「ねえお兄ちゃん、あたし最近「結婚してくれって」何度も迫られて困ってるの~」
だって
「おいおい、それは聞き捨てならないな。 いったいどこのどいつだ?おまえにそんなこと言うのは」
「両親、よ」
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「ねえお兄ちゃん、あたし最近「結婚してくれって」何度も迫られて困ってるの~」
だって
「おいおい、それは聞き捨てならないな。 いったいどこのどいつだ?おまえにそんなこと言うのは」
「両親、よ」
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スラム街に迷いこんだ観光客の男が不良に絡まれた。
「死にたくなかったら金を出せ」
「帰りの飛行機代が無くなってしまう。許してくれ。」
「死にてーのか!!」
男は仕方なく財布を出した。
「命拾いしたな」
不良は財布の中身を確認しながら去って行った。
一文無しになった男は公園で落ち込んでいた。
落ち込んでいる男を見てホームレスが声をかけた。
「温かいスープを飲みほしてからトイレに行けよ」
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スターリンとアイゼンハワーが会談をしていると、自分のボディーガードが
どれだけ自分に忠実かで口論になった。
アイゼンハワーが自分のボディーガードに命じた。
「おまえ、今すぐあのがけから飛び降りろ」
会議場の近くにあるがけの高さは数十メートル。落ちれば即死である。
ボディーガードはすぐにこう言った。
「そんなことできません。私は故郷に娘や妻を残してきているのです」
次にスターリンが自分のボディーガードに命じた。
「おまえ、今すぐあのがけから飛び降りろ」
ボディーガードは何のためらいも無く飛び降りた。
が、崖の中腹に生えていた木に引っ掛かり奇跡的に無傷で救出された。
救出されたボディーガードを新聞記者が取り囲んで、なぜ無茶な
命令を拒否しなかったのかと聞いたところ
ボディーガードはすぐにこう言った。
「そんなことできません。私は故郷に娘や妻を残してきているのです」
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「ダンス」
ある、仕事を解雇されたばかりの男が、鉄道の上にかかる橋から、
今まさに、飛び込み自殺をしようとしていた。
ふと、周りを見ると、両腕のない小男が、川の土手で
激しくダンスしているのが視界に入った。
これを見た男は、
「ああ、あの人でも、激しくダンスを踊っているのか。
さすがに、人生ってモンは、そう悪くねえんだな。」
と心の中でつぶやき、橋の上から降りるのであった。
そして、彼は、自分の命を救うきっかけをくれた男に
お礼を言いたくなり、川の土手に向かった。
彼は、両腕のない男に、近付くと、話しかけた。
「ありがとう!私は、ついさっきまで、橋の上から列車に飛び込んで
自殺するつもりでいたんだ。でも、あなたが、両腕がないのもかまわず、
ダンスをしているのを見たら、心変わりをしたんだ。」
「俺はダンスなんかしてないよ。」
と、両腕のない男が苦渋に満ちた顔で答えた。
「お尻の穴が、痒いんだ。掻きたくても掻けなくてね...」おいど
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「我が国の文化に溶け込もうとせず、個人崇拝を旨とした歪んだ偏向教育を行っている学校があります。こんな学校を許せますか?」。
ブラジル人「我が国にはいまだに天皇の写真を飾り、教育勅語を教えている日本人学校があるのだが、引き取ってもらえないか?」。
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王が臣下に聞いた。
「オマエはいったい、この世でなにをするのが好きだ?」
「…アレをするのが好きでして…」
「…う、うむ。ではそれをしてしまったら、あとは
なにをするのが好きだ?」
「再度行是有」
ある国の王様が戦争に出掛ける際に、王妃に貞操帯を付け、その鍵を
最も信頼できる家臣に預けた。
「万が一、余が戦死したならば、この鍵で王妃を解き放つがよい」
「その命、しかと承りました」
王様は安心して軍と共に港へ向かった。王様が軍艦に乗って敵地へ赴こうと
したとき、丘の上から家臣が馬で疾駆してきた。
「王様! 王様ぁぁ!」
「なんじゃ! いかがいたした!」
「鍵が間違っておりまするぅぅ!!」
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出産
ある町に住む女性が子供を生んだ。いろいろな方面からお知らせがくる。
厚労省「あなたの加入している健康保険組合から20万円ほど手当てが出ますよ」
町役場「祝い金として町から10万円もらえます」
保健所「町内の病院でなら子供の病気は無料で診察できます」
財務省「この子は生まれた時から700万円借金をしてます」
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ある泥棒が、浅草の観音様で、
どの位、お賽銭があがるんだろうというんで、
夜陰(やいん)に乗じて、すーっと、入っていく。
さぁ、お賽銭を盗むってえと、
たいへんに足の速ーい人が、
泥棒を追っかけたなんて噺があって、...。
「おーう、留(とめ)。」
「どうしたぃ。」
「あっ、やっ、どうも、やっ、俺、今、ど・ど・泥棒を追っかけてんだい。」
「泥棒を追っかけてるって、お前、町内で一番、足が速いんじゃないかよぉ。
お前に追っかけられた泥棒は、災難だ。
泥棒、どうしたぃ。」
「ん~、後から来んだ。」
そんなに、速くなくたっていい、んー。
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パーティもたけなわの頃、バレンティノが美しいマダムの耳元で
囁いた。
「奥さま、あなたを愛しています」
「まあ、お目にかかって間もないのにあなたは私のハートを
お求めになるのね?」
「とんでもない。そんな高いところまでは望んでおりません」
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