橋下氏がいるのは橋下総合法律事務所だとか。
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元号が平成になったのを官房長官として発表したので、小渕元首相が「平成おじさん」と呼ばれたのにちなんでか、橋下氏が「平熱パニックおじさん」と呼ばれだしたのには大笑いしました（笑）。
橋下氏は新型コロナ対策については徹底したＰＣＲ検査抑制派で、西村新型コロナ対策担当大臣にも、検査は絶対増やしちゃだめだと直談判していたんです。
ところが、自分が３６・８度になったら、普段の３６・６度から３６・７度より高くなった、のども痛いと大騒ぎして、挙句の果てに自分だけちゃっかり検査を受けちゃったのをばらされたんですよ（笑）。
36度8分（笑）。普通の国民は37度5分が4日続かないと検査してもらえないんじゃなかったっけ。
うそ～～！？国民には「家で寝とけ」、新型コロナ担当の西村大臣には「検査は拡大するな」と言ってた橋下徹氏が、３７・３度の発熱でPCR検査を受けていた（笑）
そんな上級市民橋下氏が、また矛盾したことを言っています。
この人、休業要請は強制的にできるようにして補償とセットにしなきゃいけない、新型インフルエンザ等特措法が自粛を要請するだけで補償の規定がないのはおかしいから改正しろと、一見まともそうなことをいっていたのです。
ところが、東国原氏との対談で
「やっぱりこの大混乱の原因は特措法。特措法は肝心な権限と責任を都道府県知事に渡しちゃってる、本当に酷い法律。」
といい、４月１１日のツイートでは
接待伴う飲食店、全国で利用自粛要請 首相、政府対策本部で表明 - 毎日新聞 https://t.co/wQAMDSunYf
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) April 11, 2020
➡︎ほんと特措法はクソ法律。政府が全権限とお金を含めての全責任を持てばいい。
というんです。
つまり、今の法律が都道府県知事に具体的な措置を取る権限を与えているのに対して、平熱パニックおじさんは、国が全国一律に各個人・企業に強制できるような権限を持たせろと言っているわけです。
そんなことをしたら、国が休業要請をしなくても、小池都知事を筆頭に都道府県が協力金などを出して休業要請をしているような個別の努力が一切できなくなります。
かたや、小池都知事と吉村大阪府知事などが協力して、国に対抗せよなどといいながら、実際には都道府県知事の権限を奪って国にすべて渡せというのだから、矛盾しすぎていてめちゃくちゃです。
そんなことをしたら、今の安倍首相と西村大臣のように休業要請を極力しないという決定を国がしたら、都道府県知事は全く抵抗できないではないですか。
ほんとに橋下氏は平熱のまま、ウィルスが脳髄まで来てしまって、頭がパニクっているとしか思えません。
小池都知事が休業要請したのはよかったと言うのは自分の人気取り。
結局、安倍政権に権限を全集中しろというのはアベトモだから。
すべて彼の私利私欲から出ているので、橋下氏の中では全く矛盾がないんでしょうね。
ホントに早くこんな無責任な人に公共の電波を使って話をさせるのはやめさせないとだめです。
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