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弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

【政界の吹き溜まり】自民党以上に不祥事多発の「最低政党」維新の会。今度は大阪維新の会副代表今井豊府議が、貝塚市長からの闇献金を自白して離党。維新自体が闇政党だ。

2021年08月25日 | 野党でもゆ党でもなく第2自民党の悪党維新

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 2008年に大阪府知事になった橋下徹氏の支持母体として、2010年に橋下氏が松井一郎現大阪市長らと大阪維新の会を作った時から、自民党の大阪府議らの中でも「悪い部分」を集めたといわれていました。

 それ以来、維新の会は国政選挙や地方選挙でもぞろぞろ逮捕者を出しますし、政務調査費などの不正支出などスキャンダルのオンパレードでした。

 過去一年にしぼっても、東京都港区議が公然わいせつ容疑で逮捕されたり、大阪府議が身内に暴行し傷害容疑で書類送検されるなど、維新所属の政治家や関係者が絡む刑事事件が何度も起きています。

 まさに、掃きだめ政党、ごみ溜め政党、それが維新の会です。

 

 

 2021年7月には大阪維新の会に所属していた池田市の冨田裕樹前市長が市長室への家庭用サウナの持ち込みと、池田市職員へのパワハラ問題などを受け7月に辞職したのに、次の出直し選挙には本人がまた出るというんですよ(呆)。

 この冨田氏は維新の会の暴言男として悪名高い足立やすし議員の秘書だった人ですが、なんと維新は冨田氏の秘書だった人を維新公認で池田市長選挙に出すというのです。

 普通は冨田氏が立候補するのもあり得ませんし、責任のある維新も候補者を出さないのが普通です。

 それなのに両方とも立候補するとは、まさに恥知らずの連鎖と言いますか、似た者同士としか言いようがありません。

 

 

 

 ところで、吉村大阪府知事は国政政党の日本維新の会の方の副代表なのですが、「慰安婦」問題を否定する歴史修正主義者で、それが原因でサンフランシスコ市と大阪市の長い姉妹都市関係も切ってしまったような右翼です。

 その右寄り姿勢から、ネオナチの高須院長とは昵懇の中で、高須院長らが仕掛けた大村愛知県知事のリコール運動も応援していました。

 そのリコール運動では実に8割もの投票用紙が偽造されていて、運動の事務局長である田中孝博氏が地方自治法違反(署名偽造)容疑で逮捕、起訴されているのですが、この田中氏は偽造問題が発覚するまで維新に所属していて、次期衆院選では維新の公認候補予定者である衆院愛知5区支部長でした。

 まあ、維新はよくもこれだけ悪いことをする人ばっかり集めてきたもんですよ。

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 そして、今日、2021年8月25日には、明日発売の週刊新潮にまたもスキャンダルが載るということで、日本維新の会と大阪維新の会の副代表である今井豊大阪府議が離党しました。

 この人も橋下氏、松井氏らとともに維新の会を作った結党メンバーです。

 末尾に週刊新潮の予告記事を載せておきましたが、女性事務員との不倫を記者から追及されたら、なぜか自分から貝塚市長からの闇献金を自白して、その金をこの女性事務員に預けていたと説明しだしたというのです。

 物事の軽重がわかっていないというか、とち狂っているというか、何か悪いお薬でもやっているんじゃないでしょうか。

 維新の会では、

「他党にはない厳しい処分をする」

とコメントしていますが、こんな議員はそもそも他党にはいませんし、こんな金に汚い政党も他にないですから。

 馬場幹事長は衆院選挙の結果次第で、自民党に協力すると言っていましたが、こんな闇政党が与党に加わるとか、それこそ世の中真っ暗です。

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下品で愚かで恥知らずで不正三昧。

橋下・松井・吉村氏らが作ってきた維新の系譜は日本政治のガンとしかいいようがありません。

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維新の会「今井豊」副代表に不倫疑惑 記者が質すと「闇献金」を自白 「違法な献金を受け取った」

国内 政治 週刊新潮 2021年9月2日号掲載

今井豊

今井副代表と松井代表(他の写真を見る

 

 国政政党・日本維新の会および地域政党・大阪維新の会の副代表を務める今井豊・大阪府議(64)。名実ともに維新のナンバー2である彼に女性事務員との不倫疑惑が。本人を直撃すると、なぜか「違法な献金を受けた」と自らの闇献金を自白。「オレ、もう辞めなあかん」と議員辞職の覚悟まで口にしたのだ。

 ***

「最近、今井さんについてはある噂で持ち切りです。事務所の女性と不倫しているという話で……」

 と大阪維新の会の関係者が明かす。仮にその女性を前田さんとしよう。

「前田さんは経理担当で年齢は60代。離婚歴があり、現在は独身。今井さんには妻がいます」(同)

 今年6月、週刊新潮は今井氏が何度も前田さんの自宅マンションを訪れ、毎回数時間を過ごすのを確認した。そこで今井氏の自宅を訪ね、噂の真偽を質した。

――前田さんのマンションに入り浸っている?

「そんなことはない」

――あそこは前田さんのご自宅です。かなりの回数訪れておられますね。

「何回かね。今は在宅勤務の状況やから。資料を受け渡したりしているだけ」

 独り暮らしの女性事務員宅で在宅勤務に励んでいたと釈明するのだ。

「オレ、もう辞めなあかんやん」

今井豊

今井副代表(他の写真を見る

「週刊新潮」2021年9月2日号

ネット書店で購入する

 不倫疑惑について否定した今井氏だが、やがて、とんでもないことを口にしだした。

「ほんまはもっと大事なことがある。そのことを言うていいのか。ごっつ大きい話やから。前田に持たせてる金があんねん。闇献金」

――どういう意味ですか。

「貝塚市長が内緒の金、ウチに持ってきたんや。これ、もう、受け取ってるから。要は、闇献金や。トータル100(万円)」

――そのお金はどうしたんですか。

「それは前田に渡してある。(お札には)市長の指紋も付いてると思う。この話したから、オレ、もう辞めなあかんやん。違法な献金、受け取ってたわけやから」

 ならばと前田さんを自宅マンションに訪ねた。

「(男女の仲については)勝手なご想像でしょう。(闇献金については)処理に困って、とりあえず、ここで保管しています」

「お金を渡しています」

 闇献金については認めた前田さん。闇献金の提供者として名指しされた藤原(ふじはら)龍男貝塚市長に話を聞くと、

「確かにこれまで3回、(今井氏に)お金を渡しています。1回目は12年前、私が1期目の市長として当選した選挙の時で30万円」

 と献金を認めると、こう続けた。

「2回目は8年前、2期目の市長選の時で20万円。3回目は今年の春先で50万円。1回目と2回目については、(今井氏が市長選挙の)応援で電話を沢山かけたりしてくれたので、その電話代として渡しました。3回目については、あの人(今井氏)が国政を目指すと言うんで、頑張りいよ、という意味で渡した。(50万円については)来年提出する政治資金収支報告書に支出としてきちんと記帳します。ご指摘ありがとう」

 藤原市長に今井氏から領収書を取ったかどうかを確認すると、「領収書はない」と答えた。政治資金の問題に詳しい上脇博之神戸学院大学教授によると、

「領収書の受け渡しがないならば、両者の政治資金収支報告書や選挙運動費用収支報告書にその収支について記載されていないのは明らか。二人の間で表に出せない闇のお金だという認識があったと考えるのが妥当です」

 8月26日発売の週刊新潮では、不倫疑惑と闇献金の全内幕を詳報する。

 

 

日本維新の会と大阪維新の会の副代表を務める大阪府議会の今井豊議員は、週刊誌に、みずからが関係する記事が掲載される見通しとなり党に迷惑をかけたとして、25日離党しました。
近く、議員辞職する意向も関係者に伝えているということです。

日本維新の会と大阪維新の会の副代表を務める大阪府議会の今井豊議員は、25日離党届を提出し、受理されました。
関係者によりますと、今井議員は離党の理由について、26日発売予定の週刊誌に、みずからが関係する記事が掲載される見通しとなり、党に迷惑をかけたなどと話しているということです。
また、近く、議員辞職する意向も関係者に伝えているということです。
今井議員は、大阪府議会の貝塚市選挙区選出で現在5期目です。
大阪維新の会の結党当初からの中心メンバーとして党運営を支えてきたほか、大阪府議会では議長などを歴任しました。
また、いわゆる「大阪都構想」を協議するため設置された法定協議会では、会長を務めました。
これについて、日本維新の会の代表を務める大阪市の松井市長は、記者団に対し、「今井議員からは、個人的な事情で週刊誌の取材を受けて個人的な問題が生じており、党に迷惑をかけるので離党したいということは聞いた。法に照らしておかしいことがあれば、けじめはつけないといけない」と述べました。
また、馬場幹事長は、記者会見で、「事実関係を把握したうえで、他党にはない厳しい処分を行う」と述べました。

 

なぜ強い?関西で広がる維新支持

サウナ、署名偽造…不祥事続出でも選挙で躍進

©株式会社全国新聞ネット

日本維新の会の松井一郎代表(右)と吉村洋文副代表

 衆院議員の任期満了まで、残り2カ月を切った。総選挙が近づく中、関西では大阪に本拠地を置く日本維新の会がじわりと支持を広げている。7月の兵庫県知事選は大阪府外の首長選で初めて党推薦候補が当選し、他の地方選挙でも得票数の大幅増、議席の積み増しと好調続きだ。ただ足元では党関係者の不祥事が相次ぎ、刑事事件に発展するケースも散見される。逆風を呼び込みかねない状況にもかかわらず、なぜ維新は有権者の支持を得られるのか。この勢いは、衆院選での党勢拡大につながるのか―。(共同通信=山本大樹)

 ▽大阪からしみ出すように支持拡大

 「今までは大阪の色が強すぎたが、少しずつ関西というエリアにね、われわれが大阪でやっていることに対しての評価が広がってきている」「(維新の)支持率も上がってきているということは、衆院選も背中を押してもらう形を作れるのではないか」。7月18日に投開票された兵庫県知事選の2日後。推薦候補の斎藤元彦氏が当選したことを受け、維新代表の松井一郎大阪市長は記者団にこう語り、隣県での支持拡大に自信を見せた。

 知事に就任した斎藤氏には自民党も推薦を出したが、自民県議団の多数派は党本部の決定に反し、井戸敏三前知事に近い金沢和夫元副知事の支援に回った。実際、共同通信の出口調査では、自民支持層の約半数が斎藤氏に投票する一方、4割近くは金沢氏を選んでいる。自民票が二分される保守分裂選挙の中で、勝敗を決する大きな要素となったのが維新の動きだ。

兵庫県知事選で維新が推薦した斎藤元彦氏(中央)を応援する松井氏と吉村氏

 斎藤氏は総務省出身で2018年から3年間、大阪府財政課長に出向した。19年3月まで知事だった松井氏は、斎藤氏の出馬が取りざたされ始めた直後から「非常に優秀。(生まれ育った)兵庫への熱い思いもある」と持ち上げ、本人が出馬表明するといち早く推薦を決めた。選挙戦でも松井氏や現大阪府知事の吉村洋文副代表が応援に入り「大阪と兵庫の連携」をアピール。斎藤氏は大阪府に近い西宮市、尼崎市といった阪神エリアなどで他候補を突き放し、県全域で見ても維新支持層の8割以上に浸透した。結果を見れば、維新の影響力の強さは明らかだ。

 兵庫県知事選だけではない。4月の同県宝塚市長選では、敗れはしたものの維新公認の元県議が、本命視された前市長の後継候補に約1600票差まで迫る大接戦を演じた。6月の尼崎市議選(定数42)では改選前より三つ多い10議席を獲得し、自民を上回り第2会派に。7月の奈良市議選(定数39)でも公認候補4人が全員当選した上、いずれも得票数で5位以内に入った。大阪からしみ出すように支持が広がりつつある。

 ▽相次ぐ刑事事件も「個人の資質」

 だが、こうした選挙と同時並行で、党内では深刻な不祥事が相次いでいる。

 昨年実施された大村秀章愛知県知事のリコール(解職請求)運動を巡る署名偽造問題では、運動事務局長の田中孝博被告が地方自治法違反(署名偽造)容疑で逮捕、起訴された。田中被告は問題が発覚するまで維新に所属しており、次期衆院選の公認候補予定者である衆院愛知5区支部長も務めていた。

愛知県知事リコール運動の署名偽造事件で逮捕、起訴された田中孝博被告。今年2月まで維新の衆院愛知5区支部長だった。

 本拠地の大阪府内では、地元組織「大阪維新の会」に所属していた池田市の冨田裕樹前市長(昨年11月に離党)が市長室への家庭用サウナの持ち込み、市職員へのパワハラ問題などを受け7月に辞職。市議会は、疑惑を追及する調査特別委員会で虚偽証言をしたとして、大阪地検に地方自治法違反(偽証)容疑で告発状を提出している。

市役所への家庭用サウナ持ち込み問題などを受けて辞職した大阪府池田市の冨田裕樹前市長

 他にも過去1年を振り返れば、公然わいせつ容疑で逮捕された東京都港区議、身内に暴行し傷害容疑で書類送検された大阪府議など、党所属の政治家や関係者が絡む刑事事件が何度も起きている。事件が明るみに出るたび、松井氏や吉村氏は「有権者の皆さまにはご迷惑をおかけして申し訳ない」と陳謝する一方、「個人の資質の問題だ」として党が主体的に事実関係を調査、公表することはなかった。

 ▽市民目線で厳しい身内批判

 これだけ不祥事が相次ぎながら、なぜ選挙に影響しないのか。

 党内では「吉村人気」が支持を押し上げているとの見方が多い。吉村氏は昨年から新型コロナウイルス対応でテレビ出演が急増し、知名度も上昇。街頭演説に立てば、スマートフォンで撮影する聴衆にぐるりと囲まれる。大阪の地方議員らは「駅前で演説していても以前より声を掛けられるようになった。ビラもどんどんはける。吉村効果だろう」と話す。

 創設者である橋下徹氏の時代から維新を取材するノンフィクションライターの松本創さんは、トップとしての松井、吉村両氏の対応が一つの鍵とみる。「不祥事が起こると、2人は責任者として謝罪する一方で、二言目にはぱっと身を翻し、市民目線で『けしからんことだ』と厳しく批判する。ずるずる引きずる自民党と違い、離党や除名処分もちゅうちょしない。この危機管理対応が、有権者の目には『しっかりしてはる』というふうに映る。だから何度繰り返しても組織には目が向かず、個人の問題で片付けられてしまうんじゃないか」

ノンフィクションライターの松本創さん

 有権者の政治行動を分析する関西学院大の善教将大(ぜんきょう・まさひろ)教授は「そもそも維新支持層にとって、維新の候補者や議員が品行方正かどうかは評価基準になっていないのではないか」と指摘する。大阪で維新が支持される主たる理由は、現在の吉村・松井体制のように、府と大阪市がうまく調整しながら一体となることへの期待感にあると指摘し「そこが崩れない限り、関西での支持動向に大きな影響はない」と言う。

 ▽代表どうなる?「正念場は衆院選後」

 関西で勢いに乗る維新だが、他の地域では一転、苦戦を強いられている。7月4日の東京都議選では13人の公認候補を擁立したが、当選したのは1人だけ。全員の得票数を合計しても約16万6千票と、投票総数のわずか3・5%にとどまった。善教教授は「全国的な規模でみると維新の支持率は伸び悩んでいる。関西以外では、都市部も地方も支持者は少ない」と話す。次期衆院選では大都市圏を中心に70人超を擁立するが、関西以外はどこも厳しい戦いになりそうだ。

 党内では「われわれにとって本当の正念場は衆院選後」と見る向きもある。昨年11月、結成以来の宿願だった「大阪都構想」が2回目の住民投票で再否決されたことを受け、松井氏は2023年4月までの市長任期を全うした上で政界を引退すると表明した。党代表の任期はそれより早く、次期衆院選の投開票日から90日で切れる。

大阪市役所で取材に応じる松井氏

 8月5日、大阪市の定例会見で衆院選後の対応について問われた松井氏は「代表は党員投票などで選出するというルールがある。そのルールに沿った形でやっていく」と述べるにとどめ、続投するかどうかは明言しなかった。ただ大阪のベテラン議員に話を聞くと、複数の面々が「松井さんの性格を考えれば、今の任期を終えたら代表も降りるだろう。次の代表選には手を挙げず後進に譲ると言い出すのではないか」と口をそろえる。

 後継に台頭著しい吉村氏を推す声もあるが、党内には「代表は国会議員が務めるべきだ」との異論もある。カリスマだった橋下氏の引退後、強いリーダーシップで組織を引っ張ってきた松井氏の後を継ぐのは、誰であっても難しいという見方も多い。代表退任に踏み切ろうとしても、続投を求める声が高まるのは必至だ。果たして松井氏はどう判断するのか。その去就が党の動向を大きく左右するのは間違いない。

 

 

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4 コメント

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特殊詐欺グループ (ゴメンテイター)
2021-08-26 11:56:40
維新は自民より出でて自民より酷し

何しろ犯罪を犯罪とも思わない連中ですから。

「人を殴るのは悪いこと。大の大人に言うことじゃないよな。」
今、藤岡弘さんがこう語るポスターで、鉄道事業者が共同で暴力行為防止のPRをしています。
維新の大阪府議が傷害事件を隠して選挙に当選していましたが、元々、維新の創始者橋下徹は暴力を奨励していました。
そう、体罰を「必要だ」と奨励していましたね。
体罰は暴力です。しかし、橋下は体罰を正当防衛にすり替えて奨励してきました。

維新は、特殊詐欺だけでなく、暴力集団でもあるのです。

選挙が近づいていますが、票をだまし取るために、維新は、一時的、期間限定の消費税減税を言い出しました。公約を守ったとしても減税は超短期間で、間違いなくその後に消費税の大増税をもたらすでしょう。

消費税は逆進性の高い税制で、「税」の持つ「所得の再分配」という役割を考えれば、存在そのものに問題があるのです。そこを押さえれば、「消費税は廃止」。これしかありません。

「そんなことをしたら社会保障が減らされる」
そう騙されてきましたね。

そんな心配はいりません、高額所得者からの徴税を強化すればいいのです。
大金持ちは、消費税の登場で大減税の恩恵を受けています。これを良しとしているのが、維新、自民なのです。

間違っても「自民がダメだから維新に投票しよう」と考えてはいけません。
そんなことをしたら、今よりさらに悪い世の中を作る「維自悪政権」ができてしまいます。

気を付けよう暗い夜道とイシンの嘘
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Unknown (hkawai69)
2021-08-26 15:48:11
 国政政党としての「維新」ですが、あれだけスキャンダラスな党に支持率が2~3%もあるってのが不思議です。
 もっともスキャンダラスと言えば自民党だって相当にスキャンダラスなのですが、支持率は30~40%もありますね。でもこちらは政権党なので仕方なく支持するって人も多いんでしょう。
 その結果支持政党無しってのが40%以上もあって、これは危機的な政治不信が広まっていると言えるでしょう。
 では諸外国はどうか。制度的に近いイギリスでは保守党と労働党が支持率の大半を二分していて、残りを“弱小政党”が別け合っているという状況です。あれこれ問題の有りそうなイギリスですが、政治への信頼はまだ保たれているようですね。
返信する
Unknown (狸子)
2021-08-30 07:57:59
関東だってろくなもんじゃないと思うけれど、
維新が勝たないだけ関西より少しだけましな気もしている。
返信する
嗤ってしまう大阪 (ゴメンテイター)
2021-08-31 08:57:34
驚いて、そして笑いました。

全国に名をとどろかせた「サウナ市長」の後任がまたまた維新だというので。

市庁舎にサウナを持ち込み「サウナ市長」となった大阪府池田市の市長さん。維新の公認だったこの市長さん、さすがに辞任したのは良かったのですが、出直し選挙に「反省もなく」(松井一郎公用車でスパ通い大阪市長の言)出馬。

その選挙が日曜日にあったのですが、なんと当選したのはまたまた維新公認。しかも辞めたサウナ市長の市議時代にその秘書だった方。
ダイジョーブなんですかね。サウナ市長の「市長は偉いんだから何をやってもいいんだ」という遺伝子がしっかり受け継がれているかもしれません。

まあ、調べればわかることですが、新市長の公約は「市長給与30%カット、退職金ゼロ」だとか。これって、サウナ市長の市長当選時の公約と全く同じなんですよね。早くも同じ道をまっしぐら?
返信する

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