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Wonderful Days!

なんでも楽しむ。
そんな日常を綴っています。

自分の企画書

2011-06-30 04:53:54 | コーチング
半年前、会社を辞める頃に、企画書づくりの名人Tコーチに出会いました。
某世界的企業で数え切れないほどの企画書を作ってきたというTコーチに、
rabbit自身の企画書を作ることを目標にコーチングをお願いし、
この半年間コーチングをしてもらってきました。


退職時とは自分を取り巻く環境が一変するなかで、
自分自身どんな企画書を作りたいのか、よく見えなくなる時期もありましたが、
時差ぼけでやたらと頭が冴えている静かなこの夜中に、明確になりました。


3年前からHコーチのもとで勉強させていただいた成果と、
ハローワークでの職業相談で見えてきた自分の進路、
そしてTコーチによるコーチングの成果が、
ひとつになるイメージです。


明日から朝から夕方までみっちり勉強する日が始まるというのに、
昨夜も一睡もできず、やたらと頭が冴えています。


今から企画書にとりかかります。
楽しみだ。

秋晴れ

2010-11-19 12:07:54 | コーチング
最近、なんだかどんよりした日々を過ごしておりました。


昨日は、月1のコーチング勉強会。
なんだかすっきりしない原因を、コーチングしてもらいながら探っていきました。


「rabbitさんにとって、すっきりしている時というのは、どんな状態ですか?」


まず、体調がいい。
楽しい会話ができる。
自分も周りも笑顔。
いろんなことに積極的にいける。


いろいろ洗い出したり、掘り下げてもらう中で、
いろんなことを思い出したり、
求めていた答えが見えていきます。


そして、ようやく気がつく。


体調が悪いせいにして、
最近、まわりを笑顔に出来ていなかったこと。
公私ともに甘えていたこと。


楽しむということが、自分にとって大きな要素であること。
人生楽しんでいないと自分じゃない、
楽しさを提供できなくなったら、自分じゃないということ。


コーチングのお陰で、
rabbitのココロも、秋晴れです。


感謝☆

そうだ、イメトレ

2010-08-05 22:28:46 | コーチング
どんなイメージが沸いたとき、モチベーションがあがったり、行動に移しやすいか。


自分が「視覚系」「聴覚系」「体感覚系」のどれが強いかを把握しておくと、
自分にとって効果的なイメージを見つけやすいと思います。


「視覚系」「聴覚系」「体感覚系」チェックリスト↓
http://portal.elty.net/modules/pico/index.php?content_id=8


rabbitは、今、仕事中の集中力を上げたいと思っています。
去年、大変な思いをした苦手な仕事に追われているのです。


でも、去年、三連休に静かなオフィスで仕事をした際、
無茶苦茶集中し、達成感すら味わいました。


rabbitは、「視覚系」なので、その時の自分をイメージしようと思います。
集中している自分。
さくさくこなしていく自分。
脳が研ぎ澄まされる感覚(これは「体感覚系」かな?)


なかなか集中できなかったりしますが、
そんな時は、リフレッシュがてら、
こういうふうにイメトレをしてモチベーションをあげようと思います。


みなさんは、どんなイメトレをしますか?


悩まないコツ

2010-03-19 18:25:57 | コーチング
子供のころのrabbitはとても悩み症でした。
今では悩みがゼロです。呆れるくらいお気楽なもんです。

ストレスの多い環境にいないからかもしれませんが、
自分で問題を解決する力が高まったというのが、一番の理由だと思います。



何から手をつけてよいかわからない時や、腹が立つ時、迷う時、やる気が出ない時など、
rabbitは紙に書き出すようにしています。


AをやったらBという問題が出るし、CをすればDという問題が発生する・・・
という場合は、A、B、C、Dのそれぞれを、1行の短い文や単語レベルまで分解します。

例えば、「家事をする時間が足らない」ことが問題であれば、
「家事」を「そうじ」「料理」・・・、「時間がない」を「自分でやる」「誰かに頼む」「やらない」・・・
さらに、「そうじ」を「日常の掃除」「週末の掃除」・・・
さらに、「日常の掃除」を「掃除機がけ」「拭き掃除」・・・


次に、一番細かくなった「掃除機がけ」「拭き掃除」などを、
今すぐやらないといけないこと、今じゃなくてもよいこと、
自分じゃないとできないこと、人にお願いできること、
客観的事実として存在していること、自分が勝手に思い込んでいること、
本当に必要なこと、そうでもないこと・・・
というふうにカテゴリーわけします。


面倒くさいと思いがちですが、
一旦慣れると5~15分くらいでできます。


ここまでできたら、何から始めるか、優先順位が決めやすくなり、
優先順位が一番高いものを選んで、戦略を練ることができます。

いつ、誰が、どのようにやるか。
どんなやり方があるか。
他にどんなやり方があるか。


こうやって過程を踏んでから行動を起こすと、
どんな結果になっても、自分が一生懸命考えてやったことだから、人のせいにしません。


「どうして、あの人はわかってくれないのか」
「あんな言い方をするなんてひどい」
「自分はこんなに頑張っているのに・・・」


人と接すると色々思うことが出てくるものですが、
自分で問題を解決できるようになると、感情でなく頭を使うし、
人に依存(=人のせいに)しなくなって、人に対していろいろ思うこともなくなり、
とても楽になります。


困った時は、紙にひとつひとつ書き出して、分解整理戦略


色々考えすぎちゃうタイプの人は、よかったら試してみてください。

コーチなのに。。。

2010-02-15 21:19:41 | コーチング
「rabbitさんがグイグイいくタイプやから、何か言ったら怒られると思って、
Oさんが何も言えないんですよ~
と、後輩たちの集まりで言われたrabbitです。


あちゃーっという感じです。

コーチの端くれのrabbitですが、オフモード100%のこの集まりでは、
いつも酔っぱらって、好き勝手ものを言っております。はい
調子に乗って、少々度が過ぎたいたずらなんかもしております。はい



こうやって言われると、ハッとしますね。
皆、ちょっと小憎たらしくも優しくていい人ばかりなので、
調子に乗っておりました。


考えてみると、最近Oさんのお話もきちんと聴いていなかったな~
OB向けの同窓会の幹事を、今はOさん達1期下の皆がやっているのですが、
とりまとめ役は、色んな可能性を念頭に置き、複数の視点でものを見る必要があります。


最近、rabbitはOさんに色んな視点や可能性について話をしました。
自分の思いもしなかった視点や自分の言動の影響力に不安がるOさんを励まし、
そして、どういう方向で進みたいかを尋ねました。


コーチとしてダメダメです


なぜかというと、
彼女が何が不安なのか、どんな景色を見ているのか、などを、
ゆっくり丁寧に聴くステップを踏んでいないからです。


聴く
これが、コーチングの基本であり、キャッチボールの原点です。


励ます前に、まず、聴く
そして、どんなサポートを求めているのかを探る


忘れておりました


つい、答えを見つけてもらうことに目を向けてしまいがちですが、
聴く、そして同じ景色を見る
ということの大切さを、改めて感じたrabbitでした~




褒めるべきか、褒めないべきか

2010-02-03 12:05:20 | コーチング
相反する考え方を見聞きした時、
どっちが正しいの
と思いますか?

それとも、
面白い
と思いますか?


さて、最近、やたらと褒めることの大切さが謳われていますが、
褒めちゃあかんという記事を読みました。

日経ビジネスオンライン 吉越浩一郎の「結果の出る会議」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100121/212353/?P=1


優秀な部下にとっての最大のご褒美は、何も言わないことだそうです。

確かに、大したことをしていないのに褒められたり、
妙に褒められても、しらけてしまいますね


コーチングでは、誰もが持っている認められたいという欲求をまず満たします。
その一環で、褒めるということもよくやります。


はて、どっちが良いんでしょうね?


褒めるためには、観察する力他人を認める力が必要。
一方、褒めないためには、大きなことを任せる力見守る力
相手の力を信頼すること言葉以外で相手を認めていると示すことが必要。


要は、自分の中に色んな引き出しを作っておいて、
状況や段階、人に合わせて、引き出しを選ぶことが重要なんだろうな~。


世の中で白黒をつけられるものなんて、そうそうない。
だから、グレーゾーンを広く持っていたい、と思う。



やる気が回復

2009-12-27 22:29:37 | コーチング
ここのところ、仕事に対するモチベーションが下がる出来事が続きました。
ピンチはチャンスを信条とするrabbitにとっては、久々のダウンです


周りや環境など変えられないものに目を向けても仕方ない
現在の環境で、自分が何を目標にし、そこに向けてどんな行動をとるか


頭で考え、なんとなく答えを見つけた気になっても、
気がつくと不満要因が頭を渦巻いていて、嫌な気分になっていました


それが、今ではとってもすっきりしちゃいました
マイコーチに話を聴いてもらったからです


コーチングでなく普通に話を聴いていただいただけですが、
自分が今すぐやるべきことが見えました


帰宅後に早速行動に移すと、
仕事面での来年の目標も見えてきました


ひとつ見えるとその先も見える


いやー、すっきり


マイコーチに感謝です



任せられる力

2009-09-17 22:04:23 | コーチング
9月の忙しい時期に、シルバーウィークなんていりませぬ
そう思っている人は、きっと沢山いると思う。


さて、みなさんは人に仕事を任すことができる方ですか?

自分でやってしまうという人の場合、理由は大きくわけて二つあると思います。
自分でやった方が早くて正確だから
あるいは、
大変そうだから、という優しさ


一方、任せるということは、
相手の能力を認めている、きっとやれると信じている
キャパを広げる機会を与え、成長してほしいという気持ち
ともいえます


能力を認め、これからどんどん成長していくだろうと期待をする。
これも一つの承認


というわけで、
仕事を任せられるのをありがたく思って、
山積みのお仕事にも、シルバーウィークの出勤にも、
文句を言わんとがんばっていこうと思います



頑張ってさえいれば・・・

2009-09-13 22:30:02 | コーチング
お嬢様育ちと思われることがありますが、
貧乏体験自慢コンテストがあったら入賞できるのではないかと秘かに思っている
rabbitです。


頑張っても頑張っても報われなかった20代、当時の職場の理事Aさんとお話をしていた時、
突然rabbitの目から涙が溢れ出し、止まらなくなってしまいました。
自分の体内で渦を巻いていた涙が、堰をきって溢れてきたようでした。

そんな事態に二人とも驚き戸惑ったのですが、Aさんが、
「rabbitのことを、もう少し詳しく聞かせてくれるか?」
と聞いてくださいました。


それ以来、
いつも気をかけてもらい、
いつも話を聴いてもらい、
いつも興味を持ってもらい、
いつも温かく見守ってもらってきました。

これは、すべて、
rabbitという存在を認めてもらっているということだと思います。

コーチングでいう「承認」です。


そんなAさんからいただいた言葉があります。

「頑張ってさえいれば、誰か、必ず見てくれている人がいる」
「すぐに報われなくても、いつか報われる時がくる」


言葉としていただいたのか、Aさんの温かい眼差しからrabbitが勝手に感じとったのか覚えていませんが、
この数年、頑張りどころではいつもその言葉とAさんの顔を思いだして、頑張ってきました。
これからも、そうやって頑張っていくんだと思います。


認めてくれたAさんがいたから、今のrabbitがある。
今度は、rabbitがAさんにお返しをする番だと思っています。



マシンガン

2009-08-31 12:14:37 | コーチング
壊れた聖職者

ちょっと前に、rabbitのことをそう称した人がいました
壊れてないもん
聖職者じゃないもん

と思いつつも、最近、何でも許してくれる人のように思われていると
感じることもある



昨日、マイコーチに、rabbitはもともと人の話を聴かずに
自分の中で熱いことや考えていることを一方的に話すタイプだったと話したところ、
意外という顔をされました。

自分の傾向として、今でもそういうところがあります。


年々ちょっと賢くなってきたrabbitは、
聴くということを覚えてきました。

そうして、ここんとこ、一方的に聴いてばかりいるような気がします。
そうして見えてきたことは、
積極的に聴けない一方的なマシンガントークは、
その名の通りマシンガンで撃たれている気分になる
撃たれているうちに、エネルギーが下がる
こっちの話を聴いてほしいという気持ちがなくなる
自分も話したいという気持ちがなくなる

これって、相手への興味も失せてきている証拠なんだと思います。

メールや手紙でも同じことが言えます。
相手の表情が見えないし、一方通行で自己完結である分、
メールや手紙の方が、マシンガンになりがちです。


やっぱり、キャッチボールが必要ですね。

って考えてみると、
キャッチボールという言葉も、
投げるという言葉でなく、受けとめる(キャッチ)という言葉が使われています。
よくできてんなぁ。


ま、そんな訳で、今回のミーナサロンでは、
聴く力養成3回講座の第1回を行いました。

ミーナサロンについては、また次回~