHKから国民を守る党の立花孝志党首(52)らが出馬を表明している。
小池氏は政党の推薦などは受けない方針だが、自民党・二階俊博幹事長は支援の姿勢を強調、公明党も事実上の支援に回るとの見方が強い。宇都宮氏は立憲民主党、共産党、社民党から支援を受ける。小野氏は日本維新の会の推薦を受けている。れいわ新選組の山本太郎代表(45)も出馬を検討しており、山本氏の動向が野党票の行方を左右しそうだ。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)
この人の4年前の公約、はっきり言って、達成するつもりがゼロですよね。
特に頭にくるのが、12の目標の方の一番上に原発ゼロとあるところ。
4年間一回も口に出したことも努力したこともないじゃないですか。
ブラック企業ゼロも指一本動かしてないから増える一方だし、あれだけコロナの検査をしないわ、死亡者数がいきなり100人以上増えるわなのに隠ぺいゼロとか、何かの冗談かと思いますよ。
学歴詐称疑惑についても、都議会でもカイロ大学の卒業証書は週刊ポストを見ろっていうし、アラビア語を喋れって言ったらここで話しても皆さんもわからないでしょって逃げちゃったわけで、学歴ロンダリングで有名なカイロ大学がいまになって「コイケハソツギョウシテマ~す」って発表したけど(笑)、かえって不自然でしょうが。
まして首席卒業の証拠が先生に40年前にセイセキトップダヨと言われたってのが根拠ですからね。。。。。根拠がゼロ。
そもそも、再出馬の記者会見で前回の公約の7つのゼロについて質問されているのに2つにしか答えない態度が隠ぺいゼロとほど遠いし、不誠実極まりありません。
それに、小池都知事は自分で始めた東京アラートが一向に消せないので、もうこれから原則として東京アラートを出さないことに決めたんですよ!
毎日毎日基準の20人以上の新しい感染者が出るからだって!
毎日大雨だから、もう大雨洪水警報は出しませんなんていう気象庁がどこの世界にあるんですか。
こんな人の話を聞く意味も価値もないし、この非常時にパフォーマンスとホラだけの都知事を選んでいる余裕は東京にはありません!
毎日新聞
東京都知事選の18日の告示を控え、小池百合子知事が12日、再選出馬を表明した。初出馬の際のキャッチフレーズを2期目に向けて改訂したとする「東京大改革2・0」を掲げ、新型コロナウイルス対策や経済活性化などを訴えたが、具体的な数値目標などは示さなかった。2016年の前回知事選を振り返ると、小池氏が公約として掲げた満員電車や待機児童の解消などの「七つのゼロ」で明確にゼロを達成したのは1項目にとどまる。
「ペット殺処分」はボランティア団体を通じて譲渡促進などに取り組み、就任前の15年度に都内で犬10、猫193だった処分頭数が、18年度にともに0となった。ただ、病気や攻撃性があり、譲渡困難として安楽死させたケースなどは含まない。小池氏が「最重要課題として取り組んだ」とする「待機児童」も認可保育所の整備支援などで、就任8カ月後の17年4月1日現在の待機数から7割強減らし、今年4月時点は約2300人となる見込みだ。
「残業」と「都道電柱」は未達成だ。都庁では月1度、庁舎執務室を午後8時に消灯するなどし、17年度は職員(知事部局)の残業時間が月平均22・4時間に。ただ、18年度は23・8時間、19年度は台風や新型コロナウイルスへの対応でさらに増えるという。無電柱化は、17年に都道府県初の推進条例を制定したが、都道全体の無電柱化率は41%(18年度末)。都の「都政改革本部」の報告書では、達成に約100年の期間と約1・2兆円が必要とした。
「介護離職」は、17年の総務省調査では都内の介護離職者が7800人いるが、調査は5年ごとのため評価は難しい。「満員電車」は新型コロナの感染拡大に伴う緊急事態宣言で外出自粛などが進み、宣言中の首都圏の朝のラッシュ時の駅利用者は6~7割程度減少して瞬間的に達成した。
特別区との差をなくす「多摩格差」は、都が「多摩の振興プラン」を策定し、毎年実績を公表しているが、格差の定義が難しく、達成を確かめられる基準はない。小池氏は12日の出馬表明の記者会見で、自己採点を問われると「何点かというのはむしろ、都民の皆様にご採点いただくものと思っている」と話した。
会見では、小池氏のカイロ大卒の学歴は詐称の疑いがあるとの週刊誌報道があったため確認を求める質問があった。小池氏は都議会の一部議員から卒業証書提出を求められて拒んでいたが「カイロ大からも認めていただいている」と詐称を改めて否定した。小池氏の学歴を巡る報道を受け、在日エジプト大使館は「カイロ大を卒業したことを証明する」とする同大学長の8日付声明を公表している。【内田幸一】
小池知事「七つのゼロ」公約の“通信簿”
ペット殺処分ゼロ ○
待機児童ゼロ △
残業ゼロ ×
都道電柱ゼロ ×
介護離職ゼロ ?
満員電車ゼロ ?
多摩格差ゼロ ?
○=達成、△=一定の進捗(しんちょく)、×=未達成 、?=評価不能
「新しい日常では自主的な取り組み重要」
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う東京都の休業要請が12日、「第3段階」に緩和された。休業要請の緩和に合わせ、東京都は今後、感染への注意を呼びかける「東京アラート」を原則として発動しないことを決めた。別の手法を検討するとともに、休業要請の新たなルールも策定するとしている。
都幹部は「これから定着を目指す『新しい日常』では、事業者の自主的な取り組みが最も重要になる」として、感染防止と経済活動の両立を目指す考えを示した。専門家の意見も踏まえ、新たな仕組みづくりを進めるという。
「都議会開催冒頭で議会を解散します」です。
制度上できないことがわかっていますから、文字にはしていませんが、街頭での選挙演説ではっきりと言っていました。
当選後の都議会で、傍聴されていたマック赤坂氏が「知事、議会を解散してください」と叫びました。ユリリンは苦虫をかみつぶしたような顔をしただけでしたが。
努力すればできるかもしれない、頑張れば可能かも、というようなものではありません。制度上できないことをあたかもやり遂げるかのように言う。かっこよさ、強い態度、議会との対決をアピールするためだったのでしょうが、まさに、詐欺師。
ユリリンは詐欺師、これが結論です。
ところで、COVID-19対策による満員電車の一時的解消を「達成」とするのはどうなんでしょう。偶然の産物もユリリンの成果ですか?
> 猫ちゃんが殺傷されなくなったのが唯一良かったこと
そおかあ!
これ、極右ユリコの公約だったんだ。
しかし全然解決してへん。
「保健所による捕獲→殺処分」から、「地域猫」に代わっただけで、しかもこの地域猫活動家は問題が満載の人々であります(少なくともうちの地域では)。
うちのマンションの理事長がアホで、敷地内に居着いた多数の猫の対処に、地域猫活動家に活動を任せました。本来なら総会で区分所有者の同意を得なければならない案件ですが、なんせ理事長も理事もアホの人揃いだったので、自分たちで決めてしまいました。
そしてその活動家が無責任かつ人より猫大事、という人たちで、餌はやるが糞の始末はせず、住民に注意されると逆ギレして喧嘩するわ、嫌がらせのためその住民の車の下に餌皿を設置するわ、猫の避妊手術は追いつかないわ、おまけに活動家以外のよそ者まで猫に餌をやりに来るわ・・・という状況になり、理事会の代替わりと共に地域猫活動家に引導を渡したものの・・・
まだ来て、こっそり餌やりしてます w
調べてみると、どこの区の保健所も捕獲はしないようになっており、この地域猫制度を推奨している、というより、民間に丸投げして逃げている。
その原因が極右ユリコの「殺処分ゼロ」だったんだ。
なんの解決にもなっとらんわ!