台風が過ぎ去って、ようやく木曜から、がれき撤去に参加できました。
高速に乗って30~40分。山元町という宮城県の東南端にある町に作業に行きました。
立ち入り禁止になっていた地域だからか、
半年たった今でも、家や道路が壊れたままでした。
草が鬱蒼と生えている中に、ぽつんぽつんと家が残っている感じでした。
作業をするお宅は立派な作りで、遠くに海を見渡せる環境にありました。
二階建ての一階部分は天井まで波がやってきていて、
家の中は濡れた砂や流されてきたものが数十センチ積もっていました。
rabbitはまだ足が良くなくて力仕事はできないので、
カメラやビデオで記録を撮ったり、ほうきで掃いたりする軽作業を担当しました。
おじいちゃんとおばあちゃんが差し入れに来てくれたので、いろいろとお話をしました。
その場でビデオを回すのが憚られたので、
後から景色を映しながら、聞いたお話を自分の言葉でビデオに収めました。
この町に住む許可がおりるのかわからないけど、
許可がおりたときのために、今できることはやっておきたい。
住めないなら住めないで早く結論を出してくれればすっきりするのに。。。
この地を離れてしまうと情報が来なくなるから、
息子夫婦達とは別れて、自分たちだけ車で15分のところにある仮設住宅に住んでいる。
長屋もイチゴのビニールハウスも、近隣に立っていた何軒もの家も、みんな流されてしまった。
いつか、別荘として使えるといいなとも思う。
お孫さんが、最近、無事出産をした。
カメラのまわっていないところで、優しい笑顔で、いろんな話をしてくれました。
作業をしている皆に言葉をもらえるといいなと思って、
「最後に、一言だけ、カメラに向かっていただけますか?」とビデオを撮り始めたら、
急に表情が硬くなって、「何も戻らない。それだけです。」と、
地震についてのお話を始められました。
「作業をしている皆に、一言いただけますか?」と聞くと、
また優しい笑顔に戻って、嬉しそうにお話をしていただけました。
地元の力でやれたらいいんだけど、
大阪や福岡からわざわざやって来て作業をしてくれているなんて、
本当にありがたいことだと、何度も何度もおっしゃっていました。
再びカメラを片づけてから、
「私は大阪に住んでいるので、なかなか来れないのですが、
遠くに住んでいる人たちにも何かできることはありませんか?」と尋ねてみたところ、
「こうやって家をきれいにしてもらえたら、私たちはそれで十分です」と
大きな笑顔で答えてくださいました。
がれきの中から出てきた、お孫さんの振り袖姿の写真をお渡しすると、
とても大事そうに持っていかれました。
高速に乗って30~40分。山元町という宮城県の東南端にある町に作業に行きました。
立ち入り禁止になっていた地域だからか、
半年たった今でも、家や道路が壊れたままでした。
草が鬱蒼と生えている中に、ぽつんぽつんと家が残っている感じでした。
作業をするお宅は立派な作りで、遠くに海を見渡せる環境にありました。
二階建ての一階部分は天井まで波がやってきていて、
家の中は濡れた砂や流されてきたものが数十センチ積もっていました。
rabbitはまだ足が良くなくて力仕事はできないので、
カメラやビデオで記録を撮ったり、ほうきで掃いたりする軽作業を担当しました。
おじいちゃんとおばあちゃんが差し入れに来てくれたので、いろいろとお話をしました。
その場でビデオを回すのが憚られたので、
後から景色を映しながら、聞いたお話を自分の言葉でビデオに収めました。
この町に住む許可がおりるのかわからないけど、
許可がおりたときのために、今できることはやっておきたい。
住めないなら住めないで早く結論を出してくれればすっきりするのに。。。
この地を離れてしまうと情報が来なくなるから、
息子夫婦達とは別れて、自分たちだけ車で15分のところにある仮設住宅に住んでいる。
長屋もイチゴのビニールハウスも、近隣に立っていた何軒もの家も、みんな流されてしまった。
いつか、別荘として使えるといいなとも思う。
お孫さんが、最近、無事出産をした。
カメラのまわっていないところで、優しい笑顔で、いろんな話をしてくれました。
作業をしている皆に言葉をもらえるといいなと思って、
「最後に、一言だけ、カメラに向かっていただけますか?」とビデオを撮り始めたら、
急に表情が硬くなって、「何も戻らない。それだけです。」と、
地震についてのお話を始められました。
「作業をしている皆に、一言いただけますか?」と聞くと、
また優しい笑顔に戻って、嬉しそうにお話をしていただけました。
地元の力でやれたらいいんだけど、
大阪や福岡からわざわざやって来て作業をしてくれているなんて、
本当にありがたいことだと、何度も何度もおっしゃっていました。
再びカメラを片づけてから、
「私は大阪に住んでいるので、なかなか来れないのですが、
遠くに住んでいる人たちにも何かできることはありませんか?」と尋ねてみたところ、
「こうやって家をきれいにしてもらえたら、私たちはそれで十分です」と
大きな笑顔で答えてくださいました。
がれきの中から出てきた、お孫さんの振り袖姿の写真をお渡しすると、
とても大事そうに持っていかれました。