中国のプロパガンダを鵜呑みにしてチベット問題を語ってる御仁がありました。(-_-;)
ρ(・・。) これいつものご隠居さんの記事です。陳腐な内容であったから無視していたのですが、コメント欄が面白いことになってます。
Letter from Yochomachi
余丁町散人の隠居小屋 - Blog
日経:百年前に処方箋が書かれているのに何もやらないニッポンの農政が日本の国益を損なっている!
http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C1084425330/E20080419184653/index.html
その辺にあった手ごろな石ころを投げつけたような記事ですからね。(ノ_-;)ハア…
えぇ歳こいたガキの挑発にはのりません。( ̄∀ ̄*)イヒッ
この記事のコメント欄ですが、いつのまにか日本農業の話からチベット問題へと話がずれまして...
HaloScan.com - Comments:
http://www.haloscan.com/comments/naoyuki/E20080419184653/
“いずれにしても”われわれは、何もリスクを負って発言しているわけではないように思います。(それはそれで意味のあることですが)
そこへいくと、野口健氏はチベット側からのエベレスト登頂を計画していながら、中国から入国を拒否されるかもしれないというリスクを覚悟で発言しています。(彼のブログ 3月22日)
彼の日ごろの有言実行ぶりに敬意をいだいていますが、今回の勇気ある発言に感心しました。
彼のエベレストや富士山での清掃活動のことはよく知られていますが、ブログでは南洋での遺骨収拾活動にもたずさわっていることを知りました。(蛇足ながらわたくしの父もマーシャル群島で戦死)
木古栖 | 05.02.08 - 6:28 pm | #
d(・・。)このコメントにのって、経済オタクではあるが反中の塩津計氏がご隠居さんに対する嫌味のコメントを。
野口健氏の指摘は「重い」ですね。私は中国を過大評価する軽薄な輩を諌めているだけです、ちなみにね。米国はさすがというか何と言うか、もうサブプライムローン問題を克服したようですね。英国は住宅価格の下落で泥沼にはまりそうですが、まあ、これはどうでもいい話。所詮は西洋の小島の話ですから大勢に影響なし。問題は次に中国が不況に陥るときですよね。中国には必ず不況が来ます。来るとき、さあ、どうなりますやら。遠心分離の力学が作用して、共産党の一党独裁体制に批判が集まって、あのそのものが国家が消滅するかもしれないからね。見ものですなあ。この危難を乗り切ったら、褒めてつかわすぞ。
塩津計 | 05.02.08 - 8:38 pm | #
そして山形浩生のアホ記事を鵜呑みにした方が...
実際の所、ダライ・ラマ治世下のチベットは圧政が敷かれていて、中国によって「解放」されたというのはウソではないようですね。亡命して騒いでいるのは当時良い目を見ていた人々だと山形浩生氏がインドからのレポートで書いていました。
http://cruel.org/economist/tibet.html
安野 | Homepage | 05.02.08 - 10:48 pm | #
このコメントに気分を良くしたご隠居さん、このような発言を。
山形浩生氏の紹介レポートはいいレポートですね。解放前、あいつら僧侶(神官)は農奴の娘に対する初夜権すら持っていて梅毒をチベット中に広げたと読んだこともありますが、ウソではないみたい。さっそくはてなブクマしましたが、驚いたのはブクマコメントで、「近代化や経済成長はすべてではない、チベットの伝統文化を守れ」とか言うコメントが結構多いこと。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http...mist/ tibet.html
今のニッポンではこういう甘っちょろい懐古趣味が蔓延っている。おどろおどろしい農村ムラ社会文化がもてはやされる訳じゃ。
余丁町散人 | 05.03.08 - 7:12 am | #
初夜権なんて中世のヨーロッパの地主の話じゃなかったかしら?
まぁ、ご隠居さんですからね。根拠なんてありませんわ。
さて、山形浩生のレポートなるものが、いいレポートであるかどうかを確認してみましょう。
チベットの未来
http://cruel.org/economist/tibet.html
要約: 「チベットは大幅な経済成長を遂げていて、その繁栄ぶりは疑いようがないし、多くの人の生活水準は大幅に向上した。中国政府はチベットの発展に明らかに尽力している。一方ダライ・ラマのチベット亡命政府のプロパガンダはウソも多いし、さらにダライ・ラマが民主チベットを口にするとは片腹痛い。中国以前のチベットは、すさまじい奴隷制の民主のかけらもない代物だったのだ。かれらの政治的要求もほとんど現実味はない。チベットは中国の一部として今後も大きく発展するだろう。チベット独立など絶対ありえん」。インド誌の記事でありチベットの状況に関して異様なほど露骨な中国側見解の受け売り部分が多いものの、ダライ・ラマをうっとうしく思い、中国との関係維持改善を重視したいというインド国内の(それなりに有力な)見解を明確に示す記事として興味深い。
要約のとおりである、インド国内の親中派の見解を示す記事であるから、あまりあてになる記事ではない。
中国側の見解と言うより、中国のプロパガンダを垂れ流しているだけですね。
ちなみに、この記事と似たような内容のページを見つけた。双方の記事を比較して読んでみていただきたい。
チベット
http://cangzhou.china.com.cn/ri-xizang/4.htm
インターネットに関しての知識が少しある人なら、URLにある「.cn」が気になるでしょうね。( ^▽^)
ちなみに、上のページは次の中国語のサイト内にあるページです。
沧州频道_中国网
http://cangzhou.china.com.cn/
日本人向けと思えないサイトの中に日本語のページがあるのが不思議です。日本の左巻き連中のためのサービスなのでしょうかね?
中国側の情報があてにならないことは、朝日放送のページにも書かれています。
朝日放送|NEWSコラム『我是電視台記者』~中国取材記~
http://webnews.asahi.co.jp/column/2003/c_005.html
ダライラマの写真をめぐって ~チベット自治区・1991年~
・
ところでなぜ、私たちのチベット取材が可能になったのか。それにはいろいろな背景があった。
中国政府の言い方をそのまま使うと、この年(1991年)は「チベットを平和解放してから40周年」にあたっていた。それを機に、「中国の一部分」としてのチベットが発展し、安定している様子を外国メディアに見せようとという思惑が中国側にはあった。ではなぜ、朝日放送に許可を出したのか。実はこの頃、朝日放送は上海支局開設の計画を進め、中国政府に働きかけていた。中国政府としては、私たちのチベット取材を一種の「踏絵」として、試してみたのだろう。中国政府の意に沿わぬ取材をするようなメディアかどうかを見ようというわけだ。
そうなると私の立場は複雑だ。中国政府を怒らせるわけにはいかない。しかし、ジャーナリストとして、在りのままの姿を見たい。中国政府の主張だけでなく、独立派やチベットの現地の人々の本当の声も伝えたい。彼らから見れば、「中国によるチベット解放」は「中国によるチベット占領、併合」に他ならない。
中国国内の取材は、チベットに限らず原則的にはすべて、当局の許可を得て、その監視のもとで行わなければならない。外事担当の役人が取材には同行する。そうした取材現場では必ず、「見たい」、「見せられない」の対立が起こる。しかし、役人である彼らも人間だ。お互いの立場を理解しあうことができれば、どこかに妥協点が生まれる。彼らの立場が悪くならない範囲内ならば、黙認できることもある。
こうして、当局の役人との微妙な友好関係の下で、チベット取材は進んだ。
・
この荘園で農奴として働いていた人が、すぐ隣に住んでいた。彼は、農奴だった頃の事を思い出すと、「ダライ・ラマのことが憎い」と語った。しかし、家の仏壇にはやはりダライ・ラマの写真が飾られているのを、私は見つけた。政府の役人が同行しているため、ダライ・ラマを批判する発言をせざるをえないのだろう。しかし、農奴として生きていた彼ですら、その支配構造の頂点にいたダライ・ラマを、今も心の支柱として崇めている。
インドの親中派の中国のプロパガンダを垂れ流しただけの記事を翻訳しただけで、自分は真実が解っていると悦に入っている山形浩生。屁のような知性でございますなぁ。(" ̄д ̄)けっ!
さて、山形浩生のレポートを疑問視するコメントがありました。
ル・モンドには、かつてのチベットでの農奴制はそれほど過酷なものではなかったという記事がありました。
どうなんでしょうね。
しかし、亡命政府の胡散臭さや、チベットの開放、経済成長という側面を中国人のあの醜悪な国民(民族)総国粋が覆い隠してしまいましたね。
にね | 05.04.08 - 12:41 am | #
ご隠居さんお得意のル・モンドの記事でメンツを潰されたご隠居さん。
悔しまぎれにこんなコメントを。
↓過酷かどうかはともかく、とても前近代的で不潔だったことは確かなようです。
30年前に当時のチベットに行かれた菊池昌典先生(亡くなられた)に直接聞きましたが、「ラサは不潔で悪臭が耐えられないほど」だったそうです。
余丁町散人 | 05.04.08 - 6:54 am | #
30年前と言えば、中共の侵攻後じゃありませんか?
中共の破壊活動によってチベットが荒廃したとも考えられる話ですね。m9( ̄ー ̄)
しかし、ケーザイ、ケーザイとわめき散らす山形浩生とご隠居さん。
さぞかし似たような性格なのでしょうかねぇ。(^0^*オッホホ
会えば近親憎悪で喧嘩になったりしてね。( ̄∀ ̄*)イヒッ
***** この情報に価値を感じたら *****
← Click!してね。
ρ(・・。) これいつものご隠居さんの記事です。陳腐な内容であったから無視していたのですが、コメント欄が面白いことになってます。
Letter from Yochomachi
余丁町散人の隠居小屋 - Blog
日経:百年前に処方箋が書かれているのに何もやらないニッポンの農政が日本の国益を損なっている!
http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C1084425330/E20080419184653/index.html
その辺にあった手ごろな石ころを投げつけたような記事ですからね。(ノ_-;)ハア…
えぇ歳こいたガキの挑発にはのりません。( ̄∀ ̄*)イヒッ
この記事のコメント欄ですが、いつのまにか日本農業の話からチベット問題へと話がずれまして...
HaloScan.com - Comments:
http://www.haloscan.com/comments/naoyuki/E20080419184653/
“いずれにしても”われわれは、何もリスクを負って発言しているわけではないように思います。(それはそれで意味のあることですが)
そこへいくと、野口健氏はチベット側からのエベレスト登頂を計画していながら、中国から入国を拒否されるかもしれないというリスクを覚悟で発言しています。(彼のブログ 3月22日)
彼の日ごろの有言実行ぶりに敬意をいだいていますが、今回の勇気ある発言に感心しました。
彼のエベレストや富士山での清掃活動のことはよく知られていますが、ブログでは南洋での遺骨収拾活動にもたずさわっていることを知りました。(蛇足ながらわたくしの父もマーシャル群島で戦死)
木古栖 | 05.02.08 - 6:28 pm | #
d(・・。)このコメントにのって、経済オタクではあるが反中の塩津計氏がご隠居さんに対する嫌味のコメントを。
野口健氏の指摘は「重い」ですね。私は中国を過大評価する軽薄な輩を諌めているだけです、ちなみにね。米国はさすがというか何と言うか、もうサブプライムローン問題を克服したようですね。英国は住宅価格の下落で泥沼にはまりそうですが、まあ、これはどうでもいい話。所詮は西洋の小島の話ですから大勢に影響なし。問題は次に中国が不況に陥るときですよね。中国には必ず不況が来ます。来るとき、さあ、どうなりますやら。遠心分離の力学が作用して、共産党の一党独裁体制に批判が集まって、あのそのものが国家が消滅するかもしれないからね。見ものですなあ。この危難を乗り切ったら、褒めてつかわすぞ。
塩津計 | 05.02.08 - 8:38 pm | #
そして山形浩生のアホ記事を鵜呑みにした方が...
実際の所、ダライ・ラマ治世下のチベットは圧政が敷かれていて、中国によって「解放」されたというのはウソではないようですね。亡命して騒いでいるのは当時良い目を見ていた人々だと山形浩生氏がインドからのレポートで書いていました。
http://cruel.org/economist/tibet.html
安野 | Homepage | 05.02.08 - 10:48 pm | #
このコメントに気分を良くしたご隠居さん、このような発言を。
山形浩生氏の紹介レポートはいいレポートですね。解放前、あいつら僧侶(神官)は農奴の娘に対する初夜権すら持っていて梅毒をチベット中に広げたと読んだこともありますが、ウソではないみたい。さっそくはてなブクマしましたが、驚いたのはブクマコメントで、「近代化や経済成長はすべてではない、チベットの伝統文化を守れ」とか言うコメントが結構多いこと。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http...mist/ tibet.html
今のニッポンではこういう甘っちょろい懐古趣味が蔓延っている。おどろおどろしい農村ムラ社会文化がもてはやされる訳じゃ。
余丁町散人 | 05.03.08 - 7:12 am | #
初夜権なんて中世のヨーロッパの地主の話じゃなかったかしら?
まぁ、ご隠居さんですからね。根拠なんてありませんわ。
さて、山形浩生のレポートなるものが、いいレポートであるかどうかを確認してみましょう。
チベットの未来
http://cruel.org/economist/tibet.html
要約: 「チベットは大幅な経済成長を遂げていて、その繁栄ぶりは疑いようがないし、多くの人の生活水準は大幅に向上した。中国政府はチベットの発展に明らかに尽力している。一方ダライ・ラマのチベット亡命政府のプロパガンダはウソも多いし、さらにダライ・ラマが民主チベットを口にするとは片腹痛い。中国以前のチベットは、すさまじい奴隷制の民主のかけらもない代物だったのだ。かれらの政治的要求もほとんど現実味はない。チベットは中国の一部として今後も大きく発展するだろう。チベット独立など絶対ありえん」。インド誌の記事でありチベットの状況に関して異様なほど露骨な中国側見解の受け売り部分が多いものの、ダライ・ラマをうっとうしく思い、中国との関係維持改善を重視したいというインド国内の(それなりに有力な)見解を明確に示す記事として興味深い。
要約のとおりである、インド国内の親中派の見解を示す記事であるから、あまりあてになる記事ではない。
中国側の見解と言うより、中国のプロパガンダを垂れ流しているだけですね。
ちなみに、この記事と似たような内容のページを見つけた。双方の記事を比較して読んでみていただきたい。
チベット
http://cangzhou.china.com.cn/ri-xizang/4.htm
インターネットに関しての知識が少しある人なら、URLにある「.cn」が気になるでしょうね。( ^▽^)
ちなみに、上のページは次の中国語のサイト内にあるページです。
沧州频道_中国网
http://cangzhou.china.com.cn/
日本人向けと思えないサイトの中に日本語のページがあるのが不思議です。日本の左巻き連中のためのサービスなのでしょうかね?
中国側の情報があてにならないことは、朝日放送のページにも書かれています。
朝日放送|NEWSコラム『我是電視台記者』~中国取材記~
http://webnews.asahi.co.jp/column/2003/c_005.html
ダライラマの写真をめぐって ~チベット自治区・1991年~
・
ところでなぜ、私たちのチベット取材が可能になったのか。それにはいろいろな背景があった。
中国政府の言い方をそのまま使うと、この年(1991年)は「チベットを平和解放してから40周年」にあたっていた。それを機に、「中国の一部分」としてのチベットが発展し、安定している様子を外国メディアに見せようとという思惑が中国側にはあった。ではなぜ、朝日放送に許可を出したのか。実はこの頃、朝日放送は上海支局開設の計画を進め、中国政府に働きかけていた。中国政府としては、私たちのチベット取材を一種の「踏絵」として、試してみたのだろう。中国政府の意に沿わぬ取材をするようなメディアかどうかを見ようというわけだ。
そうなると私の立場は複雑だ。中国政府を怒らせるわけにはいかない。しかし、ジャーナリストとして、在りのままの姿を見たい。中国政府の主張だけでなく、独立派やチベットの現地の人々の本当の声も伝えたい。彼らから見れば、「中国によるチベット解放」は「中国によるチベット占領、併合」に他ならない。
中国国内の取材は、チベットに限らず原則的にはすべて、当局の許可を得て、その監視のもとで行わなければならない。外事担当の役人が取材には同行する。そうした取材現場では必ず、「見たい」、「見せられない」の対立が起こる。しかし、役人である彼らも人間だ。お互いの立場を理解しあうことができれば、どこかに妥協点が生まれる。彼らの立場が悪くならない範囲内ならば、黙認できることもある。
こうして、当局の役人との微妙な友好関係の下で、チベット取材は進んだ。
・
この荘園で農奴として働いていた人が、すぐ隣に住んでいた。彼は、農奴だった頃の事を思い出すと、「ダライ・ラマのことが憎い」と語った。しかし、家の仏壇にはやはりダライ・ラマの写真が飾られているのを、私は見つけた。政府の役人が同行しているため、ダライ・ラマを批判する発言をせざるをえないのだろう。しかし、農奴として生きていた彼ですら、その支配構造の頂点にいたダライ・ラマを、今も心の支柱として崇めている。
インドの親中派の中国のプロパガンダを垂れ流しただけの記事を翻訳しただけで、自分は真実が解っていると悦に入っている山形浩生。屁のような知性でございますなぁ。(" ̄д ̄)けっ!
さて、山形浩生のレポートを疑問視するコメントがありました。
ル・モンドには、かつてのチベットでの農奴制はそれほど過酷なものではなかったという記事がありました。
どうなんでしょうね。
しかし、亡命政府の胡散臭さや、チベットの開放、経済成長という側面を中国人のあの醜悪な国民(民族)総国粋が覆い隠してしまいましたね。
にね | 05.04.08 - 12:41 am | #
ご隠居さんお得意のル・モンドの記事でメンツを潰されたご隠居さん。
悔しまぎれにこんなコメントを。
↓過酷かどうかはともかく、とても前近代的で不潔だったことは確かなようです。
30年前に当時のチベットに行かれた菊池昌典先生(亡くなられた)に直接聞きましたが、「ラサは不潔で悪臭が耐えられないほど」だったそうです。
余丁町散人 | 05.04.08 - 6:54 am | #
30年前と言えば、中共の侵攻後じゃありませんか?
中共の破壊活動によってチベットが荒廃したとも考えられる話ですね。m9( ̄ー ̄)
しかし、ケーザイ、ケーザイとわめき散らす山形浩生とご隠居さん。
さぞかし似たような性格なのでしょうかねぇ。(^0^*オッホホ
会えば近親憎悪で喧嘩になったりしてね。( ̄∀ ̄*)イヒッ
***** この情報に価値を感じたら *****
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初夜権_Sensr
http://sensr.jp/word/%E5%88%9D%E5%A4%9C%E6%A8%A9
私は別に初夜権の存在を否定はしておりませんがね。(^_^;)
ただ、私なりに調べたら、中国侵攻時に、中国シンパが言うような性的退廃はチベットには無かったのではないかと思うのですね。
性的退廃したチベットを中国が教化したと言うような中共のプロパガンダを鵜呑みにするのは危険では?と私は言ってるだけですよ。
時節がらね。(もうオリンピックすんじゃいましたけどね。^^;)
初夜権が世界的に聖職者を基本として流布していたのは、文献からして避けられない傾向です。
同時にチベット仏教に限定することなく、仏教世界では性的快楽と悟りを同梱することもあるので、強ちデマではないでしょう。
「初夜権がない」という証明作業はできませんが、初夜権に関する記述・伝承の多くが全て虚飾という証明もできないでしょう。
むしろ、初夜権という存在が介在していたからこそチベットの人口・性病率などの可能性が論理的に説明できることが重要な問題です。
同時に、初夜権は当人の意思を蔑ろにする慣習ですが、その慣習を現代人の価値観で「全否定」するべきものではないでしょう。
初夜権が占いような迷信の部類として信用された社会を全否定することの正当性はありません。
もし、それを全否定するならば、逆説的に非科学的な迷信などは当然排斥するべきものになるはずでしょう。
と同時のこのブログの内容は、客観性に欠ける記述・情動文章が多いということは論述できそうです。
初夜権については民俗学的見地での存在が指摘されています。それを「2ちゃん」の支配的見解と断定するのは、浅はかとしか言いようがありません。
初夜権に関する民俗学的記述の数々を精査してから論じるくらいの理性もない人間の文章は、単なる駄文としか評価できませんが?
失礼。駄文でしたね
と言うことで、次のページを書いたのですが、気に入ってもらえましたかな?
「日本は開国によって豊かになった」 (゜Д゜) ハア?? - 楽農倶楽部(別館)
http://blog.goo.ne.jp/rakuno_club/e/57551587181aef99a534d7da46e9ff05
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まともな情報元はひっかかりません。たぶん、工作員が一所懸命に活躍してるのでしょうね。(" ̄д ̄)けっ!
ちなみに、ダライ・ラマのゲルク派は非常に禁欲的な宗派です。
少なくとも、中共侵攻時において性的にチベット仏教が退廃していたとは考えにくい。
チベット仏教 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%99%E3%83%83%E3%83%88%E4%BB%8F%E6%95%99
ゲルク派の成立
14世紀にはツォンカパが現れ、従前の中観派を斥けて顕教の中心に独自の中観帰謬(きびゅう)論証派の教義を据えるとともに、タントラを否定して無上瑜伽(性的ヨガ)の頽廃を禁じて密教を中観の「無自性」を深く観ずるための密教的禅定体系に変質させた。
このようにしてインド仏教が目ざした小乗・大乗・密教を統合した修道体系を組織してチベット仏教正統派の「黄教(こうきょう)」「浄行派(じょうぎょうは)」(ゲルク派)を1409年に立宗した。ダライ・ラマ信者のグシ・ハンが1642年までにチベットの大部分を征服してグシ・ハン王朝を樹立し、ダライ・ラマを宗派を越えた政治・宗教の最高権威に据えたのにともない、ダライラマが元来所属していたこの宗派は、グシ・ハン王朝のみならず、隣接するハルハ、オイラト、清朝などの諸国からも仏教の正統として遇され、大いに隆盛となる。
----------
山形浩生ですか、他人と違ったことを言ってりゃ知的に見えると勘違いしているタイプの人間じゃないのですかね?
他人と違ったことを言いたきゃ、それなりに勉強すれば良いのに。(ーー;)
僕が以前、山形氏の「チベットの未来(N.ラム著の翻訳)」を読んだときに、
「N.ラムってインド在住の『チャイナロビー』かも知れないから激しく気をつけた方がいい。」
と違和感を感じたことがありますが、どうして山形氏は中国側のプロパガンダに絡め取られてしまったんでしょうね。。。
(-_-;)
>朝日放送
それと、日本を始めとする中国以外の記者がチベットを取材するときに中国当局の人間がホントにいちいちチェックするんですね。いやらしい。。。
(そもそも中国には言論の自由が存在しないから当たり前か。)
となると、海外の記者のチベット取材結果はかなり中国寄りにならざるを得ないし、かといって中国側の報道は完全に「中国『大本営発表』」だから当てにならないし、そうなると、実際の「チベットの現実の姿」ってどうやって見ればいいんだろう。。。
毛沢東・文革趣味いんちきサイト――日中愛好協会(正統)
http://maoist.web.fc2.com/index.html