日曜日、加曾利貝塚に行きました。
遠くないところなのに、バードウオッチングで行っただけです。
”かそりーぬ”ちゃんが迎えてくれました。可愛い!
今回、ゆっくり学芸員の方の説明を聞いて、凄いものが近くに有ったんだーと思いました。
縄文中期、当時は海より4kmぐらいのところらしい。
日本の中でも東京湾岸の貝塚はかなりの数になる。
レーザーや棒を差し込んで、貝などを探し、その中で
魚の骨や動物の骨を見つけ、大変な思いをして保存してきました。
縄文遺跡は高地。弥生遺跡は低地のため保存が難しい。
土器などは成分を調べて復元、大変な作業のようでした。
又犬は家族同様で、ケガの手当てをして埋葬されていたとか
人間は意外に虫歯が多かったとか、結構いい魚を食べていたとか、
縄文中期の頃の生活が垣間見えます。
縄文の遺跡からはあまり”争い”の跡がなく、弥生時代になって”争い”が起きたようす。
竪穴住居跡
貝塚跡