どシリアスなマヌケの日常

毎日毎日、ストーリー漫画を描き、残りは妄想.,いや構想の日々の日記。

縄文の魔物

2022-03-08 09:07:00 | 日記
漫画の原稿が描けない時は、途中になってる「Crystal Ball」のストーリーを考えてます。
やっと「縄文の魔物」のストーリーが固まりました。

手を掴まれているのは、縄文人の少女ナノハ。村の掟に忠実に働き、どんな男にも優しく接し村の女として一生懸命に生きてきました。怠け者で嫉妬深い妹のヌチに嵌められて死に追いやられます。

一夫一婦制ではなく乱婚の時代。好きだった2つ向こうの村の男も自分のことを特別に好きだったことを知ってナノハは幸せな気持ちで死んでいきます。

そして、その生き方は神が見ていました。手を掴んでいるのは、アマ。
「お前は人間には合わない。ここで暮らせ」と腕を掴みます。これが、「召し上げ」と呼ばれる事。永遠の命と神力を与えられます。

ナノハは「ウリ」という名の神の国の女になります。やがて、ウリは人間だった事も忘れ神の国の男性と一緒になります。この男性が主要キャラの1人カイト。

縄文の魔物。それは妹のヌチ。彼女は黄泉国の女王に召し上げられます。
「ここにいれば、お前にとって楽しいことがたくさんできる。人も天上の者どもも大いに苦しめてやれ。」
悪い神様も見てます。リクルートです。

調子が出てきたようなので、今日は原稿をやります。