荒野の決闘ならぬ海岸の決闘

前回　古い私の写真の中に　黒い犬がいます。
この犬のお話です　
名前はジョン。あの頃まだ京葉線は勿論、港も無かった頃
野良犬がたくさんいました。徒党を組んで。海岸に散歩に行くときは大変
野良犬の中のボス犬が、後ろの方で見ていて、吠えるのは子分だけ
ある時　海岸で放して遊んでいるとき（自分で海の中に入り泳いできます）
ボス犬が近づいてきて、我がジョンと闘いになりました。秋田犬の様なボス犬と
大型犬同士の闘いは凄く　ただ見ているだけ　とても怖かった記憶があります。
闘いが終わった後　二匹は互いに分かれました。
その後　どうなったと思いますか？

野良犬の一団は　ジョンをみても　だれも吠えず、ボス犬と一緒に
遠くで見ているだけで、決して近づいてきませんでした。
まるで　西部劇をみているようでした。昨今卑怯な犯罪が多くなりましたが
犬の世界で　正々堂々ということが　有ったと言うことが　感激で人に伝えたいと
かねがね思っていました。ご静聴ありがとうございました

続き 昔 今

変わってしまった道路は
１６号、産業道路として頭の仲に入っていましたが

今は　国道３５７号です。私も良く知らなかったのですが
１９７５年に千葉市を起点に　川崎　横浜まで政令指定都市を繋ぐ
東京湾岸道路の一般道路となったと言うことです。
この道路は　埋め立てを使っているため、海の部分もあり　一本で走破は不可能です

写真の道路は、実家から700ｍ位　東京よりの　ポートアリーナ近くの
歩道橋から、木更津方面。