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弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

イスラエル軍がシリアのイラン大使館を空爆して挑発。ガザで支援団体「ワールド・セントラル・キッチン」のスタッフ7人を「誤爆」で殺戮。ロシア軍とは違うとイスラエルの大阪万博参加を認める岸田政権は愚の骨頂だ

2024年04月03日 | イスラエル・パレスチナ戦争

 

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 ネタニヤフ首相が自分の権力維持のために第5次中東戦争も辞さない勢いでハマス以外の国や勢力も攻撃している、そのイスラエルを表では批判もしているように見せて陰では軍事支援しているアメリカ合衆国の偽善がひどいと、2024年4月1日に

イスラエル軍のガザ侵攻について「民間人の死傷者数が多過ぎる」と国連安保理での停戦決議に拒否権を使えなくなったバイデン米政権が、裏ではイスラエルへの戦闘機25機や2300発以上の爆弾の売却を承認した偽善

という記事に書いたばかりなのですが。

 その4月1日午後5時ごろ、イスラエルが違法占領する本来シリアの領土であるゴラン高原方面からイスラエル軍の爆撃機が来襲して、シリアの首都ダマスカスにあるイラン大使館の領事部がイスラエルによって攻撃され、将官7人が死亡したというのです。

 ちなみにイラン領事部はイラン大使館の隣にあるそうで、これはイラン大使館を狙った空爆であることは明らかです。

 イランは大国ですよ。イスラエルはイランと戦争をする気なんですか。

米英両軍がイエメンのフーシ派拠点を攻撃。日本共産党の志位委員長が「国連憲章と国際法を踏みにじるもの」と厳しく批判したのは当然。ロシア軍のウクライナ侵略も厳しく批判してきた共産党ならではの正論だ。

 

 

 イランはハマスのみならず、イスラエルを敵視するレバノンのイスラム教シーア派武装組織ヒズボラやイエメンのフーシ派などを支援しているとされていますが、シリアという他国に越境攻撃することも、イランの大使館を攻撃することももちろん重大な国際法違反です。
 
 英国国営放送BBCはこの空爆について
 
「イスラエルは、イランとその協力国の決意を試すとともに、敵対する国々への圧力を真剣に強める姿勢を示していると思われる。

イスラエルは、イランとヒズボラがこれまで、一部で予想されていたほど強い攻勢に出てこなかったことに着目。今回、イランとヒズボラが反撃に出るかを見定めるとみられる。」

と報道していますが、イスラエルによるこれらの攻撃が国際法違反であり、しかも中東での大戦争を勃発させかねない危険極まりない挑発であることは明らかです。

 ところが、イスラエル政府はこの攻撃に関して謝罪どころかなんの説明もしようとしていません。

イスラエル政府・軍はICJの「ジェノサイド行為を防ぐ全ての手段を取れ」という命令通りに即時撤退せよ。国連パレスチナ難民救済事業機関の一部職員への疑惑を理由に日米などが支援を全面停止したのは許されない

 

 

 これに対して、イスラエル軍が

「心からの遺憾の意」

を表明し、さすがのネタニヤフ首相も

「再発防止に全力を尽くす」
 
なるメッセージを発せざるを得なくなったのが、ガザ地区で支援活動をおこなっていた国際的なNGO「ワールド・セントラル・キッチン」のメンバーたちに空爆をして、オーストラリアやイギリスなど出身のスタッフ7人が死亡した事件。
 
 このNGOは地中海の島国キプロスからガザ地区に支援物資を海上輸送していましたが、これだけのスタッフがイスラエル軍に殺されたということで支援活動を一時中断しており、深刻な食料不足が続くガザ地区の人道状況への影響も懸念されています。
 
 
 
 


 そもそも、イスラエル軍は市民もハマスも区別なく無差別殺戮しているので、パレスチナを担当する国連の人道調整官は4月2日に声明でパレスチナでは3月20日までに少なくとも196人の支援関係者が死亡したと明らかにしました。

 このNGO団体のメンバー殺戮に関して、ホワイトハウスのカービー大統領補佐官は攻撃で記者会見で
 
「激しい怒りを感じる」
 
と述べて非難しましたが、自分たち米国政府が供給した爆弾でイスラエル軍が無差別殺戮を実施していることを容認しているのですから、こんな非難もポーズにすぎません。
 
 そして、米国の偽善だけではなく。
 
 パレスチナ人の子どもたちがガザで何万人死んでも飢餓にあえいでいても謝罪も停戦もしないイスラエル政府と軍が、欧米人のNGOスタッフを死なせてしまったら平謝りという、このダブスタには吐き気がします。
 

 

 

 
 さて、日本の話になりますが、国際社会が改めてイスラエル批判で沸騰した同じ4月2日に自見英子万博担当相は記者会見で、2025年大阪・関西万博へのイスラエルの参加に関して、
 
「イスラエルの行動は、領内へのテロ攻撃を直接のきっかけとするものだ。
 
 ロシアが一方的にウクライナに侵攻している行動と同列に扱うことは適当ではない」
 
と述べて、イスラエルの大阪万博参加を容認する考えを示しました。
 
  あらためてイスラエルのガザ攻撃の口実になっているハマスの蛮行は罪深いですが、死なせた市民は1200人。
 
 これに対して、イスラエル軍はガザでその30倍も殺戮していてもうとっくに自衛権の範囲なんて超えているのに、岸田政権は何をまだ世迷言を言っているのでしょう。
 
 
戦費がかかって自前でパビリオンを建設することさえできないくらいなら、戦争をやめてから参加させてくれと言いに来い。
 
参考記事 村野瀬玲奈の秘書課広報室さんより
『官公庁に、イスラエルによるパレスチナ人虐殺への抗議として「FREE GAZA」などの落書きをした人が逮捕されました。自分が払った税金がガザの虐待に使われていることへの嫌悪感を世に伝えたかったのだそうです。』

 

 
 自見万博担当大臣はイスラエル万博参加を容認する判断の理由としてあろうことか、ロシア軍の行為は
 
「武力の行使を禁ずる国際法および国連憲章の重大な違反で、『いのち輝く未来社会のデザイン』という万博のテーマとは相いれない」
 
と述べたのですが、ロシア軍の行為は侵略戦争、イスラエル軍の行為は一応国際法的には侵攻とはいえ、無辜の市民やNGOを殺しまくっていることではイスラエルはロシア以上です。
 
 ロシア政府と同様に今のイスラエル政府こそ
 
『いのち輝く未来社会のデザイン』という万博のテーマとは相いれない」
 
のであって、こんな国を万博に参加させる判断は言語道断。
 
 このダブスタで、せっかく日本が国連安保理の議長国であった3月に初めてガザでの停戦決議を初めて可決できた功績もふっとびましたよ。

【#万博決めたん維新やろ】「万博に関連するインフラ整備計画」の整備費が計9・7兆円。うち大阪万博に直接関係する費用も1兆円超え。万博チケット「購入したいと思わない」人79%。#万博中止、の一択だ

というか、イスラエルの参加もろとも、大阪万博全体を中止にすればいいんですけどね!

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画像提供,REUTERS

画像説明,

イラン大使館の隣にある領事部が攻撃され破壊された

ジェレミー・ボウエン国際編集長(イスラエル北部)、デイヴィッド・グリテン(ロンドン)、BBCニュース

イランの革命防衛隊は1日、シリアの首都ダマスカスにあるイラン大使館の領事部がイスラエルによって攻撃され、将官7人が死亡したと発表した。

シリア国防省によると、イスラエルの航空機が1日午後5時ごろ、同国が占領するゴラン高原方面からイラン領事部の建物を攻撃した。領事部は大使館の隣で、ダマスカス西部メゼ地区の高速道路沿いにある。

発射されたミサイルの一部はシリアの防空システムが撃ち落としたが、他のミサイルが「建物全体を破壊し、中にいた全員が死傷した」という。

現場ではがれきの中から遺体を回収し、負傷者を救出する作業が進められているという。同省は犠牲者の人数や身元は明らかにしていない。

報道などでは、精鋭コッズ部隊の上級司令官モハマド・レザ・ザヘディ准将と、その副官のモハマド・ハディ・ハジ=ラヒミ准将の名前が死者に含まれているとされる。

イラン領事部の建物は攻撃で破壊された。イランとシリアの両政府はこの攻撃を非難した。

イスラエル軍は、外国メディアの報道にはコメントしないとした。

イスラエルは近年、イランや革命防衛隊から武器や資金、訓練などを提供されている武装グループとつながりがっているとするシリアの標的を何百回も攻撃していることを認めている。

そうしたイスラエルの攻撃は、昨年10月にガザで戦争が始まってから強まっているとされる。イスラエル北部には、レバノンのイスラム教シーア派武装組織ヒズボラや、イランが支援する他のグループがレバノンやシリアから国境をまたいだ攻撃を実施しており、イスラエルはそれに対応しているとされる。

しかし、1日の攻撃が深刻な激化と受け止められるのは必至。

イスラエルは、イランとその協力国の決意を試すとともに、敵対する国々への圧力を真剣に強める姿勢を示していると思われる。

イスラエルは、イランとヒズボラがこれまで、一部で予想されていたほど強い攻勢に出てこなかったことに着目。今回、イランとヒズボラが反撃に出るかを見定めるとみられる。

何らかの反応は予想されるが、大勢が思うようなものにはならない可能性がある。ミサイル攻撃ではなく、ある種のサイバー攻撃もあり得る。攻撃現場

画像提供,REUTERS

画像説明,

イラン大使館(左)には被害がなかったとみられる

攻撃現場の写真や映像では、倒壊した数階建ての建物の残骸から煙と粉じんが立ち上っているのが見えた。隣のイラン大使館には大きな被害はなかったとみられる。

イランのホセイン・アクバリ駐シリア大使は、イスラエルのF-35戦闘機が「私の居住場所と大使館の領事部、イランの駐在武官を残忍に襲った」と述べた。また、外交官を含む5~7人が殺害されたと、イラン国営テレビに話した。

その後、革命防衛隊は将官7人が殺害されたとする声明を発表。司令官であり「幹部軍事顧問」のザヘディ氏とハジ=ラヒミ氏が死者に含まれているとした。

イランのメディアによると、ザヘディ氏は63歳。革命防衛隊で国外作戦を担当するコッズ部隊の幹部で、2008~2016年にレバノンとシリアで司令官を務めた。ハジ=ラヒミ氏はザヘディ氏の副官とされる。

ザヘディ氏は、イスラエルの長期にわたる暗殺活動によって殺害されたとみられるイラン人としては、最も有名な1人となった。ダマスカスのイラン大使館付近

イギリスに拠点を置くNGO「シリア人権監視団」は、コッズ部隊の高官1人、イラン人顧問2人、革命防衛隊の隊員5人の計8人が殺害されたと報告した。同NGOはシリア国内のネットワークから情報を得ている。

シリアのファイサル・メクダド外相は、「この凶悪なテロ攻撃」を強く非難するとし、「罪のない多くの人々」が殺されたと言い添えた。

イラン外務省によれば、同国のホセイン・アミール=アブドラヒアン外相とシリアのメクダド外相が電話で協議した。アミール=アブドラヒアン氏は、今回の攻撃を「すべての国際的なおきてと条約への違反」だとし、「この行動の結果の責任は(イスラエルの)シオニスト政権にあると非難した」という。

同氏はまた、「国際社会による真剣な対応が必要だと強調した」という。

アメリカ政府の報道官は、ジョー・バイデン大統領が今回の攻撃の情報を承知していると述べた。

イスラエル軍報道官のダニエル・ハガリ少将は1日の記者会見で、イスラエル南部エイラートの海軍基地にドローン(無人機)によるものとみられる攻撃があったとし、「非常に深刻な事案」だと述べた。ドローンについては「イランが作り操作した」とした。

シリアのダマスカスと北部アレッポでは3月29日にも、イスラエルによるとみられる攻撃があった。シリア人権監視団は、この攻撃でシリア軍兵士38人とヒズボラのメンバー7人を含む計53人が殺害されたとした。

1月にもダマスカス西部メゼ地区でイスラエルによるものとされる攻撃があり、革命防衛隊の幹部5人とシリアの治安要員数人が殺害された。

イスラエルはこれまでに、イランの「軍事的定着」や、テロ組織に指定しているグループにイラン製の武器が輸送されていることに対抗するためとして、シリアで空爆を実施したことを認めている。

イランは、内戦中のシリアのバシャール・アル・アサド大統領の軍に「助言」するために革命防衛隊をシリアに派遣したとしている。だが、戦闘への参加や基地を設置は否定している。

(英語記事 Israel accused of deadly strike on Iranian consulate in Syria

 

 

ガザ地区で支援活動を行っていた国際的なNGOのスタッフ7人がイスラエル軍による攻撃で死亡したことについて、ネタニヤフ首相は「再発防止に全力を尽くす」などと述べました。政府として対応を徹底する姿勢を示すことで、国際社会からの非難を和らげたい思惑もあるとみられます。

国際的なNGO「ワールド・セントラル・キッチン」は2日、ガザ地区で支援活動を行っていたオーストラリアやイギリスなど出身のスタッフ7人がイスラエル軍による攻撃で死亡したと明らかにしました。

このNGOは地中海の島国キプロスからガザ地区に支援物資を海上輸送していましたが、支援活動を一時中断したということで、深刻な食料不足が続くガザ地区の人道状況への影響も懸念されています。

ガザ地区では人道支援にあたる人々の犠牲が相次いでいて、パレスチナを担当する国連の人道調整官は2日、声明でパレスチナでは3月20日までに少なくとも196人の支援関係者が死亡したと明らかにしました。

そのうえで「イスラエル政府を含むすべての当事者は、人道支援にあたる人々を標的にすることを禁じた国際人道法を尊重しなければならない」と強調しました。

一方、イスラエルのネタニヤフ首相はNGOのスタッフが死亡したことについて2日「不幸にもガザ地区でわれわれの部隊が意図せずに罪のない人々を攻撃する悲劇的な事案が起きた。各国政府と連絡を取り、再発防止に全力を尽くす」などと述べました。

ネタニヤフ首相としては政府として対応を徹底する姿勢を示すことで、国際社会からの非難を和らげたい思惑もあるとみられます。

米 ブリンケン国務長官 イスラエル政府に調査要求

 

アメリカのブリンケン国務長官は2日、訪問先のフランス・パリで行った記者会見で「人々をただ支援しようとしている人たちが重大な危険にさらされるようなことがあってはならない。今回の件についてイスラエル政府と直接、話をした。何が起きたのかを正確に把握するため、迅速かつ徹底的で公平な調査を行うよう求めた」と述べ、イスラエル政府に調査を求めたことを明らかにしました。

また、ガザ地区への人道支援についてブリンケン長官は「イスラエル政府は措置を講じているが不十分だ。イスラエル政府には、人道支援を拡充し持続可能なものとし、ガザ地区に人道物資を届けるだけでなく、支援を必要としているすべての人に行き渡るようにすることが不可欠だと改めて伝えた」と述べました。

またホワイトハウスのカービー大統領補佐官は攻撃でNGOのスタッフが死亡したことについて、記者会見で「激しい怒りを感じる」と述べて非難しました。

仏 セジュルネ外相「イスラエルによる攻撃を強く非難」

 

ガザ地区で支援活動を行っていた国際的なNGOのスタッフ7人がイスラエル軍による攻撃で死亡したことについて、フランスのセジュルネ外相は2日「イスラエルによる攻撃を強く非難する」と述べました。

そして「人道支援に関わる人員の保護は誰もが守らなければならない道徳的かつ法的な義務だ」と述べたうえで、現地の一般市民の保護や、人道支援の拡大が必要だという認識を重ねて示しました。

 

 

自見氏、イスラエルの万博参加に前向き 「ロシアと同列に扱えず」

自見英子万博担当相

 自見英子万博担当相は2日の記者会見で、2025年大阪・関西万博へのイスラエルの参加に関して、「(パレスチナ自治区ガザ地区に侵攻した)イスラエルの行動は、領内へのテロ攻撃を直接のきっかけとするものだ。ロシアが一方的にウクライナに侵攻している行動と同列に扱うことは適当ではない」と述べた。万博への参加を辞退したロシアとは異なり、参加容認に前向きな見解を示した。

 大阪・関西万博を巡ってはロシアが23年11月に参加辞退を表明する一方、イスラエルは今年3月に参加を正式表明した。自見氏は会見で「参加については各国が自ら判断するのが原則だ」としたうえで、ウクライナ侵攻を続けるロシアについては「武力の行使を禁ずる国際法および国連憲章の重大な違反で、『いのち輝く未来社会のデザイン』という万博のテーマとは相いれない」と述べた。【池田直】

 

 

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5 コメント

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Unknown (ロハスな人)
2024-04-03 20:25:26
世界中がイスラエルへの非難を強める中、それでも強固なシオニスト・ネタニヤフ政権支持をやめないイギリスの与党が選挙でボロ負けしそうという情報があります。

『イスラエル利権』≒『新自由主義政権(利権まみれ政権)』ということが世界中で明らかになりつつあるのでしょう。

日本でも岸田政権ごと利権勢力をどんどん政財界から放逐していきたいですね。

https://www.asahi.com/articles/ASS430D35S43UHBI00BM.html
☆イラン大使館空爆で国連安保理が緊急会合 一部はイスラエルを批判
ニューヨーク=遠田寛生
2024/4/3 朝日新聞

◎ 英国やフランスは、イランがイスラエルと対立するイスラム組織ハマスらを支援し、周辺地域の緊張を高めていると批判した。米国のウッド国連代理大使は「米国は今回の空爆に関与していない。事前に知ることもなかった。イラン側にも伝えている」と説明したうえで、イランに武装組織への支援をやめるよう要求した。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-03-31/SB8GN6T1UM0W00
☆英最大野党が地滑り的勝利か、次期総選挙-70%の議席獲得と世論調査
Ellie Harmsworth
2024年4月1日 Bloomberg

◎保守党98議席の予測、スコットランドとウェールズで議席失う見込み
◎スナク首相のほか財務相と下院院内総務、内相、国防相も議席失う恐れ
犬と暮らせば (浅井洋)
2024-04-04 09:19:32
明解な ご説明  
  ありがとう ございます
 平和は もとより 
   自由 平等 も 見果てぬ夢
     なのでは と
 人間の性(さが)が 表通りを
    歩いているのかも
パレスティナ支援の財源 (時々拝見)
2024-04-04 11:08:17
万博の即時中止
政党助成金の廃止(日曜を除き一日1億円)
間接的なイスラエル軍への補助廃止、パレスティナにとってのマイナスがプラスになります。

おまけ、
馳知事が万博に1000万円出した件、
義援金の1000万円は無駄になったばかりか、
資材等の値上がりにも一役買いました。
馳浩→馳酷の改名を提案します。

自分を見よう、自見さん。万博はヨシムラ。
山本弘氏逝去 (時々拝見)
2024-04-07 15:44:28
先日、創作家の山本弘氏が逝去されました。
志らく氏が紹介した山本氏のことば。
「世の中で最も危険な思想は、悪じゃなく、正義だ。悪には罪悪感という歯止めがあるが、正義には歯止めなんかない。だからいくらでも暴走する。」
『シオニスト政権の虐殺を支援し続けてきた』アメリカは“他人事”のように…。 (ロハスな人)
2024-04-07 18:10:44
☆アメリカもイランの報復攻撃は避けられないと分析している >

建国以来“民族浄化”を行い続け、さらに『ガザの人たちを“兵糧攻め”で餓死に追い込み』つつある、イスラエルと事実上一心同体のアメリカ政府がまるで『第三者のように語っている』のは本当にアレですね…。

宮武さんたちはご承知のように、『英米の後ろ盾がある』からこそ、建国以来シオニスト政権イスラエルが蛮行をやり続けた…その事実を世界中がもはや周知しているのですが…。

https://news.yahoo.co.jp/articles/40032cbc3588c75d9f7cb9cee1543dd42e8d2148
☆「イスラエルは飢餓を武器」 元米国務省専門家が会見 バイデン政権「偽善」と抗議の辞任
4/7(日) 産経新聞

【ワシントン=大内清】パレスチナ自治区ガザを巡るイスラム原理主義組織ハマスとイスラエルの戦闘は7日、開始から半年となった。ガザ攻撃を続けるイスラエルへの米国の軍事支援に抗議し、国務省を辞任したアネル・シーライン氏が産経新聞の取材に応じ、イスラエル側での妨害などでガザへの人道支援が滞り飢餓が懸念されていることについて、「飢餓の武器化」と非難。同国の人権侵害を阻止するために十分な働きかけを行わないバイデン米政権の態度は「偽善だ」と語った。

シーライン氏は中東政治や宗教的アイデンティティーの研究で博士号を持つ専門家。3月26日に国務省の民主主義・人権・労働局の中東担当官を辞任した。

https://johosokuhou.com/2024/04/07/73551/
☆【警告】アメリカ政府高官 「イランが重大な報復攻撃を計画」 大使館空爆でイラン激怒、イスラエルでは人々が緊急避難
2024年4月7日 情報速報ドットコム

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