29日と30日、予定通り戸隠にバードウオッチングへ。
長野新幹線は初めて 大きなリュックを背負いお婆さん?が4人。
長野駅からバスに揺られて1時間余り、戸隠の植物園に近い民宿に
重い荷物を預け、午後は自分たちだけで地図を頼りに旧道の林の中を
クマ避けの鈴を控えめに鳴らしながら 双眼鏡で鳥を探しに。
今月の初めに熊が出たというので、いざという時の心づもりをお互いに確認。
この写真はネット上に載っていた写真。 いつも出るところに自動シャッターを設置して撮ったもの
その場所を歩いてきましたが。向かいからきたひとが 今熊の気配がしたからとの情報。
ギャ!
戸隠5社のうちのひとつ 中社
まだ雪渓が残る周りの戸隠の山々 霧の中の幻想的な景色。
翌日の朝、民宿の亭主のガイドで植物園に5時からウオッチング。朝もやに包まれた
植物園の入口の幻想的な早朝の景色。見たこともない、本でしか知らない鳥がいっぱい。目移りしてしまうくらい。
いつもは鳴きながら飛んでいくのを見るだけで双眼鏡で捉えたことが無いホトトギス。
初めて見たオオアカゲラ。キビタキのなんと鮮やかな黄色。忙しく動き回るミソサザエ。
下向き上向きで滑るように幹を上下する五十カラ又ニューナイスズメ、コサメビタキ。
コムクドリなど年を忘れ 双眼鏡で高いところを覗く。
6~7年前ふとしたことから病みつきになってしまった、バードウオッチング。
いつまで続けられるか、このところ疲れがひどく、ひざも痛くなったため、ひざに湿布を沢山貼って
の無理?な歩きと、おまけにラッシュアワーにぶつけてしまった帰りの電車 案の定帰宅したあとはヘトヘト。
今日は何も出来ない一日、夜やっとパソコンを開けられた。自分の体の老化現象は片目で見逃してきたけど
いよいよ正面から見なければいけない状態になってきた。歩けなくなったら180度人生が変わってしまう
それを少しでも遅らせられるように、なりたいもの。いつまでも外を歩きたい。