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普通の神経なら、テレビ出演してロシア情勢を語るなんて恥ずかしくてできないところなんですが!
安倍元首相が2022年5月6日のBSフジLIVEプライムニュースという番組に出て、バイデン米大統領がロシアが軍事侵攻しても米軍を派遣する考えはないと語ったことを批判したんだそうです。
安倍元首相は橋下氏と同じで枕詞に
「ロシアがやっていることが正当化されるわけでは全くない」
とロシアを非難して見せて、あとは西側批判。
「(バイデン氏の)アプローチ自体がプーチン大統領にやや足元を見られたかもしれない」
「ドイツなどの反対により、ウクライナは北大西洋条約機構に加盟できない。この段階でウクライナが中立の道を選ぶことで侵攻を止めることができなかったのかと考える人たちも多い」
「ミンスク合意にある東部2州の『高度な自治』を米側が実行させるべく、最大限努力をするということでコミットができなかったか」
と語ったんだそうです。
「ロシアが核の威嚇射撃を行い、NATOがこれに小型の攻撃で応戦すると、最初の数時間に9000万人以上の死傷者が出る」(プリンストン大学)。核兵器禁止条約の全国家批准しか、人類の生き残る道はない。
アメリカが軍事介入するなどと言ってしまったら第三次世界大戦の危機ですから、バイデン大統領がそんなことを言えるはずもできるはずもありません。
ウクライナ戦争が起こった経緯についても後付けなら何とでもいえるし、ロシアのクリミア併合は安倍政権時代にされたのに安倍元首相はろくな制裁もせずに、またプーチン大統領と会談を重ねていたのですから、こんなことを言う資格はありません。
2014年3月、ロシアがクリミア併合。
何より私が言いたいのは、北方領土返還を餌にプーチン大統領と27回も会談して、3000億円もの経済協力を引き出された安倍氏こそ、ロシアに足元を見られていたという厳然たる事実です。
トランプ大統領とプーチン大統領に貢ぎまくっていた安倍首相。
ウクライナが NATOに加盟すればそこに対ロシア用のミサイルを設置されることを恐れて、プーチン大統領がウクライナに侵略しているわけですから、アメリカと安保条約という軍事同盟を結んでいる日本に北方領土を返還して、そこに米軍や自衛隊の基地が作られる危険をロシアが侵すはずもありません。
現に逆にロシアは北方領土の軍事要塞化を進めています。
安倍元首相がやったことはプーチン大統領の口車に乗せられて、ロシアの軍拡や戦費を援助していたようなものなのに、いけしゃあしゃあとウクライナ情勢をテレビで語る神経が理解できません。
この番組の中で安倍元首相自身が直接プーチン氏に働きかける考えがあるかと尋ねられると、安倍氏は
「プーチン氏が説得によって全軍を引き返すことは100%ない。」
と逃げてしまっています。
こんな役立たずで、今は核共有だの先制攻撃だの物騒な軍拡ばかり声高に主張している安倍元首相は即刻政界を引退すべきです。
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世界で広がる戦争に反対する民衆の声を無視し、平和を求める国際世論と市民を無駄だと言い切って日本に核武装を勧める安倍元首相と橋下徹氏はもっとも有害な政治家と評論家だ。
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「政権投げ出しの常習犯」安倍総理の最後っ屁。敵基地攻撃能力保有の首相談話を発表し、離島防衛のためと称して導入するF35戦闘機用の長距離ミサイルを転用して、先制攻撃=侵略戦争を可能に。
5月4日にロシアが入国を禁止する日本人63人を公表した中に、やはり安倍元首相も橋下氏も入っていませんでしたね。
「そりゃそうやろ!」
と1億人が突っ込んだと思います(笑)。
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自民党の安倍晋三元首相は6日夜のBSフジの報道番組で、ロシアによるウクライナ侵攻をめぐり、バイデン米大統領がロシアが軍事侵攻しても米軍を派遣する考えはないと語ったことについて「(バイデン氏の)アプローチ自体がプーチン大統領にやや足元を見られたかもしれない」と語った。
安倍氏は「ロシアがやっていることが正当化されるわけでは全くない」としながら、「ドイツなどの反対により、ウクライナは北大西洋条約機構(NATO)に加盟できない。この段階でウクライナが中立の道を選ぶことで(ロシアの)侵攻を止めることができなかったのかと考える人たちも多い」と指摘。「(2015年のロシア、ウクライナなどによる)ミンスク合意にある(ウクライナ)東部2州の『高度な自治』を米側が実行させるべく、最大限努力をするということでコミット(関与)ができなかったか」とも語った。
安倍氏は首相時代、27回プーチン氏と首脳会談した。安倍氏は「プーチン氏は理想を追い求めるタイプではなく、現実主義だから理想を語っても動かない」と指摘。自身が直接プーチン氏に働きかける考えがあるかと尋ねられると「プーチン氏が説得によって全軍を引き返すことは100%ない。マンデート(権限)がNATOから与えられていない限り交渉はできない。米国からマンデートが与えられれば説得の可能性は少し出てくるだろうが、現在はなかなか……」と述べるにとどめた。【加藤明子】
安倍前首相がロシアの暴走に注目発言「私が行ってプーチンの暴挙が止まるならただちに行きたい」
2022年5月7日 13:1 東スポWeb
ロシアのウクライナ侵攻でプーチン大統領に批判が集中する中、日本国内で「ストップ・ザ・プーチン」の使者と期待が高まっている安倍前首相が注目発言した。
6日にBSフジ「LIVEプライムニュース」に出演し、水を向けられた安倍氏は「実際、プーチン大統領と27回会って交渉をしてきた。だから私が行って暴挙をやめろと言って止まるんであれば、ただちに行って止めたいと思う。しかし、プーチンもただ説得されて全軍を引き返すということは100%ない」との見解を示した。
また「プーチンは理想、理念を追い求めるタイプではなく、非常に現実主義。ロシアにとって利益がどうかで判断する。理想を語っても動かない」とプーチン大統領の性格を分析。そのうえで特使の条件として「NATOやNATOの重要な国である米国から権限が与えられれば可能性はあると思う」とも述べた。
首相時代はプーチン大統領と27度も会談し「ウラジミール」「シンゾー」と呼び合うなど蜜月をアピールしてきた。国会内でも安倍氏を特使として派遣する声も挙がるが、慎重な姿勢を崩すことはなかった。
自民党の安倍晋三元首相は3日、山口市で講演し、中国の軍備増強などに触れ、日本の防衛費の対GDP(国内総生産)比2%への引き上げを主張し、来年度は「当初予算で6兆円程度」の確保が必要と指摘した。2022年度当初予算は約5兆3687億円で、大幅な増額を求めた。
安倍氏はウクライナ情勢を巡り、ウクライナが北大西洋条約機構(NATO)に加盟していれば、加盟国に対する攻撃は全加盟国に対する攻撃とみなし集団的自衛権を行使する規定が抑止力となったと指摘し「ロシアは侵略することはできなかった」と主張。安倍政権で制定した集団的自衛権の限定行使を認める安全保障関連法が「戦争に巻き込まれる」と批判を受けたことを挙げ「今起こっていることはまったく逆ではないか」と反論した。
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