シルビオ・ゲゼルの自由貨幣のマイナス利子の経済について憤慨して、当方に議論を挑んだ御仁がいたが、彼は現行経済のプラス利子の弊害を考えることを放棄していた。
プラス利子の弊害なんて、ちょっと考えてみればわかることなんですがね。(^_^;)
利子と言うものは、単利であれ複利であれ指数関数的に増大していくことは常識です。
御仁がアホな反論をしないように釘を刺しておきましょうかね。(^^ゞ
―指数関数と対数関数―(PDF)
http://benio.atomi.ac.jp/~tanno/mea0214.pdf
直感的に指数関数とは爆発的に増大する関数です.
d(・・。)上に単利、複利の計算の仕方が出ています。
忘れた方は復習してみてください。(^_^;)
数学的に考えてみても、現行のプラスの利子の経済のシステムは破綻して当たり前なのですな。
この異常な経済システムを維持したい者こそ異常と考えるべきなのです。
本来は非常識な経済システムがまかり通っているだけのこと。その非常識を常識みたいな物言いをする人間は、考える能力なんて無いのでしょうな。
脳内の多数決的な判断は思考ではない。だいたい自分にとって都合の良い仮想多数を脳内にて創造するのですからね。(早い話が単なる自己弁護)
マイナスの利子の経済のシステムは、「諸行無常」と言う自然の法則に従ったものでありますから、プラスの利子の経済システムのように破綻する心配は少ないと言えます。
自然の法則に逆らって、現行の経済システムではお金だけが増えていく。
指数関数的に成長していくガン細胞のようなお金に価値などあろうはずがない。
お金にも寿命があって、死滅しては再生し、その総量は一定って感じが健全な経済のシステムだと私は思うのですね。(^_^;)
「マイナスの利子では貯蓄ができない」と憤慨した御仁でありましたが、彼が相当な資本家でもない限り、貯蓄による利子の恩恵にあずかることはありません。
プラスの利子の負担は借金の有無に関係なく、皆が日常の出費の中で負担しています。
その日々の生活での利子の負担以上に貯蓄の利子で稼いでいる人間なんて、本当に一部の人間だけです。
自然主義経済
http://www.geocities.jp/seitouheiwatou/seisaku/sizen.html
情報元:
平和党公式ホームページ
http://heiwatou.web.fc2.com/index.html
自然主義経済の言う「マイナス利子」は絶対的に必要であるというのは、現在のプラス利子制度が、預金・貯金のない人間、低所得の人間、あるいは無借金の人間でも無縁ではないからである。
電車に乗る場合、電車賃を払う。鉄道会社は、銀行に融資してもらっているお金を返済するため利子を払う。当然、それは乗車料金の売上から出されるわけで間接的に、乗客が支払う事になる。
ゴミの清掃作業では、市役所が払うが、市役所は税金で徴収する。納税者は利子を払っている事になる。
・
上のグラフの1.は、市役所の経費の12パーセントが金利である事を示している。
2.は、上水道料金の38パーセントが金利であり、
3.は、下水道料金の47パーセントが金利であり、
4.は、住宅において77パーセントの金利を支払っていることを示している。
つまり政府や自治体は利子の支払い為に日々支出しているのである。
税金の無駄遣いとよく言う人がいるが、この利子支払いの額はそれをはるかに超越している。
民間では、企業は、事業のために金融機関からお金を借り入れる。それは利子をつけて返済する。
したがって、その企業が販売する売上に利子が乗せられている。
無借金の企業があったとしても、仕入れがあるわけで、必ず利子を支払う
ことになっている。
・
1980年代の西ドイツで、各家庭ごとに試算したものが、上のグラフ。
左にいけばいくほど低所得者。右にいけばいくほど高所得者である。
黒は金利収入、グレーは金利負担を示している。
富裕層になればなるほど、金利収入は増え、貧困層になればなるほど、
金利負担がかかる。
途中のグラフはリンク先でご確認ください。(^_^;)
さて、御仁が9、10のグループに入れる日はいつのことでしょうかね?(^^ゞ
本当に一部の人間しか得をしない現行経済のシステム。それを維持することに意味がありますかね?
彼らの既得権益を擁護する理由がありますか?
マルクスやレーニンのような暴力的な革命運動によって、彼らの既得権益を奪えって主張を私はしているわけではない。(御仁はそう思いたがったようだが)
お金の性質を言うものを考えて、自然の法則に従ったマイナスの利子の経済を導入すれば、時間の経過とともに彼らが既得権益で得たお金も消えていくのですね。
「諸行無常」、今まで無理に維持されていた不自然な状態が、正常な状態に還るだけのことですよ。
早く気づいてくださいな。御仁のような方々。
南無。(-∧-)合掌・・・
***** この情報に価値を感じたら *****
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プラス利子の弊害なんて、ちょっと考えてみればわかることなんですがね。(^_^;)
利子と言うものは、単利であれ複利であれ指数関数的に増大していくことは常識です。
御仁がアホな反論をしないように釘を刺しておきましょうかね。(^^ゞ
―指数関数と対数関数―(PDF)
http://benio.atomi.ac.jp/~tanno/mea0214.pdf
直感的に指数関数とは爆発的に増大する関数です.
d(・・。)上に単利、複利の計算の仕方が出ています。
忘れた方は復習してみてください。(^_^;)
数学的に考えてみても、現行のプラスの利子の経済のシステムは破綻して当たり前なのですな。
この異常な経済システムを維持したい者こそ異常と考えるべきなのです。
本来は非常識な経済システムがまかり通っているだけのこと。その非常識を常識みたいな物言いをする人間は、考える能力なんて無いのでしょうな。
脳内の多数決的な判断は思考ではない。だいたい自分にとって都合の良い仮想多数を脳内にて創造するのですからね。(早い話が単なる自己弁護)
マイナスの利子の経済のシステムは、「諸行無常」と言う自然の法則に従ったものでありますから、プラスの利子の経済システムのように破綻する心配は少ないと言えます。
自然の法則に逆らって、現行の経済システムではお金だけが増えていく。
指数関数的に成長していくガン細胞のようなお金に価値などあろうはずがない。
お金にも寿命があって、死滅しては再生し、その総量は一定って感じが健全な経済のシステムだと私は思うのですね。(^_^;)
「マイナスの利子では貯蓄ができない」と憤慨した御仁でありましたが、彼が相当な資本家でもない限り、貯蓄による利子の恩恵にあずかることはありません。
プラスの利子の負担は借金の有無に関係なく、皆が日常の出費の中で負担しています。
その日々の生活での利子の負担以上に貯蓄の利子で稼いでいる人間なんて、本当に一部の人間だけです。
自然主義経済
http://www.geocities.jp/seitouheiwatou/seisaku/sizen.html
情報元:
平和党公式ホームページ
http://heiwatou.web.fc2.com/index.html
自然主義経済の言う「マイナス利子」は絶対的に必要であるというのは、現在のプラス利子制度が、預金・貯金のない人間、低所得の人間、あるいは無借金の人間でも無縁ではないからである。
電車に乗る場合、電車賃を払う。鉄道会社は、銀行に融資してもらっているお金を返済するため利子を払う。当然、それは乗車料金の売上から出されるわけで間接的に、乗客が支払う事になる。
ゴミの清掃作業では、市役所が払うが、市役所は税金で徴収する。納税者は利子を払っている事になる。
・
上のグラフの1.は、市役所の経費の12パーセントが金利である事を示している。
2.は、上水道料金の38パーセントが金利であり、
3.は、下水道料金の47パーセントが金利であり、
4.は、住宅において77パーセントの金利を支払っていることを示している。
つまり政府や自治体は利子の支払い為に日々支出しているのである。
税金の無駄遣いとよく言う人がいるが、この利子支払いの額はそれをはるかに超越している。
民間では、企業は、事業のために金融機関からお金を借り入れる。それは利子をつけて返済する。
したがって、その企業が販売する売上に利子が乗せられている。
無借金の企業があったとしても、仕入れがあるわけで、必ず利子を支払う
ことになっている。
・
1980年代の西ドイツで、各家庭ごとに試算したものが、上のグラフ。
左にいけばいくほど低所得者。右にいけばいくほど高所得者である。
黒は金利収入、グレーは金利負担を示している。
富裕層になればなるほど、金利収入は増え、貧困層になればなるほど、
金利負担がかかる。
途中のグラフはリンク先でご確認ください。(^_^;)
さて、御仁が9、10のグループに入れる日はいつのことでしょうかね?(^^ゞ
本当に一部の人間しか得をしない現行経済のシステム。それを維持することに意味がありますかね?
彼らの既得権益を擁護する理由がありますか?
マルクスやレーニンのような暴力的な革命運動によって、彼らの既得権益を奪えって主張を私はしているわけではない。(御仁はそう思いたがったようだが)
お金の性質を言うものを考えて、自然の法則に従ったマイナスの利子の経済を導入すれば、時間の経過とともに彼らが既得権益で得たお金も消えていくのですね。
「諸行無常」、今まで無理に維持されていた不自然な状態が、正常な状態に還るだけのことですよ。
早く気づいてくださいな。御仁のような方々。
南無。(-∧-)合掌・・・
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銀行の件は、以前から思っていたことを的確に述べられており、勉強になりました。
金融を重視する、欧米の教育の根本理由が見えました。
わが国も「金利について」もっと教育が必要ですね。
貧乏暇無しの私にとってはネットは良い勉強の道具です。(^_^;)
ゆえに、浅学でありますので、私の記事よりリンク先の方をよく読んでいただきたいと思います。
>金融を重視する、欧米の教育の根本理由が見えました。
>わが国も「金利について」もっと教育が必要ですね。
「信用創造」などと言う他人の未来、未来の人たちを食い物にする詐欺的なやり方の問題はぜひ学校で教えるべきだと私も思います。
それと、次のような事もですね。
西郷隆盛 南洲翁遺訓集/ 敬天愛人フォーラム21
http://www.keiten-aijin.com/ikun.html
第十一ケ条
文明というのは道義、道徳に基づいて事が広く行われることを称える言葉であって、宮殿が大きく立派であったり、身にまとう着物が綺麗あったり、見かけが華やかであるいうことではない。
世の中の人の言うところを聞いていると、何が文明なのか、何が野蛮なのか少しも解らない。
自分はかってある人と議論した事がある。自分が西洋は野蛮だと言ったところ、その人はいや西洋は文明だと言い争う。
いや、いや、野蛮だとたたみかけて言ったところ、なぜそれほどまでに野蛮だと申されるのかと強く言うので、もし西洋が本当に文明であったら開発途上の国に対しては、いつくしみ愛する心を基として、よくよく説明説得して、文明開化へと導くべきであるのに、そうではなく、開発途上の国に対するほど、むごく残忍なことをして、自分達の利益のみをはかるのは明らかに野蛮であると言ったところ、その人もさすがに口をつぼめて返答出来なかったと笑って話された。
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西郷さんの時代から、日本人もあまり成長してはいないみたいですね。(^_^;)
http://ytrh-tatsuno.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_8aa8.html
例えば、AさんがBさんに10万円を貸して1ヶ月後に返してもらう約束をしたとする。普通の通貨で取引をしたのならば、そして、「借りた物はきちんと返す」というモラルをBさんが守っているのならば、1ヶ月後にBさんは10万円をAさんに返すだろう。
ところが、日本の円が「ゲゼルの自由通貨方式」に変換され、市中にはゲゼル通貨のみが流通することになると事態は一変すると考えられる。仮にその自由通貨を「ゲゼル」と名付けよう。
先ほどのAさんが10万ゲゼルを今度はCさんに貸して1ヶ月後に返してもらう約束をしたとする。普通の常識では1ヶ月後にCさんは10万ゲゼルをAさんに返すはずである。ところが、1ヶ月後にCさんが、
「今のゲゼル自由通貨方式では、通貨は1ヶ月ごとに元金の1%ずつ減額するはずだろう?だとしたら借金の金額も1%減額してもいいはずだ。従って、私がAさんに返却する借金残高は、100000×0.99=99000ゲゼルになるから99000ゲゼルしかあなた(Aさん)に返却しない。」
と言ったらどうするのだろうか?Aさんはカンカンに怒り二度とCさんにお金を貸すことはしないだろう。当たり前である。あるいは、ゲゼルの自由通貨方式をめぐって訴訟が多発するかもしれない。というわけで、ゲゼルの自由通貨方式の欠点として上記のような「モラルハザード(倫理の欠如)」が多発する可能性が高いことが挙げられる。
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非常に幼稚な記事で読むだけで疲れてしまいます。(ノ_-;)ハア…
自然経済(マイナス利子の経済)のもとでは、お金は種籾(たねもみ)みたいなもんです。
種籾は新たな収穫のために蒔くものであり、腐らせるために蒔くものではない。
種籾を腐らせるようなバカに貸すような奴はバカと言われても仕方が無いと思います。
また、新たなる収穫を待たずに、貸した種籾を返せと言うバカも、バカと言われても仕方が無いでしょうね。
自然経済のもとでは、お金も自然に目減りして行きます。
目減りするのが嫌なら、それなりの期間の後にもとのお金を返却してくれるような人に貸したほうが得なのですな。
それが、自分でできるなら自分でやれば良いことだ。
マイナスの利子で減価していくお金は、無利子で貸しても得なのだ。
数年後、数ヶ月後に元金が返ってくれば、マイナスの利子の減価分を自分が稼がなくても良いのだからね。(^_^;)
もちろん、まともな人に貸せばの話ですがね。
おバカな発想をする人は、おバカな方に金を貸してしまう心配で夜も眠れないのでしょうかね?
んで、「信用創造(マネークリエイト)」と言う現行経済のモラルハザードは無視ですかい?
プラス利子経済下での刹那的な投資って多くの人々の本当に役に立つのかい?
ちったぁ(少しは)考えてから記事を書きなよ。
以前紹介したマンガの意味もわからないのかい?
シルビオ・ゲゼルのロビンソン物語 in KOKIRIKO
http://www.grsj.org/manga/robinsonnagashiyomi.html
http://ytrh-tatsuno.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_0b50.html
この異邦人は「プラスの金利もマイナスの金利も要らない。」と言っているが、実際には小麦10袋を借りて2袋(20%)をもらった後に8袋(80%)を返している。これって借りた側が「マイナスの金利20%」を着服したのと本質的に同じではないだろうか。しかも、実質的に貸した方が損をしている。何か変だ。
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島に来たばかりのメンサナは、畑もこれからつくるわけであり、ロビンソンの保有する小麦の全量を種籾として小麦の再生産に活用する能力は無い。
ただ、小麦を長期間保存する技術を持っているから、ロビンソンの代わりに小麦を保管してあげましょうと言う提案をしているのである。
その保管料として小麦10袋あたり2袋をくださいと言っているわけですね。
と言うことで、メンサナは種籾と当座の食糧としての小麦はロビンソンに借りているため、それは返済の義務がある。
しかし、その他の小麦は保管と言うサービスをロビンソンに提供しているだけで、借りているわけではない。
アゲアシとり的な疑問しか持たないから、御仁は勘違いしたのでしょうね。(-_-;)
100万円を貸し出していくら返せばいいのでしょうか?
現在の問題の本質は「誰が何の為に発行しているのか?」ではないでしょうか?
民間が負債として利子付で発行し利益を上げるから問題なのです、民間の発行者が利益を上げる時点で反則です
「負債1000兆 資産600兆(市中) 発行者の利益400兆」となっている事が問題なのです
発行者が国になれば利子の中抜きは出来ない、「中銀も市銀も全て国営化し利益は全て国庫に入るようにする」←これでOK
そして国は税金を取る事が出来るので利子は必要ない、減価する紙幣であれば銀行は利益を上げられない利子が無いのだから、それなら国営化しかない
それにお金がどの様に創られるか理解していないようですね・・・負債として創られるので必ず返済されて減って行きます「減価します」「インフレにはなりません」
発行しすぎたら発行量を抑えれば良いのです、毎年膨大が金額が返済されて無くなっているのですから
「発行量(新規のローン)=返済額」←これで総量維持
「発行量(新規のローン)<返済額」←信用収縮
「発行量(新規のローン)>返済額」←信用拡大
簡単な事です「現在は民間が自分達の為にコントロールしている為に滅茶苦茶になるのです」