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Wonderful Days!

なんでも楽しむ。
そんな日常を綴っています。

そういえば、スペイン・・・ まずは、ガウディ☆

2011-09-11 11:18:16 | いろいろ
えらく遅くなりましたが、バルセロナの写真を載せます。

バルセロナといえば、やっぱりガウディ。
ガウディのカッコよさ、緻密な計算は、実際に行ってぜひとも感じてほしいです。

まずは、一番有名なサグラダ・ファミリア↓





建物の中は、外観と全然違ってこんな感じ↓









柱は木をモチーフに作られているので、まっすぐな柱がありません。
色とりどりのステンドグラスから流れる光を受け、木をモチーフにした柱で支えられた広い空間にいると、
森の中にいるようなすがすがしさすら感じられます。

何時間いても飽きない空間でした。

ガウディは子供のころ痛風で学校に行けなかったため、自然と触れ合う機会をお母さんが沢山作っていたそうです。
だから、ガウディの作品には、自然をモチーフにした発想や、植物や動物が持っている負荷の少ない構造があちこちに見られます。

バルセロナでは、グエル公園の近くのアパルトマンに滞在したため、観光客で賑わう前のグエル公園を何度も散歩できました。











カサ・バトリョも素敵でした☆





バルセロナは、空が青くて広いし、開放的だし、アートがあちこちに感じられるし、
最高に素敵でした☆

負のエネルギー

2011-08-25 18:48:54 | いろいろ
イライラとか、怒りとかの「負のエネルギー」は伝染しやすい。
そして、負のエネルギーが満ちた空間にいるだけで、
イライラや怒りをぶつけられているのが自分じゃなくても、
ぐったり疲れる。


イライラしてしまう理由も、よくわかる。
イライラされている人の辛さも、よくわかる。


そんな中でバランスをとろうとして行動するから、余計に疲れる。


そして、思う。


今まで、自分も、職場やプライベートで、
たくさんの人たちに、負のエネルギーを浴びせてきたということ。


色んな人たちの顔が浮かぶ。


ごめんなさい。
ごめんなさい。
ごめんなさい・・・


今もこれまでも、やっぱり未熟な自分。


バランスをとる辛さをシェアできる友人や、
面白くて優しいだんなさんが傍にいてくれて、
良かったなぁと思う毎日。



怪我をして思うこと

2011-08-13 21:24:23 | いろいろ
お盆休みに入りました。皆様、いかがお過ごしでしょうか?


本当は、今日から小倉、高山、郡上八幡、名古屋に行く予定でしたが、
靭帯や筋を何箇所か痛めていて、一向に良くならないので、小倉と郡上八幡をあきらめました。


小倉では、今、同窓会が行われていて、盛り上がっている面々と電話で話すことができました。
参加できなくても、こうやってお話できると、嬉しいです。
今度こそ、会おうね!


毎年だんなさんが行っている郡上踊りには、車椅子で行こうかという話も出ていましたが、
これも断念しました。


怪我をすると不便だし、人にも普段以上にお世話にならざるを得ないのですが、
いろんな学びや気づきもあります。


毎日、学校に行くのに電車に乗るのですが、
包帯ぐるぐる巻きで足をひきずって歩くrabbitは、よく優先座席の前に立つことになります。


優先座席なのに、譲ってもらえないことが多いのです。
不思議です。


そして、いろんなことを思います。


この人たちも、きっと自分の友達や家族には気遣いをするだろうに、
どうして他人には席を譲ることすらしようと思わないのだろう。


そして、想いは、東北に向かいます。


この人たちにとっては、被災地や震災も、もう遠い世界なのかな・・・


被災地では「困った時はお互いさま」精神が見られるのに、
他の地域では、お互いさま精神がどっかに行っちゃったのかな・・・


被災された方々の殆どが、まだしばらく不安や悲しみと戦わないといけないのだから、
大変なことを彼らだけに押しつけるのではなく、
日本全体で支えていけるといいのにな・・・


でも、かくいうrabbitも、自分が今、弱者の立場にいるから、そう思えるだけなのかもしれません。
そう考えると、怪我をして、良かったなと思います。


授業を受けていても、怪我をして良かったと思える時があります。


元気のない子供や、怪我をしている子供の気持ちになって、
授業の内容や先生として持つべき資質について、考えることができるからです。


また、先生やクラスメート、だんなさんが毎日優しく接してくれるので、
自分も人に優しくあろうと思えます。


ゆっくりしか歩けないので、ゆっくり進むことで、気づくものもあります。


怪我をして、沢山学ぶことがあります。
上を向いて歩いていて段差に気づかず転倒しただけなのですが、
神様に、「ちょっと怪我でもして、学んできなさい」と喝を入れられたのかもしれません。


原爆の日

2011-08-09 23:39:55 | いろいろ
スペインの写真の前に・・・


今年も、広島・長崎の原爆の日がやってきました。
毎年、この時期には、
原爆について、そして、今の自分が社会のためにできることについて、
考えるようにしています。


今、rabbitは、子供に英語を教えるスキルを身につけるための学校に通っています。
英語を身につければ外国人とコミュニケーションが図れるかというと、
そうでもないと思っています。


日本語で自分の意見や考えを持っていないと、英語ができても伝えることができません。
また、自分の話をするばかりで、人の話を聴けなかったら、対話になりません。
そして、何よりも、日本語でのコミュニケーション能力を高めなければ、
リスニングやスピーキングができても、英語で上手にコミュニケーションを図れません。


今は、自分の意見を言える日本人が増えてきていると思います。
ただ、同時に、
「意見を言える=コミュニケーションが図れている」と勘違いしている人も多いと思います。


たとえば、意見や考え方、価値観が相違する中で目的を達成するためには、
信頼関係を築き、共に進むことができる道を探る方が、
自分の武器(言葉や行動)で相手をねじ伏せるよりも、
長期的に見て順調に進めるんだろうと思います。


rabbitはこれまで、たくさんの失敗をしてきています。
今も、失敗を積み重ねているんだと思います。
取り返しのつかない失敗もあれば、いつか挽回できる失敗もあると思います。
それらの失敗を糧に、自分なりに、平和をもたらせる人間になっていきたいと思っています。


これも何かの縁ですので、
みなさんも、自分が社会のためにできることについて、
ぜひ考えてみてください。

まずは、パリ

2011-08-08 17:58:36 | いろいろ
もう2ヶ月近く前ですが・・・
ハネムーンに行ってきました。


初めてのヨーロッパ。
石造りの古い建物ばかりで、びっくりしました。
窓とかちょっとしたところが、いちいちオシャレ。


パリでは、ルーブル美術館近くのアパルトマンに4泊。
その後、バルセロナで5泊して、もう一度パリに戻って1泊。


パリで気に入ったのは、ベルサイユ宮殿、オランジェリー美術館、モンマントルの街並みかな。

ベルサイユ宮殿
 

どうやって話をするんだろう・・・って思わざるをえない椅子↓


ベルサイユ宮殿はとても広くて、
奥にあるプチ・トリアノン宮殿(マリー・アントワネットの宮殿)の方から見ていたら、
時間がなくなって、メインであるベルサイユ宮殿に入れませんでした。
え? 何しに行ったの?って感じです。
でも、広い庭を歩いているだけでも、楽しかった。


オランジェリー美術館 モネの睡蓮の部屋


モネの睡蓮を飾るために設計されたお部屋が3部屋ほどあります。
四方を睡蓮の絵に囲まれているので、まるで蓮池の真ん中に立っているような気分になります。
自分の後ろにある池を感じたり、五感を使って楽しみました。

マティスも置いてありました。
知識はないけど、マティスのタッチが好きです。



映画「アメリ」によく登場するモンマントルの坂道。
「これ、映画のあのシーンで使われてた公園だね~」と浮かれポンチで歩いていたら、
セネガル人にたかられました。

サッカーのワールドカップでも二度と応援してやらんからね、セネガルのやろうめっ。
(しばらく海外に行っていなかったので、平和ボケしていた自分たちも悪いんですけど)


ルーブルも良かったです。でも、でかすぎて、1/3を見ておなかいっぱいになりました。


バルセロナから5日ぶりにパリに戻ると、
チェイルニー公園に、移動遊園地ができていました。

めっちゃ長い。どうしたら、こんな短期間でこんな大物ができるのか・・・


3倍くらいの早さで廻り、3周する観覧車


観覧車から見えた夕暮れ(でも、22時近く)のエッフェル塔


可愛いけど怖かった、ぐるぐる廻るブランコ



「エッフェル塔も凱旋門も、シャンゼリゼ通りも行ってないから行こう」と行って出かけたのに、
移動遊園地でテンションがあがり、気がつけば24時を過ぎていました。


次はスペイン・バルセロナです。

写真をアップしました

2011-08-03 22:18:13 | いろいろ
ようやくハネムーンの写真をアップしたか。


と思わせたかもしれませんが、
アップしたのは、結婚式でプロのカメラマンさんが撮ってくれた写真です。


結婚式HPの、「当日の様子」にアップしています。
よかったら見てくださいね。


結婚式HP↓
http://shunx○○○○.co/0612/
※○○○○は、rabbitの下の名前の最初の二文字

   


小3のちびっこが、かぶりつきで沢山写真を撮ってくれていましたが、
意外にも、構図もしっかりしていて、素晴らしい写真ばかりでした。
子供の能力をなめたらあかんな~。


ところで、捻挫の痛みに慣れて、調子に乗って動き回っていたら、
捻挫が治るどころか、首や肩まで痛くなりました。

そこで、整体に行ったら、治っていない足を引っ張られて、
捻挫が悪化し、固定具をつけることになりました。


これまで駅から学校まで、10分近く歩いていましたが、
今は倍かかるので大変です。


でも、だんなさんが家事も全部やってくれるので、とてもありがたいです。
朝夕だけでなく、美味しいお弁当やお茶も作ってくれるし、
気がきくので何かと細かいことをやってくれていて、
お母さんのようです。


足が治ったら、恩返しをしないといけません。


次回こそ、ハネムーンの写真を・・・

近況報告

2011-07-19 22:21:33 | いろいろ
3連休、みなさま楽しまれましたでしょうか?

久々にPCに向かいました。
毎日朝から夕方まで学校に通っているので、
なかなか忙しくて、いろんなことが後回しになっております。


あ~、困ったよ。


頭が働かないので、
前回のブログの後に起こった出来事を羅列してみようと思います。


・10年後の夢実現に向けて、10年計画を立てて、1歩目を踏み出しました。
・児童英語教育の学校で、人間的に尊敬できるクラスメートにたくさん出会いました。
・仲良しの友達が増えました。
・とてもいい先生に巡り会いました。
・感覚的に身につけていた英会話を、文法の授業で勉強し直すことができました。
・保育士の勉強を通信で再開しましたが、止まりがちです。
・ロシナンテスがスーダンの子供たちと被災地の子供たち合同の運動会を開催されました。
・だんなさんの家族が泊まりに来てくれたのに、おもてなしするどころか、世話を焼いてもらいました。
・だんなさんが、手料理や花火などで、誕生日を精一杯お祝いしてくれました。
・友達もお祝いの品や言葉を届けてくれました。(ありがとー)
・南スーダンが独立しました。
・隣に住む小学2年生の女の子にピンポンダッシュをされて、仲良くなりました。
・3連休で名古屋と飛騨高山の実家に帰り、挨拶まわりでたくさんの方にお会いしました。
・披露宴で、だんなさんと友人の女装ダンスに憤ったおじさまがいらしたことが発覚しました。
・義弟が結婚する際には、他の方法で会場を笑わせることを、心に決めました。
・テレビを見る習慣がなくなったために、なでしこジャパンの活躍を見逃しました。
・気がついたら、甲子園の予選が始まっていました。
・ねんざが治らず、今も足が腫れています。
・いろいろ至らないrabbitを、だんなさんが毎日世話を焼いてくれています。


次回こそ、ハネムーンの写真を載せようと思います。。。

では、夏を楽しみましょ~。
今年も甲子園に行きたいな~。

ヨーロッパ入門

2011-06-29 07:42:29 | いろいろ
本屋さんで沢山立ち読みをして、
一番テンションがあがったパリとバルセロナに行くことに決めたのは3カ月以上前。


その後は披露宴に全力をあげすぎて、全くハネムーン準備もしておらず、
出発前夜、結構遅い時間にフランス大好きな友人に電話をかけて、
「海外が久々過ぎて、何を持ってったらいいのかわからんのやけど~」と聞く始末。
勧められていた映画「アメリ」をこれから見ると言ったら、驚愕されました。


日本からの飛行機だけでなく、現地の格安航空会社やアパルトマンも自分で手配していたので、
いろいろ資料を確認したり準備をしていたら、明け方になりました。


なんでいつもこうなるのか・・・


さて、はじめてのヨーロッパということで、
パリとバルセロナにちなんだ本を機内での時間つぶしに持っていきました。


パリは、ブームもとっくに終わっている「ダ・ヴィンチ・コード」
ルーブル美術館がメインの舞台ですから、読まないといけません。

バルセロナは、ガウディの建築、特にサグラダ・ファミリアが有名ということで、「ガウディの伝言」



職人さんの著作でありながら、
何も知識を持っていないrabbitのような初心者にも読みやすく、面白い本です。


この2冊は建築や宗教、芸術の観点で少しつながりがあったし、
少しでも知識を入れてから観光をできたので、とても良かったです。


もっとガウディのことを知ってからバルセロナにもう一度行きたいな。


旅行の写真を載せたいのですが、
パリで最初の方に撮った写真が消えてしまったので、
今夜こそだんなさんにデータの修復をしてもらわないといけません。


ということで、写真はまた次回載せますね~。

ただいま~

2011-06-28 21:31:00 | いろいろ
「日本、蒸し暑い~っっっ」
昨日、日本に着いて、空港の外で最初に発した言葉です。


2週間で、こんなに蒸し暑くなるとは。
寝不足と時差ぼけと疲れでふらふらな体でしたが、
夜、エアコンを買いに行きました。


家電もネットで買った方が断然安いのですが、
結婚式の準備に追われてついつい後回しにしてしまっていたので、
必要に迫られてようやくヤマーダ電機に買いに行きました。
あと1日我慢すれば、うちにもエアコンが取り付けられます。


そして、あと2日経ったら、学校が始まります。
ハネムーンから帰ってきたら、大阪府から手紙が届いていて、
7月から3ヶ月間、児童英語インストラクターの講座を受けられることになりました。


失業保険を延長して受給しながら学校にも通わせてもらえるというおいしい職業訓練制度です。
自分に足りない児童向け教育の勉強を出来るので、受講できることになってとても嬉しいです。


ユーキャンの保育士の勉強も、結婚準備で後回しになっていましたが、
学校の勉強と一緒に進められると効率的だろうな。


子供に英語を教えたいというよりも、
子供たちの色んな能力を引き出し、楽しいことを自分たちで企画運営できる子供たちを増やして、
子供たちが自立力をつけていくためのサポートができる大人でありたい。


ハネムーンの報告は、また今度しますが、
とりあえず、


バルセロナ最高。
とりわけ、ガウディ最高。
そして、koi shunka旬香最高。


モネの睡蓮に五感で浸れたオランジェリー美術館も最高。


バルセロナはまた行きたいな。

FAMILY

2011-06-15 10:46:01 | いろいろ
新郎母に、結婚式で何が一番良かったら尋ねたら、
「新郎のヌンチャク~。あ、新郎と手をつないで退場できたのもよかった~」
とニコニコでした。


新婦母に同じ質問をぶつけたら、
エンディング・ムービーという答えが返ってきました。
「あと、新郎からの手紙。とっても優しくって涙が出た。」

え? 花嫁の手紙は?
二人して、めっちゃ泣いてたやんっ


それはさておき、
ご参列のみなさんには、両家の雰囲気がよく伝わった結婚式だったのではないかと思います。


神社での新郎謝辞。厳かなシーン・・・
「言いたいことはすべて宮司さんが言ってくれました。」
みんな大爆笑。


披露宴最後の新郎父からの謝辞。花嫁の手紙、花束贈呈の感動の余韻が残るシーン・・・
「息子はブルース・リーと明日のジョーが育てました。」
またまたみんな大爆笑。


新郎からの謝辞。新郎がマイクを持てば、何か面白いものが出てくるのではという期待があるのか、
最初の一言を発した時点で、なぜか笑いが会場にどよめく。


そんな新郎と新郎父ですが、二人とも泣いていたようです。
娘を嫁に出す時すら泣かなかった新郎父が、「本当にうれしいです。」と言って涙を見せたのは、
新婦の父が大きないかつい体を揺らして泣いていたのが、うつったからだそうです。


新婦の父は、神社での挙式前に行われる親族紹介の場でも、
一生懸命、新郎家や新郎の親族のみなさんに、「よろしくお願いします」と挨拶をしてくれました。
披露宴での謝辞も、きっちりまとめてくれて、娘を送り出す父の心構えが垣間見れました。
父のそういう姿を見るたびに、うるっときました。


両家の母には、何から何までお世話になりました。
「精一杯のことをしてあげたい」とやれることを全部やってくれた実の母。
自由にしてくれつつ、いつも頼りにさせてもらった義理の母。


新郎の姉夫婦には弦楽器の演奏をしてもらったり、姉にはTwitter実況でバタバタしてもらったし、
新郎の弟にはエンディング・ムービーの撮影から、家族行事の雑用、当日の雑用までこなしてもらったし、
rabbitの捻挫により、新郎一家には、最後のこまごまとしたことを沢山していただくことになったし、
家族に支えられた結婚式でした。


親戚がたくさん集まってくれたのも嬉しかったです。
新婦の母方はいとこも全員集合したし、
これまであまりしゃべったことがない父方の従姉達とも楽しく話せたし、
お世話になったおじちゃんおばちゃん達が嬉しそうにしている様子を見たり、
新郎家のおじさまおばさま達からも、温かく祝福してもらえたり、
準備は大変だったけど、たくさんの方に来ていただけてよかったな~と思いました。


家族のみなさま、親戚のみなさま、どうもありがとうございました。


大地讃頌を歌っていて司会の方のお話を聞いていなかったゲストが多かったみたいですが、
明日からハネムーンに行ってきます。
パリとバルセロナです。
ゆっくり楽しんできます~。