98段の石段を登った先にあるのが、豊受大神宮(外宮)第1位の別宮の多賀宮です。
こちら↓は平成25年10月の式年遷宮直後の社殿です。
高台にお祀りされていることから「たかのみや」と呼ばれています。
明治以前は「高宮」と表記されていたことも。
ご祭神は豊受大御神の荒御魂<あらみたま>です。
神様の御神霊のはたらきから、「和御魂<にぎみたま>」「荒御魂」にわけられています。
和御魂はおだやかなはたらきを、一方、荒御魂は積極的で活動的、時に荒々しく、格別に顕著な御神威をあらわされます。
そのため地元では、多賀宮の神様は何か物事を始めようというときなど、現実的で力強い後押しをしてくださる神様であると崇敬されています。
まさに静と動ですね。
豊受大御神の和御魂は御正殿にお祀りされています。
他の別宮には社殿の前に鳥居がありますが、この第一別宮には鳥居がありません。
なぜ鳥居がないのか、理由はよくわかっていないそうです。
こちら↓は平成25年10月の式年遷宮直後の社殿です。
高台にお祀りされていることから「たかのみや」と呼ばれています。
明治以前は「高宮」と表記されていたことも。
ご祭神は豊受大御神の荒御魂<あらみたま>です。
神様の御神霊のはたらきから、「和御魂<にぎみたま>」「荒御魂」にわけられています。
和御魂はおだやかなはたらきを、一方、荒御魂は積極的で活動的、時に荒々しく、格別に顕著な御神威をあらわされます。
そのため地元では、多賀宮の神様は何か物事を始めようというときなど、現実的で力強い後押しをしてくださる神様であると崇敬されています。
まさに静と動ですね。
豊受大御神の和御魂は御正殿にお祀りされています。
他の別宮には社殿の前に鳥居がありますが、この第一別宮には鳥居がありません。
なぜ鳥居がないのか、理由はよくわかっていないそうです。