漫画でも、小説でも、作家は作家。
アマチュアでもプロでも作家。
現代は、ネットを使い世間に発表する。ネットという強い味方がいる時代。
だから、作家は自分の作品に対して、誠実でなければならないと思っている。
漫画でも小説でも、創作には参考文献が非常に多く必要だ。
参考文献が無いものは作品では無い。
ただのラクガキだと私は思う。
若くは、作者が天才だ。天才は殆どいない。
でも、天才でも基礎の学びは必要だ。どんなにIQが高くとも文盲だったら使い所がない。
この基本のキがわかっていない若い作家志望が、若い漫画家志望がいる。
プロは多分ムリだ。それになる「方法論」があると思っている。
方法論ならば、士業の資格を取れば良い。
手塚治虫先生、石ノ森章太郎先生の読書量は半端じゃなかった。早死にするくらい仕事をして、文献も読んでいた。
創作の道は、情熱なのだ。
命を削っても構わない。