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Wonderful Days!

なんでも楽しむ。
そんな日常を綴っています。

がれき撤去

2011-09-26 16:42:03 | いろいろ
台風が過ぎ去って、ようやく木曜から、がれき撤去に参加できました。

高速に乗って30~40分。山元町という宮城県の東南端にある町に作業に行きました。
立ち入り禁止になっていた地域だからか、
半年たった今でも、家や道路が壊れたままでした。

草が鬱蒼と生えている中に、ぽつんぽつんと家が残っている感じでした。

作業をするお宅は立派な作りで、遠くに海を見渡せる環境にありました。
二階建ての一階部分は天井まで波がやってきていて、
家の中は濡れた砂や流されてきたものが数十センチ積もっていました。

rabbitはまだ足が良くなくて力仕事はできないので、
カメラやビデオで記録を撮ったり、ほうきで掃いたりする軽作業を担当しました。

おじいちゃんとおばあちゃんが差し入れに来てくれたので、いろいろとお話をしました。
その場でビデオを回すのが憚られたので、
後から景色を映しながら、聞いたお話を自分の言葉でビデオに収めました。


この町に住む許可がおりるのかわからないけど、
許可がおりたときのために、今できることはやっておきたい。

住めないなら住めないで早く結論を出してくれればすっきりするのに。。。

この地を離れてしまうと情報が来なくなるから、
息子夫婦達とは別れて、自分たちだけ車で15分のところにある仮設住宅に住んでいる。

長屋もイチゴのビニールハウスも、近隣に立っていた何軒もの家も、みんな流されてしまった。

いつか、別荘として使えるといいなとも思う。

お孫さんが、最近、無事出産をした。


カメラのまわっていないところで、優しい笑顔で、いろんな話をしてくれました。


作業をしている皆に言葉をもらえるといいなと思って、
「最後に、一言だけ、カメラに向かっていただけますか?」とビデオを撮り始めたら、
急に表情が硬くなって、「何も戻らない。それだけです。」と、
地震についてのお話を始められました。


「作業をしている皆に、一言いただけますか?」と聞くと、
また優しい笑顔に戻って、嬉しそうにお話をしていただけました。
地元の力でやれたらいいんだけど、
大阪や福岡からわざわざやって来て作業をしてくれているなんて、
本当にありがたいことだと、何度も何度もおっしゃっていました。


再びカメラを片づけてから、
「私は大阪に住んでいるので、なかなか来れないのですが、
遠くに住んでいる人たちにも何かできることはありませんか?」と尋ねてみたところ、

「こうやって家をきれいにしてもらえたら、私たちはそれで十分です」と
大きな笑顔で答えてくださいました。


がれきの中から出てきた、お孫さんの振り袖姿の写真をお渡しすると、
とても大事そうに持っていかれました。

ひとつに

2011-09-26 16:04:31 | いろいろ
閖上の人たちが集える場、帰ってこれる場としてのホームページがあったら何か役に立つかな?
閖上に行く前から、そんなことを考えていました。

地元の方による閖上復興支援ブログや、ロシナンテスのスタッフ日記名取市のホームページなど、
色んなサイトを見ることで、閖上の状況を垣間見ることができますが、
それらが一か所にまとまっていたり、皆がコメントを交わせる場があったらもっといいのかな~と考えていたので、
ロシナンテスのスタッフの方に聞いてみました。

ちょうどそういう話があったけど、資金面でとん挫中だそうです。

ちょうどそういう流れがあったのなら・・・と、
だんなさんの会社が出しているホームページ制作ソフトを使って、
だんなさんに助けてもらいながら、デモ用に簡易なサンプルサイトを作ってみました。

これならお金も殆どかからないし、簡単に制作も編集もできるし、
Googleの拡張機能も使って、情報管理や数多くの写真の掲載もできるし、
地元の方々の手でなら、本当に必要なサイトを作れるんじゃないかと思います。

とりあえず、ロシナンテススタッフの方に喜んでもらえて良かったです。
閖上の人たちに活用してもらえるといいな。

閖上に限った話ではないでしょうが、復興の進め方に関して、住民の意見が分かれているそうです。
皆がひとつになって、いろんな意見を出し合い尊重しながら、街づくりがされるといいなと思います。


芋煮会

2011-09-26 16:02:13 | いろいろ
1000人集まって食べれる故郷の味。
そういう郷土料理は、なかなかないんじゃないかと思います。

山形の醤油x牛肉の芋煮に対して、宮城では味噌x豚肉の芋煮だそうです。

サトイモとお肉以外にも、たくさん野菜を入れるので、宮城の芋煮は豚汁のような感じです。

名取市役所や団地でも、芋煮用の鍋や杓子を所有しているそうで、
こうやって、地元で皆で作って食べれる郷土料理があるのは、凄くいいな~と思いました。


到着翌日の19日、名取市役所横の広場で、芋煮会が行われました。

仮設住宅に入っている人には、閖上の情報が行きやすいけど、
仙台市でアパート暮らしをしている人や、遠くに離れてしまった人には、
情報が行き届きにくく、また、住民同士も連絡をとることができないで困っているそうです。

みんなに連絡をとれる環境を作りたい。
復興状況がどうなっているかを、みんなが知ることができる環境を作りたい。
知らないうちに勝手に復興が行われたということがないよう、みんなで復興に向かいたい。

そんな思いから、「もう一度、心をひとつに」をスローガンに、芋煮会が開催されたようです。

詳しくは、コチラをどうぞ。

ロシナンテスのスタッフ日記
名取市閖上復興支援のブログ
銀座のカレー屋さん「蜂の家」のかおりん社長のブログ

rabbitはカメラマン、だんなさんはビデオマン、義弟はカレー班で、
たくさんのスタッフの方と朝早くから働きました。


「もう文句を言ったり行政や誰かのせいにするのではなく、自分たちで復興に携わっていこう。」
実行委員長の挨拶の中に、そんなお話がありました。

全てから目を背けたくなったり、誰かに任せたくなるだろうなと思う状況のなかで、
このような地元の人の声を耳にできてよかったです。

もうひとつ印象に残ったのが、亡くなった方々のことを考えた街づくりをしたいという地元の方のお話です。
復旧・復興と簡単に文字にしがちだけれど、沢山の大事な人たちがなくなった場所に新しい街を作るというのは、
抵抗があって当然です。

予算や実現性を考えると、結果としてもともとの地に新しい街を作るケースが多くなるだろうけど、
なくなった人たちのことも、地元の人たちの複雑な気持ちも大事にしながら、町づくりが行われるといいなと思いました。


芋煮会当日は雨で、寒かったですが、1000人分の芋煮もカレーも、すぐになくなっていました。
芋煮を食べた方には新しい住所などを書いてもらったのですが、
これまで連絡がとれなかった仙台市内の方々もたくさん来られていて、大成功だったそうです。


閖上の人たちによる閖上の人のための芋煮会。

やっぱり地元の人の力が一番大切だな。
そして、地元の人たちが力を合わせて街づくりを行えるといいな~。
と思う一日でした。

何もなかったかのように・・・

2011-09-26 14:30:35 | いろいろ
空はどこまでも青く、
草は伸び、コスモスが咲いていて、
波がおだやかに海岸に寄せている。

まるで、何もなかったかのように、自然界は時を重ねていくんだな~

名取市の閖上で、ふと、そう思いました。


大阪を土曜の21時頃に出て、金沢で休憩したり義弟を拾ったり、
新潟で温泉に浸かったりして、日曜の15時頃にようやく名取に着きました。


名取が近づくにつれて、緊張してきました。
しかし、インターを降りて南仙台のバイパスを車を走らせども、震災の跡が見受けられません。
街ゆく人も放射能を気にしている風もないし、車通りも多いし、いたって普通の光景です。

あれ?

名取市に入り、閖上の少し手前にあるロシナンテスの拠点の前を通りましたが、
ところどころ屋根を青いシートが覆っている程度です。

あれ?

そのまま車を走らせて、津波被害に見舞われた閖上地区に向かうと・・・

「え? 今の船だよね?」
「え? 今のって・・・」

急に被災地に入った印象を受けました。

あとで聞くところによると、高速道路が防波堤の役割をしたため、
道路を境に被害が全く違うそうです。

閖上に入った時のショックは、一生忘れないと思います。
忘れてはいけないと思います。

そのまま、地元の人たちがお参りに行くという日和山に行きました。
小さな土山という感じです。

そこには、津波に流されてしまったと思われるあちこちの神社仏閣のお札が立てられ、
子供たちが閖上復興を願って植えた桜や植物が、囲ってありました。

そして、閖上一帯を見下ろすことができました。

震災から半年・・・

がれきの山もなく、ただただ、更地です。
どこまでも更地。何もない。
地元の方々が、時折車を走らせています。

どういう気持ちだったのか、自分でもわかりません。
ただただ、涙があふれました。

被害が殆どないすぐそこのエリアとのギャップ、
ゼロからのスタート、
大事な人たちが命を落とした忌まわしい場所、
自分たちが生活してきた思い出の場所、

何もかもそのまま受け止めて、生きていかないといけないのか・・・

思考がクリアにならないまま、ロシナンテスの拠点となっている一軒家に向かいました。

無意識の罪 

2011-09-16 20:39:19 | いろいろ
明日、andymoriのライブを見た後に、車で被災地に向かいます。

色んな温かい言葉をいただいたり、カンパを下さる方までいたり、
本当にありがたいことです。

今、rabbitが一番恐れていることは、
自分たちの不用意な言動で、無意識のうちに、人々を傷つけてしまわないかです。

きっと、色んな知識が足らないだろうし、思いが至らない場面も多くあると思います。
また、自分たちの楽観的思考や能天気さが、不快な気持ちにさせることがあるかもしれません。

以前、助けたい、力になりたいと思った相手を傷つけてしまったことがあります。
あの時の失敗を繰り返すわけにはいきません。

自分の足りなさをきちんと認識して、常に丁寧に対応していきたいと思います。

もうご存知の方もいるかと思いますが、
陸前高田の女子高生が語った3月11日の記録を紹介しますね。
魂を打たれる記事です。

p4jより↓
http://blog.livedoor.jp/pfj_blog/archives/50642392.html

理想と現実

2011-09-14 18:40:05 | いろいろ
自分はこういう人間でありたいと思って行動しているつもりでも、
はたから見ると、全然できていないもんなんですね。

学校で、全員からお褒めの言葉をもらうという活動がありました。
ロの字形に机を並べて、1人の人に対して、全員が順番に褒めていきます。

コーチングで褒めたり褒められたりには慣れているrabbitですが、
クラスメートに褒められるのは、ちょっと変な感じです。

皆色んなキーワードを出してくれるのですが、
後でもらった記録を見ると、こんな結果でした。

頭の回転が速い、物知り など 9票
冷静沈着、男性的な考え方など 5票
自分の意見や軸を持っている など 5票
優しい、人の良いところを見つけるのがうまい 4票
頑張り屋、目標に向かう推進力 など 4票
その他 9票

まるで、冷血なビジネスマンに対する褒め言葉のようですね。
三国志キャラで言えば、曹操かなぁ。

rabbitは、たいして頭も良くないし、物知りでもないし、
本当に頭の良い人は、頭が良いと人に思わせないんだろうなと思います。
そんな風に見えてしまうというのは、
やっぱり不器用で、かつ、何か配慮が足らないんだろうなと思います。

一方で、不満やネガティブな感情が発せられやすい環境の中にいると、
男性のように冷静沈着に対処をする傾向があるのかなという気づきもありました。

足らないところは協力し合い、良いところを引き出し合える優しいクラスになるといいなと思って、
これまでバランスを取る言動をしてきたつもりでしたが、
どうやら、うまくできていなかったようです。

人間力を磨くって、難しいな~。

三国志

2011-09-13 18:32:39 | いろいろ
数ヶ月前から、だんなさんが「三国無双6」というゲームをやっていました。

最近のゲームって、めっちゃ画像がきれいだし、ストーリーも面白いようで、
隣で見ているだけでも、楽しめました。

そのうち、rabbitもゲームに参加できるようになり、
二人でゲームをするようになりました。

だんなさんは漫画大好きで、三国志の漫画も色んなバージョンのを読んでいるため、
ゲームをしながら、歴史のことを色々教えてくれました。

そうしているうちに、三国志に興味が芽生え、
色んなバージョンの三国志を読んでみたいと思うようになりました。
漫画や小説だけでなく、原文も読めたらいいな~なんて思うようになりました。

そして、「蒼天航路」というマンガをだんなさんの実家から借りてきて、
読みふけりました。

曹操かっこいい。冷血なイメージだったけど、良いことも沢山やっていたのね。
そして、やっぱり、許褚(きょちょ)が好き。
あー、でも、関羽が一番好き。

曹操と劉備のリーダーシップには、学んだり考えさせられるところが沢山あり、
ビジネスにも役に立つな~なんて思ったりもします。

ゲームとか漫画とかはダメだってよく言うけれど、
やりすぎなければいいのかな~なんて今では思っています。

違う環境で育った人と暮らすというのは、
許容範囲を広げたり器を広げる機会にもなるし、面白いもんですね。

なぜ被災地に行くのか

2011-09-12 22:51:15 | いろいろ
先日、夜景を見ながら、だんなさんとお話をしていたときに、
「なんで、被災地に行ってもいいかなって思ったの?」と聞いてみました。

うちのだんなさんは、あまりそういうことには興味がなさそうだったので、
「もちろん一緒に行くよ。」という答えは、ちょっと意外だったのです。

「ボランティアというのは、自己満足の世界だと思っていたけど、
rabbitの話を聞いている範囲では、そうでもないな~と思って、
断る理由もないし、行こうと思った。」

だんなさんの答えは、そんな感じでした。

へ~、なるほど。だんなさんらしい答えです。

確かに、長期的に見たときに、
ボランティアは、結果として、自己満足の側面が強くなりやすいと思います。

一方的に与えるという関係だと、何年も継続的に支援することは難しいです。
発展途上国に3年くらい行っても、「どうせ3年で帰るんだから」と現地の人に思われてしまうという話も聞いたことがあります。

rabbitがロシナンテスを好きなのは、
ロシナンテスは、「みなさんが元気になるまでここにいますよ」と言って、
現地の人々が自立できる道を、人々と一緒に探っているからだと思います。

一方的に何かをしてあげるのではなく、
人々が、自分たちのみでやっていけるところまでお手伝いをする。
被災地でも、スーダンでも、現地の人が主人公で、
お互い助け合いながら、一緒に進めているからなんだと思います。

だから、人がついてくるし、言葉にも説得力があるんだろうなと思います。

rabbitは、中長期的に、被災地や社会のために何ができるのかと考えてきましたが、
やっぱり、現地に行って、色んな方の色んなお話を聞かないと、
独りよがりになる気がして仕方ありません。

一人っ子で、長男の嫁で、この年なので、本当は早く子供が欲しいのですが、
今リスクを負ってまで行きたいと思うのは、
行かないと何も始まらない気がしているからなんだろうと思います。

本当は心配だろうに、支援をしてくれている両家の両親にも感謝の気持ちでいっぱいです。
こんな娘で、そして、こんな嫁でごめんなさい。
放射能にも気をつけて、行ってきます。

もう数日で、出発です。
飛騨高山名物の漬物ステーキも持っていきます。

ようやく・・・

2011-09-11 11:48:53 | いろいろ
先日、義弟の就職が決まったので、だんなさんと「おめでとう電話」をかけました。


rabbit 「Kちゃん、おめでとー。私たちからのお祝いで、旅行に連れてってあげます。」
Kちゃん 「お。いいねー。どこ?」
rabbit 「宮城」
Kちゃん 「え・・・」
rabbit 「一緒にボランティアしようね~」
Kちゃん 「それって、旅行ではなく、むちゃくちゃ働かされるのでは・・・」
rabbit 「ま~、経験値のプレゼントということで・・・」


そんなこんなで、だんなさんと義弟と一緒に、来週末から宮城県名取市に行ってきます。
ロシナンテスの一員として活動してきます。


たった6日間の滞在ではたいしたことはできないだろうけど、
中長期的に、自分が大阪にいながら何ができるのかも、一生懸命探ってこようと思います。


ちょうど、芋煮会というイベントがあり、被災者の皆さんの決起集会が行われるそうで、
皆さんが何を思い、何を望み、どんなことを考えていらっしゃるのかを聞くことができそうです。


名取市では復旧、復興の程度が日に日に変わってきているそうです。
被災住民が一体にならないと、復興は進まず、また、民意を反映したものにならないのに、
今の状況では、被災民の声なくして、行政主体で復興が進められようとしているそうです。


これから何ができるかが大事ではありますが、ようやく行くことができて、ちょっとほっとしています。

仕事を工面してまで一緒に行ってくれる優しいだんなさんや、それを許してくれた会社のみなさん、
いつも色々と助けてくれる義弟に感謝です☆

koi shunka in Balcerona

2011-09-11 11:33:55 | いろいろ
結婚式で、各テーブルを回っていたときに、親戚のおばちゃんに言われました。

「ハネムーンでバルセロナ行くんやろ! 甥っ子の名刺をお母さんに渡しておいたから!」

そういえば、おばの甥っ子さんと姪っ子さん、つまり、rabbitのいとこのいとこ(またいとこ)が、バルセロナでお寿司屋さんをしてはるんでした。

ネットで調べてみると、なんだか高級店のようです。
せっかくなので、お昼にちょっと訪れてみました。

(遠いけど)親戚が訪ねてくるのがかなり久しぶりだそうで、すごーく喜んでいただき、めちゃくちゃお世話になりました。
koi shunkaと旬香という二つのお店をバルセロナで経営されていて、スペインでもかなり評価が高いようです。
海外でお店を出して、こんなに成功するってのは、本当に凄いことだと思います。

地中海のお魚を日本料理の手法で調理し、かなりオリジナリティのある料理でした。
本当においしい。
めちゃくちゃおいしい。
バルセロナに行くなら、絶対オススメのお店です。
(日本でこんな料理をいただこうと思ったら、凄く高いと思う。)

またいとこ達のお母さんは、rabbitと同じ飛騨高山のご出身で、町名まで一緒です。
そしてお父さんは、rabbitのだんなさんと同じ愛知県清須市のご出身で、町名まで一緒でした。
さらに、お父さんが現在住まわれている所、つまり、またいとこ達の実家が今ある場所は、rabbitの義姉の近くでした。

縁って凄いな~。

本当にお世話になりました。今度は伯父や伯母、両親も連れて行きたいです。

お店の近くに、カエルの公園がありました↓