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2025年の大阪・関西万博の費用について岸田政権がまとめたところによると、万博に「直接資する」国費負担は、会場建設費や日本政府が出展する「日本館」の建設費など計1647億円。
その内訳は、
1 大阪府・市や経済界と3等分する会場建設費783億円
2 日本館の建設費360億円
3 途上国出展のための費用240億円
4 会場内の安全確保費用(警備費)199億円
5 全国的な機運醸成費用38億円
6 誘致などの費用27億円
このほか、会場へのアクセスを向上させる事業など、万博に直接関係するインフラ整備費は国費負担を含めて計8390億円かかるんだそうです。
その内訳は、下水道整備や地下鉄延伸など
1 会場周辺の整備費が810億円
2 道路整備や関西空港の機能強化など「会場へのアクセス向上」の費用が7580億円。
ほらね、万博にかかる費用は1兆円超えたでしょう?
さらに、政府はまだ今後の広報事業に追加の費用が生じることが見込まれるとしています。
しかも、これ以外に大阪府市民の負担分は別にあるんですよ。
大阪万博には1兆円以上かかる。会場建設費2350億円、日本館建設など837億円、阪神高速整備費3000億円、交通インフラ整備費1000億円、土壌汚染・液状化対策費1554億円、そして地盤沈下対策費。
これもまた別の費用。
大阪万博運営費が1・4倍以上の1160億円に。吉村洋文大阪府知事が赤字になっても大阪府市は負担しないと言いながら、万博リングは「圧倒的な唯一無二の木造建築物」「残し方とかいろんなことも含めて検討」w
さらに、間接的な万博インフラ整備費として
1 南海トラフ巨大地震対策など「安全性の向上」が約2・5兆円
2 自動車道整備などを含む「広域的な交通インフラの整備」が約5・9兆円
などがかかり、先の直接的な整備費8350億円とあわせて、計9・7兆円なんだそうです。。。
こんなの全然聞いてないぞ。
埋立地というよりゴミ廃棄物処理場でしかない夢洲で万博やカジノをやろうとするからかかるおかねじゃないですか、これ。
さらに、会場内で運航予定の「空飛ぶクルマ」など、万博の「アクションプラン」(6月に改定)に登録された各省庁の施策の費用が計3・4兆円なんだそうです。
あの、全部合わせたら13兆円超えてるんですが。。。
こんなの、維新が主張するような大阪万博の経済効果3兆円弱じゃ全然意味ないし。
だいたい、これだけの金があるなら少子高齢化に使った方が2万パーセント有効じゃないですか。
夢洲は廃棄物処理場の予定だったので、その地盤はそもそも埋立地として大きな建造物が建設されることを予定していない。
一番恐ろしいのはその地盤沈下がまだらに起きていることだ。
木造リングの地盤がまちまちに沈下したら「清水寺と同じ工法」だという巨大木造リングが崩れ落ちるのではないか。
これに対して2023年12月16~17日に実施した毎日新聞の世論調査によると、大阪・関西万博の入場チケットを購入したいと思うか尋ねたところ、
1 「購入したいとは思わない」79%
2 「どちらとも言えない」11%
3 「購入したいと思う」10%
だったんだそうです。
維新の会の言う経済効果って、2820万人が半年間で来場することが前提になっているんですが、これじゃあ全然無理でしょう。
だって「空飛ぶクルマ」に車輪がなくて、小さなヘリコプターだし。
東京新聞 『「空飛ぶクルマ」試験飛行にツッコミ殺到「ヘリにしか見えん」 吉村洋文知事が「車」「万博運用」にこだわる理由』
万博を運営する日本国際博覧会協会は11月30日、前売り入場券の販売を開始しましたが、何枚売れているか隠しているんです。
物凄く売れてたら維新の吉村洋文大阪府知事らがここぞとばかりに触れ回るはずですから、全然売れていないんでしょうね。
なにしろ、維新支持者でもチケットを買わない人が7割を超えているそうですから。
こんな大赤字に決まっているイベント、今からでも止めたらいいんですよ。
ちなみにキャンセル補償料は2024年4月までは300億円台ですが、それ以降にずれ込むと800億円に跳ね上がりますぜ、旦那。
(2023年4月13日~2024年4月12日の補償上限額は2億3239万2000ドル。2024年4月13日以降、5億5700万ドルに上昇する)
大阪万博の建設費だけで1250億円から2350億円になった上に、運営費が800億円から1000億円以上に。ところが大阪維新の会代表の吉村洋文大阪府知事が「もし赤字になっても大阪府市は負担しない」。
維新の会押しの菅義偉前総理が大阪・関西万博についてUSJの4倍、半年で「2800万人が訪れるメガイベント」w。さらに自らが総理のときに「コロナ禍で観光資源の磨き上げに取り組んだ」とGOTOを自賛ww
同感ですな!小学生の時も行かなかったし!w
参考記事 村野瀬玲奈の秘書課広報室さんより
万博崩壊 どこが「身を切る改革」か!
何度でも言いますが、これだけの整備費、本当は大阪カジノのための出費なんですよ。
たとえば、地盤対策とか交通網整備とか、全部夢洲でカジノをやるための費用。
それを維新と自公政権が真正面から言えないから招致したのが大阪万博なんです。
上にご紹介した空飛ぶクルマの記事で、帝塚山学院大の薬師院仁志教授(社会学)はこうおっしゃってます。
「大阪都構想で『大阪市はなくならない』と言ったり、『イソジンがコロナに効く』と言ったり、ウソを言っても平気というのは維新のやり方だ」
「万博の経費は膨張するのに、パビリオンの撤退など中身はどんどんショボくなっている。『空飛ぶクルマ』と呼び続けるのも、万博のやっていることのいいかげんさの見本だ」
#維新に騙されるな!
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近く政府が示すとしている2025年大阪・関西万博の費用の全体像が判明し、万博に直接関係するインフラ整備費は国費負担を含め計8390億円に上ることが分かった。これとは別に会場建設費など万博に「直接資する」国費負担は計1647億円となる。
直接的なインフラ整備費の内訳は、万博会場の最寄り駅となる「夢洲(ゆめしま)駅」までの大阪メトロ中央線延伸など「会場周辺の整備費」が810億円、会場となる人工島・夢洲と市街地を結ぶシャトルバスのルートとなる阪神高速「淀川左岸線」2期整備事業など「会場へのアクセス向上費用」が7580億円としている。
国費負担1647億円の内訳は、会場建設費783億円▽日本館関連360億円▽途上国支援240億円▽警備費199億円▽万博の機運醸成38億円▽誘致などの費用27億円――となる。さらに来年度以降、機運を高めるためのイベント費用なども加わる見通し。
全体像にはこのほか間接的なインフラ整備費として約9兆円、万博に向けた各府省の行動計画に盛り込まれた事業費3・4兆円についても明記した。
間接的なインフラ整備費としては、南海トラフ巨大地震対策など「安全性の向上」や「広域的な交通インフラ整備」を挙げた。行動計画には「空飛ぶクルマ」の実証事業などを盛り込んだ。これらについて政府は「万博開催の有無にかかわらず計画されていた」としている。
岸田文雄首相は臨時国会で、会場建設費が当初の1・9倍近い2350億円に膨らんだことなどを受け、「万博の全体像を示していく」と述べていた。自見英子万博担当相が19日に公表する見通しだ。【松岡大地、池田直】
再来年開催される大阪・関西万博をめぐり、政府は、関連事業も含めた費用の全体像をまとめました。準備などのために直接かかる国費の総額は最大で1620億円としているのに加え、今後の広報事業に追加の費用が生じることが見込まれるとしています。
大阪・関西万博をめぐっては、国が負担する費用が明確でないとの指摘が相次いだことを受けて、政府は関連事業も含めた費用の全体像をまとめました。
それによりますと、準備などのために直接かかる国費の総額は最大で1620億円になるとし、内訳は
会場建設費の国の負担分が783億円、
政府が出展するパビリオン建設費などが837億円となっています。
これに加え、今後全国で行う広報事業に追加の費用が生じることが見込まれるとしています。
また過去に万博誘致などにかかった費用もおよそ27億円あったとしています。
全体像には、そのほか
国や自治体、それに民間による道路や鉄道を含めたインフラ整備事業費など、およそ9兆7000億円、
「空飛ぶクルマ」の実証実験など、万博に向けた各府省の行動計画に盛り込まれた事業の実施費用として、およそ3兆4000億円が明示されています。
政府は、これらは万博に関連しているものの開催の有無にかかわらず計画されていたもので、万博のみに資する金額を算出するのは困難だとしています。
一方で、万博のための追加的な負担も生じないが、透明性の観点からあえて示したと説明しています。
大阪万博「国費負担1兆円超」でかすむ経済効果…“逃げ”姿勢の吉村知事は「国開催」強調のトホホ
日刊ゲンダイ
めっちゃカネかかるやん──。2025年大阪・関西万博の開催費用の全体像が判明した。会場建設費や「日本館」の整備など、国費負担の総額は1647億円。万博に直接関係するインフラ整備費は国費負担を含め計8390億円にも上る。あわせて1兆円超の負担を背負わされる国民にしてみれば、「ふざけた話」である。
1647億円の内訳は、▽国と大阪府・市、経済界が3分の1ずつ負担する会場建設費783億円▽日本館の整備費360億円▽途上国の出展支援240億円▽警備費199億円▽機運醸成費38億円▽誘致費用27億円。インフラ整備費8390億円のうち「会場周辺の整備費」が810億円、「会場へのアクセス向上費用」が7580億円を占める。<iframe id="google_ads_iframe_/22879417351/livedoor_NEWS_PC/article_insert_video_0" tabindex="0" title="3rd party ad content" role="region" name="google_ads_iframe_/22879417351/livedoor_NEWS_PC/article_insert_video_0" width="1" height="1" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" aria-label="Advertisement" data-load-complete="true" data-google-container-id="5"></iframe>
こうした直接経費に加えて間接経費もひっくるめると、インフラ関連費用は計9.7兆円に達する。さらに会場内で運航予定の「空飛ぶクルマ」の実証など、各省庁の万博関連の事業費は3.4兆円と見込まれている。
政府は近く関連事業を含めた費用の全体像を示す方針で、透明性を確保するために第三者委員会の設置を調整中。しかし、いくら取り繕おうと、肝心の盛り上がり感は皆無に等しい。
毎日新聞の世論調査(16、17日実施)によると、万博のチケットについて「購入したいと思う」がわずか10%だったのに対し、「購入したいとは思わない」がナント79%。共同通信の世論調査では、万博を「計画通り実施するべきだ」が18.8%にとどまった。
やたら「国主催の事業」と強調で経済効果の試算額にも触れず…
赤字必至の状況に、旗振り役の吉村大阪府知事は“逃げ”の姿勢だ。「最後まで責任を持って(万博を)やりたい」とテレビで豪語してきたのに、先週14日の会見では、赤字に陥った際の対応について「万博は国主催の事業ですから、国主催の事業で国が赤字を補填しないと言っている運営費を大阪府・市が負担するのは明らかにおかしい」などと主張。やたら「国の事業」と強調した。
一時は自身のX(旧ツイッター)に頻繁に投稿していた万博による経済効果の試算額(2.4兆~2.8兆円)にも触れなくなった。
膨大な国費負担を前に頼みの経済効果もかすむばかりだ。
吉村知事は自身のインスタグラムで、「ミヤネ屋」の宮根誠司氏と橋下徹元大阪府知事とのスリーショットを公開。〈おっさん筋トレ同好会、やで。無理しない範囲でほどほどにやらなあかんわ〉と感想を添えた。そんなことより、万博は「無理しない範囲」をとっくに超えとるけどな!
毎日新聞は16、17の両日、全国世論調査を実施し、2025年4月に開幕する大阪・関西万博の入場チケットを購入したいと思うか尋ねたところ、「購入したいとは思わない」が79%となり、「購入したいと思う」は10%にとどまった。「どちらとも言えない」も11%あった。
万博を運営する日本国際博覧会協会は開幕まで500日となった11月30日、前売り入場券の販売を開始した。期間中の来場者数を2820万人と想定しているという。一方で万博を巡っては、海外パビリオンの建設の遅れが指摘されているほか、会場建設費が当初の1・9倍近い最大2350億円になるなど費用が膨らんでいることに対して批判が出ている。
調査は、携帯電話のショートメッセージサービス(SMS)機能を使う方式と、固定電話で自動音声の質問に答えてもらう方式を組み合わせ、携帯467件、固定613件の有効回答を得た。【野原大輔】
◆「今どき海外パビリオンに行ってまで…」
◆誘致決定時、会場整備費は1250億円だった
◆「1970年の時のワクワク感ない」
◆東京でも機運盛り上げるためのイベントが
◆「保育の質向上」や「沖縄振興」の予算に匹敵
◆「日よけ」にも猛反発…でも「絶対に万博やめない」宣言
◆毎度お馴染みとなった過小な見積もり
◆デスクメモ
メキシコ撤退報道で「#万博中止」トレンド入り…いますぐやめれば補償金は「木造リング」と同じ350億円
11/11(土) 15:46配信
SmartFLASH
写真:つのだよしお/アフロ
11月10日、2025年開催の「大阪・関西万博」にパビリオンの出展を表明していた複数の国が、撤退の意向を日本政府に通達していたことがわかった。
【画像】巨大な雨よけ日よけ
「万博には153の国と地域が参加を表明しています。そのうち、メキシコが『自前での建設に必要な予算確保が難しい』との理由で、参加辞退を表明したようです。
正式に撤退の意向が示されたのは初めてです。メキシコは自前でパビリオンを建設する『タイプA』での参加を予定していました。さらに、メキシコ以外にも数カ国が撤退しそうだと報じられています」(政治担当記者)
今後心配されるのは「撤退ドミノ」である。メキシコと同じ「タイプA」で参加する国は60カ国と言われているが、スロベニアなど自然災害に見舞われた国もあり、途上国支援プログラムの対象である「タイプC」や、協会が建てた簡易施設の引き渡しを受けて内外装を施す「タイプX」への移行を模索している国も多いようだ。
実業家のひろゆき氏は、10日、メキシコ撤退の報道を受け「X」(旧ツイッター)を更新、《メキシコが大阪万博撤退の意向。撤退する国を無理して引き止めないでやりたい人とやりたい国の自腹でやったら?》とつぶやくと、《何のために万博やるのか もうつくってる人達も わからなくなっちゃってるのかな》《そもそも、万博自体オワコンという事でしょう》《これからたくさん撤退しそうですね》などのコメントが寄せられた。
会場建設費も、当初、1250億円だったが、2020年に1850億円、さらに今年10月には「最大2350億円」に上振れすることが公表され、国民の間では日に日に「中止」の声が高まっている。「X」でも「#万博中止」がトレンド入りした。
では、仮に万博を中止した場合、どれくらいの補償が必要になるのだろうか。
「EXPO 2025 登録申請書」を見ると「参加国に対する補償」という項目があり、そこには《本博覧会の開催を中止した場合には、開催者は、参加を受諾した国に対して、本博覧会への参加により直接生じた妥当性のある費用を補償する》と書かれてある。
現在(2023年4月13日~2024年4月12日)の補償上限額は2億3239万2000ドルだ、日本円にして約350億円、奇しくも建設費増額の大きな原因になった、世界最大級の木造建築物「リング」の建築費用とほぼ同額である。
自見英子(はなこ)万博担当相の「リングの上に屋根をつけてもらうことで、日よけの熱中症対策として大きな役割を果たす。雨よけにもなる」と大顰蹙をかった国会答弁もあったが、マスコミ各社の世論調査で半数以上が中止を求めている以上、その声に応えてもいいのではないか。
なお、補償上限額は、2024年4月13日以降、5億5700万ドル(約844億円)に上昇する。言うまでもないが、早いうちに判断したほうが、損害は少なくてすむ。
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水道無ェ トイレも無ェ 自動車(送迎バス)もそれほど走って無ェ
食うとこ無ェ 見るとこ(パビリオン)無ェ でかいリングがぐーるぐる
朝起ぎで 渋滞で 会場着けるかわかんねえ
電気も無ェ 瓦斯(ガス)も無ェ 知事(吉村)は顔すら見せに来ねえ
俺らこんな村(会場)いやだ 俺らこんな村(会場)いやだ
東京へ出るだ 東京へ出だなら
銭(ぜに)コァ貯めで ディズニーシー行くだ
宮武さんが情報を得ておられたように政府、維新、財界の関係者は『万博は失敗してもいい!“万博のための工事”という名目でIRカジノ施設の誘致とインフラ整備こそが主要目的』でほぼ間違いないようです。
万博のだめさ加減をしっかり周知するだけでなく、『“有害施設”IRカジノの不要さ』も合わせて追及したいですね。
※友人が得た情報だと、『 上下水道が整備できて、下水が使えるようになるのが“万博会期終了の2か月後”から 』だそうです。
それまでは万博会場は『壮大な汲み取り方式のトイレ』にするしかないのだとか…。
↑の替え歌の“水道”はまだしも、『トイレも無ェ ~ 渋滞で会場着けるかわかんねえ 』まではそのまま事実になりそうな気配が…。
https://news.yahoo.co.jp/articles/223632899b3e2dc5b6ae443235a23528d66de295
☆建設現場の取材から見えた「大阪万博」これだけの不安
11/24(金) 週プレNEWS
◎同じ夢洲(ゆめしま)で30年秋頃に開業予定のカジノと関連づけて、「万博中止はない」と予測する声も。「カジノに反対する大阪連絡会」の中山直和事務局次長が言う。
「夢洲には電気も上下水道も整備されていません。産廃物による埋め立て地なので、土壌汚染対策や地盤改良も不可欠です。こうしたインフラ整備にかかる費用は1兆円近くになるという試算もある。
本来、インフラ整備は受益者のカジノ事業者が負担するのが筋ですが、今年9月に大阪府、大阪市とカジノ事業者とが結んだ基本協定で、行政も土地活用の利便性向上や地盤沈下対策など、適切な措置を行なうことになりました」
その意味することは公金の支出だ。でも、カジノのために莫大(ばくだい)な公費で賄うとなれば、市民からの反発が起こる可能性は高い。
「だから、まずは万博をなんとしてでも開いてインフラ整備をやり、カジノにそのインフラを利用させようというのが誘致に熱心な行政サイドの腹積もりです。万博だったら公費投入に大義名分が立ち、納税者の抵抗も少ないはずと踏んでいる」(中山氏)
前出の基本協定では、地盤整備などで初期投資額が予定の1兆2700億円を上回ると見込まれるときにはカジノ業者側が協定を解除でき、その解除権の有効期間は3年間とする、との特約条項が盛り込まれている。
カジノ業者に撤退されたくない大阪府、大阪市にとって、万博はカジノに公金を投入することの隠れみのになる。
チケットは買ってほしいが、来てほしくはないらしい。
一刻も早い中止を。
最初に出てくる2019年との比較だと、「会場管理費」だけが突出して増加していますが、パビリオン出したいとの申し込みが殺到しているならともかく、その真逆でどうやら目論見より遥かにショボい万博になるはずです。こんなもん、減らない方が不思議なのにこんなに上がるのは何故なのかと思ってしまいます。
まあでも、国とかバカ大阪府とかバカ大阪市の費用つまり出費が増えるということは、それだけ「受け取る側」にカネが大きく回るということです。受け取る側は大半が、経団連加盟の大企業でしょう。その経団連とはどういうところかというと、先日、長年の贈賄(企業献金なんてワイロそのものです。)行為を「民主主義のコスト」と言い放ったところなわけです。日本は贈賄企業が幅を利かせている国なのです。
維新や自民党にとって、この膨らみ続ける費用が入場料で埋められようが税金で埋められようが、どうでもいいのでしょう。とにかく贈賄が大好きな経団連企業にカネを回したい。そうすれば今話題のとは別の種類のキックバックが十分期待出来るのでしょう。
東京真っ黒オリンピックで、この手法は一時的に世間の批判を浴びてもどうせ日本人は忘れると確信できてしまってますから、今後もどんどん予算は爆上げだと思います。。
今話題のライドシェアを、維新が推していますね。
これはもう「失敗が見えている」と言っていいんじゃないですか。維新の推しですから。
維新が推した「民泊」はどうでしょう。「民泊のおかげで大きな経済効果があった」という話は聞きません。むしろ京都のようにオーバーツーリズムで観光地が大混乱になっています。
京都での移動手段のメインは市バスですが、大きな荷物を持った観光客が乗ると、すぐに超満員です。ホテルに泊まれば荷物を預かってくれるでしょうが、民泊では無理。宿泊に民泊を選ぶ旅行者の大半が「安さ」で選んでいます。彼らが観光地に落とすお金は当然少額です。
民泊を推したイシンはどう責任をとるのか。「決めたのは政府」と逃げるんでしょうね。
無責任だけが超一流のイシンですから。
イシンで「成功」したことって何かありましたっけ?
あれこれ、無い脳をフル回転してみましたが…
あ、あった!
唯一、「衆愚化」が、大阪呆導業者との合作で成功、でしたね(怒)
暴力的に、既得権益ガーって立ち退かせて、梅田地下道を広げるんだぁーってやつも、あれだけの期間をかけて、できたものはショボく、ちょっとだけ広げただけ、しかもさほど通り易くなったわけでもないときたもんです。
新宿の通路拡張を見た後なら尚更そう感じると思いますよ。
東京の猿真似、言いっぱなしの竜頭蛇尾、羊頭狗肉の政策と詐欺師と言うと詐欺師にも失礼なぐらいですね。
某ヨッシーも、自分が言いたい時と、言いたくない時の口調も分かり易すぎて、大根役者にもなれない、某市長は喋りがあまりにも芝居がかってて、演技とわかる大根ぷりっ、西遊記はじまりのはじまりにでてくる、猪八戒が化けたギラギラのイケメン風の豚料理の店の店主とダブって見えてしまいます。(この豚料理屋は店に食べに来た客を料理する、とんでもな店なんで、これもダブって見える要因ですが)
他にも文化施設、子供のための施設を破壊、売却と言う暴挙、それで一時的に収入があっても将来には何の役にも立たないことがわからない短絡で目先しか見ない奴らです。
こんな連中が誘致して運営しようとしても、運営が務まらないのは、火を見るより明らかですよ。
万博の前売り券も、自分の会社内で、社内の販売を使って、公式のところでは買わないでってのが回ってきました。完全に押し付けられたなとわかりますね。こんなんで成功は無いでしょうね。それでも言うだけただの、成功したぁ〜なんて言うんでしょうけど。