Wonderful Days!

なんでも楽しむ。
そんな日常を綴っています。

敬遠

2009-03-27 18:18:41 | 北九州
もう興奮も冷めてきた話題ではありますが・・・

WBCの決勝戦。
試合結果がわかっていても、興奮しながら夜の再放送を観てしまいました。
イチローを敬遠せず、真っ向勝負に挑んだ韓国バッテリーに感動しました


さてさて
面倒だな~と敬遠しがちなことに、喜んで首をつっこみがちなrabbit
コーチングの勉強とともに精力を注いでいるのが、同窓会準備


毎日、色んな人とかなりやりとりをしています。
小倉本部、関西支部、東京支部、関西在住のOBとの情報交換、
そして、同級生への協力依頼


そんなに高校が好きなのか?
と聞かれると、「うーん」って思う
入学当時、「陸軍に入隊してしまったのか
と思うくらい、厳しい校風にそうとう驚いたのも事実


それでも、居候生活中のrabbitには、高校での日常はパラダイスでした
なんでかって聞かれたら、それはやっぱり友達であり、仲間のお陰だと思う


一大事業と言えるこの同窓会開催
面倒っちゃ面倒ですが、動き始めれば楽しくて仕方がないです


面倒なことを皆でやるからこそ、
楽しさがある
一体感に感動する
久々に皆と会う機会を作れる
新しいものを創り出していける


同じ時間を過ごした仲間だからというだけで、
無条件で信頼を築けたり、
溝ができても温かい気持ちで埋めていけたり、
高校時代に話したこともなかった人たちとも自然に話せたり


どうせやらないといけないことなら、
積極的に参加した方が、絶対楽しい
そして、実りも多い


何事においても、面倒なことを敬遠していると、
得られるものも得ずに終わってしまうんだろうな~

というわけで、
これを読んだ同級生のみなさん、
みんなで楽しんでやっていきましょ~

サムライジャパン 万歳

2009-03-24 15:33:20 | いろいろ
空は快晴
野球は快勝
気持ちの良い午後です。

堪え性のないrabbitは、延長10回裏まではMSNの速報で我慢しましたが、
とうとう我慢できず、
近くにある出入りのオペレーターさんのところに駆け込みました

でも、
「今、終わったところですよ・・・」
という声

ぐすん
走ったのに・・・

勝利直後の喜びも分かち合えず、
イチローのタイムリーも見られず、
しょぼんとしているrabbitに、オペレーターさんが一言

「rabbitさん、このためだけに来たんですか?」
「・・・はい・・・」
「・・・これをどうぞ・・・」

黒酢ジュースと、野菜ジュースをいただきました。
すみません。お仕事も持っていかず。。。

会社に戻ってきて、先輩がいいサイトを教えてくれました
http://www2.asahi.com/sports/special/wbc/data/2009032411/10105.html
凄いですね、最近の速報は

それにしても、嬉しいですね。
今日は祝杯をあげねば

情熱大陸 ロシナンテス編

2009-03-23 20:01:52 | 北九州
外務省の医師という立場を捨てて、
スーダンの一人一人と向き合う医療活動を行うNGOロシナンテス

同級生が録画してくれていた情熱大陸を持ってきてくれました

http://www.mbs.jp/jounetsu/2009/01_11.shtml
代表の川原さんは、高校のOBです。


心から凄いなぁって思います

人を助けるということは、自分を捨てることだ
と、前に聞いたことがありますが、
川原さんは、自身の立場も欲も捨て、
現地の人たちと同じ視点に立ち、
同じように楽しみ、悲しみ、
スーダンの人たちが自立できるよう、
スーダンの人たちと一緒になって、前に向かっているように見えました。


こんなこと、そうそうできません。
しかも、運営資金のほとんどは高校と大学のOBからの寄付なので、
中途半端にやめるなんてこともできません。

帰国中に訪れた母校のシーンがありましたが、
談笑する川原さんの横にいたのは、
大物OBの福地NHK会長でした
支援を受けるということは、それだけプレッシャーもかかります。
そして、その分だけさらに頑張れる力ももらいます。


さて、6月に関西で行われるOB向け同窓会では、
福地さんと川原さんにもお話をしていただく予定です。
倉高の同級生のみなさん、小倉も東京も大変だろうけど、
関西の同窓会にも手伝いに来てくださいまし

ちなみに、関西でも「若手」(=多分60歳位まで)を中心に、
ロシナンテス応援会を作ろうという話が出ています。
何でも噛みたがり屋のrabbitは勿論参加です。
うーん。楽しみ

それにしても、川原さんが着ていたあの「小倉」Tシャツ・・・
話には聞いていたけど、意図を感じてめっちゃ笑いました

☆ネイティブ・コーチを目指す☆

2009-03-23 18:43:48 | コーチング
色んなことができると思われがちのrabbitですが、
強い分野がないことと共に、学校に通うお金がないことがずっとネックでした
大学院しかり、通訳しかり、コーチングしかり


自分の強い分野を作ることができれば、
きっと英語も、その他のことも活かせるんではないか
そう思ってフォトリーディング・セミナーに参加してもうすぐ1年


そんなrabbitに、神様が強力な支援者を送ってくださいました。
マイコーチの疋田コーチです

1対1コーチング、数回のワークショップを受けさせていただき、
セッションを重ねるごとに、疋田コーチとの信頼関係が築かれていくのを感じました。
そして、価値観が似ているということも


その疋田コーチが、
な、な、なんと、
rabbitを育ててくださることになりました
言葉にならない程ありがたいお話です

さらに、さらに、
プロのコーチの勉強会にも参加させていただけることになりました


rabbit、感激
電話でお話しながら、涙が出ました

が、が、がんばります


ちなみに、ネイティブ・コーチとは、
資格なしの実力だけでやっていくコーチのことです。

というわけで、4月末に向けて特訓に入ります。
失敗と分析を沢山築き上げたいので、
クライアント大募集中です。
もちろん無料です。

他の人には話せないけど、rabbitに話してみようかなと思われる方、
深い話はしたくないけど、無料なら受けてみようかなと思われる方、
ぜひぜひご連絡くださいまし


この週末は、他にも色んなご支援のお話をいただき、
感謝感謝のrabbitでした

みなさま、かみさま、ありがとうございます

ところで、疋田コーチのHPが出来上がりました
http://fourleaves.info/

ブログもrabbitのブログからリンクしていますので、
ぜひ読んでくださいね

アートセラピー

2009-03-19 18:49:53 | いろいろ
子供に描いた絵を見せてもらうと、物語のような説明が付いてくることが多いですね
描いている間に、頭の中で物語がどんどん展開されているんでしょう

フォトリ仲間のみちこむさんが、アートセラピーのNPO法人をお母様とやっています。
http://lifeskill-npo.org/

アートセラピーでは、
絵を描くことで、頭の中でこんがらがっている糸をほどいていくそうです
コーチングみたいですね

さて、マインド・マップでは、真ん中に絵を描きます。
時間をかけて絵を描いていると、不思議と意識が色んなところに飛びます
何かを足すたびに、ストーリーが広がり、さらに何かを足したくなる。

できあがった絵には、
自分がやりたいと思っていた状況や、忘れかけていたこと、
普段は思いをめぐらさない類のことが描かれていて、
心の深いところで必要としていることが何かを、気づかせてもらえます。
潜在意識の具現化ですね

みちこむさんの
絵を描いているうちに、自分に素直になる
という言葉ももっともです

そんなアートセラピーですが、
5月あたり、お料理教室のミーナさんとのコラボで開催されることになりそうです
楽しみですね

そろそろ桜の時期です
桜を描きながら、頭も心もすっきりさせるのもいいなぁ


コーチ初挑戦

2009-03-19 18:08:19 | コーチング
なんでもやりますが謳い文句のrabbit
今回のチャレンジは、コーチング
コーチングをする側を初体験しました

まずは、理想現状の把握
理想を実現するために、
何が障害となっているか、
何が必要か、
を探ります。

現状に満足し、理想に向かって着実に駒を進めてきているクライアントさん
ここであまり広がらなかったので、エゴグラムでのコーチングにうつってみました

まず、ご自身でエゴグラムを書いてもらい、
次に、私の目から見たクライアントさんのエゴグラムを書き、
差が生じている項目について、一緒に考えてみました

順調にいっている時ほど、奥底にある課題や悩みは見えにくい
でも、他人の目を介した自分と、自分で思う自分を比較することで、
奥底にある課題に到達しやすくなります

最後に、ご自身の理想の状態をエゴグラムにしてもらいました。
つまずいた時にエゴグラムを書き、理想のエゴグラムと比較することで、
つまずきの原因探しや、脱却のヒントを得られると思います

1回目のコーチングでは、それほどすっきり感を与えることはできなかったと思いますが、
今後2回分のコーチング材料が見つかりました

やってみるのと、受けているのでは、やっぱり大きく違うなぁ
勉強になりました

学びの場

2009-03-16 18:28:50 | 公開
さて、この子の人生に、次はどんな駒を置こうかな

天上から私たちを見下ろしながら、
神様が私たちの人生を将棋のに見立てて、
出会う人や出くわす機会、試練というを与えているんじゃないだろうか、
そう思うことがよくあります

最近の「rabbit」駒は、「学び」駒に囲まれております

英語力がずば抜けている上司と一緒に仕事をし、添削をしてもらえる機会
ネイティブの翻訳者と自分の翻訳の違いを、ネイティブに比較評価してもらえる機会
プロの通訳者と反核医師の会の先生との勉強会に参加させてもらえる機会
コーチのコーチ(アメリカ在住)のワークショップを受けさせてもらえるお話
関西経済界で活躍される高校OBの方たちとの打ち合わせや飲み会

ありがたい
こんなに学ばせてもらえる環境をもらっていいのだろうか?
と思うと同時に抱く
場のレベルに自分の知識が到達していないという思い

英語にしても、コーチングにしても、経済界にしても、世界情勢にしても、
結局は毎日の積み重ね。
いかに毎日の習慣に、情報収集や訓練の時間を組み込んでいくか。
そして、毎日の仕事を丁寧に深く行い、新しい知識を自分の深部に積み重ねられるか

毎日の時間の使い方を見直そう
と決断した途端、

その前に時計を買いに行かなきゃ
そして、本を読めるように眼科にも行かなきゃ
と気づくrabbitでした


無知の罪

2009-03-10 19:52:44 | いろいろ
新しいことを発見したり、知ったりすると、ワクワクしますね
脳の中にドーパミンが分泌されると、体中で気持ちよさを感じます

自分の身分もわきまえず、どこにでもピョンピョン出かけるrabbit
プロの通訳者の方々と反核医師の会の先生の勉強会に参加させてもらいました

参加者は8名。
それぞれお勧めの本や記事を紹介したり、最近目をとめたことについて話すという勉強会です
こじんまりとした集まりですが、話のスケールの大きさ、深さにドーパミンが出まくりました

その中で聞いたお話を、ここでひとつ

核の平和利用という言葉がよく聞かれます。
原子力発電は二酸化炭素の発生率が低いからエコだというCMもあります。
放射能が漏れなければ、原子力発電も致し方ないのかなぁ、なんて簡単に思ってしまいそうです

確かに、発電中のCO2発生量は低いらしい。
しかし、しかし、
発電前と発電後のCO2発生量は高いそうです

そういえば去年、劣化ウランの放射能被害に苦しむ方の講演を聞きにいきました。
原子力発電の副産物が、劣化ウラン
講演者の方の本も買いましたが、放射能被害のあまりのおぞましさに、本を閉じてしまいました
(ちなみに、劣化ウランと健康被害の関連性に関しては論争が続いていますし、
rabbitの知識は乏しいので、興味を持たれた方は調べてみてください

ところで、日本の政治家に関して、どうでもいい話題をよく耳にするこの頃ですが、
なかなか日本政府も頑張っているようです

オーストラリアのラッド元首相の提唱のもと、ICNNDという核廃絶を目的とした委員会が、
2008年に日本とオーストラリアの政府主導で立ち上げられました。
市民の声をICNNDに上げるための、NGOもあります。
http://icnndngojapan.wordpress.com/

それとは別に、民主党議員30名くらいが、北東アジアでの核廃絶を目指しているそうです。
ちょうどその夜、民主党議員の秘書をやっている友人に会ったので、
彼のところの議員さんも反核派なのか聞いてみると

「知らん」

あれ?あれれれ?
やっぱり、民主党だから・・・と、一くくりで考えたらダメだということですね


なんにしても、安全な発電方法は専門家に任せるとして、
私たちが日々使う電力量を減らすことを考えないといけませぬ

そして、
色んな角度から物事を見ないと、判断を誤る
知らないということ、見ようとしないということは、無責任な言動につながる
ということも、肝に命じておかねばなりませぬ

自分の知識の乏しさ、偏りを痛感しつつも、
ドーパミン力を感じた時間でした

ひなまつりと故郷

2009-03-04 19:45:47 | 飛騨高山
幾つになっても嬉しいひな祭り
今年は、関西在住高山人仲間とGirl’s Dayをお祝い

ラム最高
パエリア最高
デザートセットのドリンクにアルコールOKというのも最高



同じ田舎に生まれた者同士、
故郷の良さがわかってきた者同士、
心置きなく色んな話を楽しみました

もっと若い頃は、田舎に戻りたいと思うことすらなかった二人
今は、戻るのもありだなぁとか、帰りたいなぁとか思うこともあります
昔は都会じゃないとできない仕事が多かったけど、
今は、田舎でも色んなチャンスを創って行けると思えるようになりました

年を重ねるというのもよいもんだ


飛騨高山のひな祭りは4月3日
今年も雛人形を飾ってくれるのかな~
と、年甲斐もなく思ってみたりする


悪女について

2009-03-03 18:44:08 | コーチング
「富小路公子さんはどんな人ですか?」

悪女 天使
純粋無垢 嘘つき

人によって、あまりにさまざまで、かけ離れている答え

有吉佐和子さんの悪女についてという小説は、
無意識に色んなを使い分けている「富小路公子」という一人の女性の
亡くなった理由や真の姿を探そうとし、
答えが見つからないまま結末を迎えるという面白い小説です
http://www.shinchosha.co.jp/book/113219/
この女性ほど振り幅が大きくはなくても、誰でも、幾つものを使い分けています。
仕事モードや、ON、OFFという言葉に置き換えたりしながら

そこで、rabbitは考えた
強みを探るStrength finderや、自分の傾向を知るエゴグラムなどの自己分析ツールを、
ごとに使ってみたらどうだろう、と

経営者として必要なことと、人間として必要なことが食い違う
どちらの自分が本当の自分かわからなくなる
そういうジレンマって、経営者でなくても多くの人が経験あるのではないでしょうか?

ごとに自己分析ツールを使えば、
それぞれのごとの強みや傾向を把握する
そして、共通していることや、反対に逆の傾向を示すものを分析する
相反するものを寄り添わすべきなのか、それとも何かほかに別の糸口があるのかを考える
など、いろんな分析ができる気がします


もつれた赤と青の糸玉を、ほどいていけば、

本当に大切なもの
自分がありたいと願う姿
自分の強み
今やるべきこと
必要なこと

そういうものが見えてきて、
迷いがなくなる。。。かも