NHKやアサヒビール、新国立劇場などのトップを歴任された福地さんの「お客様満足を求めて」。
とにかく素晴らしかった。
一般的に本のタイトルには、奇をてらったもの、流行りのキーワードが入ったもの、本の中のキーワードが入ったものが多いように感じますが、この本は、福地さんが「お客様満足」を軸にどう考え、どう決断し、どう行動したか、という、タイトルそのままが太い軸となった内容でした。
福地さんにとって、「お客様満足」は経営哲学というより、人生哲学になっていらっしゃるように感じました。
京セラの稲盛さんの「生き方」という本を思い出しました。
この本に出会ったのは、初めて入った小さな古びた書店。
一冊ずつ本の表紙を見せて壁いっぱいに美しくディスプレイしてありました。
そこで見つけたこの笑顔。
「あ!福地さんだ!」
中身を確認することもなく、迷わず購入。
高校の同窓会で何回かお見かけしたあの笑顔がそのままそこに。
福地さんのいらっしゃる所には常にものすごい数の人が集まります。
自然とできた笑顔の花道の中をあの笑顔で手を振りながら歩いていかれた福地さんのお姿が、今でも強く印象に残っています。
福地さんの著書を迷わず買ったのは、先輩だからとかちょっと知っている方だからではなく、
あの笑顔、人間力がにじみ出るあの笑顔に惹かれての、反射的な行動だったと思います。
私は今、治療もリハビリも暗礁に乗り上げてしまって、何度目かの壁にぶつかっています。
どうしたらよいのかわからない、ネガティブな感情に支配されていた鍼治療の帰り道、引き込まれるようにその本屋に入り、この本に出会いました。
読みやすくて、興味深くて、メッセージも明確で、一気に読めました。
そして、会社のマネージメントも、体づくりや家庭づくりにおけるマネージメントも似ているんだなと気付き、自分がどうやって体を治していきたいか、どんな体制を作りたいか、道が見えてきました。
感謝でいっぱいです。
誰にでも読んでほしい。
私としては、特に、医療関係者に読んでほしい一冊です。
とにかく素晴らしかった。
一般的に本のタイトルには、奇をてらったもの、流行りのキーワードが入ったもの、本の中のキーワードが入ったものが多いように感じますが、この本は、福地さんが「お客様満足」を軸にどう考え、どう決断し、どう行動したか、という、タイトルそのままが太い軸となった内容でした。
福地さんにとって、「お客様満足」は経営哲学というより、人生哲学になっていらっしゃるように感じました。
京セラの稲盛さんの「生き方」という本を思い出しました。
この本に出会ったのは、初めて入った小さな古びた書店。
一冊ずつ本の表紙を見せて壁いっぱいに美しくディスプレイしてありました。
そこで見つけたこの笑顔。
「あ!福地さんだ!」
中身を確認することもなく、迷わず購入。
高校の同窓会で何回かお見かけしたあの笑顔がそのままそこに。
福地さんのいらっしゃる所には常にものすごい数の人が集まります。
自然とできた笑顔の花道の中をあの笑顔で手を振りながら歩いていかれた福地さんのお姿が、今でも強く印象に残っています。
福地さんの著書を迷わず買ったのは、先輩だからとかちょっと知っている方だからではなく、
あの笑顔、人間力がにじみ出るあの笑顔に惹かれての、反射的な行動だったと思います。
私は今、治療もリハビリも暗礁に乗り上げてしまって、何度目かの壁にぶつかっています。
どうしたらよいのかわからない、ネガティブな感情に支配されていた鍼治療の帰り道、引き込まれるようにその本屋に入り、この本に出会いました。
読みやすくて、興味深くて、メッセージも明確で、一気に読めました。
そして、会社のマネージメントも、体づくりや家庭づくりにおけるマネージメントも似ているんだなと気付き、自分がどうやって体を治していきたいか、どんな体制を作りたいか、道が見えてきました。
感謝でいっぱいです。
誰にでも読んでほしい。
私としては、特に、医療関係者に読んでほしい一冊です。