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ライオンと人間に芽生えた深い絆。11歳のライオンとおじいさんの友情物語

2015年01月27日 | ニュース

ライオンと人間に芽生えた深い絆。11歳のライオンとおじいさんの友情物語

2015年01月26日

 強靭な顎と鋭い牙、体重250kgを超えることもあるほどの筋肉に包まれた体躯。獰猛な肉食獣であり百獣の王の異名をもつ動物、それがライオンである。だが、人間に育てられ、深い信頼関係で結ばれるものもあるようだ。

 育ての親である、フリッキー・フォン・ソルムスじいさんと11歳のザイオンは一緒にベッドで寝るほどの友好関係を築き上げているという。両者はともに行動し、トラックに乗ってドライブに出かけたりもするという。

 ザイオンはシンバという捕獲された母ライオンから生まれた。しかし、父ライオンに殺される恐れがあったため、保護されることとなった。そのとき子育てを託されたのが御年69歳になるフォン・ソルムスじいさんだ。

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 お陰でザイオンはとても人に馴れ、心優しい性格に育った。あまりにも人に慣れ過ぎてしまい、野生にもどすことは困難であると判断され、今では18頭のライオン、チーター、ヒョウたちがいる保護施設で暮らしている。皆、ソルムスじいさんのお世話になっている動物たちだ。

 ソルムスじいさんと暮らし始めて11年、2人は固い絆で結ばれるに至った。ザイオンが可愛くて仕方がないソルムスじいさん。寝るときのベッドも一緒だ。

 アフリカの埃舞う大地を歩くとき、じいさんはザイオンの尻尾を優しく掴む。トラックにザイオンを乗せて狩りに出かけることもある。意外なことにザイオンは耳障りな音が大嫌いで、ソルムスじいさんは一緒に散歩するときは裸足で歩くことにしている。なぜならザイオンは耳障りな音が嫌いだからだ。

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 「ザイオンを引き取ってから、19頭のライオンやヒョウ、チーターを育てたよ。でも、アイツとの絆は特別なんだ。多くのことを教えてもらったからね。ザイオンの成長を見守りつつ、1匹のライオンのそれぞれの時期を共に学びながら過ごすなんて一生に1度しかできない経験だよ」。ソルムスじいさんは語る。

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 じいさんによれば、一般人にはどれも同じに見えるライオンだが、それぞれ個性があるそうだ。ザイオンはユーモアの精神を持ち、にっこりと笑うことすらあるとか。

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子ライオンには4時間毎にエサを与える必要がある。以下の写真は子供時代のザイオンと遊びながら訓練をする風景だ。
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 「ザイオンは気が優しい力持ちで、これまで人間を襲ったことなんてないね。その点は完全に信頼しているよ」とソルムスじいさんは語った。

  

 

         

    

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