今年も又 じゃがいもの収穫の季節です。
まだチョット 早い物もありますが、今日は
ツインズの孫達が ジャガイモ掘りに挑戦です。
孫達に 体験させられて 良かったと思っています。
ところで ”ジャガイモの実”って知っていますか?
何年もじゃがいもを作ってきましたが知りませんでした。
キタアカリに出来るようですが、30本ぐらいの中に 2本だけ。
そのじゃがいもの葉に赤い色の”ベニカミキリ”がいました。
本でみると 梨やみかんの花に集まるとありますが
どうしてジャガイモの葉に?でも赤くてきれいでした。
何日か前に、娘達から、今日は息子達から ”父の日”のプレゼントです。
本当に 有り難く嬉しく感謝しています。ありがとう。
いつも皆が帰った後、我が家の トイレの中のカレンダーには
”また明日は ??かーとか、学校やだなーのメッセージが
残されていて、とても面白い、子供達の心情がよく分かるカレンダーです。
今年も又”キアゲハ”の幼虫が三つ葉にいました。
人参の葉が好きなようで、以前人参の葉を食べ尽くして
次に向かったのが、三つ葉でした。今年は人参を作っていないので
仕方なく三つ葉でしょうか、そのせいか少ししか居ません。
かつては、ウワー!キャーでしたのに、何という変わりようでしょう。
クリの木の葉に ”揺籃”というゆりかごを作っている
”ゴマダラオトシブミ”を見つけました。葉をくるくる巻いて、
その中に卵を産み付けます。葉が枯れるまで 卵をそだてます。
この地球上どんな生き物も、次へ受け継がれていきます。
その方法も色々ですが、こんな1cmにも満たない虫が
自分の何倍もある葉を、子供のために頑張って居るのを見ると
人間と、変わらない営みを感じます。
左が作り主、大きなはを半分に折り曲げています。
右が俵形の完成品です。
自宅から片道2時間半。船橋から東武野田線で”愛宕”まで。
バスに乗車したところは千葉県、利根川を渡り茨城県へ。
菅生沼がある”茨城自然博物館”での企画展。”渡り鳥の不思議”
のシンポジュウムに参加してきました。
展示品も充実していましたが、場所柄茨城県は渡り鳥など沢山の野鳥がいることに驚きました。講演のなかで、
北極と南極を渡りする”キョクアジサシ”又アラスカやシベリアで繁殖し
オーストラリアで越冬する”オオソリハシシギ”は約8日間ノンストップで
飛び続けるんだそうです。凄い!その他面白い話を沢山。
合間に博物館の下に広がる”菅生沼”時間がなかったので
降りられませんでしたが、今度はゆっくり来たい。目の前を ホオジロが。
一方で 筑波山が大きくすそ野をひろげていました。
いつも三人で色々参加、年を忘れています。